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November 2004

November 30, 2004

クラコットとチーズ+メッセージ

チーズにちょうどいいパンがない時、クラコットは便利だ。
パンの味にとらわれずにチーズのテイスティングもできる。

クラコットとかクネッケの類は、チーズの試食で
思いついて一緒に買うことがある。



感想メッセージをありがとうございます。

◇ちょこたるるーとさん

バターとあんこの関係、そして
ちょこたるるーとさんと豆頬髭犬とパンの関係性
とても面白いです。

◇Kさん

いつも読んでくださって、ありがとうございます。
決意表明、読みました。
頑張って美味しいパンを焼いてください。
来年が素敵な年になりますように、応援しています。

◇noaさん

欧州ではパンとコーヒーは夫婦のような関係で発展してきたそうですが
日本では独身でべつべつに育ってきたといいます。
これからはコーヒーもパンも美味しいそんなお店がもっとできてくると良いなと
わたしも思います。

以前、これからの希望的予測についてディスカッションした時に
企業のコラボレートの話が出ました。
パン屋さんとコーヒー専門ショップはどんどん手を組んで
仲良し夫婦のようになってほしいですね。


今日のピックアップ: ベストパン★2004全国から人気投票 只今接戦です!

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November 29, 2004

パーティの時のとろとろのチーズ

パーティの時のチーズ選び、「あなたの一票」では
食べる人の嗜好に合わせて選ぶというのが多い。

先日のブルトハウプのパーティで、パンにつけるバターのかわりに
どんな嗜好の人にも合うように用意してもらったチーズは
4種類の白カビ系のチーズで、綺麗にカットして並べてもらったら
どれがどれだかわからなくなってしまったけれど、好評だった。

今日は偶然に近所のスーパーマーケットにこれらが揃っていて、
その中からデンマークのホワイトキャステロを買ってきた。
キャステロ以外はすべてフランスのチーズ。

試食させてもらったクータンセはとろけていて、カプリス・デ・デューは固めだった。
どれも美味しかったけれどキャステロはちょうどいい熟成度だったので。

この間もとろとろのチーズは切るのが大変だった。
そういう時は、大きなまま皮だけ削ぎとって出すと良いかもしれない。
スプーンを添えて。
ゲストはそれをパンにディップして食べる。

と、思い出したとろとろのチーズがあった。
自家製天然酵母パン工房パオのオープニングパーティの時
初めて食べたヴァシュラン・モンドール。

樅の木箱に入ったチーズは季節のもので
樅というのがクリスマスパーティにも向くと思う。
こういうのがあるとパーティは盛り上がる。

今日のピックアップ: ベストパン★2004締め切り間近です!投票お願いします★★☆

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November 28, 2004

お土産のジャム

伊豆のお土産にいただいたジャムが
いちじくの味がそのまましたので
もっとそのまま感じようと思って
パンではなくてプレーンヨーグルトに落として
その果実味のゆたかさを愉しんだ。

ほかにもこのジャムには伊豆特産の柑橘系(ニューサマー、
みかん、ゆず)やいちご、やまももなどがある。
伊豆は果物がたくさん採れるところだ。

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November 27, 2004

ちょっとしたアクシデントとスターバックスコーヒー

昨晩、まだ早い時間に豆頬髭犬たちの散歩から帰って
メールマガジンを書いた。

夜、これを読んでくださっている方は、ちょっと空を見上げてみてください。
もうすぐ満月。とてもあかるい美しい月夜です。


送信の設定をした後、突然接続不能になってしまって
綺麗なお月様も頭から消えてしまった。

モデムが壊れたようで、修理のひとが新しいのを持ってきてくれた。
それだけのことだけれど、
接続できないのはかなり不安な状態だったので、復旧してほっとした。
どうしてPC関連の機器はいつも週末直前に壊れるのだろう?

今日は復旧するや否やすぐに神保町で仕事。

夕方には少しはリラックスしてスターバックスにいた。
接続もできるようになって、仕事も無事終わって、ほっとして。

今日は初めてマグカップで出してもらった。
それは紙のカップより断然美味しいと思った。
ひとりで、ただコーヒーをのみたいから立ち寄る時
今度からマグにしてもらおう。

写真は先日のスターバックスで。
紙のカップはクリスマスのデザイン。
そのままチェスやバックギャモンができるようになっているコーヒーテーブルは
(スターバックスではまだバックギャモンは見たことがないけれども)
この季節、なんだかいいな、と思う。

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November 26, 2004

思いがけず、デパートで感じたゆとり。

デパートでショウケースに入ったパンとサンドウィッチを対面販売している
そのパン屋さんで、パンの名前を告げて買おうとしたら
「焼き色の濃いのと薄いのとどちらにしましょう?」と聞かれ
サンドウィッチさえも同じ種類のなかで、どれにしますか、と
選ばせてもらえた。

