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April 15, 2009

えんツコ堂製パン。えんつこというその響き。

Diary904151

2月頃、このブログでちょっと書いた
西荻窪の「えんツコ堂製パン」を取材。

店名の「えんツコ」は、この店を訪れるお客さま
からの質問ナンバーワンと思われる。

「えんつこ」とは、畑仕事などの際に、赤ちゃんを
入れておくバスケット、嬰児籠(えいじかご)が
訛って「えんつこ」になったようだ。

それじたいは見たことがなかったけれど、子供の頃
「えんつこ、もんつこ」といってよく遊んだと
岩手出身の奥さまから聞いた。

わらべ歌のような、おまじないのようなその言葉は、
昔話の「めでたし、めでたし」の代わりにもなるという。
「響きが好きなんです」と彼女は微笑む。

MORIOKAというその響きが ロシア語みたいだった
というユーミンの歌を思い出す。
そういえば昨日は、盛岡に行っている義父から
うれしい電話をもらった。

Diary904152

閑話休題。

取材では、パン屋さんたちの日々のパンの愉しみについて
必ず聞くようにしている。
えんツコ堂でうかがったのは魚屋さんの話だった。
そこで買った美味しい魚介類で、アクアパッツァを作り
家族みんなでパンを浸して食べるという。
なんておいしそう、と思った帰り道、さっそくその魚屋さん
で、旬のぷっくりとした浅蜊を買いこみました。
えんつこ、もんつこ。

パンのお話はこれから記事にします。

Diary904153


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