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August 2007

August 31, 2007

エル・ア・ターブル・オンライン「おもたせスウィーツ」

おもたせ。

最近メディアで
手土産を意味する言葉として
市民権を得ている。

 

わたしは、この言葉を目にすると、
なにか不思議な気分になる。
鏡の向こう、あべこべの世界で
途方にくれているような。

いつも言葉に翻弄されてしまう。

 

カタいことをいうのはよそう。
人をよろこばせる、いいものを指す言葉は
たくさんあっていい。

 

お遣いものにいい、美味しいものを
お洒落な食のサイト、
エル・ア・ターブル・オンラインで紹介
させていただきました。

 

エル・ア・ターブル・オンライン 「おもたせスウィーツ」

 

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和顔の白パン

和歌山のパンのアトリエ”風の杜”から届いた
めずらしい、いろいろなペイザンには、
10種類のフルーツと4種類のナッツが贅沢に使われていた。
賑やかな味がするので、パーティによさそうに思う。
もちろん、おいしいチーズを添えて。

 

やわらかいパンが主流の地域で、ハード系のパンを焼く
パン屋さんが少しずつ、増えてきている。
ハード系のパンの美味しさは、職人さんの技術の向上と
生活者の美味しい経験の積み重ねで、いずれ全国で認められる。

 

風の杜には、ソフトなパンもある。
自家製酵母の白パン。おまんじゅうのよう。

ちょっとプレスして焼きサンドにしてもいいかもしれない。
パニーニグリラーがあったら、これは和の顔立ちながら
おいしいパニーニになると思う。

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August 29, 2007

ブドウ酵母と酵母が足りなかった話

キリクリームチーズコンクール
記事を公開した後すぐに
銅賞を受賞された一宮女子短大の泉さん から
美しい写真の添付されたメールをいただいた。

短大付属幼稚園でブドウ狩りがあって
巨峰のおすそ分けをいただいたので
酵母を起こしているところだそう。

 

「すでに”巨峰くん”と呼ばれ、部屋の隅で息をしています。
どんな子に育つのか楽しみです」

と、すっかり子育てモードになっている。

 

そこで、はっと気がついた。

わたしは、フランス人に自己紹介をするときに
自分の名前の漢字について、説明することがある。

 

清らかな湧き水、豊かな麦の穂。
いい名前でしょう?

 

あるとき、あるパン職人にそれを伝えたら
「ルヴュール(イースト)が足りない」
とユーモアたっぷりにいわれた。
ルヴュールでもルヴァンでもいいのだけれど
わたしは大きな発見でもしたような気分になった。

 

自家製酵母を起こすひとたちは皆、
酵母を子どものようにかわいがる。

酵母が「子」ならわたしの名前は満ち足りて申し分ない。
フランスのパン職人もコンプレ!と認めてくれるだろう。

 

いい名前をつけてもらったと思う。両親と夫に感謝。
面白いことに気づかせてくれた人たちにも。

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August 27, 2007

全部の夢を、かなえる方法

クラブドサントノーレのセミナーで三幸機械へ。
講師はベッカライW+haus 渡邉幸子さん。

 

あ、偶然、「幸」の文字が重なりました。

 

「全部の夢を、かなえる方法」は
クラブ側でつけたタイトルで
実際の内容は渡邉さんのひとつひとつの夢の
実現と経過のお話。

 

そこから自分自身の夢と、
それをかなえる方法について考えてみるのが、
受講者ひとりひとりに出された宿題でしょう。

設計事務所の仕事から、パン職人へ、
そして自身のお店の開業へ。
好きな仕事を模索、つきつめながら
結婚や出産、子育ても。

人生の節目で、自分の今いる場所を見つめ
その先を思い描き、自ら行動する、そんな
渡邉さんのお話は、自分の人生をちゃんと
生きている人ならではのお話でした。

 

渡邉さんのお話やお店、パンのことは
これから記事にします。

パンの写真はクレッセント。
このパンが、とても気にいりました。

 

クラブドサントノーレ

前回 パンと蜂蜜の愉しみ

 

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August 25, 2007

スイカパン、焼きそばパン、犬のラスク。

企業情報誌の記事のための取材で
西東京市の人気店、パンステージ・マイへ。

 

かつて「おいなりパン」なるものをつくったお店
というイメージを忘れられなかったわたしが
真っ先に見つけてしまったのはスイカパン。

たなばたの短冊に、子供たちから「こんなパンが欲しい」と
書かれていたものを実現したのだそう。

 