時々同じ種類のパンやサンドウィッチでも表情の違うものがある。
でも、対面販売のお店で選ぶことができるとは思わなかった。
プロの販売員のゆとりのようなものを感じた。
マニュアルではなくて、ホスピタリティというものだと思う。

デパートで、おそらくパン屋でない店員がそんなふうに売ってくれるなら
お客さんもパン屋さんも嬉しいに違いない。

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November 25, 2004

あずきトースト+メッセージ

純北海道産小豆ジャム(ねり)。
夫が紀ノ国屋で見つけた。
はちみつや砂糖や塩も北海道産なので「純」。
ジャムというのはつまり、餡のことだった。
男のひとは結構こういうトーストが好きなのだなぁと思う。


感想メッセージをたくさんいただいています。
どうもありがとうございます。

◇N&Nさん
(11.14←)
「パブロフの犬」ちょっと楽しい気持ちになってしまいました(*^〜^*)

本当に!そんな犬達はわたしがキッチンで何か切っているといつも足元に来ます。

◇かわむらさん
(11.17←)
女王様のダンナさんの呼び方、王配殿下というのですね。初めて知りました。

わたしもアンデルセンの方に伺って覚えました。

◇さくらさん
(11.16←)
青山のアンデルセンがリニューアルしたのですね。
以前、会社の先輩と表参道にあるパン教室に通っていたことがあるのですが、
教室が終わってランチを食べる時にアンデルセンに連れて行ってもらい、
地下のパン工房を見ることができて感激した思い出があります。なつかしくなりました。

新しいカメラで撮った写真、きれいの撮れていますよ。大丈夫!


ありがとうございます。写真のことは心配でした。

アンデルセンは地下のパン工房がなくなってしまったかわりに
記事中の写真のような炭火焼のグリルなど設置されていました。

◇千葉県民さん

楽しみですね。

◇田中さん
(11.19←)
19日のパーティでお話させて頂いた者です。
その節はありがとうございました。とても楽しいパーティでした!

下北沢のチクテカフェの近くに住んでいるのに、まだ入ったことが無いと
お話した者なのですが・・・覚えていらっしゃいますでしょうか?
21日の17時頃、お店に行ってみたのですが外までお客様が溢れていました!
残念ながらその日は挫折しましたが、近々絶対に再チャレンジしてみますね。
素敵なお店の情報をありがとうございました!


こちらこそ、楽しいひとときをありがとうございました。
チクテカフェは休日は特に賑わうようですね。
ぜひいつかランチのサンドウィッチを愉しんでみてください。
わたしは大好きです。
パンを買いに行かれるのでしたらお昼ごろがおすすめです。

◇しなもんさん

紅葉の関西旅行、美味しいものを愉しまれたようですね。
お土産話ありがとうございます。
コム・シノワ見つけられず残念。わたしも迷いましたが・・・
でもまだまだ機会はたくさんありそうですね。

◇魔法の杖さん
(11.22←)
はじめまして!
いつも拝見させていただいてます。ついに我慢できなくなってメールします。
舟田先生の「パンの文化史」以前読んだ事があります。
我々の祖先が小麦粉を「パン」ではなく「麺」に変化させた中で
パン屋を営んでいくって事はホントはすごく大変な事なのかも知れない・・・
頑張るぞ〜!


はじめまして。ありがとうございます。
魔法の杖さんはパン屋さんなのですね。
「パンの文化史」素晴らしい本ですね。

皆さま、どうもありがとうございました。

今日のピックアップ: ベストパン★2004 人気投票 もうすぐ締切り

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November 24, 2004

冬のギフトはパンに決まり!

気持のいい天気。ピクニックに行きたかったのに
朝からずっと書きものをしていて、逃してしまった。

そして今日はいくつホームページを見たことだろう。
ウェブ上に星の数ほどあるサイトを訪れて
そしてリンクしていくのも仕事のひとつ。



お知らせがあるのでここに書きます。
ベストパンとギフトパン。All About パンのサイトの年末恒例企画。

ベストパン★2004

投票の締切りが迫ってきました。

「今年一番美味しいと印象に残ったパンとそのパン屋さん」
「好きなパンとそのパン屋さん」

今年も日本中からいただいています。
ご投票くださった皆さま、どうもありがとうございました。

まだの方は楽しみにしていますので、ぜひご参加くださいね。
どうぞ、よろしくお願いします。

◇ギフトパン

パーティや贈物の季節だから、パンのお取り寄せをご紹介しています。

素敵なパン屋さんの記事を書きました。
彼のつくるパンとお菓子は、ほんとうに素晴らしい。

今年は3つのパン屋さんのギフトセットをご紹介するのですが、
前回のameen's ovenは完売。

あと一軒、ご紹介を予定しているパン屋さんはとても人気がある店。
しかも限定数が10とか30とか少ないプレミアセットが予定されています。
値段も特別高いということはないので記事公開即日完売ということもあるかもしれません。

