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October 2011

October 31, 2011

クインビーガーデンメープルスイーツコンテスト

第6回クインビーガーデンメープルスイーツコンテストの表彰式がカナダ大使館で行われました。

金賞は菓子部門から、大崎喜史さん(ホテルオークラ東京ベイ)の
”Tentation amber~琥珀色の誘惑~”

銀賞はパン部門から、津田宜季さん(神戸屋)の”Pain de campagne au erable
(パン ド カンパーニュ オ エラブル)”

審査員特別賞は菓子部門から難波景子さん(スイートキッチンananas)の
”Pain d'erable(パンデラブル)”

おめでとうございます!

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パン部門の津田さんは、昨年も入賞していますが、今年はハード系で臨み、
カナダ産石臼挽き粉、ルヴァンリキッドを配合した生地に、メープルシュガーで
キャラメリゼしたクルミ、ジンジャーのメープルシロップ煮を練りこんだ、
身も心も温まるメープルのパンを製作されました。

ちなみに、津田さんは2009年ガレット・デ・ロワコンテストで優勝し
2011年、パリのガレット・デ・ロワコンテストで10位入賞を果たしています。

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レセプションでは審査員の河田勝彦シェフ(オーボンヴュータン)、
永井紀之シェフ(パティスリーノリエット)、志賀勝栄シェフ(シニフィアン・シニフィエ)、
渡辺睦シェフ(ポンパドウル)のメープルを使ったお菓子とパンが並びました。

志賀さんによれば、パン部門では年々、小麦から自分でルヴァンを起こしたレシピで
コンテストに臨む人が増え、そうした製法がコンクールのレシピに載ってくることが
スタンダードになりつつある、ということがとても嬉しく、また、食べる人をどんなふうにして
喜ばせようかという、味の着地点がイマジネーションできているところが素晴らしい、
とのお話でした。

入賞作品は後日、下記公式サイトでご覧いただけます。

第5回メープルスイーツコンテスト(All Aboutパン)

クインビーガーデンメープルスイーツコンテスト(公式サイト)

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October 28, 2011

栗豆褒美

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豆に一途なあんぱん屋さん、「豆一豆」(まめいちず)で
今月から販売されている栗豆褒美(くりまめほうび)は、
あのヒット商品、豆褒美(まめほうび)の秋バージョン。

国産の香麦に米粉を少々入れた生地に包まれているのは
北海道産大納言と熊本県産の和栗を砂糖だけでほっくりと
炊いた餡です。

質の良いシンプルな栗餡の贅沢さとパン生地の薄さは
これはもはや和菓子です。
がしかし、お饅頭から始まってもいる日本のパン食文化の
ひとつのかたちでもあります。

実は先日の仕事のとき、お土産に持たせてもらったのを
(忘れて帰りそうになって、Mさんが追いかけてきて
くださったので)ロケバスのなかでいただいて
あわただしいお昼の食事抜きを免れたのでした。
(Mさん、ありがとう。助かりました。)

東京駅で買う、350円の栗豆褒美。
誰かにあげたくなる、あんぱんです。

東京あんぱん豆一豆

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October 27, 2011

Campagne & Apple Tea Jam

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朝食のとき眩しくて、いつもの席を移動しなければならない
季節になりました。外の木々が葉を落とすのと同時に
朝陽の射し込む角度も低くなってくるからです。

今朝はいただきものの、アップルティーのジャム。
「タルティーヌを作るときはふちまでたっぷり!」と
今まで何度言ったか知れません。
これも、だからもっとたっぷりのせたいところですが、
開けて3日目にして既に底をついてしまったのでした。

紅茶のほのかな苦み、レモンとリンゴの酸味、砂糖の甘み。
手づくりの温かみ。あまりのおいしさに。

ああ、そしてこのパンもすてきなのだった。
大きな、手のかかった、そして、のどかな山と海を連想させる
ほんもののカンパーニュ。

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October 26, 2011

ベストパン★2011 投票開始

All About読者が選ぶベストパンの人気投票が
今年もスタートしました。

今年はいつもとすこしだけ違います。

過去に1度以上グランプリを獲得し、毎年のように
上位にランクインするブレッド&サーカス(湯河原)と
パン焼き小屋ツオップ(松戸)については、
今年から「殿堂入り」とし、投票対象からはずすということを、
All About及び各店と相談して決定したのです。