でも赤と緑と黒の色彩、どんな子供が買うのかな。
と思っていたら、いつのまにか売り切れで、
ふと見れば、店の外では和気藹々とスイカパンを分け合う
大人たちの姿が。

 

カメラマンさんはじめ、同行したスタッフ
ではないですか……。
ちなみに、スイカの種はチョコチップでした。

 

そんなふうに、見たこともないような面白いパンが
ありましたが、日本の昔ながらのパンが健在でした。
なかでも、焼きそばパンが人気で、同行したスタッフも
「これを食べて育ったんだよねぇ」と感激していました。

わたしは、水泳教室のあとに、おなかぺこぺこで食べたな。
と、夏休みを思い出しました。

 

パンを見て泣きたくなったのは、食パン一枚分を使った
ラスクでした。
今はもういない愛犬マフィンが、そこで笑っていたから。

 

この店はワンダーランドです。

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August 23, 2007

M's Kitchen営業日。パンを愉しむテーブル。

情報誌の仕事で、パンを愉しむちょっとした料理を
提案させていただいた。

 

調理の下ごしらえをしておいたので、短期集中。
今回はカメラマンが来てくださったこともあり
先日のように西日が射す前に撮影が完了してほっとした。

 

買出しで八百屋さんに行ったとき、目にとまった
美しいネクタリンはタルティーヌにした。

久しぶりにH&Hベーグルを美味しく食べた。
パンは、ライターさんが買ってきてくれた。

 

撮影後、お昼を食べそびれた皆でテーブルを囲む。
撮り終えた料理を温めたりボリュームアップして
あれこれ取り合わせて愉しむ。

食べながら、この次はスタイリングに
この空気を取り入れたいと思った。大事なことだ。

*

M's Kitchenというのは今から10年近く前に
ホームページにつくったコンテンツのひとつで
日々のなんということはないお惣菜を紹介していた。

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August 21, 2007

「何かいいもの」の記憶

いま、冷蔵庫にあるチーズは
クリームチーズとコンテと
パルミジャーノレッジャーノ。
この季節、冷蔵庫が多少なまけても
心配しなくていい種類。

 

クリームチーズはずっしりしたライ麦パンで
ジャムサンドにするのがすきで
パルミジャーノは主にパスタのためにあるのを
削ってはつまみ食いしてしまう。
コンテはそのままか、ハムサンドに。

 

 

暑くて食欲がないときにはチーズと果物、
そこに美味しい全粒粉のパンでもあれば。

今年は桃と梨、無花果ばかり食べている。
そろそろブドウが仲間入り。

 

『日々のパン手帖』以降も、
日常の「何かいいもの」を書きとめる。

 

季節や好み、食べかたが昔と変わっても
自分の心を動かし、やがて体となったものは
ひとつひとつおぼえている。
美味しい記憶はとても、大切。

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パン屋さんの工事現場にて

この夏、工事に携わっているパン屋さんの
現場に足を踏み入れた。

ひっそりと暗く、埃っぽいその空間が
もうじきパン屋さんになることを、
町行くひとは今はまだ知らない。

 

毎日いろいろな職人が入っては
自分の仕事を遂行して、出ていく。
店は多くの人の手によって、
平面から立体へと、かたちをなしていく。

それは個人の芸術作品ではないが
工務店にとってはひとつの作品で
職人の仕事の集合体だといつも思う。

 

最後に入る職人はパン職人。

窯に火が入り、いい香りがしてくる頃
その空間はパン屋さんとして機能し始める。
お客さんが入ってきたところで完成。

 

パン屋さんは町の人々の日常をすこしだけ
でも確かに、幸せにする装置だ。

 

盆暮れ正月の建築業界はお休みだったはず
などと呟くことをためらった今年の夏
猛暑の中、職人さんたちもよく働いてくださり
8月もあと10日余り。

秋にはお休みがとれるかな。

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August 20, 2007

バゲット+オリーブ、軽い一皿

 

バゲットはトーストすると食感が軽くなる。
わたしが好きなのは、多少トーストしても
みずみずしさを湛えた半透明の気泡を持つ生地。

オリーブオイルをかけるとまろやかで
ゆたかな風味がひろがる。

 

