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October 2006

October 28, 2006

マフィンが遠くへ行ってしまった日

日付が今日に変わる頃、マフィンが静かに息をひきとった。

この数ヶ月、自分のできることの少なさにいつも腹を立てていた。
がんばってもできない、叶わないことがいくつもあった。

彼女は家族で、親友だった。
そして最期まですごく素敵な犬だった。

そんな話はFAVORITE WORKSのサイトで、いつか。

きょうは、たくさんの人と仕事に助けられた。

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「穂の香」に仕事でうかがった。
思ったとおりの素敵なパン屋さん。(写真)

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原宿のファーマーズテーブルの石川博子さんから
スタッフ募集のお知らせをいただいた。

以前、All Aboutパンの記事でご紹介したこともある
原宿のファーマーズカフェでキッチンスタッフを募集中。
詳細はファーマーズテーブルサイト内キッチンスタッフ募集のお知らせをご覧ください。

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シニフィアン・シニフィエの記事をUPしました。


今日のピックアップ: シニフィアン・シニフィエ

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October 26, 2006

コパンの焼印

コパンのイチジクとクルミの入ったあんパンに
かわいい焼き印が押されていた。
友達がつくってくれたものだそう。

コパンのまわりにはいつもふんわり
温かい仲間の気配がある。

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犬のマフィンが、なにも食べられなくなってしまった。
ほんとうに、なにも

ふと、植物だったらいいのにとおもった。
光と水で生きていける。

こんな悲しいほどお天気の日には




今日のピックアップ: ブーランジュリー コパン

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柑橘ジャム 3AGRUMES

ビター&スイートなオレンジとレモン。
柑橘ミックスジャムは妹からのもらいもの。

このままでもちろんおいしいけれど
先日知った食べ方もいいかもしれない。
オリーヴオイルと塩と胡椒を入れる
新感覚のマーマレード。

今日のピックアップ: 「パンのある食卓」でおぼえた

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October 20, 2006

コレクティングコンディション

チックピー&キャベジのスープをおぼえた頃
同じカフェのメニューでチックピー&スピナチ
というサラダがあって、
それはすぐさま家の定番となった。

ホールのままもいいけれど
ペースト状にしてみても
なかなかおいしいというところが
スープと同じ。

写真のパンは亜麻仁をたくさん使っている。
そこにほうれんそう、豆、ごまで
とても健康的な一皿。

今日のピックアップ: きょうは新しい記事をUPしました。

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October 19, 2006

「チーズで巡るフランスの旅」とはなのすきなうし

丸の内のドンクで4回目となる
「チーズで巡るフランスの旅」に出席。
今回のテーマは秋の、山のチーズ。

花の咲き乱れる山の牧草地に放牧される
牛の話を聞いていたら、
フランスではなくて何十年も過去に旅してしまった。

「はなのすきなうし」っていたよね。
「フェルジナンド」ね。

となりに妹が座っていたから、瞬時に通じあえてうれしかった。
「はなのすきなうし」というのは、かつて読んだ絵本のことだ。

過去のひとときを共有できるというのは
(とくにお酒が入っているときなど)うれしい。
ただ、妹はぐんぐん飲むので、わたしはすこし酔っ払ってしまう。

きょう紹介されたチーズの中には
大好きなコンテとモンドールがあった。

パンはまた岡田さんと菊谷さんの特製パン。
サヴォア地方とジュラ地方のスペシャリテをさがすのは
大変だったようだけれど、ハチミツ入りのパンやロデヴなど
やはり素晴らしかった。

今日のピックアップ: 前回の「チーズで巡るフランスの旅」

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October 18, 2006

さつまいものパン

さつまいもは
栗よりあまく、ほっくりとして
うつくしい様子をしていることがある。

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スクラップマニアと葡萄

高校生活の終わりの頃、スクラップブックをつくり始めた。
それは衣食住すべてにおいて、雑誌からの
気にいった写真だったのだけれど
広告代理店にいたときに、専用のカッターを知って
ますます切り抜きがすきになって
あの頃のわたしは、パンマニアではなかったけれど
スクラップマニアだったかもしれない。
美しい、雑誌の時代だったし。

いま、残っているものをみると懐かしい。
いつのまにか、憧れの切り抜きから
現実になって存在するものもある。

たとえば葡萄の写真はどうだろう。
パンと、チーズと、ワインと、葡萄が
素朴な木のテーブルの上に並ぶ写真。
大人になったら、そんなテーブルを囲んでみたいと
思っていたのだった。

パンと、チーズと、ワインと、葡萄のあわせかたは
無限にある。
大人になったわたしは、この先ずっとそれに親しみ
すこしずつ仲良くなりながら、人生に取りいれていく
愉しみを持っている。