今は公開日などまだ内緒。
木曜に書くメールマガジンでお知らせします。
まだ間に合います。パンが大好きな方はどうぞお見逃しなく。

以上、お知らせでした。

写真は昨日のダイフェカーター。
黒々と、おそろしげに焼くのだそうです。


今日のピックアップ: ベストパン★2004人気投票

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November 23, 2004

誰も知らないクリスマスとパンの研究者、ジャーナリスト。

15日の日記に書いた講演会に出かけた。

パン文化の研究者である舟田先生は
17世紀に描かれた一枚の絵にあったパンに
興味を持ったことから時空を超えた追究の旅に出た。

Duivekater(ダイフェカーター)
フォークロアブレッドの類。

古い文献をあたり、オランダの田舎へ足を運び、
美術館やパン屋を巡り、そのパンの名前をつきとめ、
古語や方言、語源を調べ、人と話し、関わり、
その言葉の由来を探っていく先生はまるで探偵のようだ。

結局、現代人には恐ろしく思える
遠い昔の収穫祭の呪術儀礼の記憶がそのパンを生んだ
ということがわかった。

何百年も前のパンについて、ここまで深く興味を持って
突き進んでいくひとを、わたしは他に、知らない。

講演の後、先生にパンニュース社の西川社長を紹介された。
ずっとお会いしたいと思っていた憧れの女性だったので感動。

このひともまた、業界でその名を知らない人はいない。
日本のパンの歴史をずっと最前線で見て来られた方だから。
80歳を過ぎてなお、海外へも頻繁に足を運ばれる。

その元気と美しさの秘訣は・・・と愚問をしてしまったけれど
一瞬の沈黙の後、同時に「・・・パン!?」と言って
ふたりで笑ってしまった。
「それとチーズよ」と西川さんはおっしゃっていた。
素敵だなぁ・・・。

パンのオーソリティであるお二人とお会いして、
その美しい目の輝きに、興味のあることを追求していく生き方の
素晴らしさを感じた夜でした。


今日のピックアップ: 誰も知らないクリスマス(シュトレンの講演)

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November 22, 2004

好きなチーズ

好きなチーズはいろいろあるけれども
パヴェ・ダフィノワもそのひとつ。

パーティのチーズが美味しかったので
家でも続けて白カビ系のチーズが食べたくなって
買ってきた。

賞味期限を数日後に控え
四角い壁の中はとろとろだった。

チクテのチェリーとカシューナッツのパンドミに載せると
ミルク風味が引き立って上等なお菓子のよう。

皆さんは、どんなチーズがお好きですか。
「あなたの一票」も久しぶりに始めてみました。

今日のピックアップ: ワインとパンにチーズ。皆さんはどんなふうにチーズを選びますか?

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November 21, 2004

パーティの写真

食事と会話を愉しみながら
写真も上手に撮るというのは至難の業だ。

今度の新しいカメラは薄型で軽くて
機能もたくさんある(ような)のに、
パーティの人物は残念ながらほとんどが
ちょっとピンボケ・・・。

パーティの楽しい時間はあっという間。

ひとはその楽しい記憶をさまざまな手段で保存する。

後で楽しみを再生するという意味では
持ち帰ったパーティのレシピもまた
そのひとつの手段になると思う。

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November 20, 2004

人生を愉しむ大人のためのホームパーティ

青山のbulthaupショウルームで
グルメ・クッキングチャネルガイドのコラボによるホームパーティスタイルのイベント。

All About読者(マガジンモニターから公募)をお招きして、フレンチガイドによる自然派ワイン、
イタリアンガイドによる美味しいオリーヴオイルや塩を使った魚と野菜のグリル、マンマの味のデザート、
ホームメイドクッキングガイドによるとびきりフレッシュな手作りピザ、
パンガイドセレクトの美味しいパンなど、人生を愉しむ大人のためのホームパーティの提案。

嶋さんも日記で書いている。

わたしは常々、パンはそれだけでは成り立たない、料理や飲みものとのバランス、
さらに素敵な食卓のためには楽しい会話と・・と思っているけれども、
bulthaupの今野社長はそれをハーモニーとおっしゃっていた。

