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August 25, 2013

大人の文化祭  

レフェクトワールで大人の文化祭が開催された。

大人の文化祭

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パンのイベントではないのです。

ル・プチメックの運営する食堂レフェクトワールで、いい大人たちが、素敵な音楽やおいしい食べものとともに、作品を披露したり販売したり、それを眺めたり食べたり聴いたり感じたり、純粋な愉しみだけのためにあった一日。楽しさの純度の高さは、勉強のためとか、商売のためとか、何かの普及のためとか、そういう「ため」が感じられなかったところなのかもしれない。

好きだから。

大人だから、それもル・プチメックのことが好きで集まってきた、第一線で活躍するプロのクリエイターだったりするから、誰もが真剣に遊んでいるから、その質は半端ではない。
その時々、隣に居合わせたひとと、自分の中の子供の部分丸出しの笑顔で「楽しいねー」と何回言ったことだろう。

おいしいものと、たのしいことと。

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ル・プチメックの西山さんのこの日の遊びは、「まさかの」メロンパン、あんパン、そして焼きそばパン。どれもル・プチメックではタブーであったパンだ。あえてタブーを犯す楽しみ。

そのどれも、ふわりとした口どけの良いブリオッシュ生地。メロンパンはバニラビーンズをふんだんに使ったクッキー生地、ラムの効いた濃厚なカスタードで夢のような味わいだった。あんパンはもと、老舗の和菓子屋さんに勤めていたスタッフの炊いた小豆餡。やきそばパンはイベリコ豚入り。焼きそばの味付けは昔懐かしいベーシックな味わいでありながら、品があって、30年ぶりくらいに焼きそばパンを、おいしいなぁと、思った。

クーベルチュールのチョコバナナやフランクフルトも唐あげもあった。かき氷はル・プチメックらしく、小豆のほかにマンゴーパッションやらミックスベリーやら。西山さんの好きなカレー屋さんのカレーライスも食べることができた。出展者仲間でシェアしながら、気づけば、すべて堪能してしまった。楽しかったー。

こういうのをお祭りっていうんだね。

いがらしろみさんのロミユニの出店では、ジャムを買うとルーレットができる。それでわたしはビスケットを20枚あてた。ハズレでも、10枚もらえる。

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コーヒーやお菓子や、イラストや雑貨など、小さな出店を歩きまわる合い間、朝10時から20時まで、ライブがいくつもあった。

今回とくにわたしが楽しみにしていたのは、佐藤奈々子さんと長田進さんのライブ。J'adore le petit mecという、ささやくようなフランス語の、甘くてかわいい歌を聴きたかったのでした。これはCDを買ったので、毎日聴ける。わたしはプチメックが大好きなの、っていう歌だ。

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大好き!という想いでつくられている。

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パグパイプや、笙や、サックスもあった。そして、空中ループ。最初に空中ループの松井省悟さんを知ったのは、レフェクトワールが生まれるきっかけのひとつだったと思う、モリカゲシャツのイベントだった。文化祭で披露してくれたなかで、「大人の文化祭」の歌は会場の皆が一体化して盛り上がり・・・。

大人の文化祭 
レフェクトワールで 
歌おう 踊ろう 
パンを食べ続けよう

わたしも歌い、ほとんど踊り出しながら、この時の西山さんの笑顔を盗み撮りして松井さんに送信した。そうしたら松井さんから「わ!!!すごい笑顔!!w この笑顔がみたくて歌ったように思いますw」。そうだと思う。

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この笑顔がみたくて。誰かをうんとよろこばせようとして。

西山さんの原動力もまた、そこにあると思う。
そして、出展者の人たちみんなも。

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人を笑顔にできるって素敵だな。
もしそれができなかったとしても、自分が笑顔になれるって、素敵だ。

朝から晩まで、ずっと遊んで、笑っていた一日でした。
楽しくて、純粋に楽しくて。

お会いできた皆さまに感謝。

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Comments

はじめまして。
平沼と申します。
私もパンが大好きで、日本中のパンに関わるお仕事をされている清水様にあこがれています。

私も清水様のようなお仕事がしたいのですが。。。
何かアドバイスいただけますか??

Posted by: 平沼 | September 03, 2013 at 12:57 PM

平沼さん、はじめまして。ありがとうございます。わたしは、いろいろな仕事をしていますが、具体的に、どのような仕事がしたいと思われていますか?

文章を書く仕事でしたら、とにかく書くことだと思います。いまはブログやFacebookでいくらでも自分の文章を公開できます。わたしも文章を書く仕事がしたいと思い、この10数年、書いて公開し続けています。

Posted by: MIHOKO | September 13, 2013 at 05:13 PM

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