« May 2013 | Main | July 2013 »

June 2013

June 18, 2013

CENTRE THE BAKERY

Dscn3504

VIRONの西川隆博さんが21日、新しいお店を銀座にOPENする。
それに先駆けて準備中の店に取材に伺った。

ほんとうにおいしい食パンの専門店を作りたいと思っている。
素敵な構想を彼に聞いたのは、何年も前のことだった。
ガード下の小さな店でいいと思っている。
その頃は、そう言っておられたけれど、そして確かにガード下だけれど、有楽町というか銀座1丁目のそこは、まさにCENTRE。中心というその名前がぴたりとくるような場所で、職人の手でつくられた普通の食パンの価値を、食パンを真剣につくる人の地位を高めるような万全の態勢に、ほとんど感涙してしまった。西川さんは、すごい人だ。

Dscn3484

古い記事になるが、2003年にVIRONをオープンした時に書いた西川さんの想いは、今もぶれずに継続している。真の職人の仕事が正当に評価されることが難しいこの時代に、彼は常に本物志向でいく。


きょうは偶然にもVIRONの10周年の記念すべき日であった。
「昨日も今日も明日も普通に同じことをするだけです。10周年の今日だけ何かが特別ということはない。いつも同じです」淡々と、西川さんは語る。

書きたいことがたくさんある。詳細はリアルタイムではFBページにて。まとまった記事は近日中にAll Aboutにて。

Dsc_1249


| | Comments (0)

June 14, 2013

ベーグルとマフィンと

8年ほど前、たいへんお世話になっていたTさんのお誘いで訪れた青山の期間限定カフェで、マフィンを焼いていた雨宮麻衣子さんが、その後海外のベジタリアンレストランで働いて、今はリニューアルしたばかりの新宿伊勢丹2F"トレンドクローゼット"フロアのジュースバー“Ready for the Weekend BAR with SKY HIGH”に木曜にマフィンを卸している、というお知らせをくださった。素敵だ。近いうちに行ってみたいと思う。

旅するマフィン、と題した8年前のカフェのことはなんだかとても印象に残っている。
Bread Journalの前身であったAll Aboutガイド日記にも(残念ながら現在画像は失われてしまっているが)そのことを記していた。

旅するマフィン@青山コラボカフェ

チャックベリーみたいなリズムで口にしそうな
Go Muffins goのFBページ


わたしはTさんのおかげで、本来会うことのなかった人達と次々と会っていった。Tさんは今、NYで暮らしている。
一緒にカフェに行ったモデルのHさんは、どうしているかな。彼女はベーグルを焼く人でもあった。いろいろなことが懐かしい。

と、懐かしんでいたら、Kepobagelsの山内優希子さんからもお知らせが届いた。
Kepobagelsのベーグルを使ったランチセットが、表参道マフィン専門店A.R.Iにて期間限定で食べられる。6月22日はベーグルの販売もあるそうです。

Kepobagelsのnews


それにしてもマフィンとベーグル。女性ベーカーの活躍が光りますね。

| | Comments (0)

June 12, 2013

日本人として自然な生き方

22


All Aboutの更新情報をBread Jounalのfacebookページでだけご紹介してこちらには書き忘れていました。

ダンディゾン 吉祥寺

「自然」という言葉は、とてもあたりまえに使い古されていてそれじたい、普段あまり意味を考えてみない言葉だが、ダンディゾンでパンを焼く木村さんはよくこの「自然」という言葉を口にする。

「そのほうが自然だから」とか。

わたしも最近よく、心の中で思う。無理はよくない。


All Aboutの記事に書いたことで、太字にしてもいいと思った部分がある。

本格派のパンをつくる人は皆、フランスやドイツ、パンの歴史ある国のパンの製法を学びます。そして伝統のパンを極めれば、パン職人として高く評価されます。でも、ある日、気がつくのです。自分のつくるパンと、日本の食卓との距離に。このパンは日本人の日常の食事には合わないじゃないか?

「パンは米飯の代わりにはなりえない。欧風の食スタイルが入ってきても、パンは特別で、嗜好的な食べものである、という感覚は相変わらずそこにある。ぼくは日本人として、自然な生き方をしたいと思っています。家庭の食卓とパンの距離はどうしようもない。それは無理に合わせなくてもいいと思うんです」

自然でいい。
わたしは、日本の食卓を大切に思う。

| | Comments (0)

« May 2013 | Main | July 2013 »