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October 2004

October 31, 2004

粉や酵母、職人の手の写真

パン作り(10.19)の写真があがってきた。

編集部の雑然とした雰囲気のなかで
今日はPCという優秀な相棒が不在で
わたしは突然、こころぼそい気持になる。

いつもと勝手が違うので落ち着かず
ひとりで残業しているような
追試を受けているような気持になってしまう。

とても久しぶりの
ひとりでない仕事場だったからかもしれない。

企画して、アポイントメントをとって、
取材して撮影もして、構成を考えて、
文章を書いて、デザインをして、
ページが完成する紙の媒体は大がかりだ。

そこでは、それぞれの人が分担するような
ありとあらゆることを、普段わたしたちは
結構ひとりでやってしまっている。
PCという優秀な相棒のおかげで。

ウェブと紙面では比較はできないけれど。

わたしは両方ともそれぞれに好きだ。

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October 30, 2004

野菜価格の高騰

最近の葉野菜の価格には目を見張る。
八百屋さんも困っているけれど、農家の人はもっと困っているだろう。

高山で買った麹味噌に白の練り胡麻を合わせて
野菜につけるのが最近気に入っている食べ方。

こういう胡麻味噌ペーストはアレンジもできるし、パンにも合わせられる。

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October 28, 2004

寒い夜のワイン

同じ銘柄のワインを続けて買うことは今まであまりなかったけれど、
最近続けて買っているワインがある。

オーストラリア、ジェイコブズ・クリークのグルナッシュ・シラーズ。
果実味たっぷりのとても飲みやすい赤ワインで、価格も1000円と少し。

やっとわかったことがある。
外ではそれなりにしっかりしたものをいただくので
フルボディの重厚なワインが美味しいと思っても
家の料理はあっさりとシンプルな和ものが多いので
赤を選ぶならもう少し軽めのほうが合わせやすいようだ、ということ。

説明書きはこんな感じ。
「グルナッシュ種のベリーキャンディーのような味わいと
シラーズ種のプラムやチェリーのような味わい」

甘いお酒が苦手なのに、甘い表現には弱い。

今日はとても寒かったので、ショウガをたくさん使った料理と
このワインでゆっくり温まった。

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October 27, 2004

10種類のマーマレード+メッセージ

食料品店で何種類もの瓶や箱が並ぶ中から
選んで買物するのは楽しい。

フォートナム・アンド・メイソンの10種類もの食パンの話は
記事に書いたけれども、ここにはマーマレードも10種類くらいある。

ピール入りのもの、グレープフルーツやレモン、コアントロー入りのもの、シャンパン入りのもの、
シングルモルトウィスキー入りのもの、伝統的なもの、ビターなもの・・・。

眺めていると端から試してみたくなってしまう。
わたしの目はほんとうに食いしん坊だ。


感想メッセージをありがとうございます。

しまさん

(10.19←)
んじゃ、久しぶりにラフ−ガスのパン食べてみよっと。このところ、パンドラサの素朴感に惹かれていたのでした。

秋限定の美味しそうなものがあります。
(わたしが行った日は休日だったのでまだいただいていないのですが)

☆いがぐりパイ(大粒の栗のまわりがパン生地、アーモンドクリーム、パイの層)
☆甘味サンド(宇治の抹茶クリームに丹波の黒豆、栗入りのサンドウィッチ)
☆銀杏とフレッシュマッシュルームのキッシュ
☆柿のタルト

◇ちょこたるるーとさん

やっと見つけて入ったパン屋さんとカフェは可愛いパンと可愛い店員さんでギューッ。ケーキみたいに綺麗なフルーツや野菜がのっかったパンやシンプルな食事パンがいっぱいありました。

コム・シノワに辿り着くまで、わたしも迷いました。
パーキングの守衛のおじさんがお店まで親切に連れて行ってくださったのを思い出しました。

本当に可愛いお店。誰もがそう思うようですね。

◇miyaさん

(10.7←)
Fortnum & Mason @日本橋、オープンしたのですね!実は私、その頃本店の方に行っていました。といっても、今回は現地の友達の家への手土産に、ウェルッシュケーキとジンジャーブレッドビスケットを買ったのみで、あとは雰囲気を楽しんだくらいですが・・・なので、オープンの様子を後からMIHOKOさんの日記で知ることができて嬉しかったです。次に東京に行く時には寄ってみます!

