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April 2004

April 30, 2004

桜のデニッシュ、ルバーブのデニッシュ

最近食べためずらしいデニッシュ。

ルバーブはうつくしい色で、爽やかな甘酸っぱさが気候に合って素敵だった。
それはムッシュソレイユのもの。

ルバーブの美味しいコンポートなど、これから探してみよう。
パンの良い友達になるはず。

桜のデニッシュはアンジェリックベベ
戸島さんのデニッシュはサクサクだ。
そしていつも♪となる驚きが隠されている。

生地に桜の葉の塩漬けが練りこんであって、クリームの下はチェリーすなわち桜の実、そしてフランボワーズ、少量の粒餡。・・・粒餡ですって?
桜餅の雰囲気が漂うデニッシュには、ケーキみたいな遊び感覚がある。
それぞれの素材が控えめだと、なぜか奇抜にならない。

今日のピックアップ: コム・シノワ幸せになるパン インタビュー最終回UPしました。

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April 29, 2004

ブルディガラ@二子玉川


朝、二子玉川のブルディガラへ。

昨晩、この仕事を担当しているTさんから
「先ほどまですごい雨でしたが明日はお天気が良さそうで良かったです」
とメールをいただいたので
「わたしは雨女なので、まだ安心はできません」
と返しておいた。
そのときは、冗談のつもりだったのだけれど。

出がけは晴れていたのに、みるみる雨雲が集まってきた。
雷まで鳴って瞬間的な大雨に撮影は中断。

おかげで、今日は取材する側ではなかったのだけれど
雨宿りの間、幸運にもシェフの話をうかがうことができた。

雨が止んだあとの緑がとても綺麗だった。

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April 28, 2004

TOKYO BROS パン特集


先日発売された東京ブロス6月号でパン特集。
わたしもコメントさせていただきました。

日本には本当にたくさんの種類のパンがあるのだなぁ・・・と思います。

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April 27, 2004

製パン技術講習会の上質な素材たち


奥本製粉で製パン技術講習会。

希少品種のフランス小麦・カンレミ粉や、何種類かの穀物や種子を使ったパンとサンドウィッチを、ブランシャス(名古屋)グランシェフの山崎豊氏が実演された。

山崎シェフのお手伝いをされていたのは、パティスリーマディ(代官山)の松原シェフ。

わたしは一番前の席で夢中でテキストにメモをとる。
立場が違うけれど、クラスの中で一番できない生徒みたいなものだから、人一倍真剣でいないと申し訳ないと思う。
そんな状態で。

パン職人でなくとも、わたしにはこういう機会がとても大切だ。
彼らの貴重な時間に、的確な言葉で話をするために。

上質な小麦粉という素材を求める受講者達もまた、取材してみたい素晴らしい方々ばかり。
彼らと彼らのつくり出すものたちは、わたしの素材。
文章にも上質な素材が必要といつも感じる。
その意味でわたしもまた素材を求めてここにいるわけだ。

面白いのは、主催も内容も場所も違うのに、集う人間はかなり重なるということ。
業界はそれほど広くなく、横のつながりも深い。
誠実に良いパンを模索することにおいて、皆ライバルというより仲間でありながら、個々が持つ自信やプライドはわたしを惹きつける。

嬉しいのは、こういう機会あるごとに素敵な知り合いが増えていくこと。
すごい夢など耳打ちしてもらえること。

初めてお会いした人にわたしは尋ねる。
インターネットはされますか?

