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May 2006

May 31, 2006

お菓子みたいなジャムを学ぶ

先日の、ロミ・ユニ コンフィチュールのいがらしろみさんのジャム作りの記事を書きました。

内容がもりだくさんだったので、連載にします。

今日のピックアップ: まずは、3種類のジャムのお話から

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無花果のパイ

新宿でショウルームを巡った帰りに
パークハイアットのペストリーブティックに立寄る。

デリはNY風なサンドウィッチがいつも魅力的だけれど
何か買って帰りたい時は、デリよりもこちら。

今日は、無花果のパイがとても美しかったので
買い物は迷うことなく済んでしまった。

散歩道で見かける無花果はまだまだなのに
この無花果は薄いパイの層に包まれて
美味しく熟れていた。

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May 27, 2006

すこしずつ、見つけていく

気候がよくなってくると、
キリっとした白ワインがのみたくなる。

こういうとき、白ワイン、としか書けないのは
数年前から変わっていないけれど
こんなときこういう取り合わせで味わいたいと
思い浮かべる仮想領域はずいぶん広がった。

最近見つけたおいしい取り合わせは
セロリのぬか漬けに、コンテエクストラ。
パンはリュスティック。

写真は先日のミニパーティで出されたアルザスのピノブラン。

Mise du Printemps
春に瓶詰めされたものだそう。

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オーベルニュとカラメルレーズンとの再会

葛飾のオーベルニュを取材。
オーベルニュの井上さんには昔、セミナーで出会いました。
カラメルレーズンを紹介されていたときに。

今日はその、おいしいカラメルレーズンに再会しました。

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昨日のおみやげ

昨日のおみやげ。今朝の楽しみ。
パンをパレットにして、ジャムの色を塗る。
こどもに返る。

スコーンは、ロミ・ユニ コンフィチュールで
ジャム作りを休む「粉の日」に作る人気商品なのだそうです。

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いがらしろみさんのお菓子みたいなジャム作り

クラブ ド サントノーレの第二回セミナーが開催されました。
今回の講師はロミ・ユニ コンフィチュールのいがらしろみさん。

デモンストレーションがあった3種のジャムのうち、はちみつとレモンのマーマレード、アベイユが非常に気に入りました。
普段から、マーマレードとはちみつをあわせるのが好きなもので。
今度よいレモンが手に入ったら、作ってみよう、と思います。

ろみさんがジャム専門店を始めたいくつかの理由のひとつは、市販と手作りの格差に疑問を持ったこと。
お店を始めるまでにはどんな道のりがあったのか。
ろみさんが大切にしていることはなにか。
セミナーではそういうお話もありました。

セミナー後はさまざまなパンとチーズとジャムをあわせるミニパーティ。

パンをいろいろなものとあわせて愉しむ機会を、
それをたくさんのとそれを分かち合う場を、
これからもっとつくっていきたいと思いました。

セミナーの内容は後日記事で公開する予定です。

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前の日記のあと、大切な相棒のマフィンのことで決断しなくてはならないことがあり、落ち着くまで、更新せずに申しわけなかったです。

楽しみに読んでくださっている皆さま、いつもありがとうございます。
わたしも、これからも、いつも、楽しみながら書いていきたいと思います。

今日のピックアップ: クラブ ド サントノーレ

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May 17, 2006

ぬか漬けとパン種のチカラ

雑菌の繁殖を抑える効果の高いパン種の乳酸菌と酵母を利用して開発されたという発酵ぬかどこに、毎日なにかしら漬けています。
考えてみたら、記念すべき人生初のぬかどこです。
大切にしなくては。

発酵ぬかどこは埼玉県産業技術総合センター北部研究所と愛工舎製作所、みたけ食品工業、東洋大学の共同開発。埼玉県内のスーパーマーケット「ヤオコー」で販売されています。

ごはんがすすむ、おいしいぬか漬け。
まだパンとあわせることまでは考えていないけれど。

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ワイン屋さんで過ごすとき

ちかくにワイン屋さんを発見してからというもの、ときどきふらりと立ち寄る。
ラベルやコメントを眺めて、香りや味わいをなにかにたとえたその言葉から中身を想像して過ごすのがたのしい。
それは、古本屋さんに寄り道するのとすこし似ているかもしれない。

