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August 26, 2011

甘いバゲット、穀物の甘味

Diary1108251

なんで先っぽがないか知ってる?


Diary1108252


ついつい、食べちゃったからだよ。


Diary1108253

甘い。

うまみ、と書いて変換すると「旨味」とともに
「甘味」も出てくる。穀物の、そういう甘味。

昨日わたしは、「何かと合わせることによって味わいが完成する、
単一では何かひと味ものたりないように作られたパン」を取材した。
そしてこんなふうに、ああもうこれとワインだけで何もいらないかも……
と思うような、バゲットのことも愛でている。

それが幸せなことかどうかはわからないけれど
いろいろなパンがあって、TPOに、あるいは好みに応じて
選択できる時代にわたしたちは、いる。

50年以上前から、言われていたことは、今読んでも頷ける。

『食生活はどうなるか』中山誠記(1960)から。


現在多くの日本人はパンをたべる場合でさえ米食的なパターンに影響を受けている。副食との組合せということよりは、パン自体の味に神経質になってしまう。いってみれば米をたべる要領でパンをたべている。
概して日本人はパンの品質についてはヨーロッパ人よりもゼイタクのようだ。

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daily bread」カテゴリの記事

Comments

以前記事にされていた、St.Potamageのバゲットも、穀物の甘みが感じられるんです。噛み締めると、コーンフレークスのような甘みがぎゅっと詰まった味がして、そこにほんの少しの優しい塩みも。バゲットひとつをとってみても、個性がいろいろあるんですね。作り手の数だけレシピがあり、彼らは自分の味を追求し、常に安定した同じ味をめざすために、季節や気象条件によってレシピを微調整する・・・奥が深いです。

Posted by: すだち | September 01, 2011 at 07:46 AM

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