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March 2005

March 31, 2005

久しぶりにパンを焼いた日〜NY GRAIN BREAD

本当に久しぶりにパンを焼きました。
難しく考えることなんて、何もないんだった
ということを、思い出しました。

今日のピックアップ: 恵比寿に移転したBread on Breadにて

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March 29, 2005

美味しい「パンと何かいいもの」は時空を超える

伝統の製法と最新技術。

フランスパンの歴史とパンの色に関する記事のなかで、
伝統の製法に合わせて開発された復古調の小麦粉の話、
そして焼きあがったパンに合わせるバターの話を書いた。

バターを作るチャーンという機械、記事の中に入れなかったのでここに載せます。
昔の木製のもの、そして職人技を継承する現代のメタルのもの。

本当にいいもの、美味しいBread+something good は時空を超える。
そういう話をお聞きすると、日本のパンの未来が楽しみになります。



今日のピックアップ: この秋に変わるメゾンカイザーの小麦粉

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一日中キーボードをたたいた日

一日中、さまざまな人のことを思い浮かべながら
キーボードをたたいていました。

ピアノを弾くみたいに、音楽を奏でる気持で。

書くことは好きなので、苦になりませんが
エネルギーが必要です。

そのエネルギーは、パンから

と言ってみたいところですが
そうではなくて、素敵なひととのかかわり、つながり、
アリガトウの気持から、の気がします。

今日はいろいろなことに感謝する一日でした。

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March 28, 2005

おみやげサンドウィッチとメッセージ

昨晩はとても遅かったので、今日は時差ぼけをしているかのよう。
でもぼーっとしてもいられない。
季節の美味しいものを少し食べて、この週末はゆっくり仕事に取り組むつもりです。



感想メッセージをありがとうございます。

◇抹茶さん

生活に馴染んだ食材をつかったサンドウィッチ、いいですね。

◇アーティザンさん

いつもありがとうございます。レポート楽しみにしていてください。

◇トマさん

パンの耳のキャラメルコート、美味しくアレンジされましたね。
ありがとうございます。これからも何かいいものを、ご紹介していきたいです。

◇なおこさん

パンが大好きななおこさん、お友達が当選されていたとは
なんという幸運でしょう。存分にお楽しみいただけたようで何よりです。
ありがとうございました。

◇伊藤明日香さん

こちらこそ、ありがとうございます。お会いできてよかったです。
美味しい料理とワインとパンと、そして人生を、これからも楽しんでいきたいですね。

◇しなもんさん

またいつかこんな機会を設けたいと思っています。その時にはぜひ!と思います。

◇アンさん

困った顔をしてパン屋の前でオスワリしている犬を思い浮かべて
ちょっと笑ってしまいましたが、そうなのです。フックがあるとちょっと安心です。
パン屋さんのご紹介記事は、もう少ししたら書くことができます。

◇OYATUMARUさん

カフェファニー、大好きです。

◇ねちさん

どうもありがとうございます。お会いできてよかったです。
これからもよろしくお願いします。

◇昼寝したら復活!!さん

+は大切ですよね。またぜひ美味しいお席をご一緒させてください。

皆さま、どうもありがとうございました。

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March 27, 2005

フランスの田舎にトリップ

2.17のADF+TSUJIの皆さんと、フレンチの嶋さんとお友達と、コム・ア・ラ・メゾンで夕食。

少し疲れて弱っていたので楽しめるかどうかと思っていたけれども、それは杞憂に終わりました。
居心地のいいお店の料理はどれも素晴らしく、鴨の心臓など初めて口にするものもしっかりと美味しくいただくことができました。
シェフ(ADF+TSUJIのジュリヤール氏。アラン・デュカスのもとで十数年も仕事をされている)との食事、しかも料理を取分けていただいたりするのですから、かなり贅沢なひとときです。

そして、嬉しいことにわたしの大好きなパンが出てきました。パンじたいの味が濃いため、料理を選ぶバゲット。コム・ア・ラ・メゾンの涌井シェフに何故このパンを使うのかお聞きすると、自分の料理にとても合うから、と。本当にそうでした。何度お皿に置いてもらってもすぐ消えてしまう、美味しいバゲットはペルティエのもの。

約4時間半。こんなに時間をかけてゆっくり愉しみながら食事をしたのは本当に久しぶりのことでした。パンと食文化、料理の素材や仕事、そして映画の話。ずっとフランス語を聴いていたので、店を出る頃には遠くまで短い旅をしていたような気持になっていました。

今日のピックアップ: コムアラメゾン(嶋さんの記事2002.9)

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March 26, 2005

パーティのメニュー

記事ができあがるまでに、まだしばらくあるので
メニューだけ書いておこうと思います。

こうして書き出すと、ほんとうに
アンデルセンの根木店長が乾杯の時に冗談交じりにおっしゃったように
「とんでもないイベント」でした。

夢のような・・・。まだ途中です。

あらためて記事でご紹介し、感想を収集してお伝えする役目があります。
そしてこのイベントは終わります。





MENU

WINES


テュエ=ブッフ トゥーレーヌ・ソーヴィニョン2003(フランス・ロワール地方)
シュレール ピノ・ノワール2003(フランス・アルザス地方)
レ・デゥエ・テッレ サクリサッシ・ロッソ2001(イタリア・フルウリ地区)

HORS D'OEUVRES

プチオリーブパンのアミューズ タケウチスタイル

フルートアンシェンヌの小さなカナッペ

「さくら」(山のチーズオリンピック金賞チーズ)