Noが続くと、だんだんネガティブになって質問は
インターネットは・・・されませんよね?になる。

(こんな質問の仕方、最悪。でも
一般的にパン職人さんはなかなかインターネットをする時間がない)

今日はNoが多かったので、期待しないで山崎さんに同じ質問をしたら
「しますよ!いつも読んでいますよ!」とおっしゃられたので、
思わずびっくりして泣きそうになってしまった。

初めてお会いできた皆さま、再会できた皆さま、
どうもありがとうございました。

今日取材したことは記事にしたいと思っています。


今日のピックアップ: 奥本製粉

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April 26, 2004

LA MAREE DE CHAYA@葉山


打合せで葉山のラ・マーレへ。

(打合せにこの季節のこの場所。
日曜日でも仕事でも全然
構わない、と思ってしまう。)

海の見えるテーブルでいただいた美味しいもの。
小鯵の空揚げ、お刺身のサラダ、
鴨のテリーヌ、温野菜など。
そしてこの状況にぴったりなサングリア。

仕事はどんなに好きなことでも、
楽しく面白いことばかりでは
ないけれど、
義理とか義務とかお金でなく
心からしたいと思うことをできたら
それは本当にしあわせなことだと思う。

そういう人たちが集まったら
どんな素敵な可能性が生まれるだろう?

ラ・マーレには学生時代の懐かしい思い出が一杯ある。
ここでよくバックギャモンをして遊んだこと、デートをしたこと、そして新車をぶつけられたこと・・・・!

窓から見える海も店の様子もあまり変わっていなかった。
古そうなバックギャモンもひっそりと置いてあった。

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April 25, 2004

深緑のペースト


ほうれん草、小松菜、春菊、ルッコラ、紫蘇。
アーモンド、ごま、ペカンナッツ、クルミ、ピーナッツ。

バジルと松の実以外でつくるペーストを研究中です。



メッセージをありがとうございます。

◇***さん

4年前からFAVORITE WORKSを読んでくださっているとは!嬉しいです。
お名前、カキコミがエラーになってしまっているので、よかったらまたメッセージくださいね。
ブランジュリタケウチ情報もありがとうございました。
わたしも、いつかまた大阪に行きたいです。
ゴールデンウィークは鎌倉なのですね。素敵なご旅行を!

◇しげさん

ろみさんのハッピーオーラ!本当ですね。
人をしあわせにする仕事を、していきたいですね。

◇ゆみこさん

パンツァネッラと白ワイン、初夏のご馳走になったことでしょう。
わたしはまだパンを何かに浸して作るサラダを試したことがないのです。
いつか作ってみようと思います。

ひらたさん

チクテの美味しいパンで週末♪ですね。お元気になられたでしょうか。

◇mikanさん

嬉しいメッセージをありがとうございます。

「いつもパンにまつわるレシピ、みほこさんが撮られる写真などを見て、
愛しているというか、大切に思われている気持ちが伝わってきます。
みほこさんにとって好きでいることの原動力は何でしょうか?」

パンはたくさんの好きなものの中のひとつです。
好きという気持ちをここで伝えるのには言葉が必要で
そのためにしなくてはならないことは多々ありますが
好きでいることじたいには、チカラは何もいらないようです。
ただ美味しいものを食べるのが好きな・・・
食いしん坊なだけかもしれません。

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April 24, 2004

バゲットの音、自家製ペースト、レンガの窯を想う一日。


ここ数日、集中して仕事をしている。
今朝もそれが長引いてひとつ予定がキャンセルになってしまい
ため息をついていたところ、ラジオからバゲットを切る音が。
ちょうど先日お会いしたばかりのナイーフの谷上さん。
J-WAVEに出演されていた。

それにしてもラジオからバゲットの音って・・・。
いいな。今すぐナイーフに行きたくなってしまった。

少し気を取り直してパンにつけるペーストを作る。
いろいろ研究中のレシピ。

今日は材料にパルミジャーノレッジャーノとペカンナッツを使う。
つまみ食いしたらきっとワインがのみたくなってしまうパンの友達。

夕方は、神戸のフロイン堂の竹内さん親子と
記事のことなど電話で少し話すことができた。
目を閉じるとあの古い古いレンガの窯が浮かんでくる。
さっきまで画像を眺めていたからなおさら。
神戸にも行きたくなってしまう。