本店に行かれていましたか!
詳しい記事をUPしましたのでどうぞ、ご覧になってみてくださいね。
今もパンは続々登場している頃でしょう。

◇えりさん

念願かなってやっと週末松戸のツォップに行きます!ワーイ!随分前から、記事、日記を見て憧れていたんですよ!

いかがでしたか。美味しい週末だったことでしょうね。

◇さくらさん

(10.21←)
「色を食べる」というタイトルを見て、母が作るお弁当を思い出しました。
父と私に毎日お弁当を作ってくれていた母はよく「いろどりがきれいだとおいしく見えるでしょ。自然と栄養バランスも良くなるし」と言っていました。


色と栄養のバランス、わたしもそう思います。
そしてからだだけでなくてこころも満足するのですよね。

ひらたさん@中国茶

(10.24←)
メゾンカイザーのレモンパイ、おいしいですね。僕も大好き。

ね!今まで知らなくて損した気持がしました。

(ところで同窓会、わたしは一度も行ったことがないのでいつか行ってみたいです。)

◇noaさん

(10.23←)
私も祖母と食べた食パンの思い出があります。
祖母にご馳走してもらったのはお昼ご飯ですが、下町のおばあちゃんといった感じの祖母がお昼だけは食パンとハムやジャム、それに紅茶を入れて食べていたことを今思い出すとなんだかおしゃれで素敵だったな、と思います。


おばあさまとの思い出話、ありがとうございます。
何気ないけれどなんだかとても美味しそうなのは、その食卓の温かさのせいかもしれませんね。

皆さま、どうもありがとうございました。

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October 26, 2004

2046

映画を観に行った。
月曜の映画は贅沢。

「2046」はウォン・カーウァイ監督の新作映画。
何年も前から楽しみにしていた。

わたしは彼の映画を観続けている。

今日はパンの話はナシですが
新しい記事をUPしました。


今日のピックアップ: フォートナム・アンド・メイソン

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October 25, 2004

メゾンカイザーのレモンパイ

ザクザクと硬質な、けれど薄く軽い音がするような
美味しいレモンパイを買う。

今日は買物の一日。

買物している途中で、何度か思ったことがある。
大切にされている、と感じることはとても大切だ。

例えば靴でも洋服でも道具でも、それを選ぶ時、
こちらが望めば店員が適切にアドヴァイスしてくれて
買ったあとの扱いについてもフォローしてくれる。

品物も、それを買おうとしている自分も
大切にされている気がする。

などと言って、気持ちよく散財してしまった。

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October 24, 2004

トーストと祖父と思い出

幼い頃の朝食のシーンで印象に残っているのは
今はもういない祖父のこと。

ずっと一緒に暮らしていた祖父は
美しい絵を描くとてもやさしいひとで
いつも庭の草花や帆船の絵を描いていた。

彼はトーストの真ん中に箸を置いて半分に折り
その間にハムや野菜を挟んで食べた。
その仕草が遠い遠い印象に残っている。

なぜ思い出の朝食というと祖父なのだろう。
父も母も朝はとても忙しかったのかもしれない。

わたしと妹と祖父はゆっくり朝食を食べた。
(その頃のわたしのトーストの食べ方といったらなかった。
ミルクティに浸して食べていた気がする。)

ゆっくり美味しいトーストを食べると、そんなふうに
懐かしくて温かくて甘い朝を思い出すことがある。

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October 23, 2004

いい仕事

仕事で知り合った方と久しぶりに電話で話していて
どうですか最近、と言われて
とにかく今は雑にならないように、丁寧にということばかり
考えています、と言ってから本当にそうだと思った。

