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July 17, 2012

空想ブーランジュリー

この前は確か、プライスカードの文学案内、だった。
今回は空想ブーランジュリー。

パンラボの池田さんとル・プチメックの西山さんのイベントは、
パンの楽しみを伝える、新しい切り口を見せてくれる。

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昨日、新宿のマルイで開催されたイベント、
”「空想ブーランジュリー」アンナ・カリーナの食べたパン”
に行ってまいりました。

ヌーヴェルヴァーグの映画に登場する食のシーンを、西山さんが
料理、菓子、パンはもちろんのこと、食器などの小物から果ては
死体まで(!)手づくりで再現するという趣旨の、ある意味
マニアックなイベントです。

Diary1207164

紹介された映画は

『ギャルソン!』
『アメリ』
『シェルブールの雨傘』
『地下鉄のザジ』
『死刑台のエレベーター』
『ぼくの伯父さん』
『モンソーのパン屋の女の子』
『気狂いピエロ』
『女は女である』
『カルメンという名の女』
『ゴダールの探偵』

など。

映画に登場する食のシーンを観ながら、
パンラボの池田浩明さんと通訳・翻訳家の田村恵子さんが語り、
この真剣な遊びを不眠不休で完成させた西山さんはといえば、
後ろのほうで時折ひっそりと補足説明をする、といった進行。

Diary1207163

ひとを幸せにする悪戯みたいなことをやってのけて、
自分は隠れて見ているなど、まるでアメリのような西山さん。

真剣に、遊ぶようにした仕事は、こんなにも人を、おもしろがらせる。

Diary1207162

そしてわたしは、古いフランス映画が観たくなりました。

それから、バゲットを、上下の半割りにして、
バターとフランボワーズのコンフィチュールで
タルティーヌにしたものを、ベッドへ運んできてもらいたくなりました。
それは無理でも、バゲットはスライスでなくて半割り。
頭の中が、いま、タルティーヌとコーヒーで一杯に。

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Comments

清水さんへ
昨日のイベント終了後に、「ブログのほうをいつも拝見してます!」とお声をかけさせていただきました、黒いワンピース着ていた者です。
昨日お目にかかれてとても嬉しかったです。初めてお会いする清水さんは、爽やかなかたでイメージどおりでした!
清水さんがどうしてパンにはまるようになったのか、きっかけをお聞きしたかったのに、舞い上がってしまって聞けずに会場を後にしてしまいました。今度、そのきっかけをこっそりブログで教えてください。
またどこかでお目にかかれますように。

パスピエこと 田中潤子

Posted by: パスピエ | July 17, 2012 at 10:27 PM

メッセージを、ありがとうございます。
きのうのイベントとはこの、空想ブーランジュリーのことですね。

パンにはまる、というかパンに特化して取材したり書いたり、するようになったきっかけは、All Aboutでガイドを務めるようになったことです。
http://allabout.co.jp/human/special/s2/120710/

パンというお題で、何でも書いていける、という嬉しさから、です。たぶん。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。何よりの励みになります。

これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

Posted by: MIHOKO | July 21, 2012 at 11:54 AM

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