この素敵な季節に一日中仕事場を離れないでいると
本当に、どこかに行きたくて仕方なくなってしまう。

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April 23, 2004

メゾンカイザーのバタール


フランスパンはクラスト(皮)を楽しむものというけれど
わたしはクラム(中身)の多いのも好きだと思う。

お惣菜やジャムをパンと合わせようと思う時、
そういうパンが一番合わせやすい。

洋服で言ったら、白いTシャツみたいに。
どんな時にも、どんなひとにも。

写真はベストパン★2003で一位に選ばれたメゾンカイザーのパン。

こういう何気ないパンを日本中どこでも買うことができたらいいのに
と、いつも思う。

今日のピックアップ: メゾンカイザー

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April 22, 2004

ほろにがサンドウィッチ


日に日に木の緑が濃くなっていくのを
カレンダーを見るみたいに
毎日のように
眺めているからかもしれない。

いつのまにかわたしのテーブルにも
お皿の上にも
そしてパンの上にも
緑色が溢れている。

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April 21, 2004

進化していくパン


夏のような日。
マーケティングの勉強に行く。

未来のことを見通して戦略を練るのは
わたしには簡単なことではないように思うけれど

持っているものから何か良さそうなものを取り出して
ヒントにするのは好きなことだと思う。

そのために今日のような日は大切かもしれない。
持っているものを増やすための今日。

いつか誰かのためにそれが役立つなら
嬉しいことだろうと思う。

お会いできた方々に感謝します。
ありがとう。


夜中に、インタビューの続きを公開した。

今日のピックアップ: シェフが語る夢までの過程〜創作パンの舞台裏Vol.2

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April 20, 2004

音楽という名前のジャム


フランボワーズとマンゴーのジャムは ”Musique”

名前はとても大切


ときどきわたしは

名前も一緒に食べてしまうから

今日のピックアップ: Romi-Unie Confiture

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April 19, 2004

初夏の朝食+メッセージ

鎌倉で行くパン屋さんはベルグフェルド。
山型のトースト用の食パンを買いに。

ハードな食感で、しっかりとして美味しい。
ロミ・ユニ コンフィチュールのレモンミルクジャムや
市場の甘いフルーツのようなトマトと共に
今朝は夏の味のする朝食になった。


メッセージをありがとうございます。

◇しなもんさん

春恒例のイチゴジャム作り、いいですね。いかがでしたか。

◇ぐりさん

茨城のスーパーマーケットで「ラレシ」発見?
わたしは鎌倉の市場で「ラレッシュ」を発見しました。

ほりきりさん

ありがとうございます。そう!美味しいパンがあればダイジョブです。
是非作ってみてください。→♪

◇nanaさん

ラタトゥイユをのせたガーリックトースト、白ワインと共に・・・とは素敵。
彼は幸せ者ですね。
はい。アクアコッタもお夜食に良さそうです。

◇綾さん

ピーナツバターとバナナの組み合わせはなかなか良いのです。
それにハチミツなどスキッピーはちょっと甘さを加えると♪な気持になります。
ブルーベリーやグレープなどとも好相性だと思います。

◇miniraさん

同じ食べものでも状況や気分によって感じ方が変わるということ。
本当にそう思います。
食べるということは体だけでなくて、心や頭でも感じる行為だからかもしれません。

フードショウも楽しいですね。
お気に入りのパンがあったらぜひ教えてください。

◇ayunkoさん

新しい職場ですか。ワクワクでドキドキですね。
頑張ってください。良い人たちと出会うことができますように。

皆さま、どうもありがとうございました。

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April 18, 2004

ヴィヴモン ディモンシュとお菓子みたいなジャムの店

Romiさんが今年OPENされたジャム屋さんの取材に鎌倉へ。
半分仕事、半分は雑貨のえざわさんとの・・・遠足!

