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February 2005

February 28, 2005

MOBAC SHOW (国際製パン製菓関連産業展)@大阪

MOBAC SHOWで大阪へ。
4月にパリで行われるクープ・デュ・モンド(ベーカリーワールドカップ)の応援イベントの一つとして行われたカスクルートドール(サンドイッチコンテスト)の仕事でした。

会場についてすぐ、明日のコンテストの審査員でもあるMOFのジョセフ・ドルフェール氏、南青山のシェ・ピエールのピエール・プリジャン氏にお会いしました。(写真1)

さて、会場ではクープ・デュ・モンド日本代表選手による実演、その隣は歴代選手と巨匠による実演のブースが並び、代表選手たちは本番さながらに時間を計りながらパンを作っていました。(写真2)
夕方、出来上がったパンを囲んで意見を述べ合うドルフェールさん、ブロートハイムの明石さん、帝国ホテルの金林さん、ドンクの仁瓶さん、岡田さん、ビゴの藤森さんら、そして前回世界一のグランプリに輝いた選手の皆さん、真剣に耳を傾ける2005年の日本代表成瀬さん、橋本さん、吉川さん。(写真3)
そのブースの片隅で、近寄ることなど許されない真剣な空気に緊張し感動しながら、長いこと動くことができずにじっと見ていました。

今年は有名な職人をゲストとして、デモンストレーターとして呼ぶ企業が多く、素晴らしい方々とたくさんお会いすることができました。職人の話を素材にするわたしにとってそれは大変な収穫でした。
また今回はMOBACのみの出張でしたが、関西のシェフたちにお会いすることができました。

夜はClub de la Galette des Roisのパーティでリッツカールトンへ。(写真4)
パティシエ・シマの島田さんが会長をされている協会で、パン業界ではビゴの藤森さんが中心になって普及活動をされています。今回のMOBACでもブースが出ていましたが、このお菓子は伝統文化を理解するパン屋さんで、これから見かけることも多くなるかもしれません。

今日のピックアップ: ベストパンのイベントのための打合せもいくつかしてきました。

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February 26, 2005

パン屋さんができました。

家で手がけたパン屋さんの店舗が竣工しました。
3月にOPENする浦和のパン屋さん。

バゲットが美味しかったので、きっと他のパンも美味しいはず。
近所に配ったイギリスパンも好評の様子。

職人さんのお話をうかがうのが楽しみです。

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麦ばたけの波おと

とても寒い日。

そしてここ数年で一番慌しい日だったかもしれない。
慌しいというのは心が荒れてしまうということ。
それではいい仕事ができない。
明日はすこし余裕を持とう、と思う。

PCのなかで、UPし忘れていた写真を見つけた。
なまけもののパン屋さんの「麦ばたけの波おと」とアボカド。

こんな寒い日には、金色の麦が風にそよいで
波のような音を立てているところに思いを馳せたい。

今日のピックアップ: なまけもののパン屋

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February 25, 2005

小さな贅沢、至福のくちどけ

新しい記事をUPしました。

生クリームから作らなくても、バターにラムレーズンを混ぜておくと
朝食のトーストがいい香りで、ちょっと楽しくなる。
熱くて濃い紅茶と合わせると、睡眠不足なんて忘れてしまう。

今日のピックアップ: 臨時のメールマガジンでもうすぐ、素敵なお知らせをします。

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February 23, 2005

パンのフードテーマパーク 東京パン屋ストリートOPEN!

ナムコが手がけたパンのフードテーマパーク、東京パン屋ストリートの内覧会。24日にOPENする。

ららぽーとの買物客や子供たちやはこんな場所ができて、パンを買うということを今までより楽しめることだろう。
パン屋の厨房をのぞくのは面白いし、あのお祭りのような雰囲気のなかで、常設されている話題の店の出来たて創作パンを食べるというのはかなり非日常、アミューズメント!という感じで。
今、その記事を書いています。

この日記への感想メッセージを、たくさんいただいています。
ゆっくりそれをご紹介し、お返事を書くことができずにいますが、本当に、どうもありがとうございます。誕生日のメッセージも、ありがとうございました。

