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November 03, 2008

パンをちぎる、という行為

ナイフの刃を入れるのではなく、指先でちぎるのは、
柔らかいパンだけに許された行為だ。

水分を湛えた生地ならば、半透明の層が柔らかく
伸びて、ちぎれる。
おいしいパンの感触。
ちぎっては、食べ、ちぎっては食べ。
とまらなくなるかもしれない。

ちぎったパンは、なにかいいものに
ディップ(ちょっと浸すこと)することもある。

わたしが時々いく店のナンは、そういう素敵なパンの一種。

ナンだからいっそう、指先でちぎって浸す、という
そのシンプルな行為が、プリミティブな記憶を
呼び覚ますようで、惹かれてしまうのかもしれない。

Diary81102


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