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June 2006

June 30, 2006

ローカルの素材

宮崎で、宮古島のパッションフルーツや
島バナナなどをつかったパンをつくっていますと
ヤマサキシェフから画像とメッセージが届いた。

パッションフルーツの酸っぱさ、粒粒感を
わたしは、洋菓子でしか味わったことがないけれど
ヤマサキシェフのパンだもの。
そのおいしさが想像できる。

パッションフルーツは
ジャムがあればクロワッサンやバゲット、
チーズと合わせてみたい果物だと思う。

いま、地元の旬の素材でつくるパンに人気がある。

*地元の素材を使ってパンをつくっているパン屋さん、
情報お待ちしています。

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メッセージをありがとうございます。

感想メッセージをたくさんいただいています。
どうもありがとうございます。

◇Dokanさん
近所を探索し桜並木にあったパン屋さんブーランジュリーオーヴェルニュ
思わずヤッターって思い、バケットといくつかのパンを買って帰りました。
で〜ココに掲載されてて、ヘェ〜どおりで美味しい訳だと納得し
更に嬉しく思った次第です。
近所に美味しいパン屋さんがあるって幸せですね。


よかったですね。朝ごはんを買いにいけるかも?


◇小倉さん

メッセージをありがとうございます。
ご挨拶もせずに失礼しました。
いつも読んでくださっていたとは、なんてうれしいんでしょう。
よろしければアドレスを教えていただけませんか。


◇さくらさん、うなぎのうーさん、ちょこたるるーとさん、
づんさん、fujiさん、そして
マフィンのこと心配してくださっている皆さま

温かい励ましの言葉に、たすけられている毎日です。
ほんとうに、どうもありがとうございます。


◇パンの耳が大好きな皆さん

わたしの好きな食べ方はこうです。

半熟卵にディップして、
スープに添えて、
大きな一枚なら、わたしはバタートーストがすきです。
もちろんそのままを、犬たちと分け合ってたべるのも。

おいしいパンはミミまでおいしいですね。
皆さんは、どんなふうにして召し上がりますか?

◇パン屋さんめぐりが大好きな皆さん

これからも、おいしい情報をたくさん
お伝えしていきたいと思いますので
楽しみにしていてくださいね。
皆さんのお気に入りのパンの話もぜひ
聞かせてください。

ありがとうございました。

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キントキ

ペルティエやユーハイムで
パンを焼いてきた彼女だから
Boulangerie Copainでも
金時豆のパンを焼く。

でもその豆は彼女が炊いた
やさしい味になる。

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受け継がれていくバゲット

先週オープンした
Boulangerie Copainを取材。

わたしが追い続けている
バゲットの先端がここにもある。

店が変わっても、
つくる人が変わっても、
時代が変わっても、
受け継がれていくスピリット。
長時間発酵のバゲット。


また『おいしいパン屋さんのつくりかた』
の話になってしまうけれど、そのなかで

「このパンは100年後もきっとある。
多くの人の力によって受け継がれていく。」

と書いた、そのバゲットを
ユーハイムで撮影した日
志賀さんのとなりで
バゲットをつくっていた女性が
Boulangerie Copainを開いた。

だから、わたしは
ファインダー越しにバゲットを見て
昨夏を思い出した。
時と場所とつくる人が変わっても
受け継がれていくものを見つめた。

いろいろな縁があって
わたしはいま、ここにいる、と思った。

Boulangerie Copainは、記事執筆中です。

今日のピックアップ: 『おいしいパン屋さんのつくりかた』

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June 26, 2006

ムッシュ イワン

日本経済新聞社の取材を受けていると
唐突にムッシュイワンが話題に上ったので
おどろいた。

きのう、ゼルコバの帰りに
立ち寄ったばかりだったので。

ムッシュイワンは若葉ケヤキモールという
ショッピングセンターの中にある
おいしいパン屋さん。

「おいしいパン屋さんのつくりかた」の
取材で、何度もその言葉を人づてに伺っていた
福田元吉氏の写真が、壁にかかっていた。

写真はパンペイザンとモーンクーヘン。

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農家のパン屋さんと蔵のカフェ再訪

窯焼きパン工房ゼルコバのことを書いたのは3年前だった。

「四季を通して裏の畑と会話しながら」ゆたかなパンを焼くことができるのは、農業を営んでいればこそ。

2年前にリニューアルがあって、溶岩をつかった石窯を導入したことで、パンがたくさん焼けるようになったようだ。

ケヤキの大木も、農家のお家の庭に入っていく、あの素敵な感じも変わりなかったけれど、パンの販売場所は工房から奥のカフェに移っていた。

カフェの建物はその昔、お蚕さんを育てていたところ。
ほの暗く静かで、とても落ち着いた気持ちでパンを買うことができる。

以前、お茶をのんだ時、レジのところにあった小さな鬼灯のランプが印象に残っていた。

それをまた見ることができたのが、うれしかった。
窓から見える雨にぬれたみずみずとした緑も、その時とおなじだった。

そうそう、庭の入り口脇に、フレンチブルのフィグ君がいた。
いい名前。
(わたしのフィグ好きぶりは15日のメールマガジンをお読みになった方なら、おわかりになることでしょう!)
フィグ君は、お手をするとき、手を握るのが、我が家のマフィンとおなじだった。