ブレッド&サーカスとツオップが大好きな読者の皆さまは
次に好きなパン屋さんに一票入れてくださいね。

また、殿堂入りを記念してブレッド&サーカスとツオップ
にはAll About読者のために冬のお取り寄せセットを企画
いただいています。

来月になりましたらご紹介させていただきます。
なにしろ殿堂入りの大人気店ゆえ、
申し込み日より余裕を持ってお知らせします。

Facebookページ清水美穂子【Bread Journal】
あわせてご覧いただければ、最新情報をお届けできます。

「いいね!」ボタンを押してくださった皆さま、ありがとうございました。
おかげさまで、現在211名の方にフィード購読いただいております。

まずはお気に入りのパン屋さんに一票!
よろしくお願いいたします。

読者が選ぶベストパン★2011 投票開始

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October 25, 2011

『味覚の一週間』/ 藤野真紀子さんによる「味覚のアトリエ」

今から21年前のフランスで、ジャーナリストで料理評論家の
ジャン=リュック・プティルノー氏とパリのシェフたちから始まった
食育の活動は、まもなく「味覚の一週間」という名を掲げ、
2009年には国をあげたイベントに成長していました。

この「味覚の一週間」が、今年から日本でも本格的に始まっています。

期間は2011年10月24日(月)~10月30日(日)、
小学校で、シェフが授業をする「味覚の授業」、
レストランで5つの味覚を味わう「味覚の食卓」、
協賛企業や組織による味覚体験イベント「味覚のアトリエ」などが
東京、京都を中心とした全国主要都市で開催されます。

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それに先駆けて行われた、藤野真紀子さんによる「味覚のアトリエ」をレポートしました。
協賛企業ティファールから新発売されたホームベーカリーでパンの実演
&そのパンにあわせた「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」4つの味覚が紹介されました。

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藤野真紀子さんによる「味覚のアトリエ」

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October 21, 2011

A-NE CAFE & gigio bakery

アーネカフェとジージョベーカリーの記事をAll Aboutで公開しました。

B.ricci bagels and moreポチコロベーグル
素敵な姉妹のベーグル屋さんが多いけれど、
【元祖】素敵な姉妹のベーグル屋さんといったら、阿佐ヶ谷ベーグルの姉妹だと
ついこの間まで書こうと思っていたわたしは、ぜんぜんわかっていなかった。
阿佐ヶ谷ベーグルは、ベーグル屋さんじゃなかったんだということを。

でもそんなことはもうどうでもよくて。
もと阿佐ヶ谷ベーグルの姉妹に、「あらためまして、はじめまして」と
ご挨拶できたご縁に感謝しています。

20年ほど前、こういうカフェが日本にいつかできますようにと
神さまに、お願いしておいてよかった。

アーネカフェとジージョベーカリー

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October 20, 2011

清水美穂子【Bread Journal】

いつもBread Journalを読んでくださいまして、ありがとうございます。そして、

Facebookページ、清水美穂子【Bread Journal】
「いいね!」ボタンを押してくださった皆さま、どうもありがとうございました。

20日7時現在で178人の方にフィード購読いただいています。

Fb20111010

これからOPENする新しいパン屋さんのニュースや今この瞬間に携わっている記事のこと、
日々のテーブルでの撮りたてのおいしいものなどを、最近ではFacebookページで、
このブログより早くお知らせすることもあります。
All About記事やブログ、メルマガでご紹介しない小さなトピックスなども書いています。

ブログ、メルマガ、記事それぞれにあった内容で続けていきますが
Facebookページではすべてを集約できたら、と思っています。

もしよろしければ「いいね!」ボタンを押してフィード購読をどうぞ!
毎日Bread+something goodをお届けします。

清水美穂子【Bread Journal】

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October 19, 2011

今年最初のシュトレン

年末企画の準備が始まっています。

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昨晩は今年最初のシュトレンをテイスティングしました。
ほぼ完璧と思われる仕上がりですが、試作段階というから
おどろきです。季節の最初からこんなにハイレベルなものを
体験してしまうと、味覚の基準値が上がってしまいそう。

おいしいシュトレンは季節がきたからさぁ作ろう
と思っても、作れるものではないんですね。
シュトレン作りには、伝統の発酵菓子の背景にある
文化の理解と、時間をかけて、香りや味をバランスよく
融合させる技とセンスが求められます。

基礎を踏まえた上で、アレンジを加えるのが上手な日本人。
このシュトレンは変わりシュトレンの中でも日本一レベル、
と言い切ってしまいましょう。だからこその企画、を
いま準備中です。どうぞお楽しみに!