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ラディッキョとオレンジのピザ

先日の「池田学校」でデモンストレーションがあったいくつかのピザのうち、香り高く、一番気に入ったのがラディッキョとオレンジのピザ。

ラディッキョとはトレビスのことで、ほろにが加減が好きな野菜のひとつです。
香りと色彩が心愉しく生きていく元気をくれるように思います。

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May 14, 2006

パン・ド・ママン

全国のドンクで新発売された「パン・ド・ママン」は、ママのやさしさを表現しているそうだ。

しっとりときめ細かい生地の延長にミミがそっと存在している。

こころもからだもくたびれてしまった日には、こんなパンのふとんでねむりたい、と思うことがある。
昔、そんなことを書いたのを、このパンで思い出した。

もちろん、パンはふとんではないし、くるまるのにも寝そべるにも小さすぎる。
とくにこの食パンは普通より小さい。

でも、大きく癒される、温かさを秘めている。
それはたぶん、そこに込められたママのやさしさ、というエッセンス。


ドンクのサイトでは、パン・ド・ママンのおいしい食べ方アイディアを募集中。

わたしも思い浮かべる。
パン・ド・ママン+something good
ふわふわと浮かんでくるやさしいメニュー。
そういうことを考えている時がいま、とても楽しい。

下記サイト
Claude Y.Varennes(クロード・ヴァレンヌ)さんの
イラストがsoooo cute!です。



今日のピックアップ: パン・ド・ママン開発物語

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May 13, 2006

池田学校

愛工舎で開催された池田裕之氏のカフェ向けメニュー提案セミナーへ。
池田さんはオーバカナルの立ち上げをしたシェフ。
ムーミンベーカリー&カフェなどのプロデュースを始め、コンサルティングをされています。

セミナーではフォカッチャ、チャバタなどイタリアのシンプルなパンとそのサンドウィッチ、ピザ、全粒粉のプチパン、クルミのリュスティックなどを、出席者は実際に手で触れて作りながら学びました。

池田さんのお話の中で、わたしにとって印象的だったのはチャバタ。
チャバタは近年、カフェをする人に人気のパンです。
薄いクラストと大きな気泡のあるクラムが特徴で、あっさりと軽い食感が大変おいしいものですが、時間が経つと固くなり、サンドにして冷蔵保存したら味が落ちてしまうものです。

焼きたてがおいしいのでぜひ食べてみて、ということでオリーヴオイルをかけた焼きたて(3枚目の画像)を試食。この至福を味わったことがある人ならばそのままサーヴしたいと思うところですが、カフェによってはオペレーションの都合上、そうもいかないようで。
また、穴から具材が落ちてしまわないように穴を小さくしてほしいという要望もあるとか。
池田さんはルセットを変えて、それぞれの要望にあったチャバタも提案することができる。
プロフェショナルとはそういうものなのだなと思いました。

パン屋さんやお菓子屋さんがカフェでパンの食事を出し、カフェやレストランでも小さなオーブンを使って自家製パンを焼く時代。
本当においしいパンを、ひとをよろこばせるメニューをつくろうと、カフェベーカリーの開業を考える人たちは熱心に聞き入っていました。

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May 09, 2006

おいしいバゲットの時代の到来

バゲットコンクールの記事をUPしました。

おいしさ、外観、内相にポイントをおいて審査された
たくさんのバゲットたち。

シンプルだからこそ、職人技が生き、
それが個性ともなるパン。

皆さんは、どんなバゲットを
おいしいと思われますか。

今日のピックアップ: バゲットコンクール

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メッセージをありがとうございます☆ 

最近いただいたメッセージへのお返事ができずにいますが
すべての方に感謝の気持ちです。
いつも読んでくださって、ありがとう。
時々いただくおいしい情報も、楽しみにしています。
元気がでるような言葉には励まされています。
しっかりしなくてはと思います。
どうもありがとうございます。

はるるさん、
連休中、イチを訪れた方が結構いらっしゃった様子。
おいしいパン屋さんを、ご紹介できてよかったです。

川谷和秋さん、
ウィーンの国立オペラとは、素敵。
生演奏は贅沢な愉しみですね。公演が何重にも愉しめますから。
その贅沢のさなかにブラックフォレストのジャム
思い出していたわたしはやはり食いしん坊でしたが。
フェアのお知らせありがとうございます。

づんさん、
これからも、静かな深夜に読みにいらしてください。
おいしい情報をご用意しておきます。
パンホリック、間に合ってよかったです。
かわいいのですぐなくなってしまいそうです。

CHIEさん、
チーズの会では、お声をかけていただいてうれしかったです。
いろいろなシェーブルを味わう貴重な体験でしたね。
いま、記事を書いています。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

Clevaさん、
ぱぴ・ぱんさんのあんずと白あんパン、おいしそう。
いつか、行ってみたいです。
ところで、遅くてお恥ずかしいのですが
パン食人=ぱんしょくにんだったのですね。
声にしてみて気がつきましたよ!