ドイツの上質なシステムキッチンのある空間でこだわりの食材が集められてのパーティは
とてもいい感じに、楽しいものになった。

わたしが今回セレクトしたのはチクテベーカリーのパン。
ゲストにもスタッフにも思ったとおり大変好評で、愉しんでいただけたようだった。

スライスの仕方、こういうパーティでのチーズのセレクト、いろいろなことを考えた。
(記事にできるか検討中。)

パーティの間、「おすすめのパンはどれですか?」と何度か尋ねられた。

おすすめはすべて。

わたしは「どんなパンがお好きですか?」と聞いて、
それから気に入っていただけそうなものを選んでさしあげた。
甘いもの(甘いというのも黒糖、はちみつ、マロングラッセ、マンゴー、いろいろ。)
ドライフルーツの入ったもの(チェリー、レーズン、ブルーベリー、フィグなどいろいろ。)
ハードなもの、さっぱりしたもの、こくのあるもの、酸味のあるもの・・・。

ゲストの方からのパンの情報も興味深かった。
パーティはサーヴするだけではなくて、一緒に愉しまなくてはと思う。
(スタッフの皆さま、いろいろありがとうございます。とても楽しみました。)

最近、とても欲しいものがある。
それは、パーティのできる空間。

パンをカットしながら、お喋りをしながら、美味しい食べ方を考えながら
いつかパーティができる日を夢見ていた。

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November 19, 2004

BEAUJOLAIS NOUVEAU 2004

今年のボージョレはフレンチガイド嶋さんのお店で
CDCのイベントに参加。
ボードゲームの双六屋さんとそのお友達と楽しみました。

ジャン・フォアイヤール氏のワインは
農薬、除草剤、化学肥料などを使用しない
100%天然酵母のワインなのだそうで、
それにはやっぱり美味しいパンを
ということでメゾンカイザー。
この季節だけのボージョレのパンも登場。

嶋さんおすすめの白ワインがまた美味しかったので
交互にのんでいたらすっかりいい気持になって
ちょっとは勉強しようと思ったのに
メモするのを忘れてしまいました。

パンと同じで、ワインとも、きっとこんなふうに
楽しいひとときを重ねていくことで
いい友達になっていくことができるのかもしれません。

(昨年と同じようなこと言っているかも。)

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November 18, 2004

パンのソムリエ

今日の青山アンデルセンリニューアルオープンには
デンマークのヘンリック王配殿下がご来臨されたそうです。

記事も早速公開しました。

こうしていち早く速報をお伝えすることができ
TVとちがってゆっくり、新聞とちがってじっくりカラーで読めるところは
インターネットならでは、かもしれません。

記事にも書きましたが、
より酸味が加わって風味豊かになったという青山アンデルセン限定の田舎パン
カンパーニュ オ ルヴァンと一緒に並んでいたパンドヴィル、
(カントリーブレッドに対してシティブレッドという意味かと思うのですが)
これがほどよい軽さで気に入っています。

普段の我が家の食生活はさほど濃厚でないので、ワインと同じ、
このくらいの重さでちょうど良いのかもしれません。

写真はそのパンドヴィルをカンパーニュと比べて見せてもらったところ。
説明くださったのはブレッドマスター。パンのソムリエ的存在のひと。
メゾンカイザーにもそんな役割のひとがいますが、
店のパンに詳しいひとに美味しく食べる方法を教えてもらえるのは
とてもいいことだなぁと思います。


今日のピックアップ: 青山アンデルセンリニューアルオープン

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November 17, 2004

青山アンデルセンリニューアルオープン

17日、青山アンデルセンがリニューアルオープンするので
昨日は一足早く取材に行き、日記で速報を書き始めたら
いつのまにか記事になってしまいました。
近日中に公開予定です。

サンドウィッチのきちんと味わえる、パンも料理も美味しい
カフェやレストランというのはなかなかないもので
東京でもう30年以上続いているこのお店は
わたしもすでに20数年のおつきあいになりますが
やはりすごい、と思うのです。

ここで朝のトースト用のプレーンなパンを買うのが好きです。

今日のピックアップ: 新しい記事UPしました。

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November 16, 2004

クリスマス講演会

街に出るともうクリスマスツリーが煌いていて、時間の流れの速さにおどろく。

新しいカメラで撮影の練習。紅玉りんごのタルトと和栗のモンブラン。
機能がたくさんあって慣れるのに大変だ。

ドイツのクリスマスとシュトレンで取材した舟田先生から講演会のお知らせをいただいた。

今年のテーマは「悪魔の牡猫」と呼ばれる聖ニコラウス祭と新年の祝いのパン。
舟田先生の研究の旅の再現。

『誰も知らないクリスマス
悪魔の牡猫☆ダイフェカーター』


日時:11月22日19〜21時
会場:四谷、上智大学内、ソフィアンズクラブ
会費:2500円 (お茶とダイフェカーターつき)