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October 17, 2011

偶然の符合

What a coincidence!
好きなものが一緒、が連続すると、ドキドキする。

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これは杉並の空だけれど

いまから20数年前に、バークレーの空の下
ACME BREADやCAFE FANNYで
あるいはマンハッタンのウエストヴィレッジあたりで、
わたしたち、何度もすれ違っていたかもしれない。

本棚には読み込まれたMOOSEWOOD COOKBOOK、
CHEZ PANISSEのCOOKBOOK、堀井和子さんの気ままな朝食の本や、
おいしいサンフランシスコの本があって。
そう、これをガイドに飛行機に飛び乗ったよね、なんて話をして。

そして10年ほど前、いまの仕事をスタートさせたところなども
同じ時代を生きている人たちだと実感した、きょうの取材。

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ちゃんと話をするのは初めてなのに、もうずいぶん前から
知っている気がする。先日訪れたときの、あの不思議な感じは、
そのせいだったんだ、と納得するのです。

アーネカフェとジージョベーカリー。
今月中にAll AboutでUP予定です。

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October 16, 2011

厨房の片隅で……ある誕生日のシーン

小春日和のことを、英語でインディアンサマー、
ドイツ語では老婦人の夏と呼ぶということを
教えてくれたのは確か、母でした。

小春日和と呼ぶのには10月はまだ早いけれど、
夏のような光の溢れる今日みたいな日はなんだか
「老婦人の夏」と呼ぶにふさわしい……なんて
考えながら、ネモさんのお店へ。

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みごとな厚切りトマトが入ったカプレーゼサンド、
フランス風チュロス、などシンプルな味がおいしい。

そのあと厨房で、パンを捏ねたり、取り出したりする
いろいろの特製品を(ネモにはそういうものがあるのです)
見せてもらっていると、スタッフがひとり、仕事を終えて
帰るところに遭遇したのでした。

「ちょっと待って」とネモさんは言って、冷蔵庫からすばやく小さなケーキを取り出して
彼女の手に乗せて、「お誕生日おめでとう!あなたのために焼きました」と。
厨房の職人さんたちはみんな作業の手をとめて、笑顔で拍手。
わたしも、拍手。

そのとき厨房に、嬉しい空気が満ちていた。

やはり、素敵なお店です。

ネモベーカリー&カフェ

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October 15, 2011

水野仁輔さんのカレーの教科書

昨日の続き。

辻調<新>塾で東京カリ~番長の調理主任、水野仁輔さんのお話を伺いました。

日本のカレーは何でもアリ。カレーと名がつけば王道も邪道もない。
「好き」のカタチが食べ歩きひとつにとどまらず、作る「好き」もある。
どんな料理とも組み合わせられるところ、など、
カレーには、パンと似ているところがありますね。

インド料理人の誰もが説明してくれないカレー料理の理論なるものを、
他の料理分野の人の知見によって教科書にしたいという、水野さん。
その探究心に心を打たれました。
ワクワクすることに衝き動かされるように道を究めているひとは
言葉も行動も光っていて、すがすがしい。

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勉強会の後は、水野さんおすすめのHATTIにて食事会。
連れていってもらわなかったら、入ることはできないだろうディープな雰囲気。
新宿で数時間、遠くインドまでトリップしました。

暗くてピンボケだったので、小さいサイズでお届けします。

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水野さんと。

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ペースト状にした甘いナッツをサンドしたカブリナン。
各種ナンもカレーもタンドリーチキンも、おいしくて感動。
インドワインもいただいて、この日2度目の夕食を
しっかり堪能しました。

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長い長い一日は、とても幸せな気分で締めくくられ……

お会いできた皆さまに、感謝しています。
どうもありがとう。

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October 14, 2011

宇田川悟さんのパン時間

神楽坂のジョルジュ・サンドにて、作家の宇田川悟さんに
『わたしの素敵なパン時間』インタビュー。
宇田川先生とは、先の辻調<新>塾からのご縁で
あまりにお話が興味深いので、これはぜひにと、インタビューを
申し込んでしまったのでした。
案の定、「素敵なパン時間」をいただくことができましたが
さて。これから作家の言葉を文章にするという、大仕事が待っています。