ジャムのお菓子という本を出されたばかりRomiさん。
とても幸せそうに仕事をされる人だ。

パンでもジャムでも作った人の笑顔が見えるというのは素敵。
このジャム屋さんRomi-Unie Confiture(ロミ・ユニ コンフィチュール)は記事にする予定。

お昼はRomiさんの店でばったり会ったP・Cさん(♪)と共にカフェ ヴィヴモン ディモンシュへ。

写真は美味しかったアボカドとトマトのタルティーヌ。

10年以上前だったか、そこがヴィヴモン ディモンシュだと知らないで行っていた。
インターネットの宇宙を知らない時代。
その頃すれ違っていた人たちが、インターネットのチカラで繋がっていく。

毎年夏を過ごした鎌倉のあたり。
イキイキした野菜たち、葉がついたままの玉ねぎ、あまいトマト、
魚屋の裏手の干物、骨董屋さん、和菓子屋さん、ベルグフェルド、
渋滞の134号線、江ノ電、ロンディーノの窓から眺める海。
久しぶりに海の匂いを嗅いで、気分がすっかり夏になってしまった。

vivement dimancheというのは
「日曜日が待ち遠しい」という意味なんだって。
明日は日曜日。朝食が待ち遠しい。

今日のピックアップ: Romiさんのジャムはミュゼ・イマジネールでも買うことができます。

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April 17, 2004

東横のれん街へ続く地面


昨日、新しい東横のれん街の小さなDean&Deluca、
ドゥマゴなどですこし買物をした。

学生時代、ここで夕食の買物をすることもあった母に
随分変わったでしょう、という話をしながら歩いていたら
でもこのあたりの地面が変わってないわ、と言う。
地面?
足元を見下ろすと、通路のタイルがかなり古い様子だった。

その頃、どんなお店がのれんを連ねていたのだろう。

渋谷駅周辺でも今はこんなにたくさんパン屋さんがあって
あと何十年かした時、それはどんな風に変化して
あるいはそのままでいるのだろう。

写真はドゥマゴのチーズのパン。

パンをねじったり、丸く輪に成型する時
生地がきゅっと絞られた部分は
バゲットのしっぽと同じくらい、魅力的だと思う。

それにしても渋谷駅の雑踏・・・。
可笑しなことだけれどいつも迷ってしまう。

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April 16, 2004

青山のリストランテでお昼


先日行ったばかりだけれど、とても気に入ってしまった
青山のリストランテで母と食事。

外との気温が変わらないので、
テラスに続く窓を大きく開け放ってあって気持ち良かった。

ホワイトアスパラのムース、焼き茄子と鴨、
イチジクとパルマ産生ハム、桜の葉で燻製した鱒、
フルーツトマトと水牛のモツァレラなど
今日の前菜も少しずつで素晴らしく、
リゾット(今日はゴルゴンゾーラにそら豆やカリフラワー)も
パンもこの間と同じように美味しかった。

『パンが美味しい店は料理も必ず美味しい。』
いつかそういうお店のリストアップができるかもしれない。

母にとっては学生時代を過ごした街。
最近はあまり出て来ることができなくなっていたので
風景の変わり様にびっくりしながらも、懐かしそうだった。

ここにはわたしにも思い出がたくさんある。
それと同時に浮かんでくる店は多分ほとんどが変わってしまったけれど。

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April 15, 2004

ピーナツバターとバナナのタルティーヌ

菓子パンはあまりいただかないのです。
それよりプレーンなパンを自分で甘くするのが好き。

スキッピーの粒入りピーナツバターがトーストの熱で
とろりと溶け出したところへバナナのスライス。
仕上げにハチミツとシナモン。
ハチミツはブルーベリープリザーブやメイプルシロップの時も。

使用したコム・シノワのパン ビオロジックのクラストは
深煎りコーヒーのようなこうばしい香り。

こういう味と香りは心の疲れを癒すかもしれない。
甘くやさしい気持になりました。

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April 14, 2004

大きなパンがひとつあったなら


カンパーニュなどの大きなパンをひとつ買ってきても
そればかり食べるわけにはいかないので
焼いてからかなり時が経過してしまうことがある。

せっかくの美味しいパン、
最後まで美味しくいただかなかったらパンに申し訳ない。

ラスクやフレンチトーストも良いけれど、
時にはもっと食事らしいバランスのものを作ることができたら・・・。
そんな思いで作ってみました。

これは残り物料理ではまったくなくて、
美味しいパンに敬意を表して、美味しく食べきる料理。

そんな記事を書きました。
作りたい人はこちら作りたくない人はこちらをどうぞ。


今日のピックアップ: パンと愉しむシンプルイタリアン、そして広尾の素敵なカフェ

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April 13, 2004

バラエティブレッド+メッセージ


PAULのパンオフロマージュは、塩味のチーズがカリカリに焼けている。
焼き立てをパーティなどでビールと楽しめたら良さそう。
昨日の朝の菓子パンも・・・バラエティブレッドは大家族とか大勢の友だちと
みんなで少しずつ食べられたらいいと思う。



