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February 2011

February 28, 2011

Birthday Sweets

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数日遅れの誕生日を、父が祝ってくれた。
誕生日は母に感謝する日だったから
今年は寂しかったけれど、それは父も同じだ。

その昔、大学勤めをする前、父は編集者だった。
母は広告代理店で翻訳の仕事をしていた。
それはわたしが知らないふたりだけれど、
今のわたしの素はその辺りにあるかもしれない。

誕生日らしい思い出話はしなかった。
わたしたちは今を笑顔でのりきることに
精一杯かもしれない。

いつも窓から覗くばかりで、入ったことのなかった
ケーキ屋さんに入って、甘やかしてもらった。

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February 25, 2011

春一番

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関東地方に春一番が観測されました。
いよいよ春ですね。

パン種もふくふくと、活発にふくらむ季節。

力強い活動の形跡、自然の描く気泡の模様に
軽く感嘆しながら、今日も感謝していただきます。

Thank you so much,Merci beaucoup!

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冬の間携わっていた仕事が一段落して、
ただいま充電&リフレッシュ中です。

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February 23, 2011

ショコラダマンド

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デイジイのショコラダマンド、190円。

「パンってお金をかけずに楽しめる、日常のひとときの感動だよ。
かしこまることじゃねぇんだよな」

倉田さんの言う感動が確かにそこにありました。

カスタードクリームが入っているところがどこか日本的、
でもサクサク&トロリ、もよいものです。

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February 21, 2011

Cafe de Daisy


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西川口のデイジイに、倉田さんのパン時間を取材に。
2Fのカフェにのぼっていくと、どことなく真新しい……
と思ったら「昨日リニューアルオープンしたばかりなのよ」とのことで。

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トースト、パニーニ、スープやシチューなどのメニューがあり
おいしいコーヒーとともに朝8時から楽しめます。

軽やかで旨味のあるバゲットとクラムチャウダーが
いまこの季節の、わたしの気分でした。

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いつもぜんぜん気取らない倉田さん。
大きな窯で温めて食べる、午前4時の朝ごはんの話、
中国、台湾、韓国などアジア圏でのビジネスのお話を
おもしろくお聞きしました。

このお話は、次回『わたしの素敵なパン時間』にて。

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February 19, 2011

モノづくりニッポン、パンと菓子

「モノづくりニッポン、パンと菓子」はMOBAC SHOW 2011のテーマ。
幕張メッセで19日まで開催されたMOBAC SHOW(国際製パン製菓関連産業展)
最終日に行ってきました。

今回は窯(オーブン)等の製パン機械メーカー数社との情報交換を中心に、
お世話になっている方々にご挨拶して周りました。

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オーブンのメーカーのブースには、デモンストレーションをする
パン職人さんの姿も見かけます。伊原靖友さんとか。
ドイツのWelkerのブースなど、どこかツオップの雰囲気に設えられている
と思ったら、リエさんの作った花飾り(いつもお店の前にかけてある)
がムード作りに一役かっていました。最近取材したばかりで、頭の中に
まだ原稿がちらつきますが、あらためてほれぼれと、お二人の働き姿に
魅せられていました。

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商談スペース、カフェ535でご馳走になったパンとチーズとワイン。

いつも素敵な職人さんたちのショウタイムでワクワクする
ベーカーズプロダクションでは、家庭でも使える小型の「武蔵」が
半年待ちの人気。セミプロの人たちが増えているんですね。

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山﨑豊さんのパン・オ・フリュイ、絶品のため息もの。
だけれどどこにも売っていない、とくべつのパンです。
もっぱらこういう機会にしみじみといただきます。

パン屋さんを開業しようとする人の話を伺うと、だいたいにおいて、
窯のことを一番に考えています。大切な商売道具ですが
車一台分の価格(中古車~高級外車)です。
できるだけ安くて性能のいい、焼きたいパンの種類や量にあった窯が
見つかればいいな、といつも思います。そんなお手伝いもしています。