今日はとても楽しみにしていたことがあったのだけれど
もう、どうしても行くことができずに残念だった。

パン職人は、パンが焼きあがるまで
ずっとそのパンの状態を思いやり続ける。
ほんの少しの温度差、水分量の差で
いつもと同じパンではなくなってしまうから。

ゆっくりと待ったり、すばやく進めたり。

いつも同じかそれ以上の、そのひとらしいパンを
焼き続けるのが魅力あるプロの職人。

わたしも、いい仕事がしたいなぁと思う。
ひとつひとつ、自分らしく携わることができて
それが仕上がった時に美味しい乾杯ができるように。

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October 22, 2004

色を食べる

For Fの連載「美しい朝食」
今までの連載のなかで一番好きだ。

「美しい」ということをあらわすとき
わたしはいつも一番最初に色彩を想う。

今日のピックアップ: チコリとセロリのサンドウィッチ

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October 21, 2004

いい香りに誘われて

パンを袋から出すと、豆頬髭犬達が寄ってくる。
それはそれは真剣な表情で見上げる。

フーガスはプロヴァンスのパン。
もとは窯の試験用に焼かれていたという。
パン屋さんによって形も配合も違って
食べ比べるのも面白いらしい。

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October 20, 2004

ラ・フーガスの工房で過ごす一日

朝から晩までパン屋の工房で過ごす。
冬に創刊される某誌の企画で
家で作る自家製酵母のパンの行程を取材した。

一般的に「天然酵母のパン」と呼ばれるものを
なんだか体に良さそうだと思うひとは多いだろう。

名前だけで良いかどうかはとても決められない
と、わたしは思う。

わかりやすい名称というのは許容量を持ち
本質を離れてしまうこともあるだろう。

わたしは、本質にこだわりたかったものだから
この仕事は大変なことになった。

慌しい毎日の中で、手間と時間をかけて生み出されたもの。
それこそが、この企画のコンセプト。

ひとりで受けるパンの講習は、贅沢で貴重なひとときだった。
本当に勉強になった。

そして、とびきり美味しいパンが出来上がった。
大変だけれど、嬉しかった。

これから、パン屋の仕事を家の仕事に翻訳しなければならず
それがまた大変そうだけれど
楽しんだ仕事は、人を楽しませる力も持つと信じている。

梅が丘のラ・フーガスは先日10周年を迎えたそうだ。
今回わたしの希望を聞き入れ、実現してくださった
パン職人の仁礼さんに、心から感謝。

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October 19, 2004

いつものパン

ZOPFで必ず買うパン無花果と胡桃のパン。
大好き!

(前に書いたかもしれないけれども)
好きなパン屋さんには必ずひとつは
いつもの気に入りのパンがある。

常に同じレヴェルの美味しいパンが必ず手に入ることは
いつも新しい発見があることより大事なことだと思う。

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October 18, 2004

講演の写真+メッセージ

写真が届いた。視察ツアーの日のZOPFにて。

感想メッセージをたくさんいただいています。
どうもありがとうございます。

◇みけねこさん

野生の栗の濃くて甘い味、いいですね。
深い山の味、わたしも経験したことがあります。

◇ちょこたるるーとさん

神戸大阪の旅はいかがでしたか。
コムシノワの美味しいお土産話、楽しみにしています。

◇眉間しわ子さん

いつもどうもありがとうございます。
共感と感心、感性のこと・・・とても嬉しいです。

「主婦であることを売り物にしていない」
というよりも多分、わたしには売りものにできる主婦の部分が
まったくもって足りないのでしょう。

◇抹茶さん

「地元に根ざした食文化の見直しがずいぶんされてきている」

いいことですね。地元の素材で、家族のために焼くパンは
それこそ普段のごはんと同じ位置にあることと思います。

◇しなもんさん

そう!言葉はとても大切ですよね。

◇はるぼんさん

「いつも素敵な写真と自然体の記事、楽しく拝見しています。」

ありがとうございます。
バゲットとクロワッサンを買いに”町”へ出るおふたり、とても楽しそうですね!

