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May 2004

May 31, 2004

サバイバルな気分で作るタルティーヌ


土日とほとんど家から出ない週末。
それは週末なのにずっと会社にいるということでもある。

今日は一度もゆっくりと食事がとれなかった。
こんなにお天気の、日曜日なのに。

わたしの冷蔵庫は近くのスーパーマーケット。
買物に出られないと家の冷蔵庫はたちまち恐慌をきたす。
おもに冷却のために使うので、食材を長期保存していないから。

そんな日のスロー+クイックフードは
茄子をひとつとパルミジャーノ・レッジャーノのかけらで作ったタルティーヌなど
限られたもので思いつくままを、キッチンにて。

今日のピックアップ: アンジェリックべべのバゲットに救われた。

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May 30, 2004

★メッセージをたくさんいただきました★


今日は久しぶりにリスドォル・ミツのカレンツ・シシリアーノ。
柔らかく、甘味のあるパンにはクリームチーズを合わせた。



メッセージをたくさんいただきました。どうもありがとうございます。

◇half moonさん

フォアグラの美味しい食べ方、教えて下さって有り難うございます!

どういたしまして。多分わたしが自分でできるフォアグラの唯一の食べ方でしょう。
Dean&Delucaの方はパンについて何と言っていましたか。
よくあるのがブリオッシュとの組合わせですが、ヘヴィなので小さなポーションだったら良いかも、といつも思います。

私 毎週金曜日は Dean&Deluca丸ビル→大丸 全部寄って帰るんです。なので家に着いて、食事スタートが9時過ぎなんて事がよくあるんですが、大好きなワインと、大量に買ってきた惣菜やパンを広げる時が至福の一時です。(部屋から東京タワーが見えるんですけど、一人でカンパーイって盛り上がってます←ちょっと寂しいでしょうか-_-/)

東京タワーを眺めながら乾杯とは!チーズでも持ってお邪魔したい感じがします。
遅い時間になってもそんなふうに食事を愉しむ姿は、寂しくなくて素敵だと思います。
half moonさんはパン屋さんをハシゴされてどんなセレクトをするのでしょう?

話しは変りますが、海苔トーストって食べてみた事ありますか?私は学生時代、神田のエースという昔ながらの喫茶店にある海苔トーストが大好きでした。値段はたったの100円。だけど、うすいサンドイッチ用のパンが4枚使われており、ボリュームがあります。

食べたことがないですが、ごまのついた発芽玄米のパンにも合いそうですね。

◇Clevaさん

美味追求の日々でしょうか。
ameen's ovenさんのパン、そして「DOUGHNUT PLANT」のドーナツはいかがでしたか。

◇hiroさん

パン技研の飯田です。
MIHOKOさんの早朝のサンドイッチの日記、嬉しくなってしまいました。私も夫の朝のお弁当はサンドイッチが多いので。
最近作るものがマンネリ化しつつあったので、おすすめにあった「こどもといっしょに食パン料理の本」を参考にさせてもらいました。ライブレッドやカンパーニュも大好きですが、やっぱり食パンもいいですね。シンプルに作ってパンと具材を味わおう、という気になります。しばらくは食パンの日々が続きそうです。


いつもありがとうございます。
わたしが作る早朝サンドはたいていハムやチーズのトーストサンド。シンプルなものです。
hiroさんはどんな食パンサンドウィッチを作られるのでしょう。

◇なみさん

初恋のパン、見つかりますように。

◇はるるさん

BRASSERIE VIRON、2Fもなかなかです。
お腹をすかせて行きましょう。

◇M&Msさん

こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいてます。
Le Pain Quotidien、大好きです。パリに行くと必ずサラダを食べに行きます。時差ぼけやフレンチ続きで体が疲れてしまうのを防ぐためと…もちろんおいしいパンを手に入れるため。
またここには本当にたくさんのジャムやコンポートがあって、私の親友たちはそれらをお土産として心待ちにしています。お砂糖を使っていないものもあり、甘いものがちょっと苦手の私もここのアプリコットと黒スグリは大好きな味。黒パンによく合います。私のパートナーは美穂子さんと同じくチョコクリーム派。なんだか懐かしい、ノスタルジックな味がするんですって…。


こんにちは。アプリコットと黒スグリのジャム、美味しそうですね。
旅先で変わらずそこにあって、いつも訪れる店があるというのは安心な気持がします。
Le Pain Quotidienはそんな店なのでしょうね。

雑貨ガイドの江沢さん

Le Pain Quotidien、この間のパリでも行ってきましたよ!入りやすい店なので、便利なのです。
6種類くらいジャムや甘いペーストがテーブルに置かれて、つけ放題です。ちょっとずつ、いろいろ試すのが楽しいです。
スタッフが怖いくらいフレンドリー、というかもう友達なんじゃないかってノリで話し掛けてくるので、慣れてない人は最初びっくりするかも。内装はアフタヌーンティーみたいにかわいいのだけど、働いている人は陽気な小太りのおじさんだったりして、ミスマッチで面白い店です。


パリ、NY、ベルギーに行く時にはLe Pain Quotidienのことは覚えておいたほうが良さそうですね!

◇ちょこたるるーとさん

Romi-Unie confitureのジャムはいかがでしたか。楽しい鎌倉だったようですね。
ろみさんのジャムの記事はもうじき公開を予定しています。

◇しなもんさん

ミツバチの絵ってかわいくて惹かれますね。

『パンをめぐる旅』、原書で読まれますか。
原題はGoing with the Grain:A Wandering Bread Lover Takes a Bite out of Lifeです。
確かに英語の勉強にも良さそうですね。

皆さま、ありがとうございました。

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May 29, 2004

アイスクリームとソフトクリームの誘惑


コンビニエンス・ストアで買う限られた食べものの中で
好きなものをあげるとしたら、
それはミニストップのマンゴーパフェだと思う。
バニラのソフトクリームにマンゴーをのせた季節もの。

ハーゲンダッツもバニラが一番。(本当は幻のスイスアーモンドバニラ。)

プラザ246のハーゲンダッツやDQにはたくさんの思い出がある。
今でも真夏以外は年中、アイスクリームのシーズンだと思う。

好きだといつでも何でもいいわけではなくて、
味や食べ方にこだわりが生まれてくる。

夜遅く、家の外で食べるアイスクリームは良くて
昼間に、パンに乗せて食べるアイスクリームは駄目とか。
(パンとお菓子に関してはわたしにはべつべつが良い。)

写真はパンの美味しいブラッスリーのご馳走の後のデザート。
RICARDはパスティスのメーカー?