お申し込みはtel/fax: 046-247-5384
または下記アドレスまで。
e-funada@fa2.so-net.ne.jp


今日のピックアップ: 詳細はこちらで。「舟田詠子のパンの世界へ」

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November 15, 2004

パン屋の厨房で野菜仕事

南瓜は煮物やそのままさっと火を通したのが好きだけれど
時々、パンケーキに入れたりもする。
色が綺麗だし、生地がしっとりする。

この秋に食べたameen's ovenの南瓜のパンは
今まで食べたどんなパンより南瓜の味が濃厚だった。
このパンは季節のもので、注文時期を逃すと出合えない。

パン屋の厨房で野菜素材の仕事をするということ。

・・・南瓜を蒸かしたり、ショウガの蜂蜜煮を作ったり
ほうれん草を茹でたり、ニンジンを炒めたりすること。

そのひと手間が、でき上がりの違いを生むのだと思う。

ameen's ovenから冬の特別セット完売のお知らせをいただいた。
相変わらずの人気です。


感想メッセージをありがとうございます。

◇ちょこたるるーとさん

ベストパン2004結果発表がたのしみです。 
清水さんの記事や日記でトライしたパンが、今年はたくさんあります


いつもありがとうございます。メッセージを全部ご紹介できなくてすみません。
その味覚を信頼している人に美味しいとすすめられるとトライしたくなりますね。
好みが違ってもそれはそれで興味深いことだと思います。

豆頬髯犬ちゃん達は元気にしてますか?
街で同じ種類の犬を見かけると、連想ゲーム方式でパンが食べたくなります。


あはは!パブロフの犬方式とも言いますね。

◇Sayakaさん

私を「今」に、そして私自身に引き戻してくれるのが「パン」であり、MIHOKOさんの日記です。
MIHOKOさんのパンへ対する気持ち、そしてそこから出てくる取材が私に元気をくれます。
きっととてもエネルギーの要ることなのだと思いますが、とても素敵だなぁといつも思っています。


いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
わたしにとってパンは、ひとつのお題、のようなものかもしれません。
「食」あるいは「職人」や「文化」というものに興味があるので、
それらに深いかかわりを持つ「パン」に惹かれるのだと思います。

パンを通して多くの人とかかわることになり、わたしはそこからエネルギーをいただいています。
これからもどうぞ、よろしくお願いします。

しまさん

美味しいワインを楽しみにしています。どうぞ、よろしく。

ひらたさん

デジカメ、カードがあれば、接続コードが壊れてもOKっすよ。僕はいつもPCにカードリーダーくっつけて、カードから読み込んでます。I/ODATAあたりから2000円ぐらいででていますから、お手軽に入手できます。UBS接続できますから楽ですよ。

よく考えてみたらその通り!修理しなくてもよかったのに、慌て者でしたね。

皆さま、ありがとうございました。

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November 14, 2004

フランスのパン事情と三角サンド

パリでは三角サンドがあちこちで売られるようになってきているという。

某シェフからそんなパリのパン事情を聞いたばかりのところへ
今日はタイムリーにもフランスから帰ったばかりの別のシェフから
おみやげ話と共に三角サンドの写真が送られてきた。

健康意識の高まりにより
さまざまな穀物を使う色黒のパンが増えている一方で、
労働事情などにより、短時間発酵で
焼きのあまい白パンが増えているという話も聞く。

どちらにしても、パン事情は多様化してきている。

そんなパンの国に出かけていく日本のシェフたちは
感動したり、失望したりしながら
より良い粉を探したり、自分の方向性を確かめたり、
さまざまなsomething goodを見つけて帰国するのだろう。

MOFやコンテストの結果(おそらくガイドブックの評価も)
ではなくて、日々どんな仕事ができるかが大切。
シェフからのメールにそんな思いが書かれていて
何度も頷いてしまった。

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November 13, 2004

パリのパンのガイドブック

可愛い表紙のこの本は
パリのパン屋さんのガイドブック。
フランスのお土産。

著者はアメリカ人。
興味深い内容だけれど
フランス語なので
読むのに時間がかかりそうだ。

毎日少しずつ、楽しみに読んでいこう。

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November 12, 2004

トラブル×トラブル

デジタルカメラが壊れた。

PCや冷蔵庫が壊れるみたいに
コンタクトレンズを失くすみたいに
唐突に困ってしまう。

壊れたのはケーブルの端子のところで、
まだ使えるし、気に入っているので修理に出し、
新しいカメラも買う。今度のはIXY。

少し前、WinのService Packから始まって、
この1週間はずっとウィルス対策ソフトによるトラブルで
PCに内蔵された見慣れないシステムと長時間向かい合い
しまいにはなにをやっているのかわからなくなって
途方に暮れてしまう毎日。