焼き菓子の香ばしい香りが流れるジョルジュ・サンドは
宇田川先生の奥さまでエッセイストの吉村葉子さんのカフェです。
ここは確かに神楽坂、でもマダムのまわりはパリの空気。
地元の人たちのサロンのような、賑わいでした。

インタビュー後は自家製のパンにオムレツとブランダードと
パテのタルティーヌ、そしてデザートなどをいただきました。
これは今日の二度目の昼食、あるいは一度目の夕食。

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夜はまた辻調塾。この夏、思いきって塾のドアをあけた日、新しい世界が
開けたようです。それから感謝することしきり。

わたしの仕事は、学校に通ったり、何か資格をとったからといって
できるものではないのです。たぶん。
自分で学びの場を見つけて飛び込んでいき、人と出会い、そこから学んだり、
教えを請うたりして、経験値やスキルを上げていくものだと思うのです。
今は、そのように思っています。

to be continued...


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■イベントのお知らせ 

『最後の晩餐』刊行記念トークセッション
著者 宇田川悟×絵本作家 五味太郎

「食べることは生きること。ならば、人間、死ぬ前に何が食べたいのか」

10月29日(土)19時半~21時
ジュンク堂書店池袋本店 4階喫茶
会費 1000円(ドリンク付)
受付 1階案内カウンターもしくは電話03-5956-6111

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October 13, 2011

ジョエル・ロブションのブティックにて

J-WAVE、I A.Mに出演、パンのお取り寄せをご紹介しました。
詳細はこちらにて。

きものを着ているのは、この後お稽古だったからです。

六本木ヒルズに行くと寄るのはジョエル・ロブションのブティック。
今日は外のテーブルでランチにしました。
きものを着ていったなら、中でランチでもよさそうなものですが、
それはもっとトクベツな日のためにとっておくとして。

茄子、パプリカ、ブロッコリー、南瓜、玉ねぎ、レンコン、サツマイモ
などを盛りつけた感動的なフォカッチャと熱いコーヒー。
足元に小鳥が寄ってきて、なんだかとても気持ちのいい昼休みでした。

もうひとつのパン、どうしたってこぼしそうで、食べるのを断念し、
結局は夕食のデザートとなったパン・オ・ショコラのバリエーション、
ショコラオランジュ(正式名称未確認)もまた、印象的でした。

近いうち、これらのおいしさの向こう側を探りたいと思っています。

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October 12, 2011

おもしろかったパン屋さん巡り

パン屋さん巡り、というのをほとんどしたことがないのだけれど、
と言えなくなってきました。

今日はTVのバラエティ番組の収録で、お笑い芸人さんたちと、
とってもかわいい女優さんと、ジャニーズのきれいな男の子がゆく
パン屋さん巡りに同行です。

目の前でプロの芸人さんがおもしろいことをしてくれるのですから、
超豪華なパン屋さん巡り、と言えるでしょうか。
今日は笑いすぎで、おなかが痛いのです。

実はきのう、我が家の豆頬髭犬が手術をして、気持ちがかなしみに
沈んでいたのですが、今日は勇気を奮い起こして出かけてゆきました。
そして現場で、涙が出るほど笑わされて、ああ、こういうとき、お笑いが
必要だった、としみじみ感じたのです。

孤独な人も、かなしい人も、暗い気持ちの人も、パンを食べて笑って、
元気になってもらえたら、すてきですね。
パンにもお笑いにも、そういう力がありますから。

バラエティ番組の裏側でも、パン屋さんの厨房同様、多くのプロフェショナルが
真剣に職人仕事をしていました。わたしは、ちゃんとお手伝いできたかどうか。
それがちょっと心配です。なにしろ笑ってばかりいましたから。

お会いできた皆さまに、感謝しています。
これからはTVも観るようにします。

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October 11, 2011

Le Pain Quotidienの昼食

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昨日はLe Pain Quotidienへ。
都内でパンがおいしくて車が停められるカフェやレストラン
というのは貴重です。

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車を停めて、木陰を抜けて。

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メスクランにアボカド、チキン、ブルーチーズなどのサラダと
スープ、バゲットとカンパーニュ、そしてポットでたっぷり
サーヴされるコーヒー。
ツナとフムスに白いんげんのタルティーヌ。