今日もコンビニエンス・ストアの前で誘惑されかかる。
でも、美味しく楽しめそうな時間がなかった。
実は今、ソフトはソフトでも頭の中はPCのソフトのことでいっぱいで
理性を保てるのだった。

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May 28, 2004

世界パン紀行


NYのジャーナリスト、スーザン・セリグソンが書いたパンの本
『パンをめぐる旅』をやっと読み終えた。

「ニューヨークの真ん中にいても、目を閉じて一口かじれば
パンは音楽の一節やなにかの匂い、人ごみの中の
懐かしい顔のように、たちまち私の心を遠い国へと運び去る。
パンと私の関係はこのようなものだ。」


その言葉を見つけた時、どれほど心がドキドキしたことだろう。
That's right! って、小躍りしてしまうほど。

世界をさすらうパン好きのジャーナリストは、
砂漠の民にパンを焼いてもらい、インドの使用人にパンを学び、
巨大で不気味なパン工場や軍の研究所にも足を踏み入れる。
窯の火の精霊の話、バリマルーの話、ポワラーヌの話。
たくさんの人々の暮らし、宗教と文化と歴史。

読みながらすっかり一緒になって旅しているような気持ちになって
いつもより読む速度がスローになる。

時々出てくるニューヨーカーっぽいジョークが楽しくて、
NY好きとしては2倍楽しめたのだった。

最初はその濃い内容に圧倒されまくり、考え込んだりしていたのに
読み終わる頃にはニヤッとする余裕ができた。

世界で最も有名なパン屋にアポをとる時の懸命さ加減、
酔っ払ってしまって、取材ノートにのたくる文字を
後でどう判読しようとパニックになっているところなど
なんだか共感してしまうのだった。

読み終えたけれど、また明日、最初から読み始めよう。
そんな本は久しぶり。


今日のピックアップ: パンをめぐる旅

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May 27, 2004

Le Pain Quotidienのチョコ+ヘーゼルナッツ+ミルククリーム


昨晩ちょっと試食したLe Pain Quotidienの
チョコクリーム、ヘーゼルナッツクリーム、ミルククリーム。
VIRONの朝食で時々登場するらしい。
わたしの気に入りはチョコクリーム。

味の濃いパンには、しっかりした味のものを合わせたい。

今日のピックアップ: 『美味しいパンに必要なもの』UPしました。

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May 26, 2004

ディナー@VIRON


フレンチのしまさんが最近「パンと肉料理の格闘が今始まる!」という記事を書かれていたし、
VIRONの肉料理のボリュームは相当なものという噂があったから、
きっと肉のお皿を前に辟易してしまうのではないかと思っていたけれど、それは杞憂に終わった。
あのイベリコ豚の塩釜焼きときたら!

今晩は貴重なひとときをVIRONで過ごす機会があった。

拍子抜けするほど何もないピカピカの厨房の中にドンと吊り下げられていた銘柄豚の塊を見てから、
席についてワインと前菜をいただいていたら、
あのBANG!BANG!BANG!というVIRON名物のバゲットカッターの音の他に
コツコツコツという音がした。
それは塩を割る音だった。

イベリコ豚の写真はわたしのカメラではどうしたって撮ることができない美味しさだった。
nuttyな(木の実のような)という表現はチーズやワインだけのものではないということを知った。

そんな料理とワインに美味しいレトロドール。
さらに食に携わる誠実な人々と交わす会話があって、
一日の疲れも吹き飛んでしまった。

もうすぐ一年が経つVIRONのブラッスリーでの初めてのディナーは、だからわたしにはかなり
Bread+something so goodなものとなった。

今日のピックアップ: VIRONの取材記事

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May 25, 2004

堀井和子さんのハチミツ皿+メッセージ


昨日購入したiii+kaのハチミツ入れと北欧の木のバターナイフ。
ハチミツ入れの底にはみつばちの絵。

堀井さんは姪御さんがみつばちのお腹にしましまを描くのを
忘れてしまったということを、笑いながら教えてくれた。

そういう大事なところを忘れてしまうところがこどもらしい。
わたしもよく忘れた。犬の鼻とか象の耳とか。

彼女のデザインする食器は、欲しかったらその場で買わないと
次はいつ出会えるかわからない。

いつもパンを乗せて撮影する銀文字の白いお皿はBAGELというブランドのもので
それも堀井さんのデザイン。
もう手に入らないものだけれど、今でも時々問い合わせをいただく。
シンプルなパンやお菓子が生きるお皿だと思う。


メッセージをありがとうございます。

◇ちょこたるるーとさん

この綺麗なジュース美味しそうですね。それに、このグラスがものすごく好みです。ビールや牛乳などいつも飲んでる飲み物も、こういうグラスに入れるとより美味しく感じます。
VIRONは大好きなパン屋さんです。オーチャードホールに行くときは、必ず買って入りバーカウンターでビールを飲みながらサンドイッチを食べるのが習慣。


5.19の写真ですね。グラスによってのみものの味は変わってくるものですね。
これはストローでのんでしまったけれど。
オーチャードホールのバーカウンターwith VIRONのサンドウィッチ、素敵です。

もうひとつのメッセージ。
いつも洗濯機を回しながら、とか新聞を読みながらとか、慌しくサンドイッチやトーストをかじりますが、今度の週末はいつものごついコーヒーカップではなしに、とっておきのキレイなカップにコーヒーを淹れ、サンドイッチもちゃんと半分に切って(いつもは丸かじり。これもいいけど)ゆっくりと朝食をとりたいと思いました。