◇miniraさん

「好きなことを追求してどんどん進んで行く」

時々、溺れているかもしれません。悠々と泳げたら素敵なのだけれど!
いつも、どうもありがとうございます。

◇パンダちゃん

タイムリーですね。ZOPFの秋いっぱいパンのセットですか。
こうばしい秋を堪能できそうですね。

◇さくらさん

「当たり前のことを続けていくことの難しさ・・・。」

自分が何が好きで何がゆずれないことなのか、
わたしもさくらさんのようにいつも自問しています。

◇shinoさん

「清水さんの日記、毎日更新されていますし、
ほかの方からのコメントもとても楽しく、このサイトに訪れる価値あり!です。」

どうもありがとうございます。日経も読んで下さったのですね。
ほかの方からのコメント、本当は全部載せたいのですがとにかく量が多いので
(このままでは公共の場での携帯電話みたいで、失礼かなと思いつつ)
お返事だけで失礼します。

◇sunameriさん

「今日、清水さんのメレンゲのおかしの写真をみてドキドキしました。
とってもおいしそうで、とってもきれいで。
小さなパンやさんの応援団がたくさんいることに、私自身もがんばらなきゃーの
思いを強くしました。」

backer fujiwaraさんは応援団がたくさんいらっしゃるのですね。
写真撮影頑張ってくださいね。わたしも応援しています。

皆さま、どうもありがとうございました。

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October 17, 2004

ベストバイなイングリッシュメロンパン

日本橋三越のフォートナム・アンド・メイソンには
デパートらしく日本ならではのパンもある。
メロンパンは2種類。
紅茶のメロンパンは普通のかたちで紅茶入り。
もうひとつの、イングリッシュメロンパンと名づけられたパンは
シェフ曰く「大変お買い得な」メロンパン。

ちょっと他にはない、マカロンのようなナッツ風味は
皮つきのヘーゼルナッツ、そして幸運だったら
中にマロングラッセのかけらが見つかる。

と、話を伺いながら、うかつにも齧ってしまったので
写真が一部になってしまったのだけれど
これはアーモンドのかたちをしています。

昨日、撮影を終えてから薪能へ出かけた。
それから急に秋が深まった感じがする。
今日は安くて美味しいワインをあけて温まった。

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October 16, 2004

スターシェフの密着取材

視察ツアーの終盤、丸の内テラスで昼食をとりながら
ユーハイム・ディー・マイスターの志賀シェフのお話を伺う。

例えば
パンを創り出していくなかでの個性、というものについて。

食パン、そしてバゲットであればなおさら
変化をもたせて個性を出そうと思っても、
そのシンプルさゆえに素材の配合には限界がある。
だから作り方において、彼は強烈な個性を発揮する。

普通のパン屋さんに比べたら超長時間発酵の
工程管理の大変さ。

今まで何度かこのシーンに立ち会っているけれども
それはいつもそこにいるパン職人さんたちを
呆然とさせてしまうほどだ。

それをデパート地下食品売り場の
あらかじめ指定された焼き上がりの時間割に合わせるのは
どれほど大変なことかと思う。

昼食会は地方の大きなパン屋さんを経営する方からも
興味深い話を伺えた貴重な機会だった。
(鳥越製粉の皆さま、ありがとうございました。)

その後、先日買うことのできなかった食パンのために
日本橋へ行ってまた丸の内へ戻る。
その間、道を歩きながら、地下鉄に乗りながら、カフェで、
メモをとり続けた。
超多忙なシェフの密着取材。
今日はとても貴重な(書く)素材を手に入れた。

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October 15, 2004

日経新聞に掲載

日経新聞から先日受けた取材記事が夕刊に掲載されました。
「ネットカリスマ」という言葉にはドキっとしました。
「取材、勉強会、地道に」と書かれていてまた別のところがドキっとしました。

今日のメールマガジンにも書きましたが、本当に、本当に多くの方にわたしの書いたもの(記事や日記やメールマガジン)を読んでいただけるようになりました。

この日記を読んでくださっている皆様にも、心から感謝いたします。
これからも丁寧な仕事を心がけていきたいと思います。



昨晩遅かったのと、ひとつの仕事が終わったことで今日はぼーっとしてしまいましたが、明日はまたツアーの後半に参加させていただくことになっているので、ちょっと楽しみ。

写真は昨日のZOPFのカフェでテイスティングしたFixingと呼ばれるペースト類。
リエットやレバーペースト、いろいろなクリームチーズなど
食事パンと愉しむsomething goodたち。

