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August 11, 2012

3人のシェフによるパネルディスカッション

産業貿易センターで開催されたカネカ食品グループの展示会
「フードフェスタ2012」にて、山﨑豊さん、ツオップの伊原靖友さん、
オーベルニュの井上克哉さんによる、東日本復興支援チャリティー
講演会の司会進行役を務めました。

山﨑シェフらによるチャリティー講演会は5回目になります。
今回は彼ら、職人さんたちにパンを焼かせずに話をしてもらう、
ということで、企画の段階ではいろいろ悩みましたが、
始まってみればなんとも楽しく、勉強になる2時間でした。
3人のシェフとは付き合いも長く、信頼関係があったので、安心して
臨むことができました。ほんとうに、ありがたいことです。

Diary1208102

進行は、受講者から集めた質問に、ディスカッションしながらお答え
いただくかたちをとりました。

人気繁盛店になるために必要なこと。一番の自信作。最も売れるパン。
開発秘話。ロス対策。こだわり。魅力的な商品とは。今後の展望。
……質問は、ありがちな言葉群。

彼らは人気店の現場に携わっていたり、ヒット商品を生み出していたり、
他にはない、素敵なものを持っている職人さんたちには違いないけれども、
たとえば、「こだわり」なんて、ためしに聞いてみたらわかるけれど
「ない」のである。というか、自分で「自分のこだわりはこれです」
なんてことを言うセンスを持ち合わせていないのである。

けれど、それぞれのこだわりが、わたしには、よく見える。
なぜならば、彼らと話をするから。話をすれば、それが見える。
ならば、あれこれ話をしてもらった今回、ほんとうに耳を傾けていた
受講者には、彼らのこだわりが聞こえたに違いない、と思っています。

受け答えをしたり、つっこみをいれたり、さらなる質問を重ねたり、
ちょっと入りこんでしまう場面もありました。おもしろかったから。
受講者の方々も、何か日々の仕事のヒントをつかんだり、
楽しんでいただけていたら、と思います。

被災地への寄付金は12万円集まりました。

5時起床、1時就寝の日々で、疲れているはずなのだけれど
元気になりました。終了後、今後の活動についてなど、3人とわたしで
さらに5時間ほど熱くディスカッションできたことは、頑張ったご褒美かな。
よい一日でした。お会いできた皆さまに、感謝。

Diary120810
偶然居合わせた、ユイちゃんも一緒に。

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