わたしも普段は慌しくなってしまいます。
せっかくの美味しいパン。買って来るだけでなくて、
ほんのすこしのことだから、セッティングも大切にしたいものですね。

◇づんさん

こんにちは。先月17日に結婚し、ようやくこちらにお邪魔する『一息』の時間が持てるようになりました。ほんのしばらくアクセスしなかっただけでしたがミホコさんの変わらない優しい文章、懐かしくて嬉しくなってしまいました!
私も夫と呼べる大切な人が出来て今月から朝ご飯と一緒にお弁当作りをスタートさせました。現在は神戸に住まいを移しましたので、たまにおいしいパンを買ってきて週末のブランチを二人で楽しんだりしています。ミホコさんのサンドウィッチの写真に早くも日曜の朝を思い浮かべウキウキしたりして!いつも元気をありがとうございます!これからも日記を楽しみにしています。


Conglatulations! づんさん、おめでとうございます。
神戸で新しい生活が始まっているのですね。しあわせな気持をアリガトウ!
今もこれからもキッチンに立つ時間が楽しいことでしょう。
朝ごはんやお弁当、ブランチのお話など、よかったらまた聞かせてくださいね。

◇眉間しわ子さん

20日は旅行前のお買い物でしたか。まさにすれ違っていたかもしれませんね。
タイに美味しいパンはあるかどうか?ですが、どうでしょう。
でもその土地ならではの美味しいもの、楽しんできてください。良いご旅行を。

◇half moonさん

朝は 小さな発見があったり、新しい発想が思い浮かんだりして、意外と楽しくワクワクする時間ですよね。最近、私もこの時間がお気に入りです。とっても新鮮。 今日も5時起き!月曜日ですがあんまり苦ではありません♪
冷蔵庫に眠っているフォアグラの缶詰はどうやったら美味しく食べられるか.......とモンモンと考えてました...朝から.....(今日の朝食はPAULのパンでした) 。


仕事の都合でしばらく早起きが続きますが、昔からほんとにearly birdなので、
結構楽しく過ごしてしまっています。
フォアグラの缶詰なら、紫蘇グラはいかがでしょう?
パンのパーティでは好評でしたよ。

◇Clevaさん

関西のパン屋「コムシノワ」「タケウチ」「フロイン堂」の記事はとても興味深かったです!

どうもありがとうございます。Clevaさんにとっては懐かしのパン屋さんですね。
今は東京パン三昧とのこと・・・楽しまれているご様子が伝わってきました。
『週末アノニマ食堂』ではきっとすれ違いでしたね。
素敵なひとときをお過ごしになりましたか。
そろそろameen's ovenさんからもパンが届いている頃でしょうか。
これからもどうぞよろしく。

◇なみさん

5.14の初恋のパンについては記事に書いていますのでご覧になってみてください。

皆さま、どうもありがとうございました。

今日のピックアップ: 堀井和子さんのパンの本の記事 2001.4

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May 24, 2004

週末アノニマ食堂


バタースコッチを愉しむイベントで取材させていただいた内田真美さんのお料理がいただけるということで、アノニマ・スタジオへ。

アイ・スタイラーズにも程近いスタジオは、六本木ヒルズや東京タワーが見える。
そしてあかるく広々としたキッチン。
こんなオフィスが持てたらどんなに素敵なことだろう!

*今日のお昼ごはんメニュー*

イタリアの白ワイン
豆乳のクイックブレッド(ひとつはバジル入り)
春キャベツのポタージュ
ウォッシュチーズとくるみのオムレツ
緑のまめと春かぶのサラダ
キャロット・ラペ
ひよこ豆と永田さんの玉ねぎのサラダ
はちみつのブラン・マンジェ レモンのアングレーズソース
ワニコーヒー
ヘーゼルナッツクッキー

バジルを入れたクイックブレッドはとてもさわやかで、スープに合う。
今度クイックブレッドを作ったら、甘くないものと一緒に食べてみよう。
内田さんの料理はいつもとても勉強になる。

わたしのオムレツはこんな風。

アノニマ・スタジオの後、雑貨のえざわさんのお誘いで寄ったサンクで、思いがけず堀井和子さんにお会いする。
「iii+ka+5」(イッカ+サンク)というイヴェントが開催されていて、堀井さんの「1/10000デパートメントストア」の作品、北欧や東北の雑貨などを見ることができた。

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May 23, 2004

旅の夜のような


朝が早くて夜が遅い日々は、まるで一分も無駄にしたくない大切な旅をしているみたいだ。

遅めの夕食をとりながら打合せ。

季節の美味しいものたちが次々出てくるのに、今日は話に夢中になる。
いつもと違って、話すより聞くことに。

多く話さない分、たくさんお酒をいただくことになったのに、どういうわけか全然酔わないので、自分でもおどろく。

したいと思う大事なことがたくさんあるから緊張していたのかもしれない。

書き留めたメモは、旅先で書いた日記みたいに、夢のような現実だった。

この旅はどんな風に続いていくのだろう。
タフでハードなことも多いだろう。
でも、その過程を楽しみながら、大切に過ごして行けたら素敵だと思う。

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May 22, 2004

早朝のひととき


最近、朝は5時過ぎに起きる。
夢の中のような状態で
でも、てきぱきとサンドウィッチを作る。
夫の朝のお弁当。

その後はキーボードを叩いていることが多い。
アサメシマエ、と呟いてみる。

犬達が起きてきたら散歩に連れて行って
(間違っても起きたての犬を抱きしめてはいけない。
ひなたの乾し草みたいな匂いがしてもう一度眠りたくなってしまうから。)

それから朝食。

バターは冷蔵庫から出してしばらく置いたほうが
美味しいということを改めて感じたりとか
コーヒーを淹れた後の家に外から入ってくると
かなりいい気分になれるとか、小さな発見がある。

ここまでの1時間半くらいを最近気に入っている。

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May 21, 2004

街で人気の美味しいお店フェア


吉祥寺東急「街で人気の美味しいお店フェア」に
spica麦の穂が出店している。
旗の台でもう15年になるお店。

パンだけでなくてお店の人も一緒に来るこういう催事は、
温かくてパンが生きる感じがする。
spica麦の穂の降矢恭子さんは素敵な笑顔でパンの説明をされていた。

「私のお気に入り」という名前のパンは、砂糖が入っていないのに、フルーツケーキのようにこっくりとして甘い。

この甘さはアコルトのレーズンウォルナッツに似ている。
あの時もレーズンの自然の甘さに感動したことを思い出した。
きっと多くのひとの「お気に入り」になっているはず。

