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September 2005

September 28, 2005

パン屋さんの深夜0時 

夜遅く、0時をまわる頃にパン屋さんから
ある原稿の確認でFAXをいただく。

ひとことしか書いていなかったけれどうれしく
それと同時に心配になった。

パン屋さんの夜中の0時は朝までの距離が
わたしたちの夜中の0時とは全然違うから。

そして思った。
食べものから摂取するエネルギーとはべつのところで
こういう人たちからパワーをもらって
わたしは仕事できているのだということ。

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温野菜のベーグルサンド

9月中に〆切りのものがたくさんあって
うもれていましたが、
お昼に気分転換に外に出て
サンドウィッチを食べました。
茗荷のピクルスもおいしかった。

更新できないはずだった日記
桜木星子さんが日記で教えてくださったので
今日も公開できました。

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September 27, 2005

これからの数日間

All Aboutのリニューアルで
数日間、日記の公開を含むすべての更新ができなくなりますが
書くことは続けていきたいと思います。

それではまた、深まる秋の日に!

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September 26, 2005

ベーグルサンドとキッズキッチン

野菜のローストをサンドした胡桃のベーグルを
パークハイアットのデリにて。

そこに降りていくと、最初に
カステル・フランコ(だったかな)のような
美しい、なかなかお目にかかれない野菜に見惚れ
ハムの木箱やパテのケースに心を奪われ、
ひとしきり彷徨ったあげくにやっと落ち着いて
ランチについて考えられるようになる。
眺めはかなわないけれど
上のレストランより気軽に食べられる。

昼食後OZONEのECO DESIGN 2005で偶然黒田さんを発見。

黒田さんの設計されたキッズキッチンは
食育とキッチンの関係をハード面から提案する
ニューエイジの子供達のためのキッチン。

おままごとの進化系、いえ、
IH Cookerもついていて、もっとすごかったです。

今日のピックアップ: キッズキッチン

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September 25, 2005

パンのおいしいリストランテ

西麻布のシチリア料理店
Ristorante Le Saline da Ninoへ。

自家製のパンはしっかりとした食感がよくて
オリーヴオイルやタプナードをつけて
ワインなどのみながらいただいていると
パーネ喰い(パンばかりたべるひと)に
なってしまいそうでした。

「パンがおいしいレストランは料理もかならずおいしい。」
今日も思いました。

帰りは秋の雨の中、散歩して帰れるくらい
心が温まっていました。

Ristorante Le Saline da Ninoは
イタリアンレシピガイドの沈さんが最近記事にしています。

今日のピックアップ: Ristorante Le Saline da Nino

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しあわせのあるところ

祖母の葬儀で大叔父(祖母の弟)と話をしました。
88歳、現役の校長先生です。

思い出話のなかに戦争の話もあり
祖母の強さをあらためて知りました。
よく考えてみたら、いろいろなことのおかげで
自分がこの世に存在していることも。
多くの人に感謝しなければいけないことも。

わたしより5cmは背が高かった祖母は
昔、踊りを教えていました。
習うことはできなかったけれど
舞うためのきものの着かたを
教えてもらいました。

色とりどりの花があって、
小さな曾孫たちがいれば
元気で楽しそうに生きる弟もいて
たくさんの人たちに囲まれて。
そういう祖母の人生に
思いを馳せる一日でした。

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September 24, 2005

Boulangerie Cona*kara OPEN

16日の日記に書いたパン屋さんがOPENしました。

Boulangerie Cona*kara
さいたま市大宮区三橋4-9-3

Cona*karaのコロッケパンは
お母さんの作ったコロッケで作られるのだそうです。

先日記事にしたロコ・パン(コロッケンパンではなくて!)も、
パンのまわりに家族のあたたかい暮らしを感じました。

家族でも友達でも、通じあえる人と人が
一緒に過ごす時間はかけがえのないもの。
そこから何か作り出せるというのは
ほんとうに、とてもしあわせなことだと思います。

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September 22, 2005

ロコ・パン

新しい記事を書きました。
すてきなパン屋さんです。

今日のピックアップ: ロコ・パン

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パンの会

愛パン家、渡邉政子さんが主宰、13年目になるパンの会が
この夏に解散したそうです。

今日は渡邉さんにこの13年間のお話をうかがいました。

まだ今のように雑誌やテレビでパンを取り上げることも少なかった時代
消費者とパン屋さんの持つそれぞれの情報を結びつける活動を
されてきた渡邉さんは、本当にすごいなぁと思います。