葡萄は、ワインだけでなくパンのもとにもなる
素敵なくだもの。

もうそろそろ、季節が終わる。

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October 15, 2006

アンケート

All Aboutのサイトづくりにいかすために
6月まで実施していた読者アンケート

お答えくださった皆さま
ありがとうございました。

ほんとうに、かつてない量のコメントを
いただきました。ありがとうございます。

あらためて、いろいろな方に読んでいただいている
と実感しました。

そして、先日メールマガジンには書いたものの
もしかしたら、購読されていない方もいらっしゃるかもと
思い、こちらでも書くことにしました。

「関東ばかりでなく地方の店も取材してほしい」
という要望を多くいただきました。

いつも、機会さえあれば取材に伺いたいと思っています。

わたしは、東京に住み、そこでの日々の仕事があることや
記事の経費はすべて自己でまかなうといったような
All Aboutガイドならではの事情で
なかなか思うようにならないのが、申しわけないです。
いつも機会を考えてはいます。

そして、パンと合う料理などのレシピのご要望。
日記タイトルどおり、BREAD+something goodは
わたしが大切にしているテーマですからもちろん
そうした情報は今後も引き続き充実させていけたら
と考えています。

この日記で、メールマガジンで、そして記事で。
これからも、さまざまに、パンのある暮らしを
より楽しくするなにかいいきっかけを
見つけていただけたら、うれしいです。



今日のピックアップ: 更新情報やおいしいパンの話をメールでお届けします

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シニフィアン シニフィエ

アルトファゴス、ペルティエ、ユーハイム
さまざまなコンセプトのお店でパンを焼き
そのバゲットの美味しさはどこでも話題になった
志賀さんの新しいお店が仮OPEN中で
早くも話題になっています。

シニフィアン シニフィエ
志賀さんの持ち続けてきた想いが、かたちになっていく
そのひとつの過程にあるお店です。

正式OPENは来週19日。
それ以降に、記事を公開する予定です。

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October 10, 2006

スープがあれば、大丈夫。

今日の写真は、いつものチックピー&キャベジ。
パンに合うスープ。
いつもと違うところは、先日シェフにおしえてもらった
方法をとりいれたところ。
いつもよりおいしくなって、これから出番が増えそうです。

いつかご紹介したいと思います。

今日のピックアップ: 新しい記事、UPしています

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トークショーの写真とメッセージ

30日のトークショーの写真が届きました。

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たくさんメッセージをいただきました。
いつもありがとうございます。

necoさん

それぞれの味わいのするパンを、選んで楽しめる時代
だからパンのすきなひとがこんなにたくさんいるのでしょうね。

fupufupu♪さん

餡トーストの餡を炊かれるとのこと。そろそろ時期ですか。
たしかに、涼しい季節が合いそうです。

taruuさん

読んで、感じてくださって、ありがとうございます。
わたしもリラックスして、これからも、感じることを書いていきます。

Urchinさん

我が家にはいま、COCO FLOWER SUGARという砂糖があります。
これでバターココナッツビスケットみたいなシュガートーストを
つくることができるかも、と未知の味を想像しています。
お近くに、メゾン・カイザー、いいですね。
日々のフランスパンを買う店は多くのひとが求めるところだと思います。

茜さん

雑誌のパン特集のマンネリ化。
茜さんのように感じている人は少なくないかもしれません。
わたしはある意味、いい傾向ではないかと思っています。
日々刻々パンが進化しているこの国で、わたしは
それが面白くてパンのガイドの仕事を始めたようなものですが
パンとは本来、次々目新しいトレンドがあったり
一時的なブームになるものではないように思っています。
時代が変わろうとしているように思います。
また、そのこととは別に、パン屋さん同様、メディアもまた
トレンド狙いではなくハートのある仕事をしなくてはなりませんね。
実感しています。

yosyさん

温かいメッセージをいろいろ、ありがとうございます。
こちらこそです。
トークショーは、今のところ予定はないですが、、
これからも楽しい情報をたくさん提供していきたいと思います。

さくらさん

いつもありがとうございます。
小さい頃からこんなおいしいパンを食べて育つと
どんな大人になるでしょうね。
ところで、わたしにも時々あります。
その後にひかえた用事のために、焼きたてのおいしいパンのまえを
素通りしなくてはならないこと!

N&Nさん

「チックピーが、ひよこがピー♪みたいで結構好き」って
おっしゃるとおりほんとうに、かわいい響きですね。
ガルバンゾとか、チャナなどの呼び方もあるようですが
わたしはチックピー、一番最初に出合った呼び方なので
自分のなかで定着しました。書くときは「ひよこ豆」かな。

マフィンのこと。彼女は体重が半分になってしまいました。
でもね、きちんと自分を生きています。散歩にも行きます。
どのくらい頑張れるだろう。
これからも最善策をそのつど考えながら
いい人生を共有していきたいと思っています。
ありがとうございました。


今日のピックアップ: 新しい記事、UPしています

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October 09, 2006

ベーカリーカフェ&ギフトショップ アマンディーヌ

新しい記事「ベーカリーカフェ&ギフトショップ アマンディーヌ」をUPしました。

フランスで、さまざまな業態を兼ね備えたパン屋さんが増えている、という話を先日のセミナーで聞いていたけれど、この一年ほど日本でも、その傾向があるように思います。

Bread+something goodの+something goodのところに、これからも注目していきます。

さて、このアマンディーヌ。

ひとによって「わたしはこの店のここがすき」というところが、さまざまにありそうな店です。
行かれた方はぜひ、感想をお聞かせください。

写真はアマンディーヌの店頭でさつまいものパンに合わせて提案されていたワイン、パシフィック・リム・ドライ・リースリング。
きれいな絵の描かれためずらしいボトルです。