金曜にはメールマガジンの号外を出します。
心からの、感謝の気持を込めて。


今日のピックアップ: 新しい記事「小さな贅沢、至福の口どけのバター」

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Colors of Bread

「この色。不思議だと思いませんか。」

薄くやわらかいクリーム色。

先日、バゲットモンジュを二つに切ったところを見せてもらったとき
パンの色の話になった。

パンのクラストに包まれたやわらかいところ、
クラムの色は、パンによってさまざまな色をしている。

カスタードクリームのような白、半透明の白、
灰みがかった白、深みのあるブラウン、
カフェラテのブラウン・・・

さまざまな国で採れた麦のどの部分が、
どのように挽かれて、どんな割合で・・・
そしてさまざまな技術を備えた職人のとるさまざまな工程。
昔ながらの、最新の・・・

その色には意味がある。

写真は、埼玉、神奈川、千葉のパン屋さんのもの。
スープとチーズと一緒に少しずつ、さまざまな色を愉しむ。

今日のピックアップ: 今週金曜、メルマガ読者の方にちょっといいお知らせがあります。お楽しみに。

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February 22, 2005

RedBallとプロの料理

ガイドの集まり、RedBallに出席。

サイトのOPEN当時からガイドをして、4年経った。
ガイドという立場、仕事は前例がないから、試行錯誤しながら。

All Aboutには「人生を愉しむ大人のための情報発見サイト」というキャッチコピーがある。
そのとおり、スタッフもガイドも真剣に愉しんでいる人が多いように思う。
仕事を兼任している人も多く、それは大変だけれど、この会社の行く先は興味深い。



今日の写真は先日のADF+TSUJIの料理。
鍋でひとつひとつの素材の力を引き出しているところ。
必要最低限の調味で、濃縮された個々の味が生きる。
盛り付けられる時には秋から冬への色調、風味のもとに調和したひとつの料理となる。
料理名は「季節野菜と田舎風豚ばら肉の煮込み、煮詰めた煮汁のスュック」。

材料も設備も技術も比べものにならないけれども、
台所に立つ時、シェフの立ち居振る舞いが今も頭に浮かぶ。
もっと見ていたかった。見て焼き付ける、というのはすごいことだと思う。

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February 21, 2005

日経新聞の美味しいパン屋さんベスト10

日経新聞で「通が食べたいパン店」ベスト10が発表された。

グルメ雑誌編集長やパン・料理研究家などが食事パンの美味しい店を挙げ、それが集計されて決まったベストパン。
わたしのところへも取材が来た。
ランキングを提出しなくてはならず、考えるのが大変だった。

その時は何か自分の中で基準を決めてランキングするけれど、後になってその順位の間にあるものは何かと考えると、わからなくなっていたりする・・・好きなパン屋さんにはひとりではなかなか順位はつけられないものです。

発表になったベスト3は以下の通り。

1位 ブランジュリ・タケウチ
2位 メゾンカイザー
3位 ルヴァン

1位になったブランジュリ・タケウチは平日に800人のお客さんで、バゲットやオリーブパンは1日300本ずつ売れると書かれていた。

今日はそのタケウチさんと別件で話をする機会があったので、営業時間をお聞きしてみると、思ったとおり、11時ごろに一度売切れで閉店、15時に開店して17時頃完売というお話。相変わらず。

そんなにお忙しいのに穏やかに、申しわけなさそうにそれを話すタケウチさん。
昨年のちょうど今頃(本当にちょうど今頃、2月20日でした。)ブランジュリタケウチにタクシーを飛ばしたこと、同じような話をしていたことを懐かしく思い出しました。


今日のピックアップ: ブランジュリ・タケウチ(最近はタスマニアの赤い胡椒のパンが人気だとか。)

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February 19, 2005

アラン・デュカス×メゾン・カイザー

昨日書いた「BE」はアラン・デュカスとメゾン・カイザーのコラボラシオン(コラボレーションより今日はこちらの気分。)だったことを突然思い出したのは、打合せの準備をしている時だった。