デンマークオープンサンド

BUFFET

カントリートマトスープ パンオフロマージュを添えて

パンドヴィルのトーストスティック ヒュッゲのポークリエットとトマトペーストをのせて

チャバタの南欧風野菜サンド オリーブの香り

トスカーナ風春のサンド コム・シノワ特製空豆のフォカッチャで

焼きたてバゲットレトロドール VIRON特製ムース・フォア・ド・ボライユを添えて

Zopfのスペシャリテ ライ麦パンとパテと無花果のコンポート

特製骨付きハムの切りたてハムサンド コンテエクストラをお好みで

ライ麦パンとチーズとハムのマリアージュ ワインに合わせた2つのスタイル

贅沢なテイスティング いちくるバンズを3種類のバターとチーズからお好みで

ニコラのクロワッサン マスカルポーネとセミドライフルーツと共に

美しいワインの友達 バリエルージュ ブリードモーをのせて

ヨーグルトライのタルティーヌ メゾンカイザーのファーメントバターとジャムで

アンデルセンのデンマークデニッシュ 小さなサイズ

DESSERT

ミックスベリーヨーグルト
ジャン=ポール・エヴァンのマカロン
コーヒー・紅茶

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ベストパンを愉しむ至福のひととき

今日のイベントは、ベストパン★2004だけでなく
この日記のテーマのリアルイベントなのだと思う。

パーティの準備。

チーズやパンの状態の確認、アミューズはどうやってサーヴするか、熱いスープはどのタイミングで、各種パンのリベイクやカットは何時頃・・・アンデルセンのフロアのスタッフとの打合せが終わると、それぞれが持ち場に着く。
チーズやハムやフルーツはプロによって手を加えられ、わたしの思い描いていたBread+something goodがほぼその通りに仕上がっていき、カメラマンによってフィルムに保存されていく。
余裕があると思っていた時間は加速度を増して、招待客は早めに到着してパンを見に来る人もあるので指揮するわたしはドキドキする。
いつもと違う流れを経験する厨房もおそらく混乱していたと思うのに、みんなさすがプロ、笑顔を絶やさない。
誰もがいつもの仕事と違う場面を愉しんでいる。

「最上級でいきましょう!」とスタートさせたこの企画。
わたしにとっては、サンドウィッチを作る人も、サーヴィスする人も、サポートする人も、そしてその笑顔もまた最上級なのだった。

そしてわたしのしたことは、Breadとsomething goodを結ぶ「+」だけだったかもしれない。

写真は(1)準備中のブフェのテーブル、(2)始まりのご挨拶、(3)(4)は終了後のベストパン屋さんとスタッフたちの談笑。心休まる光景で、思わず撮ってしまった。

おもてなしする側として、準備中はもちろん、パーティの間、撮影する時間がとれなかったことは、あたりまえながら、誤算だった。
でも、ゲストにリアルタイムで愉しんでいただけたのだったら、それが一番だと思うことにしよう。

今日のためにご協力下さった皆さま、イベントを「夢のよう!」と愉しんで下さった皆さまに、心から感謝します。

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March 24, 2005

ベストパンのメニューとたくさんの人の顔

明日のベストパンのイベントのためのメニューが最終決定して
夜遅くにメニューカードができあがった。

ワインは「天才が造るワイン」などという、楽しみなものが今朝決定。

関西のパン屋さん、ブランジュリ・タケウチの竹内さんやコム・シノワの西川さん、
ameen's ovenのミシマさんとははるばる東京まで届けていただくパンの
扱い方について打合せをしたし、会場に近いVIRONの西川さんは
パーティの直前に焼きあがったバゲットを持ってきてくださるということだし
ニコラの杉山さんもまた、当日焼きたての小さなクロワッサンを持ってきてくださる予定。

メゾンカイザーの木村さんは、朝東京でTV出演の後、福岡出張で、
その後に駆けつけてくださる。
新しい記事にも書いた、メゾンカイザーのファーメントバターを、
無理を言ってほんの少しだけご提供いただいた。

広島のアンデルセンでだけ時々登場する骨付きハムのスライサーは今、青山に来ている。
これで大山ハムの極上な骨付きハムをカットしてもらって、
シンプルなPAULのフルートアンシェンヌと久田さんの最高なチーズを合わせるハムサンドは
パーティを盛り上げるパフォーマンスサンドとなる。
ZOPFはカフェのスペシャリテを小さく再現、そしてパンダ屋製品は他の店のパンとも
コラボレートさせてみた。

チクテベーカリーはとてもキュートなお土産で。
それから、モバックのおかげでロッテガロンヌ商会さん、
フーデックスのおかげで共働学舎新得農場さんらのご提供をいただけることになって、
イベントは当初の考えより、+アルファの数が増えた。

Best Bread+Something Best+++・・・
たくさんの人の顔が見える。

ここまで準備をしてくださったAll Aboutスタッフの皆さま、パン業界の皆さま、
どうもありがとうございます。

今晩は胸がいっぱいで眠れそうにありません。

今日のピックアップ: 新しい記事をふたつUP!