まめっこさん、
根セロリファンがここにも。ビゴさんのお店、のぞいてみます。

昌美ちゃん、
軽井沢はいかがでしたか。最近行かなくなってしまったので
でも浅野屋さんはわたしも必ずいくお店です。

内匠さん、
フェルマンテの会のイベント、楽しそうですね。
東海三県ではどんなパンがおすすめですか。

そして
ロコパンさん、nobuさん、N&Nさん、絵美子さん、パンダちゃん、
Seiko Kさん、さくらさん、ちょこたるるーとさん、
マフィンへのあたたかいメッセージをくださった皆さま
どうもありがとうございます。

わたしの相棒、豆頬髭犬マフィンはがんばっています。
食いしんぼうで、毎朝キッチンにパン屑が落ちていないか
点検に行くのは相変わらずです。
元気なときは走ることもあります。
ただ、そうして生きていくためにはこの一ヶ月あまり
時々の輸血や日々の点滴が必要でした。

どこまで頑張ることができるのか
でも、わたしこそ、元気に頑張ろうと思います。

全部かけなくてごめんなさい。
メッセージを下さった皆さま、どうもありがとうございました。

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IKEA

4月に船橋にOPENしたばかりのIKEA。
スウェーデンのデザイン家具の巨大マーケット。

家具が安いのはもちろん、電球や金具などのパーツは種類がいろいろあるのがよかった。
そしてシンプルなグラスやカップ類。
こういうお店が日本にもほしいと思っていました。

ひろびろとしたフロアほとんどを見てあるいて
キャンドルやチーズナイフなど実用品を買って
楽しかったけれど、唯一失敗したのは
ヒールの高い靴を履いていたこと。
でも、いつかまた行きたいと思います。

パンの話をすこし。
カフェは幕張メッセを思い出しました。
食料品コーナーにはクリスプブレッド系のパンがありました。

IKEAは雑貨ガイドの江沢さんがそのうち
詳細をレポートしてくれるのではと思います。

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May 05, 2006

ジゼル

オーチャードホールに義父と
バレエ”ジゼル”を観に行きました。

第二幕、
シュバルツバルトの森の精霊たちの
重力を感じさせない踊りの、それこそ
まさに、この世のものとは思えない美しさ。

そして、50年以上も踊り続けておられる
松山バレエ団の森下洋子さんの可憐な動き、
舞台の上での姿の大きさに心うばわれました。

なぜ義父とバレエなのかといえば、義父は
南青山にあるバレエ団の建物をつくったのです。

そのおかげで公演後は初めて
バックステージにいくことができ
森下洋子さんや清水哲太郎さんをはじめ
ひとつの作品をつくりあげた大勢のひとたちの
さわやかな笑顔に出合うことができました。

わたしは、感じたことをあらわすのに
席で拍手をすることくらいしかできなかったけれども
せめて、着物を着ていってよかった。
連休のまんなかの、素敵な一日でした。

今日のピックアップ: 松山バレエ団

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May 02, 2006

定形外。イルカのパン。

毎日、犬の点滴のために病院に通っている。
時々、天を仰ぐような気持ちになるけれど
小さいけれど確かな幸せはいくつもある。

たとえばこんなパン。
ちょっとニッとしてしまうでしょう?

これはブリオッシュ生地を
ラスクのように焼いてある。
もうすぐOPENのパン屋さんのパン。

先日のイチの記事で紹介したブレッサンヌもそうだったけれど
ブリオッシュにはいつもの定形外のかたちがたくさんある。

夏日。
30度を越したところもあったそうだ。
犬と一緒に海が見たい、と思った。

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シンプルな朝食向きのパン

二子のPAULで先日、
リーンな生地の小型の食パンと
とうもろこしの編みパンに出合った。

軽いけれどこしのある食感が気に入っている
最近の朝食パンたち。

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時間の大切さ

Time is money
時間はとても大切。

ある仕事のためにあけておいた時間を
反故にされてしまった。
その状況をのみこむのに時間がかかった。

きっと、仕方なかったのだと理解しよう。
彼らの仕事はそれこそTime is money,
常に高速で進んでいくのだから。

アミカルの会のユベール シロンさんが、
時間をたっぷりかけてパンをつくる仕事について
「その仕事はむずかしいものですが
満足度の高い仕事ではないでしょうか」
と言っておられた。

ていねいに、時間をつかって
いとおしむように、仕事をするのが理想だ。

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