今日はメゾンカイザーの木村周一郎さんとお会いした。

その話をすると、時のレストラン、ベージュ東京にも2種類ほどパンを出しているということで、奥からそれを持ってきてくださった。
小さなバゲットとセレアルのパンは、昨日のシェフの言うところの「パン屋のパン」。

アラン・デュカスの料理はもちろんそこにはなかったけれど、わたしは心の中で昨日の料理を想った。
それから、メゾン・カイザーの特製バターをのせて、そのおいしいパンをいただいた。

目の前にパンとバターがある。
作ったひとの話を聞きながらそれを口にする時、いろいろな想いが交錯する。

昔ながらの製法でバターを作る契約農家の話、200年以上前の小麦粉を時空を超えて再現する話。
食に携わる多くの人たちの手によって、今この瞬間も開発されている素材たち。
すべては良いパンをたくさんの人に味わってもらうために。

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February 18, 2005

ADF+TSUJI 料理のワークショップ体験

フランスから今日帰国したばかりのフレンチガイドの嶋さんをお誘いして、ADF+TSUJIのプレスコミュニケーションに参加。

ADF+TSUJIはアラン・デュカス研修センターと辻調グループ校、即ちレストランと教育の場が手を組んで生まれた研修所。
アラン・デュカスの精神や技術を、プロアマ問わず多くの人が共有できるよう、さまざまな授業が開講されている。

調理場で作ることができる、いわゆるレストランのパンの授業もある。
アラン・デュカスの店でサーヴされている自家製パンとはどんな?と思う。

ADF+TSUJIのエグゼクティブ・シェフ、クリスチャン・ジュリヤール氏はこんな風に教えてくれた。
「ルヴァンを使うパン屋のパンではなくて、料理人のパン。」

何をもってpainと呼ぶことができるのか、真剣に言葉を選ぶ様子にパンにこだわりを持つフランス人らしさを感じた瞬間だった。

メールマガジンにも同じことを書いたけれども、ブーランジュリ+エピスリー 「BE」はジュリヤール氏が立ち上げた店。
今、わたしがとても行ってみたい、興味ある場所です。
それはまさにこの日記のテーマ Bread+something goodのある場所だから。

写真はタブリエをつけて料理人を気取るわたしと、料理人の嶋さん。
ジュリヤール氏と本日の素材のひとつ、ブルターニュ産オマール。

料理の写真は後日。
(昨日の写真とあまりに違いすぎるのですもの!)

今日のピックアップ: ADF+TSUJI

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冬の日のことこと煮込み料理

寒いのでキャベツを一個買ってきて、
美味しいベーコンと玉ねぎと一緒にル・クルーゼで
ことこと煮込んだ。キッチンから温かい匂い。

昨日は時間という素材のことを書いたけれど、
このスープにもそれを少し入れた。

好きなパン屋さんたちが使っている素材に
わたしはとても興味を持つ。

Bread+something good(パンとなにかいいもの)
の、「なにかいいもの」の部分に関しても。

このベーコンも考えてみれば、
好きなパン屋さんに教えてもらったのだ。

今晩は熱くとろけるようなキャベツを食べた。
寒い晩だったけれど、春の味がした。

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February 16, 2005

美味しいパンに欠かせない、時間という素材

パン職人さん達と話す機会があった。
勉強になること、励みになること、どうしたらいいのだろうと一緒に考えさせられること、面白いと思うこと、いろいろあったけれど、すべては生の声。
大切にキャッチしておきたいと思った。

写真はマインベッカーのパン。
見るからにおいしそう、と思ったら、その通りだった。
宮崎シェフがプンパニッケルにクリームチーズを塗ってくれた。
このしっとりとした美味しさは12時間蒸焼きされることにより引き出されるのだそう。
手間と時間という素材がたっぷりと使われている。
それからツヴィーベル。揚げ玉ねぎの香りがいい。