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March 22, 2005

犬の散歩の途中でパン屋さんに寄る時

犬の散歩の途中でパン屋さんに寄りたくなった時
あると安心なもの。リードを繋ぐ場所。

今度のパン屋さんにも作りました。

これがあれば少しだけ、店主と話し込んでも大丈夫。
利口にステイしていたら、パンの端でも分けてあげよう。

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March 21, 2005

メッセージ

感想メッセージ、そしてたくさんの情報や励ましのメッセージなど
いつもどうもありがとうございます。感謝しています。

◇オステリアさん
日記を読ませていただいて大きくうなづいてしまったこと。
(→3.7の日記)
本当に、そうですよね。自分の時間がないとイライラすることの多い自分を反省しました。
全て無駄なことなどなくて、少し先の自分につながっていることのはず。
動いて、人に会って、話をすれば何か始まるはずですよね。がんばろうっと。


人のために使っていたとしても、自分の時間なのですよね。
時間は限られている。いい使い方をしたいです。

◇慶子さん
いつも楽しく拝見しています。こちらで紹介されると早速通販してしまいます。
なまけもののパン屋さんameen'sさんはリピーターです。
こんなおいしいパン屋さん教えていただきありがとうございます。
今朝13日日曜朝子供の番組でカイザーの木村さんでてました。


ありがとうございます。
なまけもののパン屋とameen's ovenはパンは全然違うのですが
どちらも、言葉を大切に扱うパン屋さんだと思います。
パンにそれをのせて食べることができる気がするのです。

メゾンカイザーの記事は近々公開を予定しています。

◇romihaさん

何かをやり遂げるために向かわなくてはならないことは、ありますね。
書いてくださったこと、しみじみと伝わりました。
心を配ってくださって、どうもありがとうございました。

◇さくらさん
(→3.12)
素材を自分できちんと調理すると、その素材からチカラを与えてもらうことができるのでしょうか。

そうかもしれませんね。または誰かが自分のために作ってくれたら。

◇はるるさん
(→3.12)
寒い日の暖かいスープは作っている時からご機嫌ですよね。

本当に。食べもののいい匂いが漂ってくるのは、幸せな時間ですね。

◇アーティザンさん
(→3.12)
あーんみずみずしい野菜が食べたいよおー!と日本に帰ってまいりました。
そしたらいきなりおいしそうなスープの写真が。
あたしが今食べたかったのはこれこれこれなのよ〜と食い入るように見た私。
今日はどこで野菜買って帰ろうかな〜うふふ。


フランスにご出張だったのですね。野菜が足りなかったとは意外です。

◇azurさん
「好き」を仕事にしているみほこさんの潔い勇敢さにいつもはっとさせられ、励まされています。
耳かりんとう絶対作ってみます。かりかりぽりぽり美味しい音が聞こえてきそうですね。
職場の近くのパン屋さんは注文すると、耳を配達してくれます。
30円分でも厚々とした立派な耳が届きます。
袋にはマジックで課の名前と「耳」と書いてあるのが、何だか可愛いです。
そのままかじったり、耳サンドにしたり。残業の強力な助っ人です。


ありがとうございます。
課の名前と「耳」!なんだか笑ってしまい、残業疲れも吹き飛んでしまいそうですね。

◇Emiさん
夢のようなイベント。抽選は外れてしまいましたが、MIHOKOさんの記事を楽しみにしています。

ああ、Emiさん。残念です。またいろいろなかたちでこうしたイベントをしていきたいです。
これからもよろしくお願いします。レポート記事、書きますね。

◇うえぶ素材@浅野さん
「パンの耳のキャラメルコート」読みました。揚げないってのがいいです!

どうもありがとうございます。揚げるより油分が少なくてすみます。

◇ねちさん
ベストパンのパーティ当たったんです
応募者数を見て絶対ダメだ〜ってあきらめてたので嬉しくて叫んでしまいました
それと同時に私なんかが行っていいのかな〜ってでもとっても楽しみです!
パーティまであと少し、頑張ってくださいね


それはおめでとうございます。お会いするのを、楽しみにしています。

皆さま、どうもありがとうございました。

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もうすぐOPENするパン屋さんがくれたもの

昨日は某紙の取材も受けた。記事にはならないかもしれないけれど。
帰ってからは何件もずっと電話で打合せをしていて、ハスキーな声になってしまった。

それから久しぶりに家の晩ごはんを食べてほっとした。

イベントのパンは追加や持ちこみ方法と状態(冷凍、常温、焼きたて)の
変更などがあり、そのたびに時間的問題や組み合わせのバランス、
全体の調和について考える。

自分の子どものように大切なパンを送り出してくれるパン屋さんたちに、
一番美味しい状態で提案できるようつとめさせていただきますと
宣言しているのだから責任重大で、成功を祈ってしまう。

今日はもうすぐOPENするパン屋さんに取材に行く。
都内はなぜかすごく渋滞していて、花粉で車のフロントガラスがくすんでいた。

パン職人さんは、とても落ち着いて見えた。やることがたくさんあって、
期限も迫っていて責任重大で張り詰めたような空気があるかと思ったのに、
ニコニコしていた。

そこで、わたしはなんだか楽しくやっていこうという余裕をもらって帰った。

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March 20, 2005

ベストパンと何かとってもいいもの

青山アンデルセンで今度のイベントの打合せ。

2001年、サイト立ち上げの年に「ベストパン」を思いついて
CGIの投票フォームを作って自分のサーバにあげた。

All Aboutの読者が増えていくに従って注目を集めるようになり
今回のリアルイベント化に至った。

広報の女性が企画を提案、その時彼女はわたしの
非常な(非情な?)こだわりのことはまだ知らなかった。
わたしも、企画がリアルになっていくうちに、
自分が大切にしていることがどんどんわかってきて
それはもう辛くなるほどだった。