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October 14, 2004

バスガイド初体験@ベーカリー視察ツアー

鳥越製粉の企業視察ツアーで、日本中のパン屋さん(主に九州地区)と松戸のZOPFで昼食会。
わたしは羽田から千葉へ向かうバスの中で講演。
まるでバスガイドみたいに。

話題のベーカリーの話、その人気のキーワードや最近の消費者と業界のトレンドなどピックアップしてお話した。

ZOPFでは食事をとりながら店長や奥さまのりえさん、料理のスタッフのお話を聞いた。
途中、何度も頷いてしまった。
人気の一番の秘訣は、あたりまえのことをするだけかもしれない。
でもあたりまえのことをすることがどれほど難しいか。
何の仕事にも言えるけれども、それをできない言いわけを、人はどれだけ用意していることだろう。

あたりまえのこと。例えばZOPFでは
自分の美味しいと思ったものを食べてもらいたいという気持。

お店もカフェも通販も、素材の使い方や調理、梱包の仕方、接客まで、ZOPFにはその気持が流れている。

いいお店を紹介できてよかった。
パン屋さんたちはきっと、そこに「なにかいいもの」を見て聞いて感じて味わったと思う。
それが明日からのいいことのきっかけになればと思う。

昨日までデパートの催事で(その話を聞くだけで疲れてしまうほど)忙しかったのにも関わらず、りえさんはその疲れを微塵も見せず、笑顔がきれいだった。
店長と同じに、すごいひとだ。
わたしは昨夜ほとんど寝ていないのと緊張があったけれども、元気をいただきました。
どうもありがとうございます。

どうもありがとう。
今日はたくさんの人にそれを言いたい気持。


今日のピックアップ: パン焼き小屋ツォップのカフェ

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October 13, 2004

パンと何かいいもの、野菜料理。+メッセージ

野菜のパルミジャーノ焼きを作った。
白舞茸、赤ピーマン、インゲン、南瓜、山芋。
パオのバゲットブッシュ、オリーブのリュスティック、バゲットニコラなどと
家にあるもので、お昼ごはん。



感想メッセージをありがとうございます。

◇かわむらさん

フルーツとナッツぎっしりのパンは美味しいですね。
かわむらさんは、それをいつ召し上がりますか。

◇しなもんさん

(10.7←)
初めての本格的なAfternoon Teaをフォートナム・アンド・メイソンで。
素敵な想い出があるのですね。
日本橋のF&Mではきっとそんな人たちの想い出話が飛び交うことでしょう。

◇はるるさん

(10.6←)
今日も野菜をグリルしました。
はるるさんがイタリアで出合ったアンティパストのスモークチーズはスカモルツァアフミカータ?
わたしはあのチーズが好きなのです。