今日の写真はフィグのパンに昨日のチーズ。
フィグは飴色をしていて、熱で濃縮されたような甘さ。
美味しいものは気持をきちんと前向きにしてくれる。

この画像は壊れたカメラに残されていたのを
カードを入れられるPCで取り込んで
LAN接続でいつも使うPCに送ったもの。

さまざまなことが起きますが、とりあえず、
来週の取材までにカメラに慣れなくてはなりません。

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November 11, 2004

ミルキーなフロマージュに合わせるパンとワイン

打合せがふたつあった。
自分にできることについて、いろいろ考えた。

毎日はいいことばかりで構成されるわけではないけれど
人とこころが通い合う瞬間、
良い仕事をしたいという意識を持つ人と話をする瞬間、
そういうしあわせな時間が時々あるから、
結構いつも楽しいテンションで頑張っていかれるのかもしれない。

写真は初めて買ったチーズ、Fromage de Leffond
癖のない、ミルキーテイスト。
今日のんだ綺麗な色のスペインのワインと合った。
パンはVIRONのセーグルフィグとオリーブのフーガス
上質なオリーブはお店で出しているのと同じもの。
アンチョビが入っているのです。

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November 10, 2004

たとえばうなぎサンドウィッチは印象的かもしれない

堀井和子さんの「テーブルクロスとおひるごはん」
そこにあったそのサンドウィッチは、バゲットに
うなぎの蒲焼、トレヴィス、セロリ、山椒を挟む。

一瞬、え?と思ったけれど、ゆっくり考えてみると
想像できないこともない。

トレヴィスのほろ苦さは、うなぎを挟むバゲットに
必要な何かだと思う。

今わたしは、今年一番美味しいと印象に残ったパンについて、
ベストパン★2004で読者の方にお聞きしている。
こういうパンが印象に残ることもあるのだろうな、と思った。

今日のピックアップ: テーブルクロスとおひるごはん

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November 09, 2004

ドライフルーツのパンにバターを載せて

ドライフルーツはバターと相性がいいと思う。
なんといってもフルーツケーキがそうだから。

ドライフルーツのパンにチーズも良いけれど
バターを載せるのもまた、美味しいと思う。


感想メッセージをありがとうございます。

◇Hijiriさん

(10.30←)
ラフランスのphotoに誘われて、来てしまいました・・・。
去年までは、箱買いして、2〜3個はそのまま食べて、あと全部はバニラビーンズと一緒にジャムにしていました。
あの香り、なんとも言えません。高貴な優雅な香り・・・


洋梨とバニラビーンズのジャム・・・おいしそうですね。

◇はるるさん

秋の散歩とバゲット・ショッピング。楽しみは夜まで続きます?
バゲットのひきたつメニュー、今度ぜひ教えてください。

◇ちょこたるるーとさん

(10.31←)
ナン!私も大好きです。
カレーが熱々でないのは、やはり指を使って食べることが前提だからなんでしょうか?
インドに行くとカレーは熱くない状態で出るそうですから。熱々だと、毎回食卓が大騒ぎ。


素手で食べて火傷しないように・・・なるほど!

◇Clevaさん

(11.1←)
ベストパン★2004投票が始まりましたね。先ほどさっそく投票しました。どんな結果になるのか 今から楽しみです。
お盆過ぎに妊娠してることがわかり、少し前まではつわりで
大好きなパンが全然食べられませんでした・・・。先月終わりくらいから
やっとつわりもおさまって、またまた美味しいパンを求める日々です☆
もちろん美穂子さんの記事は毎日楽しみにしてるんですよ*


投票してくださってありがとうございます。楽しみですね。
これからはまた美味しいパンを召し上がって、
Babyちゃんのためにも元気でお過ごしくださいますように。

◇かわむらさん

(11.2←)
わたしも「トゥルニュ」、大好きです。
ポテトサラダのリンゴとか、酢豚のパインとか、果物とおかずの組み合わせがすごく苦手な私ですが、
あのパンだけは、しょっぱい具をはさんでサンドイッチにするのが大好きです。
清水さんの、素材にこだわったお料理を見ていてこんなことを言うのはかなり恥ずかしいのですが、
サンドイッチに「カニかま」を入れると、おいしいですよ〜。


カニかまは、パリでもサンドウィッチに挟まっているとか。

スローブレッドのセミナーの時、フィグとフォアグラという組合わせを初めて経験し、
フィグのパンが好きなので、それからいろいろ試してみています。
家ではもちろんフォアグラはいただきませんが、ハムやレバーペーストなど、
ドライフルーツの甘さにチーズ以外の塩味の具のマリアージュ、まだまだありそうです。

◇さくらさん

(11.1←)
今年いちばんおいしかったパン、ですか。私にとってはどれだろう。
何をいただくにも基本的に「おいしいなー」と思いながら食べてしまうし、
おぉ、これは!と思うパンに出会うことがあっても、買うときに名前をちゃんと
見ていなかったりするので、こういう機会の時にハタと困ってしまいます。
確認したら投票させていただきますね!