我儘を許し、興味を持って協力してくださった業界の人々
サポートしてくださっている人々のことを思うと、胸がいっぱいになる。

今回のイベントはさまざまな「その道のプロ」が手伝いに来てくださる。
おかげさまで、わたしは大好きなことができる。
それは「パンと何かいいもの」について書くこと。
来られなかった方々のためにも、記事をしっかり書きたいと思っています。

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March 19, 2005

NY・PARIS・TOKYO 料理人とパン職人のサンドウィッチ

日本パン菓新聞社主催のサンドウィッチセミナーで東京アメリカンクラブへ。

NYのAmy's Breadのエイミー・シャーバー氏、メゾンカイザーの木村周一郎氏、ADF+TSUJIのシェフプロフェッサー、クリスチャン・ジュリヤール氏、BEIGE TOKYOエグゼクティブシェフ、ダヴィット・ブラン氏によるサンドウィッチの話を、一度に聞くことができる機会なんてそうはない!

エイミーさんは、サンドウィッチ作りのポイント、ラッピングについての話。
ワックスペーパーをくるりと巻く方法は、遠いNYのパンの記憶をよびさます。

以前の記事で少し書いたけれど、木村さんはNY時代にエイミーさんのところでパンを焼いていたことがあった。
お二人の対談はベーカリーとデリのサンドウィッチを中心にワールドワイドな話へ。

木村さんを真中にしてエイミーさんとアラン・デュカスが繋がる。

そしてダヴィット・ブラン氏。
彼の話は第一部でデモンストレーションした7種類のサンドウィッチについて。
サンドウィッチキュイジニエ。料理人としてのアプローチ。
続いてジュリヤール氏。アラン・デュカスが何故ストリートフードともいえるサンドウィッチに興味を持ったのか。
7種類のサンドウィッチに込められているアラン・デュカスのメッセージについて。

誰もが同じことを言う。
良いサンドウィッチは良いパンと良い具材、そして良いソース(スプレッド)から生まれる、ということ。

その後レセプションで味わったのは、NYとパリと日本のサンドウィッチ。
それに合わせたsomething goodはモエ・エ・シャンドン ミレジムブラン ヴィンテージ1998、そしてバッハコーヒー

レセプションが始まってすぐ、会話に夢中になって危うく自分のシャンパングラスを倒しそうになったところを、一滴も零さないよう軽やかな身の動きで支えてくださった方がいた。
後になって、ADF+TSUJIのTさん(前職時代からお世話になっていた)やジュリヤール氏によってあらためてご紹介いただいて、それがダヴィット・ブラン氏だと知った。

あまりに美味しくて二つもいただいてしまったエイミーさんのサンドウィッチは、おそらくベージュ東京に木村さんが出しているセレアルを使ったニンジンとハマスのサンド。わたしはこれが大好き。ハマスやファラフェルは遠いNYで出合った味。またNYへ来たらぜひ寄ってねとチャーミングな笑顔で言う彼女のお店は、なんだかすぐそこに存在していそうな気持さえした。

あぁもう、こんなに素晴らしい人たちの話を独り占めしていないで、記事を書かないとなりません。

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March 18, 2005

ホームパーティイベント@アイスタイラーズ

青山のI+stylersでホームパーティをテーマにしたイベントが開催されました。
料理はスタイリッシュレシピガイドの桜さん。

パンにのせて召し上がる方も多かった前菜はグラスでサーヴされました。

*帆立とホワイトアスパラのムース〜桜の香り
*牛乳で作った桜とアーモンドのフレッシュチーズ
*ケイパーとオリーブのアーモンドペースト
*メープルパンプキンバター
*さくらんぼ入りシェーブルチーズ

これらがテーブルに並んでいるところは壮観でした。

この素敵な料理のために、ニコラさんが作ってくれたパンは
ミルヒブロートと言うミルクで仕込むパン、
もうひとつはバゲットの生地の花をイメージした装飾パン。

両方とも素敵なお料理の脇役として申し分ないプレーンさでありながら、春の花を意識するなど計算されたスタイリッシュな形状のものでした、というのは13日の日記に書いたとおりですが、味も、ゲストの方々皆が美味しい美味しいと言っているのを聞いて、とても嬉しかったです。

美味しいね、とニコニコしながら食べるのは
ほんとうに、幸せなこと。

写真はいちごとマスカルポーネドレッシングのオルゾと野菜のサラダ。(ドレッシングのかかる前)
どのお皿も、とても美しかった・・・。

乾杯はすごく大きなボトル(3L)のシャンパーニュ。
フレンチガイド嶋さんのセレクトされたワインはどれもこだわりのもので、ヴェネチアの白ワインが気に入りました。

たくさんの方とのお話に花が咲いて、なかなか食べていることもできなかったのですが、それでも一口ずついただいた「牛乳で作った桜とアーモンドのフレッシュチーズ」と、「TOFUとドライトマトのトルティーヤロール」。とても好きでした。そしてぜひ、作り方を教えていただこう、と思ったのでした。

主催者側であっても、そんなふうにいつも愉しんでしまいます。
桜さんをはじめ主催側の皆さま、愉しんでくださったゲストの皆さま、どうもありがとうございました。

来週はべつの場所で、いよいよパンのイベントです。

今日のピックアップ: アイ・スタイラーズがベーカリーになった日もありました。(2003.10)