最近のリテイルベーカリーで、フランス系のパンが美味しくなってきているのに続いて
ドイツ系のパンもどんどん美味しくなってきているのを感じる。

日本のすばらしいパン職人さんの技術に乾杯。

今日のピックアップ: 新しい記事をUP。その名も「なまけもののパン屋」さん。

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February 15, 2005

My Funny Valentine

世間はヴァレンタインデーの話題でいっぱい。

ヴァレンタインデーは、いつも
外国のお祭りをテレビで見ているみたいに
興味を持ちながらもいつのまにか
過ぎていることが多いようだ。

ひとつだけ
思い出すたびに苦笑するヴァレンタインがある。
学生時代最後の冬。

空港に迎えに来てくれる彼に、逢いたかったわと
NYのショコラティエで詰め合わせてもらった
素敵なチョコレートを渡そうと考えていたのに

散々遊んで疲れて電池切れになってしまったわたしは
飛行機の中で倒れ、車椅子で空港に現れることとなり
そのまま彼の車で病院に直送されてしまったのだった。
チョコレートどころではなく。

あの頃はそんなふうに弱かったので
どこへでも迎えに来てもらえたのかもしれないね、と笑う。
今は昔の笑い話。

今日のピックアップ: ニューヨークといえばベーグル

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February 14, 2005

情熱のラムトースト

ちょっとテーブルを離れた隙に
トーストの上で甘くとろけてしまった
熱で香り立つラムレーズンバター。

薄くつめたいバターをのせる食べ方が好きだけれど
時々は、こんな食べ方も。

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February 13, 2005

テストベーキング始まる

今、建てているパン屋さんの店舗が、もうすぐ竣工する。
ドイツ製のオーブンで、テストベーキングが始まった。
夫が最近たくさんのパンドミやバゲットを持ち帰るので
近所の方に配ったりしている。

窯などが落ち着かないから、焼き上がりの
形や色にばらつきがあるけれど、この調子で
どんどん美味しくなっていくのだろう。

街行く人が、何ができるんだろう?と、工事中の店を覗き込み、
パン屋とわかるや、嬉しそうに顔をほころばせる。

パン屋を建てていて楽しい気持になるのはこんな時。
街の人にとって必要不可欠な、美味しい日常のパン屋さんが
またひとつ生まれて、それにちょっと関われたと思う時。

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February 12, 2005

メッセージにお返事を書きながらいろいろなことを想う日

日々のパンと何かいいもの。そのふたつが、この日記のルールです。
毎日いいことだけを書いています。
いいことがなかったように思う日は、いいことがあった日のことを想いながら書いています。



感想メッセージをありがとうございます。

◇アタラシミリさん
最近体調を壊し、毎日うつろな気持ちでパソコンを見るようになりました。
優しいMIHOKOさんの日記を読むと、ささくれた心がしっとりとしてくるような気がします。
毎日目にする読みなれた文字に、書き手の方の優しい思いは託されるのですね。
発信されるMIHOKOさんのお宅から、遠く離れたアパートの机の上で、
わたしはMIHOKOさんの優しいパンへの想いのおすそわけを頂いています・・・・。
これからも。


お加減はいかがですか。
わたしの書くことが心をしっとりとさせるのだとしたら
具合の悪い時でも、何かいいことのきっかけとなるのだったら
そのような感想をくださったことで、わたしこそ優しい気持をいただきました。
ご快復をお祈りしています。

◇N&Nさん
(→2.2)
わぁ!チョコレートペーストだ・・・何故驚いたかと言うと、丁度私も今日作ったので(笑)


N&Nさんのは洋酒入りですね。いろいろな作り方ができそうです。
いつもいろいろなsomething goodを作られているのですね。
お子さんたちのうちひとりはパンか菓子職人の道に進まれるかも。

◇Emiさん
(→2.2)
お久しぶりです。昨年末からノンストップで働いてて、
やっと落ち着いたかと思えば、風邪・・・。思わぬ休日を2日取りました。
ベットでボーっとするのも退屈で、MIHOKOさんのチョコペースト
じっと眺めては、生クリームを買いに行けない熱の出た体を恨めしく思います・・・。


