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November 11, 2008

薫々堂のブリオッシュバラエティ

Diary811101

昨日は、クラブ・ド・サントノーレのセミナーで
日本製粉東部技術センターへ。

今回は薫々堂の亀山修二さん、裕子さんご夫妻を講師に迎え
おふたりがこだわりを持つ、さまざまなブリオッシュの実演が
ありました。

パン職人になり、薫々堂を始めるまでのお話は
それぞれが自分のストーリーを語ることで、より立体的に、
ドラマチックに心に響いてきました。

最も印象的だったのは、裕子さんの話してくれた、
今はもうなくなってしまったパン屋さんのお話。

フランスから帰国後、裕子さんは昔ながらの日本のパン屋さんに
勤めます。町の子供たちの成長を見守るおじいさん社長が経営する
温かいパン屋さんで、パンに使うバタークリームやカレーや
マヨネーズは、店でつくっていたのだそうです。

「都会にあるフランス・ブランドのパン屋さんよりも、この
おじいちゃんのお店のほうがずっと、フランスのパン屋さん
っぽいなと思ったんです」

おじいさんがやりたかったはずのことを、裕子さんは
やりたいのだそうです。

薫々堂に行かなくちゃ、とわたしは今、思っています。

Diary811102

セミナーでは4種類のブリオッシュ生地、
9種類のパンとパン菓子が紹介されました。

そうした内容はあらためてレポートしたいと思います。


前回のセミナー
「セ・トレボン大西さんのおいしいパンづくり」

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