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February 17, 2011

料理通信社でチョコレートスプレッド対談

ヴァレンタインは終わったけれど、チョコの仕事で料理通信社へ。

テオブロマの土屋シェフと、20種類近いチョコレートスプレッドを
テイスティングし感想を話し合うという、なんとも興味深い企画です。

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チョコレートスプレッドというのは、チョコレートクリームや
ペースト、ジャンドゥーヤなどなど、パンに塗るチョコ的なもののこと。

わたしはどちらかというと、チョコレートそのものをパンに
のせたりはさんだりするので、既知のスプレッドは3つほどで
あとは楽しくもスリリングな未体験ゾーンでした。

おいしいチョコスプレッドを口にすると、
合わせたいパンが思い浮かびます。

おいしいパンのことを考えると、それに合う
食材や料理や飲みものが浮かんでくるのと同じに。

来月発売号の誌面が楽しみです。

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February 14, 2011

チョコレートとパンとイチゴ

いつも理由をつけてはチョコレートを買っている。
贈ったり、贈られたり。
通りからお店のウィンドウ越しに、美しいチョコレートに見惚れ
食い入るように眺めていたら、お店の人がにこやかに
ドアをあけてくれたりして、子供じみていたと照れ笑い。

ヴァレンタインはすこし遠巻きに見る。あの熱気……。
デパートに、いろいろなチョコレートが並ぶのを
チョコレートはもちろんだけれど、それを売る人や買う人たちのこと
このお祭り騒ぎのぜんたいを、興味深く眺める。

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眺めていたはずなのに、いつしかそのお祭りに加わっている。
ようやくひと箱、包んでもらったころにはすっかり疲れてしまい
贈る前に一粒だけ、つまみ食いしてみたい衝動に駆られる。

一粒で、バゲットが1本買える、と思う。

せっかくデパートに来たのだから、
デパートのパン屋さんらしい、ベタな菓子パンを買ってみる。
チョコレートのかかったクランベリーのデニッシュ。

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それから、イチゴもたくさん買う。
イチゴもチョコレートもそしてパンも、子供の頃から好きだけれど
子供の頃よりずっと種類が豊富に、複雑になったなぁと思う。
それが良いことかどうかは別として。

たまにはこういう、お祭り気分の一日もいいと思う。

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February 13, 2011

出合いもの

出合いもの。取り合わせの相性の良いもの。
トレボン・マリアージュ。

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先日、車で移動中、ふと思い立って寄った
シニフィアン・シニフィエで、みつけた
チャバタのバリエーション、くるみと黒糖。

その前に、打ち合わせをしたカフェで
何年ぶりかに食べて、やっぱり好き、と思った
懐かしい味のサンドイッチのアボカドとエビ。

それは庭に面した席で、梅の木が見えた。
梅の木に、鶯が来ていた。

梅に鶯も、出合いもの。


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February 10, 2011

ブレッド&サーカス職人募集

湯河原のブレッド&サーカスで団員を募集
……もとい、職人さんを1名募集しています。

条件は製パン経験者であること。
応募される方は、履歴書にメールアドレスを忘れずに書いて

〒259-0303神奈川県足柄下郡湯河原町土肥4-2-16飛田ビル1階
ブレッド&サーカス 寺本さん宛にお送りください。

*

先日、久しぶりにブレッド&サーカスのパンづくりについて
寺本さんにお話を伺ったのですが、それは当然のことながら
まったく簡単な話ではなかった。
でも、だから、もっともっと知りたいと惹きこまれていました。

わたしにとっては、
ゆっくり味わいながら、長いことかけて読みこんでいく
大切な本みたいな、パン屋さんです。

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February 07, 2011

あなたの友達

先日の取材で、パン屋さんの入り口に
犬と猫のイラストのついたかわいい標識を見つけた。

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わたしはこういうユーモアのあるサインが好きだ。
NYの路上で「犬のフンを片付けないと罰金$100」というのを見かけたときには
あれは本物の道路標識だったけれども、すっかり気に入ってしまって、
夫にたのんでリプロダクションを作ってもらったことがある。

これは「ペット入店お断り」サインには違いないのだけれど、丁寧に
「残念だけど、あなたの友達は受け入れられない」というようなことが
フランス語で書いてある。たぶん。

あなたの友達!