ご快復されたでしょうか。どうぞお大事になさってくださいね。
先日はいろいろと、楽しい情報をありがとうございました。

◇みなみBreadさん
(→1.29)
最近はsomething good、たくさん試せています。無花果&林檎のコンポート、最高においしかったです。1月から念願だったパン教室を開いていますが、おいしいパンを作ることと、おいしくパンを食べることは同じくらい大切だと改めて実感しています。MIHOKOさんの生活に潤いを与える情報、これからも楽しみにしています。


ありがとうございます。おいしく食べること、大切ですね。
さて、ホールセールのパンの話ですが開発に携わった方と話す機会がありました。
たくさんの人においしいパンを食べてもらうために頑張っていらっしゃる方々の顔、もっと皆に見えたらいいですね。

◇まきこさん
(→1.31)
お母様からのボールやハンドミキサーのお話、素敵ですね。
私も母として、いつか子供達が暖かい子供時代の風景として
私のパンやケーキを覚えていてくれたらそんなに幸せな事はないと思います。
地方に住んでいますが、DEAN&DELUCAに行ってみたり、富沢商店のピーナツきなこクリームや、カノムパンやいろいろなパンを取り寄せてみたりパンの楽しみが広がりました。


いつも、どうもありがとうございます。
美味しい食べものの記憶は、子ども達の一生の宝物になると思います。
インターネットのおかげでパンの楽しみは本当に広がっていきますね。

◇ake-minoさん
(→1.30)
初めまして。清水さんの、日記・記事いつも楽しみにしています。
おかげさまで”パン好き度”急上昇中です!
ところで、この写真のパン達は○○のパン屋さんではないですか?
実は私も、取り寄せして食べました。清水さんの感想も楽しみにしています。
○○のパン屋さんのいい仕事っぷりに、今夜も乾杯です。


初めての伏字を使ってしまいました。そうです。○○のパン屋さんです。
ake-minoさんもノックアウトされてしまいました?
記事でご紹介させていただくまで内緒にしておきますね。
もうじき、ご紹介予定です。

◇ちょこたるるーとさん
(→2.6)
「パンは悩ましい食べ物」う〜む、いいですねぇ。パン屋さんに入ると、あれもこれも買ってしまい美味しいうちに全部は食べきれないのも切ないです。(T0T)


地元のパン屋さん情報、ありがとうございます。
杏のロールケーキ、シベリア・・・。熱いほうじ茶をいれたくなりました。
今年はそんなパン屋さんがブレイクするのではないかと思います。

◇あおさん
(→2.6)
初めて感想を送りました。いつも目とココロとで楽しく拝見させていただいています。
小さい頃、神戸屋成城店のベーカリーでの作業を見るのが好きな子どもでした。
お気に入りのお店で買ったり、自分でも焼いたりと絵に描いたように(?)パン好きな大人になった今でも、焼きたてパンとサラダを無性に食べたくなると実家に立ち寄りがてら訪れます。


ありがとうございます。目とココロ。嬉しいです。
パン作りの様子を見るのは、大人になっても面白いものですね。

◇もんさん
(→2.10)
ギモーブ?分からなかったのです。未熟者で・・・早速check!しました。
どんなものかは分かりました。未体験ですけど・・・


果実味豊富な美味しいマシュマロといいましょうか、
わたしも詳しくはないのですが、作り方はマシュマロとは違うようです。

皆さま、どうもありがとうございました。

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February 11, 2005

打合せと軽くフルーティなお菓子

朝から大切な打合せ。

難しげな要素も含むけれど
実現したら素敵な企画のミーティングだった。

わたしにできることは、普段から思っていることを
そのまま話すことだと思った。

昨晩遅くまで懸命に企画書を書いた発案者
わたしの言っていることを寸分違わずフォローしてくれた人
それらに誠実に目を通し、耳を傾けてくれた人達
離れたところで応援してくれている人達。

考えてみれば、なんて感謝すべき状況なんだろう。
大変とか思っている場合ではない。


企画が実現することになったら、メールマガジンに書きます。

帰りに、OPENしたばかりのラポルト青山のピエール・エルメでマカロンを買った。
最近、洋菓子というとマカロンとギモーブ。
フワッと軽くてフルーティなものが気に入っている。