この催事は26日まで開催されている。

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May 20, 2004

美味しいパン屋さんがある幸せ


夢のあるビッグなプロジェクトはいつもワクワクする。

建設会社のプロジェクトの部署にいた頃もそうだったけれど
今はもっとダイレクトにそれを感じる。

当時つきあいのあった会社の人にお会いすることもある。
その名刺が自分に向けて差し出される時、懐かしい気持がする。
自分の仕事が小さなきっかけになれるのなら
わたしは嬉しいと思う。

打合せの後でのんだラズベリーとグレープフルーツのジュースが
美味しかった。



メッセージをありがとうございます。

◇half moonさん

丸ビルから5分のオフィス、良いですね!
「近所にパン屋さんがある、って何だかそれだけで幸せ」本当ですね。
パン情報をどうもありがとうございます。これからもどうぞよろしく。

◇しなもんさん

福岡出張、美味しくて安いジェラール・ミュロのランチ、
それで帰ってきてわたしの日記で山崎シェフの酵母を発見とは。
今回もまた笑ってしまうほどタイムリー!

今日のピックアップ: 『美味しいベーカリーが近くにある幸せ』

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May 19, 2004

料理研究遊び+メッセージ


大根にズッキーニと薄揚げをパリパリに焼いたのに
E.Vオリーブオイルと梅で作ったドレッシング。

昨晩美味しいと感じたことを今日かたちにしてみる。

食べもので遊んではいけないのに
わたしはすっかり遊んでいるみたいだ。

いつもと違う感覚のサラダは
オレンジとフィグのパンと軽いウォッシュチーズと。



メッセージをありがとうございます。

◇Emiさん

ブルティガラで一番好きなパンです。ほんのりホワイトチョコ。ほっとする甘さです。名前も素敵だし。

プルミエールアムールは、どこかEmiさんのイメージがしますね。

◇しまさん

はつこい、思い出してしまったじゃないですかー(笑)!

いいなぁ!パンから初恋を思い出せたら。

◇山崎豊さん

早速ありがとうございました

こちらこそ、ありがとうございました。
季節の酵母から生まれるパンは唯一無二の味わいがすることでしょう。
福岡の皆さまが羨ましい。

◇はるるさん

「初恋」というパンはブルディガラではないですか?
どういう意図でこういう名前をつけたのかなーと興味を感じながら眺めていました。


そうです。ブルディガラ。
ちいさくてかわいくて、甘酸っぱいいちごを使っているからでしょうか。

どうでしょう、山崎豊シェフ?
(もしかしたら最近生まれたパンかもしれませんが。)

◇mi_waさん

MIHOKOさん、こんにちは。ハンバーガーの話に飛びついてしまいました。
先日、NYCに行ってきました。絶品のベーグルたちを食べながら、私が実は最も食べたかったのはバーガーキングだったのです(笑)。というのも、親友がBKで働いており、日本撤退するまでの最後の最後のメンバーだったのです。BK入社してから毎日ワッパー食べていたという親友の影響もあり、私もちょくちょく食べていました。懐かしいなぁ…。
結局今回はBKに寄る余裕はありませんでしたが、またチャンスはあるかな、と思います。


こんにちは。ワッパー美味しかったですね。でも、NYC行ったら食べたいものがいっぱいあって、わたしでもやはりハンバーガーは食べそびれてしまうと思います。
ベーグル満喫されましたか。美味しい記憶はたくさんストックしておきたいですね。


今日のピックアップ: ブルディガラの記事をUPしました。

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May 18, 2004

素を愉しむ、ということ


今年考えることの多いテーマのひとつは
素材の味を生かす(活かす)、ということ。

魅力的なパンを焼く職人は、往々にして
素材を生かす料理人の技にヒントを得ているし、
わたし自身、料理は作るのも食べるのも
素に近いのが好きなので。

素材の味を生かすというのは
あるがままというのとは違う。
生かすのにはその素材に対する正しい感性、
料理人ならではの技が必要だと思う。

たとえば育てるのに手間がかかり、
希少価値のある野菜のほんのひとときの旬。
その魅力が一皿一皿に凝縮されている様子は
はっと息をのむほどで、
寛いでのんだり食べたり喋ったりしているのに
味わう時には思わず姿勢を正さずにはいられない。

今日はそんな店で晩ごはん。

青菜のお浸し、山菜のぬた、空豆の茶碗蒸し、
水茄子、汲み上げ湯葉、焼き野菜、
地鶏の塩焼き、生姜飯など。

いつも食べているものと大して変わらないようでいて
そこには何という隔たりがあることでしょう。
これからもその違いについて考えていこうと思います。

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May 17, 2004

最後にハンバーガーを食べたのは・・・

モスバーガーの新タイプの店 MOS's Cを見つけたのでそこでお昼。

こういう高価なハンバーガー(飲みものとあわせて1000円)は
学生時代に行ったHOME WORK'Sやフランクリンアヴェニューを思い出す。

サンドウィッチに関して言えば、ここでは全粒粉などパンの種類を選べないようだし、
アボカドとシュリンプのシュリンプはフライだったので、まったく違う感じだった。
ハンバーガーはクリスピーで美味しかった。

最後にハンバーガーを食べたのはいつだったか思い出そうとするけれど
なかなか思い出せない。

ハンバーガーと言ったら、わたしの中ではバーベキューと決まっている。
滅多に食べられるものではないけれど、あれが一番ほんとの味がするから。

それでずっと考えていて、ああ、そうだったと思い出したのは
バーガーキングだった。日本から撤退してしまってから、今日までずっとハンバーガーを食べていないことに気がつく。

今日は、本当に久しぶりだった。

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May 16, 2004

美味しいパンの素


ここ数日、朝6時頃に仕事を始める。早起き。

今朝、ジェラール・ミュロ福岡の山崎シェフから、面白い写真が送られてきた。

山崎さんがグランシェフを務めるミュロやブランシャス(名古屋)のことを知りたいと思っていたわたしに、一番最初に送られてきたのが、店の写真でもパンの写真でもなく、この写真だった。