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March 17, 2005

ブレッドジャーナリストの一日

パンと料理と人と空間とのコーディネート。
ハッピーなバランスを考える日。

朝、某紙記者の取材を受ける。
今まで、TVと新聞の人にはブレッドジャーナリストなる
肩書きはわかってもらえない様子。
それもそうかもしれないけれど
会社経営者の実感はあまりないの・・・です。

それよりやはり、わたしは
「journalを毎日書く人」だから。

午後、資料作り。原稿書き。
どちらにも共通して必要なKさんになかなか連絡がとれず
今度のイベントのメニューも定まらなくなってきたので
パンを探しに日本橋に行く。

そこには思いがけず、Kさんの姿が。
なんて幸運!(感謝しています。)

夜は、研究者や職人の話をお聞きする。
ペーハーとかキンリョウとかホスイリョクとかとか
キジダマとか小数点何位以下のミクロの話は
彼らにとってあたりまえの日常、
わたしにとって、勉強中の外国語のようだ。

異国人のようなわたしは、そうやって少しずつ
彼らと話す言葉を学ぶ。
ブレッドジャーナリストであるために。

今日のピックアップ: 新しい記事をUPしました。+something sweet

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March 15, 2005

お天気雪とショコラとパンのキューブ

花びらかと思ったら雪が舞っていたのでおどろいた。
太陽も出ているというのに。
こういう自然現象があると、その時何してた?と
ひとに聞くのが好きだ。

わたしは病院に行く途中で(具合が悪いというわけではないのでご心配なく)
寄り道しながら歩いていました。

夜、ちょっと素敵な映画を観ながらショコラをつまむ。
明日の朝はこれをパンに挟もう。もったいないなんて言わないで。

写真はキューブ状に切ったパンのミミ。
何を作るつもりだったのかは、もうすぐ公開する記事で。

ひと休みしたので、明日から元気に頑張ります。

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March 14, 2005

アルチザンブレッド 「花」

スタイリッシュなホームパーティをテーマにした
イベントのためのパンのコーディネートを依頼されて
考えたあげくに、ある職人さんにお願いした。

メニューを送ると、そこからイメージしたパンを作ってくれた。

いかがでしょう?

そう聞かれて、魔法のようだと思った。

彼女の料理はいつも花のようなイメージ。
彼が今回、その料理のために焼いたパンは
料理の脇役として申し分ないプレーンさでありながら
花弁を意識するなど、計算された形状をしている。

パン屋はパン屋でも、やはりアーティストなのだと思った。

いま、わたしの頭の中にあるパーティのテーブルはとても素敵なもの。
思い浮かべると、うれしくなってくる。

パーティの日にはきっと、写真を撮ってきます。

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ヒーリングスープ(本日のsomething good)

春野菜と豆の
熱々でとろとろのスープ
オリーブの香るパンを添えて

温かい色と香り
やさしい食感と熱さ

美味しいものはからだの不調を治し
心にチカラを取り戻してくれる

自分のことも誰のことも忘れて
ただ無心に野菜を刻む時間も含めて

元気の足りない日の処方レシピ

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March 12, 2005

もうひとつのミーティングとメッセージ 

朝からカフェと工事現場を巡り、ミーティング。
思い出や夢をかたちにするために、さまざまな分野の人が動く。

昨日と共通して求められていることは
感覚とイメージを多くの人に愉しんでもらえるように
具現化する術。



感想メッセージをありがとうございます。

◇みちさん
最近おもしろい組み合わせのパンが増えて楽しいですね。

ジンジャーは甘くも辛くもいろいろに使えますね。

◇なおこさん
あ、私の地元伊豆のことだーって思いました。

そうです。いつかダンケさんにも行きたいなぁと思います。

◇アーティザンさん
次のお休みには私も“春ワイン”探しにいこうっと!

ほんとうに、春の味わいでした。体がふわっと軽く、夢見心地になるような。

◇ゆいさん@神戸
ちょっと時間があったので、神戸の事務所で日記を読んでいました。

呉のメロンパン、銀チョコパンのお話、ありがとうございました。
パーティではよろしくお願いします。

◇横浜ガイドのタナベさん
私は広島出身なので、メロンパンのメロンパン、なつかしく拝見しました。
そういえば、関東へ来てから、サンライズと思っていたものがメロンパンと呼ばれていて、カルチャーギャップを受けたものでした……。


アンデルセンではサンライズ、呉の普通のメロンパンはコッペパンなのですね。
所謂「コッペパン」は「給食のパン」と呼びます。
と、上記のゆいさんが言っていました。面白いですね。
タナベさんのお好きなあんぱんも、先日いただきましたよ。ずっしりしていました。

◇さくらさん
ラグビーボール型のメロンパン、おいしそうですね。クリームが入っているのですね。
私がいちばん好きなメロンパンは、実家近くのパン屋さんのものです。


さくらさんの書かれていたメロンパンに似たもの、わたしの思い出にあります。
急に懐かしくなり、広島のひとたちはこんな感じの気持でわたしの日記を読んでいるのかな、と思いました。

◇むかささん
先日、「なまけもののパン屋」さんに行ってきました。
我が家の週末の家が隣町にあり、記事を見てからやっと行くことができました。


これから週末の家での朝ごはんが充実しそうですね。

◇ririさん
なんて素敵な作品の数々・・。
最近贅沢なサンドイッチにトライしたいと思っていたので、凄く刺激的。


美味しいアイディアがたくさんあります。
手をかけて心をこめて作れば贅沢サンドができあがりますね。

◇ユウキさん
子どもの頃に「ラグビーボール型メロンパン、白あん入り」を食べました。
そんなこと、この写真を見るまですっかり忘れていたのに、一気に白あんの感触まで思い出してしまいました。懐かしいです。確かにメロンパンといえば「あれ」でした。
ありがとうございました。