ギモーブは「パンの国」で出合って、とても好きになった。

今日のピックアップ: 「パンの国」はお菓子も美味しいのです。

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February 10, 2005

春の豆スープと宅急便

おぼろ豆腐の浸かっていた豆乳を温めて
茹でたてのグリンピースを入れて塩を振る。
スローでクイックなお昼のひと皿。
こういうささやかな、微かな味は家でしかできない。

宅急便が届く。
今のわたしに必要なもの、興味を持っていたものたち。
それらはまるですべて自分であつらえたように箱に詰まっていた。
胸がいっぱいになった。

素敵な奇跡のようなこと。
わたしにも、起こせるだろうか。

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February 09, 2005

パンの国

そのパン屋の名前はなんとも楽しい「パンの国」。

9月の日記でちょっと書いたので
覚えている方もあるかもしれません。

記事をUPしました。



今日のピックアップ: パンの国

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胡麻味噌のタルティーヌ

昨夏、高山に行った時に出合った味噌が
おいしいので、取り寄せしている。

練り胡麻と合わせてペーストにして
野菜やパンにのせてもいい。

そんな食べ方をも受けとめてくれるパンを
最近、愉しんでいる。

ふと、言葉が思い浮かんだ。

質実剛健
飾り気がなくまじめで、強くたくましい

今日はそのパンを焼く職人さんに
お話をうかがった。

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February 08, 2005

パンの食べ放題

成城の神戸屋レストランに行った。何年ぶりだろう。
焼きたてのちゃんとしたパンを何度もサーヴしてくれる。
胡桃とレーズンのパンが美味しかった。

パン好きの子どもは食べ放題がうれしくて
大きくなったらもっと食べよう、と夢見るかもしれない。
そして大人になった時、、、大人になっても
パンだけをそれほど食べられないことに気がつく。
パンは悩ましい食べものなのだ。

パンを愉しむパーティを企画することがある。
テーマも関係してくるけれども
このパンというものの性格を考えると
そこにあわせるものや量、そのバランスには
センスが問われ、慎重になる。

写真は、大好きなアンジェリックベベのバゲット。

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February 07, 2005

さまざまなチーズと味覚のストック

昨晩チーズを切るところを眺めていて

プレーンな乳白色、青ざめた白、
カスタードのようなあまいクリーム色、
黄味時雨のようなほろほろの黄色、
さまざまなチーズの色が楽しかった。

パンの色も、その原材料と工程
発酵やミキシングや焼成によって違うように
チーズもまたいろいろだ。
その合わせ方を考えていくのは、とても楽しい。

ヴァランセはポプラの木の灰をまぶした山羊のチーズ。
可愛い包み紙とは裏腹に、かなり癖のある味わい。

わたしの味覚貯蔵庫にはこういうストックがなかったので
この小さい衝撃をひとつ、蓄えた。

果物とあわせたら、温めたらどうだろう、
ドライフルーツのパンは、ワインは・・・?
(昨日は6種類のドイツビールと主に北ドイツのパンだった)

癖があってもパンの長年の友達なのだから、
わたしも知って、仲良くなれたらいいな、と思う。
美味しい食べ方をご存知の方、教えてください。

短い時間でたくさんのチーズのことを習得するのは大変なことだ。
でも、一度味わっておく経験は、味覚の幅を広げてくれる。

味覚をストックできるスペースは無限にあると思う。
たくさんのストックを持っている人は、それを生かして
さらに味覚の世界を楽しめるようになる。

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February 05, 2005

チーズとドイツパンの勉強会

女性パン職人を中心としたチーズの勉強会に参加。
みんな、仕事を終えてから自費で参加するとても熱心な人たち。

今日のチーズは国籍問わず10種類。
セレクトしてくださったチーズの専門家の方は
お会いするのを楽しみにしていたのけれど欠席で残念。

今日の唯一のドイツチーズはカンボゾーラ。
カマンベール+ゴルゴンゾーラでカンボゾーラだそうで、おもしろい名前。
青カビの苦手なひとでも食べやすい、美味しいチーズだった。