◇retanさん

(10.7←)
フォートナム・アンド・メイソン、ファンの方がたくさんいらっしゃるようですね。

retanさんの先週のお話。
メゾンカイザーの栗のパン、セーグルブルーベリー、とろけるルブロション・・・
わたしも思い浮かべてうっとりしてしまいました。

◇さくらさん

決算お疲れさまです。わたしも経理は頭が痛いです。
ご友人の結婚式、素敵でしたね。
台風だけでなくて、軽井沢は浅間山も心配だったでしょうけれども。

◇mienpaoさん

(10.9←)
雨は続きますね。お知らせありがとうございます。
mienpaoさんのパン屋さん、行ったことがありますよ!
いつかお会いできるかもしれませんね。

皆さま、どうもありがとうございました。

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October 12, 2004

栗のお菓子

昨日出来たての栗のパイを食べた。
渋皮煮がまるごとひとつ入ったサクサクのパイの表面には、ほんの少しの粉チーズ。

パン屋さんにあるシンプルな栗のお菓子は素敵だ。

記事になる頃にはもう季節が終わってしまうことだろう。
今年は気候のせいか、本当に良い栗が少ない。
わたしも最後の栗を買ってきて煮た。

昔から、本当はそれどころではないという日に限って、手のかかるものを作ることになる。

今日は、銀杏も買ってきたので、ゆっくり炒って皮を剥いて、塩をまぶして、ご飯に混ぜたり、揚げ物までしてしまった。

美味しい食事パンがたくさんあるのだから、そんな秋の味覚も、本当はパンと愉しめれば良かったのだけれど。

なにかいい料理を考えよう。

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October 11, 2004

NICOLAS@水海道

今日は水海道のパン屋さんを取材。
ちょっとこれは感動した。

パン職人の杉山さんが以前、半蔵門のミュゼで
半年間だけパンを焼かれていた時
わたしは彼のパンを本当に美味しいと思っていたけれども
地元で開業された後は、なかなか店を訪れることができないでいた。
簡単に行かれる距離ではないので。

今日やっと訪れた、手作り感漂う内装の店は、センスがあって
のんびりした空気がサンフランシスコのパン屋みたいだった。

取材に同行してくれた某シェフとわたしが工房の中で
かわるがわるする質問に答えながら、
杉山さんはミキサーを回し、パンを成形し、
生地をホイロに入れ、窯に入れ、窯から出して運び、と
踊るみたいに仕事をしていた。決して焦らず。

わたしたちはお邪魔していながら、
自分の知っているやり方と違うとか
何か(例えば残された生地など)が忘れられてしまうのではとか
時々心配な気持になったけれど、それはもちろん取り越し苦労で
そこには彼のやり方、法則があって、
工房の中で杉山さんと酵母の呼吸はぴったり合っているのだった。

窯にはいつもパンが入っていて、窯の外にあるいろいろな生地たちは
ゆっくり呼吸し、発酵し、すべてのタイミングを杉山さんだけが
把握しているのだった。

久しぶりに食べたそのパンは、店の名前が変わっても
やっぱり杉山さんのパンだった。

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October 10, 2004

台風の日のパン屋さん

台風の日のパン屋さんを思い浮かべる。
売れ残ってしまったパンの行く先を考える。

前日の仕込を少なめにして早めに店を閉めてしまうだろう。
お休みにしてしまったところもあるだろう。

わたしは仕事に集中することができた。
雨の中、気分転換に散歩に行くと
アスファルトの上に金木犀がたくさん散っていた。

写真はNさんの手作りのジャムとライ麦パン。
フランボワーズは香りも美味しい。

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October 09, 2004

台風とアクシデント

もうすぐ台風が来る。嵐の前の静けさ。
と思っていたら夜、激しい雨。

仕事も雨のように降ってくることがある。
でもこの大変さはきっと、自分の小さな物差しで量ったもの。
今までに比べて大変というだけのことだ。

WinXPのSP2をインストールしたら、ちょっとしたアクシデントがあって
夜遅く、人の時間を煩わすことになった。
(Sさん、Kさんすみません。たすかりました。)

ひとつのことに集中したい時に限っていろいろなことが起こる。

写真は先日作った渋皮煮。中が黄色。
固くはないけれども、煮かたが浅いように思う。
それが結構好きだったりもする。

嵐は来るけれど、食材は買っておいたし、
こんなsomething sweetが作ってあると思えば心強い。

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October 08, 2004

フォートナム・アンド・メイソン@三越日本橋本店新館

英国総合食品ブランド、フォートナム・アンド・メイソンが11日に三越の日本橋本店新館にOPENする。
そこで販売される焼き立てのパンはあのユーハイム志賀シェフのプロデュース。
このことは以前、6.2の日記で素敵なパン屋さん誕生の予感と書いたけれど、ライセンス生産されるパンは果たしてどんな感じになるだろう?
今日は三越のプレスプレビューの日。取材してきました。