写真のパンはラムカランツとくるみのプチ。

今日のピックアップ: 3年前の記事「農家のパン屋さんと蔵のカフェ」

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June 22, 2006

オーヴェルニュのル・マタン

ブーランジュリーオーヴェルニュで
朝はやくから焼きあがってくるのは
その名も「朝」、「午前中」という意味の
ル・マタン。

ふわふわの白焼きのル・マタンには
クレームシャンティーと
ブルーベリーなど、合わせてみたい。

今日のピックアップ: 新しい記事をUPしました

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June 21, 2006

おいしいパン屋さん

またひとつ、ちいさな、おいしいパン屋さんが
OPENしました。

気泡のうつくしいバゲットや
みずみずしいドライフルーツのパン
野菜や豆を使ったパン
もっちりとしたベーグルに
ほろほろのスコーンなどなど
そうそう、あの贅沢なパン・ド・ミと
もちろん普通のパン・ド・ミも

きちんと取材してお伝えしたいと思います。

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パンのミミ

パンのおいしいところについて
書いたことに、共感のメッセージをいただきました。
皆さん、どうもありがとう。

そのなかで、Urchinさん、fujiさんから
端っこも!といわれて
そうだった、と思い出したので追加します。

パンのおいしいところの追加。
パンの端。ミミ。

パンのミミにもいろいろあります。

たとえば山型食パンのトーストのミミの
上のところと下のところでは味が違います。

上は空気をふくんでサクサクとパイのように軽く
下はしっかりした重めの食感で

わたしは下のところが特にすきです。


今日のピックアップ: パンのミミをキャラメル味で愉しむなら

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June 15, 2006

帽子のパン+メッセージ

昨日の、パンのおいしいところの続き

クッキーでできたコートの裾
あるいは、帽子のつばのところ。

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たくさんの感想メッセージをいただいています。
いつも楽しみにしてくださって、どうもありがとうございます。
わたしも、大変楽しみに読ませていただいています。
こちらでひとつひとつをなかなかご紹介できずにすみませんが
これからもどうぞ、よろしくお願いします。


今日のピックアップ: この帽子は吟遊詩人のもの(ちゃんと名前があったはず・・)

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パンのおいしいところ

バゲットのしっぽ

ベーグルのへそ

食パンの山と山の間ではがれる生地の襞

シナモンロールのうずまきの芯のところ

でも、そこだけ食べてはいけません。

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レモンパイと食欲

ここ二日ほどほとんど何も
食べられなくなってしまったマフィンは
それでも静かにやさしく生きている。

食欲があるとき、
ものを食べるということが
こんなにもしあわせな行為だったかと
あらためて気づかされた。

心配で弱っているしょうもない飼い主のために
「たまたま近くまで来たから」といって
友人が突然車で来訪し、数分見舞ってくれた。

手渡されたもののなかに、バゲットと
レモンパイが入っていた。
雨の季節でも、バリっと硬質な食感のレモンパイ。

わたしも食欲をうしなっていたことを思い出した。
いろいろなことに感謝しながらゆっくり料理をした。


今日のピックアップ: そういえば、雨の日のパンのレシピにはレモンラスクがありました

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June 11, 2006

贅沢なパン・ド・ミ

あまりに美味しそうだったので買ってきた
無花果と一緒にお皿にのせたのはパン・ド・ミ。

無花果よりすこしだけ大きいパン・ド・ミです。

パン・ド・ミは、ミ、すなわち中身を愉しむパン
だけれども、このサイズなら数枚いただくので
クラストもじゅうぶんに味わえる。
だから贅沢なパン・ド・ミです。

このパンは、もうじきOPENするパン屋さんのもの。
本番で、この贅沢なパンがお店に並ぶのかどうか
まだわからないけれど、味がとてもよかったので
楽しみなお店です。