ちょっとハードなタイプではカンタルというめずらしいチーズもあった。
カーヴエイジドエメンタールやコンテが好きだと思った。

写真はドイツパン、Roggen schrot brotとRoggen volkorn brotのとの
違いについて説明する、今日の講師、ベケライダンケの杉山さん。

4月からは「日本におけるドイツ年」。
ドイツパンにも注目が集まりそうです。



今日のピックアップ: ベケライ・ダンケ

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February 04, 2005

フランボワーズのアイスクリーム、カラメルバナナのミルフィユ、ショコラ・・・

フレンチのお店で熱くミーティング。
昨晩遅くまで考えたことを真剣に話し合う。
すべては素敵なパンのために。
デザートはフランボワーズとショコラの取り合わせ、再び。



感想メッセージをありがとうございます。

◇N&Nさん
(→1.24)
そう、ミモザも春の花でしたね!
他にも、もう既に咲いている福寿草や蝋梅から始まって、
サンシュやレンギョウ、トサミズキにヤマブキも・・・
春の花は空気を明るくしてくれる黄色が多い気がします。(^-^)


黄色の花はひとを元気にするそうですね。
蝋梅、とてもよい香り。

◇しなもんさん
(→1.24)
みなさんたまごサンド好きですね。かくいう私も大好きで、MIHOKOさんの写真を見て先週末朝食に作りました(笑)。ここのところツナ、スモークサーモンなどが多かったのでなんだか原点に返った感じでほっと落ち着く味でした。
ところで、チョコレートペーストの記事はいつごろUpされる予定ですか?


ありがとうございます。UPしました。
たまごはみんなのサンドウィッチの原点なのかもしれませんね。

◇いちじくさん
(→1.25)
りんごのパンプディング、とっても美味しそう。
パンのリメイク、奥が深そうです。
私もあまりパンが余ることってないのですけど、リメイクをおしえてもらっちゃうと、あえて残しちゃいたくなります。


リメイクのレシピを最近連載していますが、どうもいつも、あえて残して作るという感じになってしまいます。

◇抹茶さん
(→1.26)
パンを作る側・食べる側のあらゆる角度から紹介されているので、いつも楽しく拝見しております。そして毎週の記事&毎日の日記に癒されております。パン好きでプリン好きなので、今回のパンプディングに心惹かれてメールしてしまいました。今度試してみますね。あと、ぜひとも以前日記に書かれていたチョコレートペーストのレシピを知りたいです。


どうもありがとうございます。UPしました。甘さなど、お好きにアレンジしてくださいね。

◇はるるさん
(→1.26)
からだが弱っている時もそうですが、心が風邪を引きそうな時、そんな時でもすっと喉にも胃にも受け入れてくれるものって人それぞれでしょうね。


そうですね。誰かが心をこめてつくってくれたものだと、効果がとてもありそうです。

◇さくらさん
All Aboutのパンのページを見るのは、ホッとするひとときです。


ありがとうございます。嬉しい言葉をたくさんいただいて、胸がいっぱいです。
それから「しあわせな朝食」のお話。
家族に料理を褒めてもらうのは、料理を作る身として最上級に嬉しいことかもしれません。

◇ぐりさん
(→1.29)
パスコのカンパーニュ、私もけっこう好きです。
スーパーの量販パンじゃヤダけど、パン屋にも行けないし・・というときは時々買います。


ちょっといい見つけものでした。

◇miniraさん
(→2.1)
ほんとにあっという間に今年も1ヶ月が終わってしまった感じです。
私も今月が誕生月なんです。年齢と共に年を重ねていくのがすごく楽しみです。
この一年も素敵な一年になりますように!