食べものの記憶が蘇ると、なんでこんなにも懐かしい気持が溢れるのでしょうね。

◇まきこさん
>その勇敢さとかすがすがしさに感染してしまう。
なんてみほこさんの表現に感動してしまいます。私も魅力的な友人には励まされます。

ありがとうございます。言葉はとてもとても大切、といつも思います。
でも、わたしも頑張ろうと思い、励まされるのは
頑張るひとの姿に心を動かされた時かもしれません。

◇村井真由美さん
メロンパンについてはあまり記憶がないのですが、アンデルセンの「陳さんの蒸しパン」が大好きです。広島の本店にはあるのに、青山やデパ地下では見かけません。

東京でも以前はどこかで見かけたように思います。今は、どうなのでしょう。

◇half moonさん
今日は、丸ビルのユーハイムで、チェダーチーズのパンと
赤ワインを買ってきて、のんびり金曜日の夜を過ごしています。
チーズもパンもワインも、個々に奥が深いですよね、この組み合わせの楽しみを
知って、何だかワクワクですっ!これからも楽しみにしてますね!


ありがとうございます。half moonさんの週末はいつも素敵ですね。
のんびりとワインを愉しむ夜、わたしもそろそろ、そんな時間を作ろうと思いました。

皆さま、ありがとうございました。

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March 11, 2005

あるミーティング

春野菜と豆とベーコンのトマトスープ
(仕上げにパルミジャーノレッジャーノ)

コムシノワのポテトパン
(オリーヴオイルでカリッと焼いて)

メゾンカイザーのチャバタ
ムーミンベーカリーのバゲット
ameen's ovenの胡桃のカンパーニュ

アップルフィグシナモン
ブリーチーズとコムシノワのフィグのパンを添えて

自家製ビスコッティ

今日の打合せは特別で、昼食をとりながら5時間近くかかった。
ここまでにも、何千時間。

丁寧に伝えられる言葉、心をこめられる仕事は、一番うれしい。

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March 10, 2005

サンドイッチコンテスト最終選考に残った全作品

カスクルートドールの記事を公開しました。
グランプリは『ブリの幽庵焼きサンド』
山口県の矢野さんの作品。


今日のピックアップ: サンドイッチコンテスト最終選考に残った全作品

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March 09, 2005

Something Bestなパーティメニュー

Best Bread+something Bestのメニューの打合せを
気に入りの料理屋さんにて。

ごはんを食べながらパンの話。
お豆腐を食べながらチーズの話。
焼酎をのみながらワインの話。

ユーザが選んだ、日本で今一番美味しいパンが集まるのだから
それに相応しい、とっておき最上級のsomething goodがなくては
と思って、東奔西走する日々。
今日は普段からパン屋さんにいいものを提案する仕事をされている、
something goodのデモンストレーターとも言えるゆいさんにアドバイズいただきました。

チーズ、ハム、ドライフルーツ、パンを只今、美味しくコーディネート中です。

今日のピックアップ: 新しい記事をUPしました。

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学びの一日

朝から晩までミーティング続き。

いったい何時間働いていたのだろう?
でも、自分の時間がない、というわけではなく
これは全部自分の時間。
自営業者だから。

時々わたしは弱気になるけれども
どういうわけか今、わたしのまわりにいる人たちは
相当なつわもの揃いで、
忙しい状況のなかにいる自身と戦っているに違いないのに
余裕で笑っていたりする。

その勇敢さとかすがすがしさに感染してしまう。

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March 07, 2005

アラン・デュカスのサンドウィッチセミナー

サンドウィッチのコンテスト、カスクルートドール(2.27)の最終選考に残った全作品を公開すべく記事を作成中。

コンテストの完成作品には試食用にカットされたものが添えられていて、
その中で個人的にとても気に入ったものがあった。
それが今日の写真。アンデルセンの鍋迫シェフ作。
可愛い旗を立てた食べやすいサンドウィッチは、
ブフェのパーティにとてもよさそうです。

クープ・デュ・モンドの課題にもサンドウィッチが追加されたということだし
サンドウィッチの創造性、可能性への興味がわたしの中で大きくなってきている。

そんな中、タイムリーにも日本パン菓新聞社から
「3月17日、日本のサンドウィッチが進化する。」
という情報をいただいた。

アラン・デュカスのエスプリを伝えるADF+TSUJI(2.17)、あるいは
ベージュ東京のグランシェフをメインの講師に、
ゲスト講師としてNYのAmy's Breadのエイミー・シャーバー氏、
エリックカイザー・ジャポンの木村周一郎氏を迎え
東京アメリカンクラブにてサンドウィッチのセミナーとレセプションを開催するという。

なんて、豪華な講師陣。
一般の方の応募も受け付けているそうです。
詳細は下記、日本パン菓新聞社サイトにて。

サンドウィッチ熱が高まりそう。

今日のピックアップ: サンドウィッチ・セミナー2005(pdf)