メッセージをありがとうございます。

◇パンダちゃん

朝市に行ったら不揃いの取れたてイチゴがパックに一杯入って100円なんです。嬉しくなって5パックも買ってしまいました。大きいのはそのまま食べて、残りを全て砂糖、蜂蜜で煮ました。パンも良いですが、ヨーグルトも。幸せな朝。起きるのが楽しみな毎日です。

いいお買い物でしたね!家で作った季節のジャムは本当に贅沢な味がすると思います。
ヨーグルトに入れるとパンよりストレートにその味を感じられますよね。

◇ナージャさん

胡麻塩味の千切り人参って、パンに合いそうですね。
私は、よく千切り人参をレンジで加熱して、カッテージチーズと味噌で和えたものをサンドします。気が向けば砕いたくるみなんかも入れて…。
最近夕食でパンを食べる機会が多くなり、合わせるおかずもヴァリエーションが増えてきました。
清水さんのアイデアも参考にしています。


味噌とチーズも結構組み合わせが楽しめますね。カッテージチーズも美味しそう。
にんじんと合わせるナッツもいろいろ試してみたくなってきました。
先日パオで教えていただいたのは、にんじんサラダに砕いたカシューナッツでした。
これもとても美味しかったです。

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April 12, 2004

ダンスインザムード★


初夏のような天気の日曜日。
今年最初のサンダルで犬達と一緒に出かける。

玉川高島屋のイデーカフェは、
大きな温室に家具をいれたような店だった。
この空間は雨の日でもあかるくて気持がいいに違いない。

それにしても高島屋には、いろいろなパン屋さんがある。
ブルディガラ、ポール、フォション、ペック、ビゴ、
ジャン・ミエ、ジェラール・ミュロ、明治屋・・・・・
買い物客にはそれぞれに贔屓のパン屋さんがあるのだろうか。

帰り道、環八を走っている時、
予想していた馬が1位に入賞するのを観て感動した。

美しいダンスインザムード。

・・・・・・・買っていなかったけれど。
何か、勘が冴えているかもしれない。

以前、東京シティ競馬、トゥインクルレースによく出かけた。
ギャンブルが好きなわけではなくて、
疾走する美しい馬たちを観るのが好きだった。

競馬ガイドの十時さん、エキサイティングな瞬間をアリガトウ。


今日のピックアップ: 2004年G1コラム・桜花賞 ここで予想していました。

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April 11, 2004

竹櫨山房


自分で餃子を作るときも、粉をこねて分割して
麺棒でひとつひとつ伸ばして作ってみたいと
おいしい水餃子をいただいていて思った。

ひとの手のチカラが加わった粉料理は
粉が生きている、という感じがする。

厨房の中が少しだけ見えた。
わたしはイタリアンのオープンキッチンも
フレンチのパタパタ開閉する厨房への扉も
和食やラーメン屋さんのカウンターの向こうも
眺めるのが本当に好きだと思う。

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April 10, 2004

雪割りにんじんのサンドウィッチ


最近にんじんがあまくて美味しい。

雪割りにんじんは、雪の下で越冬したものなのだそう。
塩味の千切り炒めに胡麻を振ったのは、パンにも合わせられる。

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April 09, 2004

苺と朝食+メッセージ+桜花賞


苺の一粒一粒がそのままかたちを残している
手作りのジャムをいただいてから、苺の香りの朝食が続く。
パンではなくて、ヨーグルトに合わせる。
あまくない苺を買ってしまっても、ひと匙で
美味しいストロベリーヨーグルトができる。