ぐっとくる言葉のセンス。
ここは新宿三丁目。犬猫の友達を連れた人を見かけることは
そんなにないのだけれども。

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わたしの友達、豆頬髭犬のGGシスターズ。

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February 06, 2011

Chocolat Ravissant

もうすぐバレンタイン。
クリスマスに買ってもらった引き出しつきの贅沢なボックス入りの
ボンボンショコラがなくなってしまって、寂しい思いをしていたところ
”素敵なバレンタインを(ハートマーク)”という言葉を添えた
うれしい贈り物をいただきました。

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ドミニク・サブロンのショコラ・ラヴィサンは
2種類のベルギー産チョコレートを使った濃厚でスパイシーな発酵菓子。
わたしはこれをシュトレンとは呼ぶことができないけれど、
Ravissant(うっとりする)という名前が素敵、と思いました。

薄くスライスしてブランデーやシャンパン、赤ワインとともにどうぞ。
とありました。うっとりする大人のお菓子です。

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February 05, 2011

第3回モンディアル・デュ・パンコンクール開催速報

日本アンバサドール協会の倉田さんより速報です。

延期になっていた第3回モンディアル・デュ・パンコンクールの
開催が決定しました。

2011年9月16日~26日 サンテチエンヌ国際展に於いて
9月19日~25日の6日間、開催される予定です。

新しい情報が入り次第、お伝えします。


決定!モンディアル・デュ・パン日本代表(2010.6 All About)

フランス国家最優秀職人による製パン講習会(2010.3 All About)

モンディアル・デュ・パン関連イベント@HOTERES JAPAN(2010.2 Bread Journal)

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February 01, 2011

サンドイッチ・レトロドール

渋谷のVIRONでバゲットレトロドールを使った何種類かのサンドイッチについて、
お話を伺う。

特に斬新な食材は挟まれていないけれど、そのおいしさを解体していけば、
誰かに伝えたくなるような小さな物語がいくつか出てくる。
そういう瞬間が好きだ。

物語など聞かなくても、ただおいしいと思って、好きで食べている人が
たくさんいると思う。それは健全で、素敵なことだ。
言葉はとくに必要なくて、頭より身体で、しっかりわかっているのは、
喜ばしいことだ。

サンドイッチ・レトロドールは、食べる人を寡黙にする。
わたしはもう饒舌に語らなくて良いかもしれない
……と思いながら口を動かしている。

本物であること。ベーシックであること。変わらないこと。
つくる人の日々のきちんとした仕事から生まれて、愛されて、
一時的な流行ではなく、淡々と年月を重ねている
「もの」や「こと」のすばらしさ。
わたしはいつでも、そういうものに拍手喝采を送っていたいと思う。


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撮影後のオタノシミ!

西川さんはジャンボンフロマージュをcomplet!(完璧)と表現した。
これ以上の取り合わせはないと思うサンドイッチ。
(この話はパンなびの次回コラムに書いた。今回取材した内容はいずれ。)

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ハードなクープで口内を切らない食べ方は、写真のように
アップサイドダウンにしてかじるのが良いそうです。


午前中で、「VIRONの朝食」を愉しむ人たちを見た。
わたしが8年くらい前、ブラッスリーVIRONで最初に口にしたのも、この朝食だった。
かつて、一昔前、NYだかフランスだかのLe Pain Quotidienにあった楽しいスタイル
……コンフィチュール、ハチミツ、コティディアンクリームを好きにつけられるという
セルフサーヴィスを取り入れて始まった「VIRONの朝食」が、今も健在。
8種類ものおいしい+something goodが振舞われている。
朝からこれでどんなにゆたかな気持ちになれるだろう。
この店では「もの」にも「こと」にも本物志向があって支持され、続いていく。

今度は朝食を食べに行かなきゃ。

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