英国からの直輸入品は約100アイテムの紅茶と約150アイテムの+something good、すなわち
はちみつ、各種ソース、ピクルス、マスタードなど。
併設のティールームでは紅茶とサンドウィッチやスコーン、ケーキを愉しめる。

写真はフォートナム・アンド・メイソンplc ジェイナ・カヤット会長らによるテープカットの様子と、
このパン工房を任される榎本哲さん、そして志賀さん。

パンの話を今日は少しだけ。
食パンが10種類くらいあります。それからイギリスの地方のパン、フォートナム・アンド・メイソンの紅茶を使った日本ならではのパン・・・
詳細は記事で書こうと思います。

今日のピックアップ: フォートナム・アンド・メイソン〜素敵なパン屋さん誕生の予感(6.2)

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October 07, 2004

焼き野菜の美味しさ+メッセージ

9.17にbulthaupのイベントでいただいた焼き野菜が美味しかった。
我が家にはドイツ製のグリルはないので、
あの炭焼きみたいな味は出せるものではないけれど
それでも新鮮な野菜のグリルは美味しい。
今日はレシピ記事のためにいろいろな野菜を焼いた。


感想メッセージをありがとうございます。

◇パンダちゃん

美味しいパン、楽しまれていますか。
魅力的なパン屋さんのことは、これからパン屋さんになるひとたちも皆
注目しています。これからは地方にも素敵なパン屋さんが増えて行くのではないかな、と
わたしは楽しみにしています。

◇トマさん

夜のお店の温かいあかりにはこれからの季節、さらにひき込まれてしまいそうですね。

◇ちょこたるるーとさん

香りと記憶ってものすごーく密接につながっていますよね?
すっかり忘れていたのに、ふっと香りをかいだ途端にその頃の気持ちまでよみがえったりして。


本当ですね。わたしはそういう瞬間が好きです。

◇しなもんさん

ビンゴ!犬用のソーセージは買いませんでしたが。
わたしも犬達とゆっくり読書したいです。

◇noaさん

紅玉は美味しいですね。わたしも今日買ってきました。
煮ているとき、特に雨の日など・・・最高にしあわせな香りですね。

◇さるるさん

ちょっとおすましだったり、おちゃめだったりする美穂子さんの日記、
とてもほっとします。これからも楽しみにしています。


あはは、どうもありがとうございます。
これからもおすましでお茶目でいきましょう。

皆さま、どうもありがとうございました。

9.5のパン屋さんをつくりましたの記事をUPしました。


今日のピックアップ: 昭和の郷愁香るパン屋さん

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October 06, 2004

栗と葡萄、ライ麦パンの一皿

今年は台風の影響で、なのか
甲斐路(葡萄)がもう季節を終えてしまったようだし
大ぶりの良い栗もなかなか手に入らない。
ちょっと足を伸ばして、良い食材を捜しに行かなくては。

ライ麦パンはあまりカリっとさせて食べるものでは
ないかもしれないけれど、いろいろの穀物入りのライ麦パンを
トーストしてから、何かのせてカナッペのようにすると
朝昼晩、いつでもいい感じの一皿になる。

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October 05, 2004

日曜のデザートと月曜の朝食、そして会議。

昨晩の和栗と黒糖のロールケーキは
栗が甘くないのが新鮮だった。
それからパッションフルーツを使ったケーキ。
フランボワーズでもレッドカラントでも
甘酸っぱい果実のお菓子が、とても好き。