ありがとうございます。そういう人は多いことと思います。
わたしも、一番といわれたら難しいです。
最後の決め手になることは、食べた時の5W1Hだったりしそうです。
美味しいパン情報もありがとうございました。

大崎さん@ラーメン

ありがとうございます。大崎さんの今年のベストパンは何でしょう?
興味あります。
わたしのベストラーメンは・・・

◇あきとまさん

(11.4←)
黒米スティキ、楽しみです。
うちに届くのは、11月18日。先月のりんごのファッロ、感激しました。
来月の冬のセットはどんなのでしょうね。ワクワク。


冬のセット、いよいよこれから記事にてご紹介します。
どうぞ、お楽しみに。

◇いちごさん

(11.4←)
黒米スティキ、いい味出してますよね!
あの固さがまたいいんです。しっかり噛むほどにあじわい深くなっていく・・・。
ちょくちょくパンに味噌をつけるのですがスティキにもチョイと味噌をつけていただきました。


味噌をつける!考えつきませんでした。
ディップやペースト、合いそうです。

◇究極のワインさん

期待させてくれますね。

皆さま、どうもありがとうございました。

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たくさんのメッセージ

ベストパン★2004にたくさんの票をいただいています。
それから日記への感想メッセージに、メールもいただいています。
皆さま、どうもありがとうございます。(お返事はまたあらためて書きます。)

美味しいという感覚を通じて、多くの人とかかわりを持つことのできる今を
大切に過ごしていきたいと思います。

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November 08, 2004

美味しい関係

昨晩持っていったシェーヴルには菩提樹の蜂蜜を合わせた。

パンはチェリーとマカダミアナッツ。

フィンランドサワーライには
北欧風な組合わせということでサーモンのムース。

ごぼうのコンプレにはレバームースと紫蘇。

これとこれが合うということ、
相性の良い組合わせを見つけて
誰かと一緒に試す楽しさが
こうしたパーティの醍醐味だと思う。

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November 06, 2004

スタイリッシュ★ブレッドナイト

スタイリッシュレシピ桜さんのお宅で
雑貨の江沢さん、All Aboutの皆さまとパンパーティ。

桜さんのお料理が素晴らしかった。
誰もが絶賛するレバームース
ただものではない美しさの人参と豆のスープ
わたしにはNYを感じさせたアルジェリア風のタジン
魅惑のチョコレートケーキ
(デザートをいただいたのはもうすぐ日付が変わるという頃!)

ワインは
フランス、イタリア、チリ、アルゼンチン、オーストラリア。

パンは
デュヌラルテ、Paris S'eveille、ameen's oven。

チーズはシェーブル、パルミジャーノ・レッジャーノ、ブリー。

そしてその他のsomething goodは
生ハム、サーモンムース、オリーブ、蜂蜜など。

蝋燭の灯をともした部屋で、ハッピーな夜が更けていきました。

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November 05, 2004

黒米スティキ!

ラベルにRice stick 黒米スティキ
と書いてある。

「黒米はお米の古代種で、とっても生命力の強い品種です。
その力強さをぎゅっと集めて、やき上げました。
しっかりゆっくりかんでね!」

自然食品店にある地味なお菓子のような風情だけれど
黒砂糖が入ってほの甘く、これはちょっと、かなり美味しい。

有機栽培の黒米入りではあるけれど、
国産小麦、酵母も入っているのでパンかな。

パン?とうかがうと、職人のミシマさんは
あれをオーブンに入れるとご飯を炊くときの香りがして
パン屋じゃない気分がするという。
どんな風につくるのだろう。

このスティキはステッキ、スティック、木の枝、棒などの意味がある。
そこにもしかしたら「すてき」も入っているに違いない。

今日のピックアップ: ameen's oven

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November 04, 2004

トーストのお弁当+読書の日

早朝のキッチンで
ハムとチーズのトーストを半分にサクッと切った。
夫が車で食べる朝ごはん。

ただそれだけだけれど、そのひと手間が大切、と思う。
それに、淹れたてのコーヒーをスターバックスのカップで。

今日は締め切りのものを早々とあげて、本を積み上げて端から読んだ。

10月を振り返るとまるで師走のように慌しく、無理をしてしまったと思う。
気持が先へ走ってしまって「今」という時を実感する余裕がなくなる
というような感じで。

これから、すこし自分のペースを取り戻そうと考えました。

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November 03, 2004

大阪のSandwich Lab.