サラダに添えられているパンは、テーブルに置かれた
チョコペーストやジャムで楽しむ人が多いようです。
ジャムは果実味が濃く、味のしっかりしたハード系と好相性。

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紙製の伝票挟みの中には、
Bleecker StreetにあるLe Pain Quotidienの職人、
Mohamed Niangadouさんの言葉”Baking the daily bread"が
書かれていました。

「工程には7,8時間かかるから、辛抱強く待たなくちゃならない。
けれど、オーブンの扉を開けてパンを取り出す時に、
そういう努力の価値があったことがわかるんだ」

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Bleecker Streetはわたしの大好きな通り。
そんなわけで、エンパイアステイトビルのヨコに
伝票ばさみをうやうやしく飾ってしまったのですが。

こういう、NYみたいなパンが(多くの人にとっては
NYよりParisあるいはブリュッセルかもしれませんが)
どこでも、ではないにしても、東京で、足を運べば
楽しめる時代に、わたしたちは、生きています。

Le Pain Quotidien【芝公園】

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October 10, 2011

大盛況!世田谷パン祭り

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世田谷パン祭り、メイン会場となるIID 世田谷ものづくり学校は
朝から大行列ができていました。

これはパン好きさんにはたまらないイベントですね。
朝一番に訪れた人たちが出てくるところとすれ違いましたが
トートバッグがすでにパンでパンパン!
その後はパーティ?パン屋さん巡り続行?
どんな一日となったことでしょう。

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長い長い行列、大盛況の模様です。

結局、車を停められずに(車で行くほうがイケナイのですが)
情けないことに、入場を諦めたのでした。

体育館に集結したパン屋さんの出店の熱気、スタンプラリーや
特別ダイヤで走る世田谷線貸切列車パンツアーという驚異の企画など、
帰ってきてからfacebookでパン好きMちゃんのツイートを読んで
楽しみました。わたしからはご報告できずにスミマセン。

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三宿あたりを回遊ドライブしていると、道行く人はみんな
パン祭りのパンフレットを手に、カフェも人々で溢れ……。
学校も地元商店街も活気に満ちる一日となったようです。

この現象は今後、他の地域でパン祭りを誘発するかもしれません。

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October 08, 2011

アーネカフェとジージョベーカリー

通りがかりに見つけて、ずっと気になっていたお店に
ようやく行ったのが夕刻で、朝や昼のパリっと活動的な空気とは
たぶん違う、やわらかい空気の流れ。

年配の男性が一人でコーヒーとパンで寛いでいて、
ショウケースにはサンドイッチ、カウンターには素朴なお菓子。

初めてなのに懐かしい、何かいいものを感じて振り返ると、
どこかで見たことのある店主の女性の温かい笑顔があった。

あれ?なんだったっけ、この感じ?
とずっと考えていたのだった。

そこが、アーネカフェだった。
アーネカフェとジージョベーカリー。

家に帰ってから、その駄洒落みたいな名前に
そして、あの素敵な姉妹の店だったということに、気づくなんてね。

だからすぐに電話をいれて、取材を申し込んだのです。
わたしの取材のしかた、独特かもしれないけれど
自分のルートで入ると、ワクワク度が違う。

再会、あるいは出会い、ここから始まる物語に乾杯。

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October 07, 2011

期間限定 ロートレックカフェ

2011年10月17日から30日まで、丸ビル1F
丸の内カフェに「ロートレックカフェ」がOPEN。
11時半~14時までは「秋の実りたっぷりセ・ボンな贅沢ランチ」
と称したランチタイムが展開されます。

これは10月13日から12月25日まで三菱一号館美術館にて開催される
「トゥールーズ=ロートレック展」のスピンオフ企画で
美食家として知られたロートレックに敬意を表し、
丸の内シェフズクラブの4人のシェフが国産の素材を使って
ロートレックのレシピをアレンジしたランチ(1000円)です。

実はこのランチ、「食育丸の内プロジェクト」の一環でもあります。
フランスで始まった「味覚の一週間」のイベントが日本でも
この秋から本格始動するので、そのコラボレーションイベントでも
あるのです。

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テーマは「旨味」。舌で味わうほかに香りの嗅ぎわけで
10000種類以上の風味を感じられるというわたしたち。
甘い、辛い、しょっぱい、苦い、酸っぱいは大人のわたしたちは知っている。
けれどそれ以上のもの、食感や香りや色彩や、おいしさの奥行きや広がりを
五感で感じ取って食事ができたら、素敵ですね。