雨に打たれている花びらみたいなのはデラウェア。
カスタードみたいなのは清見オレンジ。
(先日まではデコポンで作っていたそう。)
果物で起こしているパンの種の写真。

ここから生まれる自然のチカラがパンを膨らませ、味わいを深め、美味しい天然酵母のパンを誕生させるのです。

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May 15, 2004

初恋


先日、取材の時に出合ったパンは
プルミエールアムール(初恋)という名前だった。
小さなまるいパンの中は
まさに初恋的要素がつまっている。

いつ、どんなふうに食べるにしても
このパンを食べる人は名前も一緒に食すと思う。

今日はそのパンの登場する原稿を書いてそう思った。

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May 14, 2004

暑い国の朝ごはん+メッセージ

密封されていたベーグルでサンドウィッチを作ろうと思ったら
刃先からほろほろほろ・・・とクラムがこぼれてしまってなんとなく断念。
ラスクでもつくろう。

深緑のサンドウィッチの材料はサラダに変身。



外国の匂いのするメッセージをいくついただきました。
今すぐ空港に向かいたくなりました。

◇ゆみこさん

関西に行きたい熱、高まっていますか。流行っていますね。
わたしもそのひとりです。

毎日新宿を通ると、デパートのパン屋さん事情に詳しくなるでしょう。
それもまた楽しいですね。

◇noaさん

タイの朝ごはんのようすが頭に浮かびました。

「パートンコーというあげパンと温かい豆乳にいろいろトッピングしたようなものだったり、
クイッティアオという麺だったり、、バナナの揚げたものであったり・・人それぞれですが
うちで落ち着いて朝ごはんを食べるより、出勤時に食べる、職場に買って行くことが多いようです。」


わたしが温室と書いたのはシンガポール。
やっと僅かに思い出せたのは、ホテルのイギリス式の朝食でした。

◇しなもんさん

同じ日に同じところに行ったり、同じものを食べることが多い?本当ですね!
前世では双子だったとか。前世論者ではありませんが、
度重なる偶然でそんなことまで考えてしまいます。

今わたしが読んでいるポール・オースターの『トゥルー・ストーリーズ』は
無数の偶然、小説より奇なる事実が書かれていて面白いです。
しなもんさんも今まさに読まれていたりして。

◇M&Msさん

素敵なベトナム旅行を楽しまれたのですね。

「滞在中はあちこちにあるマンゴーの木とたわわに実った果実に感動!していたのです。
道でざるいっぱいに積み上げられたマンゴーの美しさに思わず1つ買いました。
ホテルの部屋に飾っておいたのですが、よい香りでいっぱいでした。
ベトナムはベトナム料理はもちろんですが、元フランス領だったのでバゲットのサンドイッチ
(具はベトナム風)もとてもおいしかったです。」


タイに続いてベトナム。鮮やかな色彩が思い浮かびました。
植民地だったということで、地元の味とミックスされてできる独特の食文化というのは
どこの国でも興味深いものがありますね。

◇みけねこさん

新宿御苑で自家製パンのランチ!素敵ですね。今頃緑が綺麗なんだろうな。
今度は深緑のサンドウィッチなど、いかがでしょう?
みけねこさんのベランダの緑も一緒に是非。

大崎さん@ラーメン

わたしの行った「いちや」さんは高円寺でした。
大崎さんはその気持いい見事な食べっぷりがラーメンだけでないところが素晴らしいです。

◇チョコたるるーとさん

パリで食べたバゲット、東京のBoulangerie Patisserie BRASSERIE VIRONあたりで出会えないかな?いかがでしょう。
横浜の美味しいパン屋さん、今度よかったら教えてください。

皆さま、いつもどうもありがとうございます。

今日のピックアップ: 深緑のサンドウィッチ、UPしています。

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May 13, 2004

ひとくちのご馳走


立ったままお喋りをしながら何かひとくち食べて、のんで、
そして時々初めまして、とご挨拶したりするのは
結構忙しく気を遣うことだけれど、
その気遣いを最小限にしてくれるような
演出のあるパーティは素敵だと思う。

例えばスペインのフィンガーフード、ピンチョスのようなspoonfulな演出。
串にさした不思議なかたち、グラスに入ったデザートのような前菜、
スプーンに乗った美味しいひとくち。

カリフラワーとキャビアのムース、野菜の透明なテリーヌ、
軽く炙った中トロとパパイヤなど、
今晩は珍しい、美味しいものをすこしずついただいた。

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May 12, 2004

夏日の極上スウィーツ


久しぶりにマンゴーを買ってきた。
熱帯の香りのする濃い黄の果肉はあまく
どんなに美味しいマンゴープリンも負けてしまう味がした。

今日の東京は夏日。

街中が温室の中のような国の
うっそうと茂る濃い緑の街路樹や
目の前が見えなくなるほどのスコールを思い出した。

そんな旅の朝食は、どんなだったっけ・・・。

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May 11, 2004

いつものパンで作るいいもの。

クロワッサンに板チョコレートでクイック・パン・オ・ショコラができる。

ビターなチョコレートが好きで、バゲットと食べるたことはあるけれど
クロワッサンはそのまま食べてしまうことが多いのでまだ未経験。

今日ラ・ベットラの本を読んでいたら、
バナナのソテーを板チョコと一緒にクロワッサンに挟む
というのが載っていた。

イタリアンドルチェの本なのだけれど
美味しそうなパンのスウィーツがいくつか紹介されている。
イチジクのクロスティーノなんてもう・・気分がとろけてしまう!
そこでパンの紹介コーナーに掲げておきました。

食パンの表紙には目がないわたしが気に入ったもうひとつの本、
「こどもといっしょに食パン料理の本」もなかなか楽しい。

本のなかにもBread+something goodはたくさん見つけられる。


今日のピックアップ: パンの料理本いろいろ。

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May 10, 2004

リンク*リンクそしてメッセージ

このサイトのリンク集、おすすめINDEXを
今日もまたたくさん登録。
これはわたしにはかなり大変な仕事だけれど
時々、とても素敵なサイトや人に出合い、
嬉しいメールをいただくので、続けることができる。