バゲットにオリーブオイルとオリーブの実。
つめたくした白ワイン。

これは夕食の、トマトソースたっぷりの
スパゲティボロネーゼに添えた。

 

*

新しい記事をUPしました。
先日のキリクリームチーズコンクール
金賞は夏らしい、トマトのパンでした。

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August 18, 2007

対談とマックカフェ

雑誌の企画で対談をしました。

 

某日某誌
グラフィックデザイナーで
「パン食人」のClevaさんと。

某日某誌
ランチスポット(首都圏)ガイドで
フードファイター……もとい
フードライターの菜々山さんと。

 

Clevaさんも菜々山さんも、面白く
ガールズトークが繰り広げられ
対談のテーマはそれぞれ異なるものの
おいしいものの話は尽きることなく
まとめて誌面をつくる編集チームは
これから大変なことでしょう。

*

昨日は、今月末にOPENするマックカフェの
テストキッチンでメニューを試食しました。

 

マクドナルド。
大人になってからすっかり足が遠のいていました。
ここ何十年とほとんど行くことのなかった
ファストフード大手の「今」を体験し開発者の話を伺う
貴重な機会となりました。

 

「これからなにか始まる」感が溢れる
テストキッチンはドキドキするものです。

 

あれこれ書きたいこともあるのですが、
OPEN当日までそのメニューは非公開厳守とのこと。
29日のWBSあたりで詳しく見られるのではないでしょうか。

 

世の中はあっと驚く……のかわからないけれど
マクドナルドとは違う、マックカフェ体験でした。

 

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August 17, 2007

お盆休みの頃

今週は街の中が閑散としている。

 

夏休みをいただきます
の貼り紙をして休業している店が多い。

 

いいな、どこへ行ったのかな、と思いながらも、
ひと気の少ない東京も好きだと思っている。
すっかり旅に出なくなってしまった。

 

きょうは40度を越す、観測史上最高気温を
更新する地域もあった。
たっぷり休まないと、働く気力も体力も
うしなってしまいそう。

 

世の中は夏休み。
わたしはカフェでよく休む。
行きあたりばったりで、知らないところにも行く。

 

ここのところ、雑誌や情報誌の仕事に携わっていて
毎日いろいろな人に会う。
少し先の季節のために企画し行動する人々。
誰かと一緒に楽しみをつくることは楽しい。

 

暑い暑い夏だけれど、こんな仕事をしていたら
秋が来るのはたぶん、あっという間だ。

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August 14, 2007

旅のおみやげの食パン

日曜の朝、妹から

今ね、美味しいパン屋さんの庭のテーブルで
朝ごはんを食べたところなの。知ってる?

と涼しげな声で電話があった。
伊豆高原からだった。

 

店の名前はル・フィヤージュ。

数時間後、わたしは妹からおみやげとして
この店の角食パンをわけてもらっていた。

 

わずかだったので、いつものように切れず、厚切りになった。
ふんわりした生地を裂くと、弾力を持つ層が美しい。
しばし見惚れる。

 

薄切りばかり食べていたから
こういう美味しさを、忘れていた。

旅のおみやげはすぐなくなってしまったけれど
角食パンを厚めに切ることが増えそうな予感。

 

 

 

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August 13, 2007

3色のフリュート

 

キャラメル、モカ、カシス。
ほろ苦い、甘酸っぱい、特製クリーム入りの
フランスパンは、生地がしっかりしている。
ムッシュイワンのパン。

 

夏は、ちょっと冷蔵庫で冷やすとまた美味しい。
食欲のないときは、心の栄養補給も大切。

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灼熱の撮影現場


焼きたてのパンがダンボール箱2つ分
こうばしい香りとともに到着した頃にはもう

西日が思いきり射し込む時刻になっていて
エアコンがきかず、灼熱の撮影現場となった。

ガラス越しの光が夕方遅くに力をうしなうまで
夢中で撮り続けて気づけば、3時間近くも経過していた。
自然に任せるカメラマンは、体力を消耗する。

 

ずっと夢中になっていて、蝉時雨も聴こえなかった。

この撮影は最近の仕事。

どんな風に仕上がるか、ちょっと楽しみ。

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August 10, 2007

パン好き?