メッセージをありがとうございます。

◇motoさん

こんにちは、感想を書くのは初めててすが、いつも日記楽しみに読んでいます。
ラディッシュをバターと塩で食べるのは私も憧れでした!きっかけはエリック・ロメール監督の「レネットとミラベル 四つの冒険」という映画を見たときの事。日本に売っているのとは違いまん丸ではなく少し細長いラディッシュをナイフとフォークでキチンと切り分けながら食べていたのがとっても印象的でかわいい場面だったので、早速試しました。みずみずしいラディッシュにバターを乗せるのに大変でしたが、その行動に満足でした(笑)
エリック・ロメールの映画には他にもシンプルな食事シーンが沢山あるので大好きです。


こんにちは。どうもありがとうございます。映画のシーンが頭に浮かびました。
エリック・ロメールの映画、お洒落ですね。今度ゆっくり観てみようと思います。

◇fujiさん

ピリピリ系に反応です!(笑)
冬の間、我が家では映画”ショコラ”で飲まれていた”チリペッパー入りココア”が定番でした。
唐辛子を加えた普通のココアですが、味が引き締まっててクセになりますよ〜。(ミホコさんはもうご存知かもですね)私、春でちょっとボケてるんでピリピリ系を効かせてみよう。と思いました。


今日は映画のお話が続きます。
「ショコラ」の映画が公開された時、チリペッパー入りのココア、話題になりましたね。
でもわたしはまだのんだことがありません。来シーズンは試してみましょう。

最近わたしはショウガの味が好きです。
ジャンポールエヴァンのショウガのチョコがけ、柴舟、ジンジャークッキー。
今はショウガと黒糖のビスコッティを研究中です。

◇ayunkoさん

このサイトが好きだったパンのことを再認識するきっかけになったなんて、嬉しいです。
夢に向かわれているご様子がイキイキとされていて素敵ですね。パン作り、頑張ってください。

伊藤章良さん

コム・シノワ、楽しく、そして懐かしく読ませていただきました。
この神戸のレストラン「コム・シノワ」は、私が生まれて初めて本格的なフランス料理店でデートした所で(当時は、ビストロ・コム・シノワと言いました)、社会人になってすぐに作った(大人として認められたような気がして欲しくてたまらなかった)クレジットカードを初めて使った店なんです。
いわば、自分の食べ歩きのスタートみたいなレストランかもしれません。
震災で全壊して以降うかがってないのですが、その後のご活躍はいろいろな文献、そして清水さんの記事でも感じることができて、うれしく思います。
続きを楽しみにしております。


伊藤さん、どうもありがとうございます。
「大人の食べ歩き」がビストロ・コムシノワから始まったなんて、何かすごくいい感じがしますね!
コム・シノワという名前は南京町にあった、その今はなきビストロ コム・シノワからきています。
「中華料理のように気さくに」という思いがあったそうです。
伊藤さんには素敵な思い出があったのですね。
庄司索氏は現在、メリケンパークのThe Oceanというレストランのシェフをされています。
ブランジェリーの西川シェフにとても影響を与えられていて・・・これは連載の続きで書きますね。

皆さま、どうもありがとうございました。

今日のピックアップ: さて、突然ですが今週末は桜花賞です。予想させていただきました。

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April 08, 2004

ワイングラスの描かれたパンにうっとりする

長い長いインタビューを記事にした。
コム・シノワの西川シェフ。

わたしは、いろいろな角度からパンとそのまわりのものを記事にしようと試みている。
今回はシェフの生の言葉で語っていただくという今までにないスタイル。

ほぼ仕上がったところで、取材の時には買うことができなかったパンをあらためてお願いし、今日はそれが届いた。
(頻繁にいけない店においてすら、買いだめすることができない性格ゆえ・・・)

赤ワインに漬け込まれたフルーツが入ったバリエ・ルージュはクラストが洒落ている。
打ち粉で描かれたワイングラスなんて!