その向こうで、お会いしたことのない人たちが
毎日どこかで美味しいものをつくったり、
つくるための準備をしたり、教えたり、学んだり、
味わって感動したり、売ったり買ったりして、
しあわせなものを交換している。

そういうきっかけをつくるホームページへ
ここから行くための道を、今日もたくさん作った。



メッセージをありがとうございます。

◇山崎豊さん

その節はありがとございました。
わざわざ講習会に来て頂き 感謝!感謝です。
東京はマディーの松原君 大阪はアビアントの松尾君が助けてくれて
何とか無事講習会は終りました。
今カフェスイーツに連載しているので 少しバタバタしていますが
またお会いできる日楽しみにしております。
福岡・名古屋と飛び回っているのでなかなかすぐに見る事出来ませんが
楽しくいつも拝見しております。
これからも大変だと思いますが楽しい情報待っています。


山崎シェフ!ありがとうございます。
講習会お疲れさまでした。こちらこそ、大変感謝しております。
今、取材メモを整理しながら、どういう記事にできるか考えています。
素材を前に、さてどんな料理をつくろう、と思っているような感じです。
素材を生かす料理が作りたいと思います。

シェフのご活躍をこれからも楽しみにしています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

◇ベルクさん

昔,ドイツに1年住んでいたり,その後,
何度かドイツに出張したことがあるので,ドイツパンがとても好きです。
日本でも美味しいドイツパン屋さんが見つからないかなぁと思って
HPを調べていたら,美穂子さんのページが見つかりました。
とてもステキなHPですね。出張で東京に行くこともあるので,
いいパン屋さんが見つかればいいなぁと思っています。


はじめまして。どうもありがとうございます。
ベルクさんはどちらのほうにお住まいでしょう。
ドイツパン、最近では伊豆のダンケさんがとても本格的で
すばらしいと思いました。
お気に入りのパン屋さんを見つけたらどうぞ教えてくださいね。
東京には美味しい店が本当にたくさんありますから
出張のおみやげはパン、というのも良さそうですね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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May 09, 2004

無邪気なジュレ+メッセージ


innocentという名前のついた
グロゼイユのジュレ。

Romi-Unie Confitureの季節のジャムは
かわいい名前が多い。

メロディとか、スマイルとか、キスとか
光とか、小さなひみつとか、音楽とか
そういう意味のフランス語たち。

グロゼイユはレッドカラント、すぐりのこと。
今朝、’お菓子みたいな’トーストになってくれたのは
パン・ド・コナのリュスティック。



メッセージをありがとうございます。

◇miniraさん

ベーグルの写真を見て思わず飛びついてしまいました。
ぷっくりしていて、表面はしわっぽいところが素朴で手作り感たっぷりですね!
何故か自分で作ったベーグルを思い出しました。
どこのお店なのでしょう?公表はなしかしら??


飛びついたって、どこに?(笑)
とても美味しかったのですが、本当に少しずつしか作ることができないようなので
お店の方のことを考えてすぐには公表できないですが、いずれ、と思っています。

◇hiroさん

葛飾のブーランジェオーベルニュは私も好きなお店です。パンの美味しさもさることながら、あの値段にはびっくり!クロワッサンはほとんど赤字で売っているようです。お店のパンはどれも井上さんの人柄やお店に対する気持ちを感じますね。
清水さんの日記もパンに対する暖かさを感じます。これからも楽しみにしていますね!


オーベルニュ、素敵なお店ですね。
hiroさんはパン技術研究所にお勤めですか。お世話になっております。
これからもどうぞよろしくお願いします。

【幼稚園・保育園】よしもりさん

「天然酵母=黒くてずっしり重い」というわけではないんですね。
今度、自分で行って、他の種類のパンもチェックしてこようと思います。
それから、『きちんと暮らす』、今日本屋で見て、買おうか迷っているところです。
パトリス・ジュリアンさんの本は、心地いいですね♪


パンのおみやげって嬉しいですね。
パトリス・ジュリアンさんの本は、わたしは暮らしの教科書だなーと思います。

◇しなもんさん

フロイン堂の記事読みました。神戸に実家がありながらまだ行ったことがありません。次回行ったときには予約して是非あの食パンを買いに行こうと思いました。コムシノワの方とはまた違った「職人魂」が感じられ、とても心に残る記事でした。

しなもんさん、(省略してしまいましたが)ヨットでのこと、大変でしたね。
痛さがタルティーヌで癒されたとは!大怪我にならなくて良かったですが・・・
お大事になさってくださいね。
神戸の記事を読んでくださってありがとうございます。
ご実家に帰られた時には是非おみやげ話を持ってきてくださいね。

◇キョウコさん

プレタマンジェが消えて大ショック!!なぜ??
あそこのサンドとても好きだったのに。次は、オウ・ボン・パンあたりが、上陸してくれないかな〜。


残念ですね。今の日本のマーケットには合わなかったということでしょうか。
オウ・ボン・パン!わたしもそう思います。

◇うっささん

3日にオーベルニュへ行かれたそうですが6時頃ではないですか?
お店で清水さんに似た方をお見かけしたのですが「まさかー」と声をかけませんでした。
でも日記を見て「やっぱり?」と後悔しております。もし私が見た人が清水さんじゃなかったとしても
たくさんあるパン屋さんのなかで同じ日に同じお店に行ったというだけで感激です!