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広島のメロンパン

広島のメロンパンはラグビーボールのようなかたちをしていて 中にたっぷりのカスタードクリームが詰まっています 召し上がったことがありますか と聞かれた。

ないです ところでそれは白餡ではなかったですか と言うと
白餡でしたっけ それ お送りしますね と
広島のその人はメロンパンを送ってくれた。

初めて手にしたその名物パンはずっしりとしていた。
レトロな袋やその造形にしばらく見入っていた。

お昼前だというのに、売り切れ寸前だったという。
みんな、それをお昼ごはんにするのかな。

中に入っていたのは結局
白餡に似たカスタードクリームだった。

パンのガイドをはじめてからというもの、
いろいろなパンに出合う。
ほんとうに、いろいろな。


今日のピックアップ: 菓子パン

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March 06, 2005

春を待つワイン

大雪。春の重たい雪が降り続く朝。

3月に入ったらすぐ、あける予定にしていたワインがある。

ビオディナミという農法のぶどうで
ピクニックを愉しむために造られたワインで
その名も「春」。

MIHOKOさんにぴったりかも、と思っておすそ分け!
と言って友達が贈ってくれた。
旅先で出合った、思い出深いワインなのだそうで
そのエピソードも一緒に。
(なんて素敵なひとなんだろう!)

でもそれはまだあけられていない。
あることがすんだら、と思っているので
それが延期になった今、愉しみも先延ばしになっている。

春は近いのか遠いのか、わからない。
毎日何かしら予想外のことが起こる。
それらを受けとめながら、「春」をあける日を想う。

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March 05, 2005

日本のジンジャーブレッド、春の甘酒と焼酎

甘酒に生姜というわけではないけれど、といって
酒種酵母のジンジャーブレッドをつくった
ameen's ovenのミシマさん。

それを、なんとなく漆の器にのせてみたくなった。

甘酒といえば子どもの頃、こんな雛祭の季節
パンの祖とよばれるお代官様、江川太郎左衛門のお屋敷の近くに
イチゴを摘みに行った帰りに、甘酒をいただいたことがある。
霞のかかった景色のなかで、外の椅子で。
ぼんやりと、のんびりとした思い出。

さて、このパンは何に合わせよう。
ミシマさんは寒い夜に、麦焼酎のお湯割と、とすすめている。

いま、家にあるのは黒糖焼酎。やはり麦がいいかな?
黒糖焼酎は黒米スティキと合わせてみよう。
焼酎とパンの関係を考えてみるのも面白そう。

今日のピックアップ: ameen's oven

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March 03, 2005

東京パン屋ストリートをご案内+メッセージ

東京パン屋ストリートの記事を公開しました。


感想メッセージをたくさんいただいています。
どうもありがとうございます。今日はお返事のみで失礼します。

◇しなもんさん 
チョコレートペースト他、いろいろ作られたのですね。パティシエのようなヴァレンタイン!
金色の麦の話、何と訳されましたか。わたしは昔、jetlagに魔法の絨毯という名訳をしました。
わからなくもないでしょう?(笑)

◇kahoriさん
二子はたくさんパン屋さんがありますね。

◇かわむらさん
ゼルコバ、新しくなったお店にもいつか行ってみたいです。

◇hiromiさん
ラムレーズンのバター、こちらです。

◇門間みかさん
メールが届いているとよいですが・・・これからもどうぞよろしくお願いします。

◇さくらさん
「ヴァレンタインのイベントに頼らなくてもいいくらいの強い絆が出来たってこと」
頷く人も多いかもしれませんね。

◇はるるさん
なまけもののパン屋さんの、むぎばたけの波おと、わたしも好きです。
バースデーメッセージ、ありがとうございました。

◇みなみBreadさん
パンの国のモーンデニッシュ、美味しいでしょう。
マルイチベーグルも、お近くだったのですね。わたしの友人も。
あのあたりは美味しいパン屋さんがいっぱいです。

◇ノエルママさん
ロマンチックでドラマみたいな、でもかなり笑えるというのは、わたしの好きなロマンチックコメディーです。
そんな毎日、いいかもしれない。

◇なおこさん
「しっとりとした時間」へようこそ。ありがとうございます。今日も愉しんでください。
なまけもののパン屋さんのパンの力強さ、皆、感動しているようです。

◇パンダちゃん
「黄緑に熟した豆が実が入って美味しいよ。」とお父さまが届けてくださったグリンピース。
どんなグリンピースなんだろう。あたたかいやさしい味を想像しています。

◇しまさん
いろいろの珍しい野菜、濃縮された味わい、美味しかったですね。

◇山口さん
懐かしいキッチン&ダイニング、そうですね。ワインセラーも壮観でした。
わたしは山口さんのことを思い出していましたよ。アメリカの情報お待ちしています。

◇眉間しわ子さん
日経で見つけてくださってありがとうございます。
「おすすめ」をするのはあまり簡単なことではないですね。

◇ユリちゃん
ユリちゃんも、少し早いけれどお誕生日オメデトウ!