パン好きなんですね、と言われると
ごはんも好きですよ、と言う。

 

写真はある日のお昼ごはん。
玄米飯に+something goodとして
ちりめん山椒と枝豆をのせました。

山椒。
大人になって、好きになった味のひとつ。

 

おいしいもの、
おいしいもののまわりにあるもの、
そういうものが好きなんです。

*

先日、日本パンコーディネーター協会の稲垣さんと
ブラウンライスカフェでごはんを食べた。

パンが好きというのはパンだけを食べることと
もちろん、イコールではない。

さまざまなものを食べて、知って
コーディネートする感覚は育つ。

*

わたしは、パン屋さんのカフェでなければ
パンの料理を選ばないことが多いかもしれない。

パン職人のいないカフェが、おいしいパンを
メニューにのせ続ける大変さを知っている。

パンのコーディネーターが育てば
その大変さが少し軽減されるかも。

*

別の日、雑誌の取材を受けた。

パンが好き、というのと同じくらい
お酒も、甘いものも、あれもこれも好き、
と話していて、これではライターのひとも
大変かな、とすこし心配した。

だって、好きなんだもん。

*

そしてまた別の日、馴染みのカフェで
(ひっそり馴染んでいるだけだけれど)
いつものサンドイッチを食べた。
いつも同じ席、同じサンドイッチ。

そこはパン職人がいないかわり、菓子職人がいる。
サンドイッチの味とすいている空間が心地いい。
雨宿り、日差しから逃れて涼むため、お昼だから
と理由をつけては、寄ってしまうカフェ。

*

今日の日記は今週の話。
ダイジェスト版のようだ。
 

 

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August 09, 2007

休日ブランチのためのパン料理

野菜が好きで、毎日野菜料理をつくるのに
生野菜のサラダはあまりつくらない。
野菜はお浸しや和えもの、煮物、炒めもの、素揚げ、
……和食に限らず。

 

それでも気候がよくなり、気温が上がってくると
ボウルいっぱいの葉野菜をちょっと豪快に
食べたくなる日もある。

パンとあわせるなら、こんな感じ。
写真は大きくて、ここに載せられないので
こちらをご覧ください。

 

久しぶりのレシピ記事です。
休日ブランチのための田舎パンサラダ

冷凍庫の片隅で眠っているカンパーニュの端も
目覚めさせてあげてください。

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August 07, 2007

デイリーズ

デイリーズ。日常のデイリー。
カフェに、古い感じの家具や雑貨の店が
併設されている。

 

太陽が一番高く暑くなる真昼の

歩く人も影も少ない白熱の通りから
逃げ込むように入ったカフェには
のんびりと昼食を愉しむ人たちがいた。

いろいろな椅子とテーブル。
スペースがたっぷりあるのがいい。

 

普通かつ魅力的な、カフェのメニューから
パスタやカフェラテやケーキをおいしくいただいた。
こういうメニューは何十年も前からあるものだけれど
どんどん美味しく進化していると思う。

そういえばベーグルやピタも、メニューにあった。
どんなふうだろう?

 

帰りがけ、タッパーウェアのような容器を利用した
店舗の標識に、つくったひとの遊び心を見た。

 

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August 06, 2007

写真はダリの壁に埋め込まれたパン

最近の贅沢は、小説家による絵画案内
『美の旅人』(スペイン編 伊集院静 著)
を読むことだった。

 

本のなかにおもしろい写真があった。
パンが好きだったダリによる、
ダリ劇場美術館の壁に埋め込まれたパンのオブジェ。

 

 

さて、わたしはダリの生涯に興味があって読み始め
途中で性格も画風もまったく違うミロに夢中になっていた。

伊集院さんがミロを好きだから、とくに惹きこまれて
しまったのかもしれない。

 

いままでなにも知らなかった。
激しく時代が変わり、さまざまな影響を受けてきても
己を見失わず、強く静かに生きたミロのこと。

 

作品を鑑賞するとき、最初はなにもいらない。
でも2度目からは、作家の生涯について書かれたものを
読んでいると、より深く愉しむことができると思う。

 

いつかきっと、観に行こう。

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August 04, 2007

素敵な女性たち

ここのところ、パンの仕事に携わる女性に
お話をうかがうことが多い。

 

Aさんはいまお勤めの有名店を辞めて
もうすぐアメリカに留学する。
以前から興味のあったパンにあわせる惣菜など
わたしが書くところの+something goodの分野を
深めたいという。

 

Bさんは学校でパンを教えている。
学生のようなかわいらしさを持つ先生。
本当はパン職人になりたかったのだけれど
といいながら、今後もパンづくりを教える分野での
さまざまな活躍の可能性を持っている。

