« 極上のスイートサンド、トロペジェンヌ | Main | シニフィアン・シニフィエ、志賀さんのインタビュー »

January 07, 2009

たま木亭~包まれるパンと心

Diary90106

ドライフルーツの入ったパン生地が膨らむときに
フルーツが飛び出したところが焦げ、苦くなって
しまうのを防ぐために、別のプレーンな生地で
包んで焼くやりかたがあることは知っていたけれど
こんなにいろいろなものを包むことができるとは。

京都「たま木亭」の玉木さんの『うまいパンは語る』
を見ていたら、いろいろな包みかたに出合って、
興味を惹かれる。
わたしは職人ではないので、作ってみたい、ではなく
食べてみたい、という興味。

なかでもパン・ド・カンパーニュのバリエーション。
クロワッサンの表面にカンパーニュの生地を一枚
貼り付けた「貼り付けクロワッサン」や、
ビターチョコを包んだオレンジクグロフを包んだ
「オレンジクグロフ包み」。

また、ラムシロップをしみこませたクロワッサンや
バゲットに、カスタードやクレームダマンドをはさみ
クロワッサンのひもでぐるぐる巻きにした「ミイラ」。
名前もなかなかのセンス。

ベースがしっかりとある人に、自由自在な遊びが許される。
それが自己満足でなく、人の心をつかむ域に達しているから
玉木さんのお店は人気なのだと思う。


うまいパンは語る
京都「たま木亭」玉木潤の直感と計算

|

« 極上のスイートサンド、トロペジェンヌ | Main | シニフィアン・シニフィエ、志賀さんのインタビュー »

information」カテゴリの記事