◇ちょこたるるーとさん
パンのテーマパークは連日大賑わいだそうです。
ところでベッカーフジワラさんのパンお取り寄せできるようになってよかったですね。

◇なおさん
マンガのような夢の話、ありがとうございました。
これからもどうぞ、よろしくお願いします。

◇上甲英一さん
お店のこと、褒めていただいてありがとうございます。
もうすぐ上甲さんのお店もOPENですね。がんばってください。

◇sachiさん
はじめまして。浦和のパン屋さんは取材できたらお知らせいたしますね。
メルマガの登録はこちらです。(購読無料)

◇抹茶さん
モバックではお会いできてよかったです。
抹茶さんもがんばってくださいね。これからもどうぞ、よろしくお願いします。

◇星野路映さん
◇ゆきさん

ありがとうございます。
浦和のパン屋さんは、取材させていただこうと思っています。

◇ねちさん
そう、知る人ぞ知る美味しいハムなのですよね。
パンを好きだったら+something goodもたくさん知りたいものです。
今年はそういうものたちもたくさんご紹介できたらと思っています。

◇つじもとさん
「スローペースでどうなることかと気をもんでいた女の子が、最後にはすばらしい作品を仕上げた」というお話、いいですね。教えるほうも何か教えられてしまいますね。

皆さま、どうもありがとうございました。

今日のピックアップ: 東京パン屋ストリート

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いちごパン特集

「女性自身」誌でいちご特集。
取材でご協力いただいたシェフ達に感謝・・・。

季節ものは日本のパン文化の特徴のひとつだと思う。
先日、日本固有の菓子パンや惣菜パンを作るひとのお話をうかがった。
いちごパンの話から発展して、日本のパンの未来を垣間見せてもらった。

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March 02, 2005

関西のスターシェフ達@ベーカーズプロダクション

MOBAC開催中、クープ・デュ・モンドとはまったく違った、リラックスした雰囲気で賑わっていた場所がありました。
強力な火力の「武蔵」や高精度温度管理ができる「匠」などのオーブンのベーカーズプロダクションのブース。

コム・シノワの西川シェフがヘッドセットマイクをつけて話し続け、パンを焼き続ける、その様子に誰もが足をとめて見入って聞き入っていたのでした。
それはそれは魅力的なショータイム!でした。

昨日の夕方は関西の人気店のシェフたちが焼きたてのガレット・デ・ロワを持って集まりました。

写真は西川さんがアビアントの松尾さん、ル・プチメックの西山さん、ブランジュリ・タケウチの竹内さん、パンデュースの米山さんを、紹介しているところ。
これだけの人気シェフを一度に集結させるのは大変だったことでしょう。
(それはたぶん、ベストパンを集めるのと同じくらい大変かもしれない。)

わたしはカスクルートドールが終了してからそこに駆けつけ、そういえば去年も同じ頃に同じようにしてタケウチさんのところへ飛んでいったことを思い出して笑ってしまったのでした。

コムシノワとタケウチとプチメックとアビアントのガレット・デ・ロワはどれも美味しかった。
お世話になっているMさんや女パン職人Tさんたちのところへ持って行って少しずつ試食などして、もうこの頃はすっかり文化祭のような気持で楽しんでいました。

業界は狭い、と誰もが言います。
わたしがこのMOBACで見たパン業界の人々は、べつべつの組織に属しながら助け合って、刺激し合って良いパンを追求しているように思います。


今日のピックアップ: ベーカーズプロダクション

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March 01, 2005

サンドウィッチコンテストとベーカリーワールドカップ

フランスパン友の会主催のサンドウィッチのコンテスト、カスクルートドールが開催されました。このコンテストは美味しいパンの食べ方を普及させるために始まりました。

事務局は大山ハム。大山はダイセン、と読みます。パンと合わせる食材の可能性を追求しているハム屋さんです。
美味しいサンドウィッチや料理パンを出すパン屋さんを取材するたびにこの名前を聞くので、何か特別なハム屋さんに違いないと思っているうちに、パンと何かいいもの、の「いいもの」の部分を提案し続けているこの会社の人たちと出会いました。パンと職人を通して。

パンを売るのでもハムを売るのでも、「いいもの」を持っていたら、それがどんなにいいのか、人にわかってもらわなくては。
わたしは書くことでそういうことを少しだけ手伝うことができることを感謝しています。
自分勝手だけれど、いいなぁと感じるものが世の中に広がるきっかけとなり、その過程で人と人の間にたくさんのアリガトウの交換が生まれるなら。

このコンテストの最優秀賞の賞品はクープ・デュ・モンド応援のためのパリ往復航空券。
一次審査をクリアした25名が最終審査に臨みました。

エリック カイザー氏も審査をつとめられていました。(写真1)
(写真2)は試食審査しているところ。審査員は全員フランス人。
そうするとフランスらしいサンドウィッチが受けが良いのかと思いきや、そうでもないところが面白い。
サンドウィッチというより軽い料理、まさにカスクルート(軽食)!

優勝は矢野由香さん(山口県)、2位は川野光さん(鹿児島県)、3位は上田裕次郎さん(東京都)。

サンドウィッチの実演の審査の時は、審査員のドルフェールさんが「ここに音楽があったらいいのにね。」と言われるほど緊張感に包まれていましたが、表彰式はお子さんと共に壇上に上がられた2位の川野さんのおかげで、なんだかとてもハートウォーミングな雰囲気でした。(写真3)
サンドウィッチの写真など詳細は記事にします。その時には、他の22のパンも素晴らしかったのでご紹介したいと思っています。

パンのワールドカップ、クープ・デュ・モンドはもうすぐ。
今年はなんと、課題に追加があって、サンドウィッチも作ることになったそうです。
作品は練習を重ねて調整が加えられていっている状態。今はもうそれを公開できません。

(写真4)は日本の代表選手たち。
最終日の最後でとてもお疲れのはずですが、撮らせてくださいました。
わたしは日本で応援しています。がんばれ!ニッポン!

今日のピックアップ: ベーカリーワールドカップ、Coupe du Monde de la Boulangerie

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