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昨日は河野透シェフ(レストラン・モナリザ)、柳舘功シェフ(ル・レモア)、
山口浩シェフ(イグレックマルノウチ)のトークセッションを拝聴し、
ランチメニューの試食をしてまいりました。

静岡のわさび田の清流で育ったあまごを、お皿の上でわさびと
再会させた「静岡・天城あまごのしっとり焼き、本わさび入り
クリームソース」(山口シェフ)、ロートレック好きの河野シェフによる
色彩も美味しい、「宮崎ハマユウポークのとろとろ煮、ジンジャー風味
三色野菜のニョッキ」など。詳細はこちらをどうぞ。

秋の実りたっぷりセ・ボンな贅沢ランチ(食育丸の内)

味覚のアトリエ(味覚の一週間)

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October 06, 2011

ドイツコッペと職人の言葉

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あの日、ドイツパンとドイツ菓子のお店に行って
気がついたら黒いパンではなくて
白いパンばかり選んでいたのは
なぜだったんだろう。

海風に吹かれて、浮かれて、日差しに晒されて、
店の扉を開けたときには、心がかろやかに
そしてまっさらになっていたのかもしれない。
そういうとき、心もからだも、複雑なものを欲しない。

最初に目を惹いたのが、ほかであまり見かけない
このまるまるとした白パンだった。

今朝のパンはドイツコッペ。
食パンと同じ生地を直焼きしているシンプルなパン。

雨が降った後の朝にふさわしい、澄んだ味がする。
お話くださった職人さんの瞳も澄んでいた。

見栄やはったりのきかない職人の仕事。

ゆっくりと丁寧に紡ぎだされる言葉に無駄がなく
誠実なところが、そのパンとおなじようだった。
間合いがあり、ICレコーダーを必要としない。
ただ書き留めれば、美しい文章になっていくようだった。


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October 04, 2011

クラブ・ド・サントノーレ、オフィシャルサイト

パン業界で働く女性の会、クラブ・ド・サントノーレの
公式ホームページが開設されました。

今までの活動として、All Aboutで書いたレポートへもリンクされています。

クラブ・ド・サントノーレ

入会申し込みやお問い合わせも上記サイトで
できるようになっています。

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October 03, 2011

びん詰めプロジェクト/LONG TRACK FOODS

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鎌倉取材のお土産、LONG TRACK FOODSのイタリアントマトオイル。

オリーブオイルにドライトマト、アンチョビ、パセリ、松の実、
かぼちゃの種、レーズン、赤唐辛子、ニンニクが漬けてあります。
パスタを和えたり野菜に垂らしたり、ヴィネガーを入れたらドレッシングに。

Bread Journal(facebook)
でシェア公開した先日の我が家の「思いつきホームパーティ」では、
パンにつけていただいていました。

もしあれば、フォカッチャにあわせたい感じ。

このオイルは鎌倉の小さなデリカテッセン、LONG TRACK FOODS
(ロング・トラック・フーズ)と料理研究家の長尾智子さんによるコラボで、
東日本大震災被災者支援のための「びん詰めプロジェクト」の商品です。

月に2種類の「びん詰め」を販売し、売り上げから経費を抜いた全額が
寄付されるのだそうです。

LONG TRACK FOODSにはディップなど、パンまわりの+something goodも
いくつかあります。ちょっとワクワクするセンスのものが多いのでした。

LONG TRACK FOODS

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October 01, 2011

ウィスキーキャットのお話

某誌の企画で鎌倉にパン屋さん巡りに行ってきました。
パンについては誌面でのお楽しみにするとして。

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いくつかまわったうちの3軒で、店内に猫のモチーフを発見するという
偶然の巡り合せがありました。
ウィスキーキャットみたいだね、と編集者のMさん。

ウィスキーキャットとはかつて、蒸留所で大麦をネズミから守るために
飼われていた猫です。小麦粉を扱う製粉所でも、猫をモチーフにした
マークなどがあるとかないとか……
小麦粉を守る猫は何キャットって言うんだろうね(フラワーキャット?)
なんて話になったのでした。

ネズミ捕りといえば、うちの豆頬髭犬=ミニチュアシュナウザー
も、ネズミ捕り犬だったな、と思ったりして。

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