そうかもしれませんね!
あの日は、いろいろな方にお会いしたり、すれ違ったりしていたようです。
今度お会いしたら是非声をおかけください・・・とはいえ、わたしかどうか確信できないか。(笑)

◇パンダちゃん

「桜のデニッシュ」個性的でとても美味しそう
でした。優しい桜色に惹かれました。お味はどうでしたか?私は桜餅が大好きで、この字を見つけると吸い込まれるようにお店に入ってしまいます。だから春は大変です。桜餡を使ったパンが増えましたよね。


わたしも桜餅、好きです。
アンジェリックベベの桜のデニッシュは桜餡ではないのですが、生地に葉の塩漬けが折り込んであったのです。
普段、お菓子はお菓子として、パンはパンとして別々に食べたいと思っていますが、これは特別でした。

◇綾さん

こんにちは。今週もまたおいしそうなパンの写真ばかりで朝からおいしいものへの欲求指数が高まってます。
GWには時間があったので久々にパンを焼きました。
干しいちじく入りの田舎風パンを大きく1つ焼いて大胆にも焼き立てを手でちぎって食べました。干しいちじくは初めて使ってみましたが、ねっとりとした濃厚な味がおいしいですね。
あんまりおいしくできたのでまた近いうちに焼こうと思っていたのですが、
美穂子さんの日記を読んでいて焼きたてのベーグルもおいしそうだなあと揺れてます。
1日3食しかないのに食べたいものも作りたいものも色々あって困ってしまいますね。


1日3食しかないのに、と困ってしまう?
それはまるで美味しい旅をしているような状態ですね。幸せなことです!
ベーグルは焼きたてが最高なので、家で作るのが一番ですね。
わたしも、しばらくぶりに作りたくなりました。
いちじくはベーグルに入れても美味しいですよ。
かつて、フィグシナモンベーグルをよく作っていました。

皆さま、どうもありがとうございました。

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May 08, 2004

新宿でミニッツランチ


胡麻のパンにハムとチーズとアボカドとトマト。
美味しいパンに良質なハムとチーズと
そして新鮮な野菜があれば
特別なことはなにもいらない。

パンをこっそりめくると、バターが塗っていなかったので
いろいろ思い出して、ニコッとしてしまいそうになる。

「美味しいハムとチーズがあればバターもマヨネーズも不要。」
と先日山崎シェフが言われていたこと
(山崎シェフのブルディガラ時代のレシピは今も受け継がれているそう)
そして美味しいハムのこと。

ひとつのサンドウィッチはいろいろなひとのおかげで美味しくなる。

南口にできたブルディガラはとても小さくて
簡易カフェといった感じなのだけれど
新宿で急ぎのお昼の時、これでもう困らなくなった。

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May 07, 2004

料理のように味わう


メールマガジンに書いたこと。

魅力的なパンを焼くシェフに
その発想はどこから?と聞くと
かなりの確率で、料理人の話が出てくることを
最近わたしは確信している。

本物の材料を使えば使うほど、
その良さを引き出す技術が必要になり、
素材の生かし方は、料理人の発想が参考になる
ということを、魅力的なパンを焼くシェフたちは知っている。

わたしたちは、そういうパンをいただく時、
誰の創ったパン、誰のレシピで焼かれたパン、どこの店のパン、
と言って特別に思うことがある。

誰が作ったかわかる料理が特別なご馳走になり得るように、
パンにもまた、そんな贅沢があるのだと思う。

今日のピックアップ: パンのメールマガジン

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May 06, 2004

関西の最終おみやげ


ミキサーを使わず、人の手でこねたことで
パンに何か不足が生まれたとしたら
それは発酵の時間がゆっくりと
補ってくれるのだという。

こうばしい香り、こんがりした焼き色、
柔らかい舌触り、サクサクの歯応え、
すっと消えてなくなる口どけを
シンプルな材料と、自然の力と
人の手で作り出す、ということの素晴らしさ!

2月に関西に行ったのはカリフォルニア・レーズンサンドイッチ&デリメニューアイデアセミナーのためでした。

その2日間、講演以外の時間で取材したパン屋さんは
大阪で大ブレイク中のブランジュリタケウチとびきり素敵なameen's ovenロングインタビューを受けてくださったコム・シノワ、そして三代続くフロイン堂

この記事たちはわたしからパン好きの皆さまへの関西のおみやげです。
ようやく、最後のひとつが仕上がりました。
どうぞ、受け取ってください。

今日のピックアップ: フロイン堂 三代続くパン屋の今

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May 05, 2004

ベーグル+メッセージ


ひとつひとつ作られたベーグルが
まだ温かいまま、並んだそばから
ひとつひとつ売れていく。

美味しいベーグルをいただける店を見つけた。
これはちょっと幸運。

◇noaさん

日記を読ませていただいて、(インターネットは・・?のところです)みほこさん、noのお返事にがっかりされただろうなあと一緒に感じながら読み進めていて最後のところで「私も読んでますよ!」と言ってくださったとあったときに、私まで凄く嬉しくなりました。涙が出そうに・・と言うお気持ちも一緒にじーんとしちゃいました。みほこさんのパンへ対する、お仕事へ対する真剣な気持ちや愛情がこれからもどんどん広く伝わって行くといいなと思いました。がんばってくださいね!

4月26日の製パン技術講習会の日記ですね。どうもありがとうございます。
そういう言葉がどれほどわたしのチカラになり、ポジティブな気持にしてくれることでしょう。
嬉しく、本当にありがたいことです。

◇あさこさん

随分と前になると思うのですが、みほこさんが好きなクリームパンについて『パンがしっとりして、クリームがいっぱいで底の生地がうすくて。。やわらかいたまご色のクリームで。。(あってるかな?)』って書いてられたんですよね。もう、この文章にとても感動してしまったのです。『クリームパンに同じ思いを抱いてる人がいる〜』って嬉しくて。。子供の頃、近所にそんなクリームパンを焼いている小さなパン屋さんがあったのにな〜って思い出して。

どこかで書きましたね。最近そういうのに出合っていません。
あさこさんはご自分でも作られるのですね。
ブランジュリタケウチのカスタードクリームは、美味しかったなぁ・・・。
カスタードはしっかり炊き込んで作られるのだそうです。

◇かわむらさん

「TOKYO BROS」買ってしまいました。読みながら、長年の疑問を思い出しました。「食パン」の定義って、何なのですか?食パンの食は食事の食だろうとは思うのですが。それから「食パン」の由来や歴史についてご存知ないですか。あるいはそういったサイトはありませんか。特に研究しているわけでもないのですが、どことなーくレトロな響きの「食パン」というネーミングが、この流れの速い現代にもしっかりと根付いて、誰も不思議がることなく口にしているということがとても面白く感じていました。まあ、そんな理屈を抜きにしても、私は明日もまた食パンを食べるのですが。
 
食パンの定義、由来や歴史について調べていくのも面白そうですね。

◇上甲英一さん

西川シェフのインタビュー、奥が深くて難しかったです。同じパン職人として、このラインに立ちたいと思いました。THE OCEANにも行ってみたいです!こんな、インタビューもっとして欲しいですね!!!