メッセージをくださった皆さま、どうもありがとうございました。

祖母とのお別れは、不幸なことではないと思っています。
思いだされることや、その意味を、これから大切にしていきたいと思っています。

ありがとうございました。

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September 19, 2005

お別れ

敬老の日。
今日は祖母と永遠のお別れをしました。

わたしが会いにいって、お別れをするのを
もしかしたら待っていてくれたのかもしれない。

実家から帰る時、いつも、それじゃここでね、おやすみなさい
という祖母は、今日はそれを言ってくれなかったので
わたしが言いました。

家に帰ってきてから、祖母が旅立ったという知らせを受けました。

今日はパンの話は、なしです。

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トーストライブレッドから始まる一日

アンデルセンの食パン、トーストライブレッドにはライ麦の粒が入っていて、ナッツのようにも思えるこうばしさでした。穀物の粒もの流行の兆し、あるいはすでに流行中かも。

今朝は早い時間から豆頬髭犬たちと公園へ。
あんなに喜んでもらえるなんて、久しぶりすぎたことを反省。
犬の無邪気さにはいつもせつないような気分にさせられます。

その後病院、ベーグル屋さん、図書館、家具屋さん、おそば屋さん、本屋さん、、、盛りだくさんの一日。

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September 18, 2005

旅するマフィン@青山コラボカフェ

この週末だけOPENするオーガニック+ベジタリアンのカフェmuffin mania!へ。
いつも食の最先端のようなところで、ジャーナリズムや広報活動に携わる友人Tさんのお誘い。
カフェはNYのビーガンのレストランで働く彼女の友人がひらきました。

テーマは旅するマフィン、欧米各地の食を反映したマフィンを楽しめるようになっていて、わたしが選んだのは、パリ(チョコレート+グランマニエのマフィン。ショコラティエがたくさんある街から)とリスボン(焼き栗のマフィン。冬に登場する路上の焼き栗屋台から)。
そのほかめずらしいraw foodなども試食。

いまから10年ほど前、ほんとうにmuffin mania!だったわたしにとって、興味深いイベントでした。

同行してくださったHさんは、ベーグル好きが高じてカフェへ卸もされている方。
好きなものを提案していく仕事は素晴らしいねーという話で盛り上がりました。


今日のピックアップ: muffin mania! 

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September 17, 2005

もうすぐOPENするパン屋さん

大宮で、パン屋さんの店舗を作りました。

テストベーキングも始まりました。

来週、OPENします。

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September 16, 2005

スープ日和

素晴らしいお天気!
なのにほとんど外へ出られず
時々空と雲を眺めていました。

久しぶりのスープ日和。

バゲットに合う
長葱のスープをつくりました。

夜はドライブ。
走る車から見るお祭りの
流れるような灯りが幻想的でした。

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最近の写真

外出するときいつも一緒のIXYは
最近あまり出番がありません。

実はいま、一眼レフで撮った写真が何GBもあって
それを先になんとかしたいとそのことばかり
考えているのでした。

この夏、瞬間保存されたパンとそのまわりの
素敵なものたちのようすを、
たくさんの人に見ていただくために
一枚一枚これから選んでいくことになります。

それはこの夏をもう一度生きることのような気がします・・・。

(最近写真をつけなくてごめんなさい。)