どうもありがとうございます。
miniraさん、とても素敵に年を重ねられているようで、わたしも頑張ろうと思います。
お互いに、よい年になりますように。

◇つねさん
メルマガでは拝見していたけれど実は初めて日記ページにきました。


ありがとうございます。つねさんのお言葉、とても嬉しかったので
メルマガでもすこしだけ書かせていただきました。
これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

◇萌さん
いっつも、いっつも愛読しています。
「美味しそう!」レシピはお気に入りに保存して、感想は作ってから送らせてもらおうって思って・・・。でも保存版が増えるばっかり。
「大人のチョコレートペースト」はホントに作ってパンに塗ってみます。


嬉しいです。メルマガに書いたとおり、
「すべてはパンを愉しむシンプルなレシピ(方法)」です。
お好みでアレンジもできると思います。これからも、どうぞよろしくお願いします。

◇しなもんさん
待望のレシピ公開ですね。週末早速作ってみます!!


お待たせしました。
フランボワーズとチョコの取り合わせは、洋菓子ではかなり多く見られるようですね。ぜひお試しください。
それから、オレンジピールのチョコがけはわたしも大好きです。ありがとうございました。

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February 03, 2005

タルティーヌ・オ・ショコラ・フランボワーズ

色の取り合わせから想像する濃厚な味は
ひとくち食べると裏切られてしまう
ビタースウィートなチョコペーストとフランボワーズのタルティーヌ

記事にラズベリーと書いたけれど、
どちらかというとフランボワーズのほうが気分かもしれない。

家で作って食べるだけなので、フランボワーズは何もしないそのままを
好きなだけのせることができる。

寒い冬の朝、いろいろなパンとチョコレートペーストを
コーディネートして遊んでいる。

今日はメゾンカイザー。栗のパンはなかなかだったけれど
あのクロワッサンに挟んだら、きっと最高に合ってしまうことだろうと思う。
それはちょっと理性を失ってしまいそうで、こわいことかもしれない。

今日のピックアップ: 大人のチョコレートペースト

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February 02, 2005

京料理でひと休み。

京料理の店でお昼。
季節や行事を大切にする日本食文化を思う。

お昼だったけれど、妹とほとんどふたりで
すっきりとつめたい白ワインを1本あけてしまう。
誕生日だからと言って。まだ3週間も先なのに。

1月が終わってしまった。
休暇をとらずにいるのだから、こんなふうにちょっとずつ
バカンスな毎日にしなくてはね、など気楽なことを言い合う。

めずらしくあまり酔わずに午後の仕事に戻ると
いろいろな案件が舞い込んできて
めくったばかりの2月のデスクダイアリーが
みるみる埋まってしまった。

その中で素敵だったことが一件。
久しぶりにメールをした人から「なんてすばらしいタイミング!」と
瞬時に気持が繋がるような返事が返ってきたこと。
もちろん、ニュースなど仕事の素材つきで。
また一緒になにかできるかもしれないと思うと、楽しみ。


今日のピックアップ: パンと愉しむチョコレートの記事をUPしました。

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February 01, 2005

パンが好きになったきっかけは・・・

数年前に、もうパンやケーキを焼かない母から譲り受けた
パイレックスのボウルやサンビームのミキサーは
アメリカンコレクティブルの店に置いてありそうな
思いきりノスタルジックな様子だった。

30年は経過しているそれらは、でも
わたしのキッチンで現役で働いてくれている。

手動のホイッパーでは卵がうまく泡立てられなくて
哀しいスポンジケーキを焼いたことのある母が
この電動ミキサーを手に入れてよろこんでいたのを思い出す。
そして、おいしいケーキを焼いてくれた。
飾りつけを担当したのは父とわたしと妹だった。

パンが好きになったきっかけは、と聞かれると
母が焼くパン、と何かにつけて言っているけれど
それだけではなくて、たくさんある。

パンが好きになったきっかけも、
パン以外に好きなものも。

パンに限らず、ひとを愉しませようと思って何かをつくるということ、
つくるひと、そのまわりの感じが好きだと思う。

何かいいものをつくるひとは、決してひとりではなくて
そのまわりに必ず、それをさせてあげているひとたち
それを楽しみに待つひとたちの気配があると思う。

と、久しぶりにクリームを泡立てながら、
とりとめもなく、いろいろなことを考えた。   

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