ひとつ気がついたことは、先日の製パン技術講習会でわたしが興味を持って見たあの「ドライフルーツが焦げない方法」がこのパンにも使われていたこと。

パン屋さんには常識かもしれなくても、こういうことがわたしにはいちいち面白い。

赤い実は元気をくれる。
ワインの香りがほんのりとするこのパンには白いクリーミーなチーズが似合いそうだと思った。

今日のピックアップ: シェフが語る夢までの過程〜創作パンの舞台裏Vol.1

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April 07, 2004

キリっとした気持


ハムとチーズのトーストを作って、仕上げにガリガリと黒胡椒を挽く。
和食でも最後に山椒や七味唐辛子や胡麻などをアクセントに振る瞬間
キリッとした気持ちになる。香りがたち、味も引き締まる。
ぼんやりしてしまう春の日はこういう気持が大切。

黒胡椒。最近洋菓子でも使われているようだけれど
まだわたしは甘いものと胡椒を合わせた味をうまく理解できていない。
もうすこし経験が必要だと思う。

サンドウィッチセミナーの時、いろいろな素材の可能性を知った。
その中で、ミニョネット(ミニョレットと表記していますが)というのがあった。

胡椒を潰したもの。粗挽きというよりもうすこしかたまりっぽく。
それはジャガイモやサーモン、あるいはりんごのコンポートのシナモン風味の上で
キリッとした存在を主張していた。
こういう香りのアクセントをうまく使えるようになりたいと思った。



メッセージをありがとうございます。

◇Emiさん

ラレシ・・・。とってもかわいい名前ですね。コムシノワのレストランで、スープの付け合せにアンチョビバターとともに食べた覚えがあります。私は、シナモンシュガーたっぷりのトーストをアルミに包んで近くの公園へ。今年最初のお花見をしました。

シナモントーストとお花見、コーヒーも持っていかれましたか。素敵なお花見朝ごはんが頭に浮かびました。
コムシノワのレストランは、The Ocean?

◇ちえこさん

「パン焼き人」情報ありがとうございます。新しいパン、面白そうですね。
これからもどうぞよろしくお願いします。

◇かわむらさん

これからラディッシュを見たらいつもニッ!としてしまいそうです。

◇さるさん

いつもどうもありがとうございます。今週はお花見日和になりましたね。
気力が今ひとつの日にも、その素敵なご近所カフェや美味しいパンがあったら
回復してしまうのでは?

◇ゆみこさん

先週末、土曜日は暖かかったのに日曜日は冬!?と思うくらいの寒さでしたね。あまりに寒かったので、吉祥寺のダンディゾンで買って帰った全粒粉のパンを使ってオニオングラタンスープを作りました。ボージョレのモルゴンのワインがよく合いました。

あたたまりそうなメニュー。美味しい週末でしたね。
写真を思うように撮るには、(上手くアドバイスできませんが)カメラと仲良しになることかもしれません。
パンを焼くときにオーブンと友だちになるみたいに!

皆さま、どうもありがとうございました。

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April 06, 2004

渋皮マロンの魅力


それがパンに入っていたり、ケーキにのっていると
惹かれてしまうもの。栗の渋皮煮。

くちなしの黄色の甘露煮や、ラムの香るジャリっとしたグラッセより好きなのは
そのしっとりと和菓子のような食感と山の木のような香りかもしれない。

チクテのマロンのパンもだから好きで、食パン型のは栗が大きなかたまりなのが嬉しい。
秋になるとマロンの特集をいろいろなパン屋さんがするけれど、
これは、季節でなくてもいいと思う。手に入らない季節のほうが。

秋にはこんなふうに自分でつくる。
保存しておけたら良いのだけれど、冷凍すると食感が変わってしまうし、
密封して瓶詰めでもいったいどのくらいもつものなのか・・・
だいたい、何キロも煮るのに、いつのまにかなくなってしまうのだから、
それがいつもわからないまま、家では季節だけの愉しみとなっている。