無花果と胡桃のずっしりしたパンが好きだけれど
そうそういつもあるわけではなく、
そんな時に神戸屋に寄ることができたら
トゥルニュを買う。

無花果と胡桃は適度に入り、軽やかでおとなしい味で
ハムなどのサンドウィッチも作ることができてしまう。

それを食べながら、ちょうど業界紙に掲載されていた
大阪のSandwich Lab.のところを読む。
神戸屋の新業態、全てにこだわったサンドウィッチ屋さん。

素材がかなり上質で手間ひまがかかっているので
パンじたいの価格は一般的なパンと比べると
ゼロがひとつ多く、パンの価格としてはかなり高価。
妥協せず質を極めるということはそういうことかもしれない。

食べたら誰でも威光価格でないことを理解するだろうか。
味覚と金銭感覚は人それぞれだ。
とてもチャレンジングなところに魅かれる。

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November 02, 2004

今年一番美味しかったパン

今年もいよいよベストパン★2004が始まります。
投票用の記事を用意しました。楽しみです。


今日のピックアップ: ベストパン★2004投票開始

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November 01, 2004

あっという間に焼ける

インドカレーのお店ではカレーを熱々でサーヴすることは
あまり考えていないようだ、といつも思う。
でもその代わりナンは必ず焼きたてで
生地をタンドールに入れたと思ったら
あっという間に焼きあがる。

お皿からはみ出す大きさでわたしたちを圧倒するナンは
いつも焼きたてで、勢いのあるかたちをしている。

それをちぎって食べる時、誰もが
ちょっと愉快な気分にならずにはいられないパンだと思う。

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食べ頃の洋梨+メッセージ

ラ・フランスがうっとりするほど美味しい。
大人になってから好きになった果物。


感想メッセージをありがとうございます。

◇みけねこさん

日曜日に、zopfさんに「ゆっくり朝食」を頂きに地元の友人と行く予定です♪
写真で見て、まさにホテル並みの素晴らしい朝食だ〜、と感動していたので実現することになって嬉しいです。
そこそこ生きてると、「初めて」ってだんだん少なくなるからちょっと楽しみです。
でも、考えてみれば、いくらでも「初めて」ってあるような気がします。
ママレードを初めて作ったのは今年だし、ラ・フランスを初めて買ったのは去年でした。
今年も見かけてgetして、今台所で追熟中です。


「初めて」はいいですね。
今、いくつか最近の「初めて」を思い出して楽しい気分になっていました。
これからもきっと、そんなことがいくらでもあると思います。

ラ・フランスは香りが高くなったら食べごろですね。

◇ワイン大好き少年さん

(10.27←)
そのワインはね、開けてから2日経っても飲めるかもよ。でも美穂子さんには本当に自然なつくりかたでできたヴァン・ナチュールをぜひ教えてあげる。開けてからちびちび飲んでも2Wはもつのです。美穂子さんだからこそ本当に「いいワイン」から入っていって欲しいな。自然とお酒に強くなると思うよ&パンのバリエーションも広がると思う。
さあ、私は誰でしょう(笑)


そういうことを言う少年はあまりいないので、誰かわかります。(笑)
でも、少年はいけません。お酒は大人になってから。

パンと同じで自然な工程を経て、時間とともに味の変化を愉しめるワインもあるのでしょう。
ぜひいただいてみたいです。ご指導のほど、よろしくお願いします。

◇noaさん

(10.27←)
ワインの味を表現するって難しいけれど、それによってワインを選ぶのだから、とても重要なことですね。

「トーストのような・・」とか、「蜂蜜のような・・」とか、あとこんな英語もあるんだなと思ったのがメロンのようなを「メロニー」と使ったり・・
主にオーストラリアワインについてでしたがワインの種類、味、ワインサービスまで、勉強はとても大変でしたが楽しかったです。


本格的に勉強されたのですね。お酒を自在に表現できるようになったら本当に楽しいことでしょう。
「トーストのような」というの、聞いたことがあります。ワインにパンの表現、面白いですよね。
あと、チーズ売り場で見ました。メロニーとかナッティとか。、チーズの表現も楽しいですね。

◇パンダちゃん

(10.22←)
バケットの写真を見て、何年か前に青山のアンデルセンで早朝カウンターからバケットが焼けるまでの行程を飽きもせずに見続けた日のことを思い出しました。
食べるのはもちろんですが、出来上がるまでの過程を見るのも大好きです。ワクワク!


わたしもです。
職人さんの無駄のない動きとか手品師のような手元にはいつも魅せられてしまいます。

皆さま、どうもありがとうございました。

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