昨日はアテスウェイでデザートと朝食を買った。
クロワッサン・オ・ザマンドは軽い砂糖衣でふわっとした食感。

店内はお客さんもスタッフもたくさんいて活気に満ちていた。
寒い雨模様と関係ないあかるさで。

アテスウェイは「願いごとが叶いますように」という意味だそうだ。
今、切実な願いごとがある。

願いごとが叶いますように・・・。

今日は某所で短いレクチャーをしてブレストミーティングに出席。
簡単に言うと(難しく言うと?)創造的集団思考法の会議。

わたしはいつでも、こういうのがいいなぁ素敵だなぁと
夢を見ている気がする。

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October 04, 2004

秋の香り

昨晩、金木犀の存在を急に感じた。

今日は寒い雨の一日で、そういう日は何かコトコト煮たくなる。
栗の渋皮煮を作った。

写真は料理に添える胡桃のパンに、
オリーヴオイルとパルミジャーノをかけてトーストしてみたもの。
食欲をそそる甘くこうばしい香りが漂う。

夜の台所は料理の温かい空気が混じり合っていた。

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October 03, 2004

週末公園散歩

素晴らしいお天気の土曜日!
犬達と公園に行く。

まだ紅葉は始まっていないけれど
森林浴は気持ちがいい。

時にはPCを離れないと。

いつもと違う場所では、いいことを思いつく。
外で書く原稿は、もしかしたらとてもいいかもしれない。

公園で食べるお昼も、楽しかった。

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October 02, 2004

フランスで注目の最新製パン事情+メッセージ

最近、パンの素材や製法だけでなく、その背景の文化やストーリーに
興味を持つひとが多くなってきていると思う。
日本のパン文化も少しずつ豊かになってきているのかもしれない。

新しい記事をUPしました。フランスで注目の最新製パン講習会。
写真は赤い実のクラフィティー。パン屋さんのお菓子。
メゾン・カイザーで、似たものに出合えます


感想メッセージにお返事を。

◇WOODYさん

ふわふわドーナツとコクウマコーヒー!
なにやら素敵な情報、ありがとうございます。
秋の公園で食べたら美味しいでしょうね。こんど犬達と行ってみたいです。

◇ひろさん

活字でものを伝えるって難しいですよね。デジタルな文字はなおさら。
そんな中で誰かの一日を温かくしてくれる言葉を綴っていけるというのはすごいことだと思います。


ありがとうございます。
・・・なんだか、胸がいっぱいになってしまいました。
わたしにとって、何よりな言葉です。

パン教室は決まりましたか。そこまでご自分で作られるのだったら、行き詰った時には
パン屋さんに尋ねてみるのも悪くないと思います。きっといいヒントを貰えるはず。
ひろさんのご家族はお幸せです。美味しいパン作り、頑張ってください。

◇half moonさん

こないだパンに辛味噌を合わせて、サンドイッチを作ってみました。
とっってもいいです、味噌もパンに合う!と新たな発見があって嬉しくなりました(レシピ、参考にしました!有難うございました)
先日、実家の母が、手作りブルーベリージャムと辛味噌で漬けた“辛味噌大根”を送ってきてくれました。ご飯で食べるのが最高だと思うので、勿論白米で食べよう!と思いますが、パンではどうでしょうか。(大根とパンは厳しいでしょうか)


レシピは南蛮入りの蕎麦味噌+モツァレラ+カンパーニュでしたっけ。味噌もいろいろ使えますね。
「辛味噌大根」はどんなでしょう、やはり合わせるのはご飯が一番かと思いますが
例えばラッキョウのように、刻んでピクルスのような使い方をするとか・・・できるかもしれません。
ご飯も美味しい季節です。

◇mienpaoさん

週一回のパン屋さん。楽しそうですね。
どんなパンを焼かれているのでしょう。今度教えてくださいね。

◇retanさん

どうもありがとうございます。
日記はジャーナル。だからわたしはジャーナリストといえるのかもしれません。

◇はるるさん

スーツケースからこぼれる小麦の香り。たくさんおみやげを買われたのですね。
パンは食べて無くなってしまっても、美味しい記憶は永遠です。

皆さま、どうもありがとうございました。

今日のピックアップ: NATURE DE PAINのスローブレッド

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October 01, 2004

ケルネブロートのサンドウィッチ

ZOPFというパン屋さんは、名前がドイツ語なのに
ドイツパン屋というわけではないから
特別意識していなかったけれども
実は美味しいドイツパンがたくさんある。

ケルネブロートはライ麦50%のパン。
あるものでサンドウィッチを作ってみた。

今日で日記を始めて1年半経ちました。
いつも楽しみに読んでくださっている皆さま、どうもありがとうございます。


今日のピックアップ: 2002.2のZOPF紹介記事

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