 

Cさんは地方で、すでにある形や手段にこだわらず
石窯と、地元の豊かな作物をつかって
「手間をかけた本当の食べ物を伝える」
というライフワークをコツコツと進めている。

 

Dさんは学生時代からパンが大好きで
リテイルや大手での商品企画など
さまざまな角度からパンにアプローチしてきた。
この秋からパンとのまた新しい一歩を踏み出す。

 

結婚、出産、子育て、介護。
大切なひとの人生をサポートしながらも
自分の好きな仕事を愉しむ、女性たちの姿。

この1週間、そんな話を聞くことがかさなり、
わたしは感動し続けている。

 

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August 03, 2007

キリクリームチーズコンクール

キリクリームチーズコンクール表彰式で
フォーシーズンズホテル椿山荘東京へ。

 

今年の最優秀賞はアシェット部門より
Un parfum en mouvement ~ete~
茨城県のレストランナチュラルセンス 
猪瀬文俊さんが受賞されました。

 

キリを生かした、マンゴー風味のスープ。
猪瀬さんの専門は中華料理。

猪瀬さんは昨年、

カリフォルニアスタイルSUSHIマスターコンテスト
で最優秀賞、初代SUSHIマスターに選ばれたというから
実力とセンスを兼ね備えたシェフです。

 

さて、キリのベーカリー部門では、今年は
最優秀賞ならず、でも、101のパンの作品から選ばれた
5つの作品がノミネートされました。

 

金賞はパレスホテルの星敏幸さん。
おめでとうございます。

詳細は後日、記事にて。

 昨年の記事(ベーカリー部門、初の最優秀賞)

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August 02, 2007

KO・SHU・KA

まだ名前のない新しい店のデザイン画で

看板など店名の入る場所に、とりあえず

Boulangerie ○○○

Patisserie ○○○○

といれる。

○○○のところは、店主の名前。

 

わたしはそのひとの名前をそのままを使う店名が

結構好き(たとえばサダハルアオキのように)

だけれど、パン屋さんにはあまりないようだ。

 

○○パン店、 ○○ベーカリー、 ○○屋

でもいいのだけれど。

 

店名が決まると、その意味を知りたいと思う。

 

いつかこの日記で、「パン屋さんの名前辞典」をつくりたい、

と言った。

名前にはいつも素敵な想いが託されていて興味深い。  

 

Boulangerie KOSHUKAは

プライヴェートなところから生まれている

愛情のこもった名前。

 

新しい記事をUPしました。

 

 

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ハードな一日とCUPIDOのパン

停電のせいで起きたらしいPCのトラブル
復旧作業にほぼ一日かかった。

こういうとき、誰かの時間を煩わせずに
解決できると、すこし自信がつく。

とにかく、よかった。

 

そんな日。

昨日のCUPIDOのパンをおいしくいただいた。
いつか、お店に行こう。

 

 

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August 01, 2007

友人が来た日のメニュー

友人が来た日のメニュー。

 

南仏の白ワイン
オーバーナイトの冷たいラタトゥイユ
バルサミコチキン
チーズとナッツ、ドライフルーツ各種

 

チーズは、スーパーマーケットよりも
状態がよくておいしい専門店のものを調達。
チーズ王国にはリーズナブルなチーズがある。

昔ながらのブリ・ド・モーAOCと
クリーミーなフロマージュダフィノワ。
白カビ系の食べ比べもたのしいでしょう
と、チーズ屋さんが言う。

 

すぐ近くに美味しいパン屋さんができたと言って
友人が買ってきてくれたのは、CUPIDOのパン。
バゲットとカンパーニュをいくつか。
とてもいい味だった。

 

夕食準備中に、いくつかアクシデントがあった。
ワイングラスを落として割ったり、
ブルーベリーを床いっぱいにぶちまけてしまったり。

 

そしてもうひとつ、ドラマチックだったのは
乾杯をして、さぁ、いただきましょう!
というときに、プツン、と暗転。
停電したこと。

 

幸運にも、小さなろうそくがたくさんあったので
それを灯して、思いがけず、のキャンドルナイトに。
ろうそくの炎は、食べものをより美味しくする。
そして、ロマンチック……。

楽しい晩となりました。

 

(停電のせいで、PCにトラブルが生じていたことは
そのときはまだ、知る由もなかったのです……)

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