今日はペルティエのDAINAGONをいただきました。
久しぶりに。
こぼれ落ちるほどのアズキとパリパリのクラスト。
撮るとしたらどんな構図にしたかな・・・。

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September 14, 2005

ビストロの完成

「美味しすぎる」バゲットを作るシェフと
フレンチガイドの嶋さんの手作りビストロ、ブルゴーニュへ。

サーヴィスの人の笑顔、おいしいワインと料理、キャンドルの灯り。
数人でごはんを食べに行こう、という時も楽しめそうなビストロです。

今晩は嶋さんのお友達のワインやグルメの話、
某誌編集長の小麦の粉話(コナバナシ)に盛り上がり
その仕事への情熱に感銘を受けました。

嶋さんの人脈の広さは素晴らしい。

おいしい場所、手作りのビストロは
+something goodと素敵な会話を持ってくる
大勢の人たちによって完成するのかもしれません。

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ピタの月

夜、ピタみたいな半月が浮かんでいるのを
しばらく眺めていました。

月を見ると、家族のことや
遠くにいる人のことを考え
願いごとをしてしまいます。

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September 13, 2005

ものを作る人とそのまわりの空気

数字や図面から建物をリアルに想像して
素材や機能について話している人たちと
打合せながらわたしは
パンのイメージをスケッチする
職人さんのことを考えていた。
ルセットの数字とスケッチブックの絵
自分で歩いて見つけてくる素材から
うまれてくるパンのことを考えていた。

ものを作る人とそのまわりの空気は似ている。

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September 11, 2005

ふたりの友人と週末の仕事

先日、今から数時間以内に資料をまとめて
お客さまにプレゼンしてから別の出張に行く
という友人から仕事の依頼があった。

よくその時間があると思うほどていねいに
わたしに望むことを伝えてくれた。
おまけに、わたしの今取り組んでいる仕事に有用な情報もつけて。

彼女の仕事のしかたには、いつも感動をおぼえる。
まいってしまう!
だからこの週末中にそれを仕上げるべく
またも休日返上で懸命になってはいても
結構楽しい気分にさせられてしまっている。

心が通じていると、何でも楽しい。

今、デスクにはふたつのマグ。
非常時だから二杯とも、わたしがのむのです。

これは別の友人からいただいたポット一杯分の
貴重なハーブティで、毎日忙しく立ち働く彼女が
いつどうやって時間を作って育てているのだろう
と思う茶葉も入っているスペシャルブレンド。
手描きの絵と言葉まで添えられている。

忙しいのになにか、ゆとりがある
愛に溢れた人たちに
支えられている週末です。

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メッセージとフランスパンの好きなお母さんの話

日記へ感想メッセージをたくさんいただいています。
いつも楽しみにしてくださっている皆さま
どうもありがとうございます。

今日は、ドンクに関するメッセージにお返事します。

◇LARKさん

結婚前から「ドンク」好きだったお母さまのおかげで
「ドンク」のフランスパンで育って
それで大人になったLARKさんはすっかりバゲット派
という話、楽しく拝読させていただきました。

今度はLARKさんがお母さまにいろいろなお店のパンを
食べさせてあげているのですね。
こんど実家に帰られるときはどこのパンをおみやげにするでしょう。
今の時代はフランスパンといってもたくさんありますから
選ぶのも味わうのも、楽しいですね。
何より、家族でそういうおいしさを分かちあえるということは
とてもしあわせな感じがします。