どうもありがとうございます。
パン職人さんにも読んでいただけて、大変嬉しく思います。
ロングインタビュー記事というのは初めての試みでした。
こういうことをできればこれからもっとしていきたいと考えています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

◇たまごさん

GWは実家に帰ってきて、久々にじっくりとこのサイトを見ることができました。相変わらずの静かでやさしい雰囲気になんだかほっとします。最近思うところあって、フランス語の勉強を始めました。大学時代は仕方なくやっていたのですが、今は楽しくて仕方ありません。だから、先日のrustiqueの記述はなんだかすごく良い言葉だし、嬉しい発見でした。またしばらくこのサイトは見られませんが、清水さんは毎日日記を続けていくのだろうなあと思うとふんわりとした気持ちになります。これからも、清水さんのペースで続けていってください。

どうもありがとうございます。わたしも大学の時はフランス語を真剣に学ぼうとしませんでしたが、今もし機会があったら、もっと楽しくできそうに思います。
好きなことをするための手段となりますもの!たまごさんも頑張ってくださいね。

◇はるるさん

ムッシュ・ソレイユは西荻窪に住んでいた時のいきつけのパンやでした。駅から少し歩くのですが、それを苦と感じないような美味しさでした。

好きなパン屋さんがあると、歩くのも楽しくなりますね。

◇しなもんさん

今日は先ほど経堂のオランにランチに行ってきました。スタッフがとても感じのいい人たちばかりで好感もてました。もちろんパンも美味しかったです。

オランはパンもだけれどその名の通り「人」をとても大切にされていると思います。
だからあの心地良さ・・・。それにしても、あと1時間早ければ、わたしとしなもんさんはオランでお会いできていましたね。残念。
ところで、ヨットとディモンシュの休日のお話、素敵です。
ディモンシュもまた「近所にあったら!」的カフェだと思います。
オムライスは美味しいと評判ですよ。次回は是非。

皆さま、どうもありがとうございました。

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May 04, 2004

かわいい人たちとのドライブ


かわいい人たちとちょっと賑やかな都内ドライブの一日。

梅が丘のラ・フーガスで、パン職人の仁礼さんとお話していた時、仁礼さんが外に視線を向けてニコニコしたので、見ると店の前に停めた車の窓から子どもたちがニコニコこちらを見ながら楽しそうに待っていた。
なんてしあわせな光景だろう、と思った。

小さなクロワッサンはハムのとアンチョビのとあって、いつまでもサクサクしてとびきり美味しかった。
子どもたちの(大人も)とてもいいおやつになった。

夕方遅く、葛飾のブーランジュリーオーヴェルニュに立ち寄る。
3月の講習会の時カラメルレーズンを披露してくださった井上さんの新しいお店。
もう少し早く行けば店の前の並木道で満開の桜が楽しめたね、とみんなで話す。

作る人、売る人、選んで買う人、食べる人。
美味しいものをとりまく人々のさまざまな日常。
今日は何人の笑顔に出会ったことだろう。

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May 03, 2004

オーベルジュ・デ・ルナロッサ


街の中に存在する田舎のことを昨日の日記に書いたけれど、今日出かけたレストランもまた、そんな雰囲気を持つ場所だと思う。
駅前商店街や線路や道路からちょっと入ったところに突然ある、都会の田舎。

ちょうど一年ぶりのオーベルジュ・デ・ルナロッサ。
兄や姉のように慕う大切な友人達と庭でいただいたお昼は、いつか4時間にもわたり、それはまるで束の間のバカンスのようだった。
ここはいつも暮らしているところと時間の流れが完全に違う。

写真は自家製パンとワイン、美味しいトマトのサラダ。
ココットに入っているのは、サラダにかけて食べるようにサーヴされたキヌア。
キヌアはアンデスの穀物で、栄養価が高い。パンだけでなくて、スープに入れたり、こんな風にローストしたのをサラダに入れたりもできるということを今日知った。

同じ敷地内にはハーブが揃うガーデニングの店もあって、とても気持良く、ゴールデンウィークらしいひとときになった。

今日のピックアップ: オーベルジュ・デ・ルナロッサ

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May 02, 2004

出会う前から好きだったパン


ハチミツ、バターにマーマレード。
リュスティックの一番好きな食べかた。
ほろ苦くあまく、懐かしい味。

時々読む旅のガイドブックにアンダーラインがひいてある。
rustic atmosphere

都会の街中だけれどそのあたりは緑が多く
のどかで素朴な田舎の雰囲気、ということで。

そのガイドブックはくたくたのペーパーバックで古く、
今ではもうなくなってしまった建物も多いけれど、
それを見るのをやめられない。

rusticがフランス語のrustiqueで
このパンの名前だと気がついた時
だからなんだか嬉しかった。

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May 01, 2004

パトリス・ジュリアンさんの新刊

こんがりした網焼きトーストの表紙に、思わず手にとってみるひとは多いはず。

網焼きのトーストは、キャンプを思い出した。
ポップアップ式のトースターで作ったトーストのような、懐かしいこうばしさ。

中華包丁はバゲットを驚くほど薄く切ることができる
そんなヒントも書いてあった。

豆腐のシーザースサラダやタラモ、カプレーゼ。
わたしはそうい料理を、結構作る。

心地の良い暮らしのために決して妥協しないパトリスさんの姿勢は、いつも本当に素敵だと思う。
気持ちよくてもだらしなくならないところも。

今日、心に残った言葉。

「型にピシリとはめて、自分流なんて考えない。
でも、矢を放っているのは間違いなく”自分自身”。」

弓道をしているパトリスさん。
基本もないうちから”自分らしさ”を持ち込まないで
勉強期間は素直な気持で先生に従おう、という話。

このゴールデンウィーク、勉強したいことが
わたしにも、ひとつふたつある。


今日のピックアップ: 『きちんと暮らす』はここでも買うことができます。

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