ワインとパンを合わせて紹介し、販売するところがこの店の特徴のひとつなのです。


今日のピックアップ: ベーカリーカフェ&ギフトショップ アマンディーヌ

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October 05, 2006

ハートのある仕事

最近偶然、何人かの方…某誌編集長やパン屋さんなどから
日記が更新されていない日がある!と言われました。

読んでくださっていたのね。

ありがとうございます。
楽しみにしてくださっている皆さま。

毎日更新し続けたのは3年間で
その後はマイペースに続けています。
仕事ではなく、楽しみで書いています。

昨年、システムの都合でアクセスを自由に見られなく
なってからというもの、誰もいない客席にむかって
モノローグしているような気持ちになる日もあります。

それはしずかに、自分に向かう時間かもしれません。

そこで、なにかよさそうなものを取り出し
言葉や写真で伝えられた日は、うれしい。

ハートのある仕事がしたいと、いつも思います。

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サンドイッチと圧力

たまにカフェ ゼーバッハにあるような
パニーニグリラーがほしいと思う。

ぎゅっと圧力をかけることで
表面にこんがりとした凹凸の縞模様ができる
そんなトーストサンドのおいしさを求めて。

普通のトースターで、時々わたしはトーストサンドをつくる。
食パン2枚に、なにかいいものをはさみながら上手に焼く。

上手にというのは、トースターの性格をこころえて、ということ。
最後にボードの上で、一気に切る。
すこし圧力がかかる。
この圧力の塩梅も、サンドイッチのおいしさになる。

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October 03, 2006

チックピー&キャベジ

昔、気にいっていたベーカリーカフェで
Today's Soupがそれだと必ずたのんだのが
チックピー&キャベジ
ひよこ豆とキャベツのスープだった。

それにブラックフォレストハムと
ハニーマスタードのカスクルートが
ひときれついてきた。

スープのレシピを書き出していたら
いろいろなスープの情景を思い出した。

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写真のスープはチックピー&キャベジ
ピンクがかっているのは紫キャベツを使ったから。

最初はキャベツだけで紫色のスープをつくるつもり
だったのだけれど、気がついたら豆をいれていた。

ぴったりだったパンはりんごと胡桃のリュスティック。
ちょっとショウガの香りがする。

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きょうはイタリアンのお店でおいしいスープをのんだ。
シェフにおいしさのひみつを聞きだした。
雨の夜で、めずらしくお客さんがすくなかったので。


今日のピックアップ: ひとやすみしたいときに読む『それからはスープのことばかり考えて暮らした』

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October 01, 2006

噴水広場トークショー

メゾンカイザーのオープニングイベントとして
エリック・カイザーさんと木村周一郎さんのトークショーがあり
ゲストとして出演しました。

わたしはパンの説明をさせていただいたり、
おふたりの共通点についての話をしました。

おふたりとも、代々続くパン屋さん。
エリックさんは5代目、木村さんは7代目。
フランスと日本の、長く長く続くパンの歴史の
最先端におられます。

池袋店にしかないパンとして
まだ名前が確定していない
パン・オ・池袋(仮名)があります。
ほんのすこしソフトなフランスパン。
赤砂糖とシナモンがほのかに香るおいしいパンです。

パンのこと、カフェのことなどはまた
追って記事にできたらと思っています。

トークショーは、噴水広場で行われました。
いつまでたっても、多くの人の前で話すことは
緊張して膝ががくがくするものですが
直前の舞台裏でカイザーさんと木村さんが
歌ったり踊ったりしてくれたので
ずいぶん和やかな気持ちになれました。
気さくでやさしいおふたりです。

会場ではフランス国旗の3色のバルーンが配られ
抽選でえらばれた色のバルーンを持っていた人に
バゲットがプレゼントされました。

すぐにバゲットのしっぽをかじっていた
子供たちのかわいさに、思わずシャッターを切りました。
パンがおいしい時代の子供たちです。

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メゾンカイザー池袋店OPEN

メゾンカイザーの池袋店がサンシャインシティの1FにOPEN。

店舗面積の3/4を占める厨房では、パンはもちろん、
ポトフやブイヤベースなど本格的な料理がつくられていく予定。
パンは通りに向かって対面販売です。

サンシャインシティ側の話によると、
12月上旬までにメゾンカイザーの並びにサンシャインシティ初の試みとなる食の専門店ゾーンを形成するとのこと。
コンセプトは
「洋服をコーディネートするように食卓を飾りたい」。
花に紅茶、洋菓子、デリカテッセン、
ワインにチーズ、そしてパン。
年末に向けて活気に満ちた一帯となりそうです。

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