◇goodmorningさん

「美味しいパン100の誕生物語」の装丁に関わられたとか。
シンプルな白地のカバーに、浮かびあがるフランスパンが
素敵ですね。


今日のピックアップ: ドンクが語る美味しいパン100の誕生物語

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料理屋さんの塩梅

久しぶりに近くの料理屋さんへ。

打合せを兼ねて、遅い時間になることも多いけれど
いつも料理もごはんもお酒も
とてもおいしくいただける、居心地のいい場所。

カウンターにからすうりと鬼灯(ほおずき)をみつけた。
ここから、ていねいな料理の仕事を眺めるのが好き。

野菜料理の小さな一皿や焼き魚など
普通のようだけれど洗練されていている。

わたしはいつも料理を、量も品数も作りすぎる
と言われて、そう?と思っているけれど
ここで、突然、そうかもしれない、と思う。

いま、この料理屋さんのような塩梅で
ていねいな仕事をしていくのが目標かもしれない。
ふだんのごはん作りも、仕事も。

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September 08, 2005

チョコレート好きのためのパンオショコラ

新しい記事をUPしました。

パティスリーマディ代官山。

マガジーヌはチョコ好きのためのパンオショコラです。
わたしも大好き。
そして、かたちに心を奪われてしまいました。



今日のピックアップ: 美しいダノワーズとタルティーヌ、惣菜パンの魅力

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大手町カフェ

大手町カフェでランチミーティング。
先日OPENしたばかりのLOHASなカフェなのだそう。

ブームとかトレンドでなくて、LOHASやオーガニックやスローフードについて
自分の頭で考える人はすてきだと思う。

久しぶりの会社勤めびとな気分を味わいました。

今日のピックアップ: ところで、メゾンカイザートラディショナルが発売されました。

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September 07, 2005

集中豪雨の後

朝から電話やメールで昨晩の雨、大丈夫でしたかと
ご心配いただきました。

やさしいお心遣いを、ありがとうございます。
大丈夫でした。
TVを見ないので、それほど大騒ぎになっているとは
知らずにいて、おどろきました。

昨晩は土砂降りの雨の中、出かけて
ここまで降ると濡れることがあたりまえで開き直るから
雨を眺めながら歩いたりしていました。
夜の雨は結構綺麗です。

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ニューオープンのNEWSをふたつ。

葉山のブレドールの橋本さんにお知らせをいただきました。
7日にブレドール金沢店がOPENするそうです。

横浜市金沢区釜利谷東4-57

お近くの方はよかったですね。
ブレドールのレーズンのパンが好きです。
モハベレーズンを使っていて、とてもみずみずしくて。

もうひとつはパティスリーマディの松原さんから。

もうすぐ大阪のアビアントの松尾さんと
カツサンド屋さんを始めるのだそう。
正確には、ふたりのパンをメインにした
カツサンド屋さんがスタートする、ということのようです。
詳細は後日。

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かわいいパン屋さんのかわいいパーツ集

ベッカライブロートツァイトのクロワッサンは
層の一枚一枚が薄く薄く、硬質でおいしい。

今度の「料理王国」で店舗のことを取り上げていただきました。

かわいいパン屋さんのかわいいパーツ集というコーナーで
ブロートツァイトの扉や、棚や、部屋のような落ち着き感のこと。

店は、うちでつくったので、うれしかったのです。

今日のピックアップ: ベッカライブロートツァイト

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ワインバー

最近、ワインバーに行きます。
パンもチーズもなし。

気持のいい気分転換です。

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大切な月

9月になりました。
いま、とても大切なことをしています。
時間のひととき、ひとときがとても貴重です。

しばらく、こんな書き方で日記を続けます。
やめたらブレッドジャーナリストでなくなってしまうものね。

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September 01, 2005

パン+プロデュース

大阪の素敵なパン屋さんの記事を書きました。

今日のピックアップ: パンデュース

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名古屋で講演

名古屋の日清製粉パン講座修了式の記念講演で、最近話題のパンや素材、人気のあるパンとその傾向、味やかたち、製法など、写真を見ながら話をさせていただいた。

受講生はパンの製造や開発に関わる20代〜30代の人たち。
最初、「インターネットをされる方?」と挙手をお願いしたらシーンとしてしまった。
ほんと?!誰もネットしないの?と思って慌てたけれどもしかたなく
「それではこれを機会にぜひご活用いただけますよう・・・」と始めた。

その後の懇親会でみんな嘘つきだったとわかった。
いつもAll Aboutを読んでくださっている方もいた。
緊張して手が挙げられなかったのだといって、誰もが笑っていた。
わたしこそ、孤独な1時間半を過ごしていたというのに。
今度から、しないひとのほうに手を挙げてもらうことにしよう。

たくさん話をした。
パンのかたちや素材や製法や提案のしかたに対するリテイルの職人さんたちの声を、この夏は聞き続けていたので。
話しながら、楽しみの種を巻いているような気持で楽しかった。

商品開発には、おいしかったな、たのしかったな、という記憶がヒントになるということ。
センスは良し悪しではなくて、あるかないか。ぜひ食に対する正しいセンスを持ってくださいということ。
そういう話で講演をしめくくった。

お会いできた皆さま、ありがとうございました。
これからもどうぞ、いろいろ教えてください。
よろしくお願いいたします。

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