*

そういえば先日、ある展示会で出す試食について
打ち合わせをしていた時のこと。

「和服の女性がちょいと指でつまんで
口にいれられるようなサイズで。」と
思わず提案していました。

そういうサイズの試食だったら、たくさんの人の
手がのびるに違いないと思ったのです。

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バゲットのある風景

この日記のテーマのひとつは
おいしいパンのあるしあわせな日常。

最近出合った本にもそれを見つけました。
『フランス バゲットのある風景』

わたしはフランスに暮らしたことはないけれど

夜のバゲットは働き者で
朝のバゲットはダレダレだという

そういう話に、共感しました。

つくる人も買う人も
新しいパンを追い求めるのではなくて
普通のパンを普通に愉しむ。

人とパンとの関わりはこうあるべきと
いつもわたしが思っているちょっとしたことが
見つかって、楽しく眺めた本でした。

今日のピックアップ: フランス バゲットのある風景

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June 09, 2006

ジャムのある食卓を愉しもう

新しい記事をUPしました。

チーズとジャムとパンを5〜6種類ずつ。
おいしい組み合わせを見つけるミニパーティです。

チーズとジャムとパンの組み合わせには
無限大の楽しみがあるようです。

今日のピックアップ: いがらしろみさんに学ぶジャムのあるおいしい食卓3

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ドーナツの穴

昨日のセミナーで、揚げないドーナツが紹介された。
ドーナツの穴のところにヴァニラシュガーをまぶすのを
見ていたら、子供のころのことを思い出した。

わたしと妹は、ドーナツに砂糖をまぶす係だった。
以前、書いたかもしれない。

いまも、お母さんたちはこどもたちに
ドーナツをつくってあげているだろうか。

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June 08, 2006

アメリカンベーキングセミナー

アメリカ料理学院(CIA)講師のロバートジョリン氏の
セミナーに出席。

いまベーグルより人気が出てきているという
イングリッシュマフィンや、
注目の材料、豆乳を使ったフィグのマフィンなど
魅力的な(とここまで書いて、わたしの頭の中は
やっぱりマフィンでいっぱいなのか、と思う。)
アイテムの実演があった。

99年クープ・デュ・モンドで優勝したアメリカの
チームにいたロバートジョリン氏はスイス出身。

わたしはヨーロッパからアメリカに渡った職人のパンに
とても興味がある。

今日のピックアップ: 前回のアメリカンベーキングセミナー

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for me...?

犬のためのクッキーを焼くのに
骨型の抜き型を使ったりして
これはわたしの自己満足だなぁと思って
笑ってしまった。

こういう遊びはつくるひとの楽しみ。

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June 03, 2006

1日1個のマフィン

食卓パンの店、ロコパンの小谷さんから
ある日、写真が送られてきた。

「マフィンちゃんの具合どうですか?
私は何もお力になれないのですが、
入院したと聞いた日から
回復を祈ってマフィンちゃんのパンを
毎日一匹作るようになりました」

笑って、泣いて
そしてやっぱり笑う。


ロコパンさん、
心配してくださっている皆さん、
どうもありがとうございます。

マフィンはいま、わたしと一緒にいて
安心した穏やかな顔をして
静かに強く、生きています。

時間をかけて散歩に行って
風の匂いを嗅ぎながらゆっくり帰り
祈るようにごはんをつくる
そんな毎日です。


毎日顔が違う、パンのマフィン。
今日もどこかで誰かの笑顔と出合っているのでしょう。

今日のピックアップ: 食卓パンの店、ロコパン

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ジャムを待つパン

ブリオッシュにマスカルポーネ。
あとは好きなジャムをのせるだけ。

初夏のさわやかな柑橘
うんとスウィートなベリー、
たまご色とリッチなクリームホワイトに
色をのせる楽しみ。

いちごジャムをのせたら、ちょっとした
ショートケーキよりおいしいこともある。

ケーキ・・・!
最初にブリオッシュの美味しさに目覚めたのはその言葉だった。
ブランジュリ タケウチで。
ここは、菓子パンの生地に上質なスポンジケーキのようなブリオッシュを使う。

最近ではブーランジェリー イチ
それ以降、フラットな生地に惹かれている。

ブリオッシュは、フレンチの一皿に載ることもあるけれど
わたしは今のところ、甘くしていただくのが好きなようだ。

連載しているジャムのお話の続き、新しい記事
「いがらしろみさんがジャム専門店を開くまで」
をUPしました。

今日のピックアップ: 新しい記事

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June 02, 2006

東京ベーカリーガイド2006 

食楽7月号の別冊付録、こだわりライブラリーで
「東京ベーカリーガイド2006」に協力しました。

40代男性がメインターゲットの雑誌なので
一味違うガイドブックになっていると思います。

男のひとにぜひ、行ってほしいブーランジェリー イチ
時期的に間に合わなかったのが、残念。

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