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April 05, 2004

男みたいに仕事した日の、女のこみたいな料理。


予報どおりの暗く寒い日になったので、仕事がはかどった。
男みたいに仕事する、というのはこんな感じかもと思うような日だった。
一段落した夕方遅く、雨の中を買物に行き、それから晩ごはんを作った。
すぐできる美味しいもの。麻婆豆腐。

苺、苺ジャム、「ラレシ」、パスタのトマトソース、豆板醤の赤。
光のないこんな日、朝から晩まで食卓で赤が映えた。

ラディッシュをバターと塩で食べるのは、今ひとつ、ぴんと来なかったけれど
かわいいから良しとしよう。

男みたいに仕事した日は女のこみたいな料理で気分のバランスをとるのかも。

今日のピックアップ: かわいいパンや料理といったら『3人の女の子のレシピカレンダー』

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April 04, 2004

お花見帰りのラレシ


日曜はお天気が崩れるというので、桜も見納めかもと
サンドウィッチを持って出かける。
桜の見えるところでお昼にしようと思ったので。

その帰り、農家の直売所の前を通り過ぎた時
綺麗な色彩と見慣れぬ言葉が視界に入ってきたので、
車を停めて歩いて戻ってみた。

ラレシ?

ラレシ・・ラレシ・・・
なんとなく春らしい
ちょっとくすくすと笑ってしまいそうなかわいい響きの
それはもしかしてラディッシュ?

みずみずしく、おいしそうなそれは、ラディッシュだった。

そこにいたおばさんに、「なに?」と聞かれたとき
「ラレシください。」と言えなくて、これをください、と指差すと
おばさんは言った。
「ああ、赤いのね、おいしいわよ」

あまり買うことのない野菜だけれど、
いつかバターと塩で食べてみたいと思っていたのです。

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April 03, 2004

チクテカフェ+メッセージ

久しぶりのチクテカフェへ、
久しぶりの友人達と行く。

いつ行っても同じ、いつものおいしいメニューがあるのは嬉しいことだ。
ハム・チーズのマフィン。ひとつひとつが完璧なニース風サラダ。コーヒー。

友人達は手先が器用で、パンを焼いたり、ジャムを煮たり、綺麗なアクセサリーを作ることができる。
子供を育て仕事をし慌しい日々を送りながら、丁寧に何かを作る時間を持っている。

何をするのでも、そんなふうに丁寧にすることができたら、と思う。
友人達みたいに、このカフェのメニューみたいに。



メッセージをありがとうございます。
祝☆日記1周年メッセージ、嬉しかったです。
これからもどうぞよろしくお願いします。

◇しなもんさん

先週末はMIHOKOさんの塩豚のレシピで楽しみました。サンドイッチにする予定がなぜか夕飯時に三浦屋さんの胡麻ドレッシングをかけておかずに変身し、ついにサンドイッチと出会うことなく完食してしまいました。今度こそ・・・と思ってます。

どうもありがとうございます。ごはんにもパンにも合うおかずは良いですね。
わたしはこの冬は葱と生姜だけでコトコトと煮る塩豚のスープをよく作りました。
三浦屋さんの荒挽き胡麻ドレッシング(その類を買わないわたしが唯一好きな一品!)しなもんさんもお使いですね。肉類と合わせるのも美味しいですよね。

◇tenerifeさん

やっと、わかった!本当にどこのパンかずっと知りたくて、待ち続けていました。神戸のベーカリーなんですね。

tenerifeさんは神戸ご出身でいらしたのですね。
2月の日記にも書いたとおり、わたしは初めての神戸で、どなたもご存知の有名店を訪ねたのですが、ameen's ovenさんは違いました。ウェブショップということもあって、きちんと記事で書きたいと思っていたのです。
そんなわけで、お待たせいたしました。素敵なパン屋さんをご紹介することができて嬉しいです。

ところで、はちみつとバターって、おっしゃるとおり、先に練り合わせておくと本当においしい!最近毎晩ねりねりしています。また、メープルバター(といっても、バターでなくて、メープルシロップのみ)も病み付きになりそうになっています。
いつも素敵な日記を有難うございます。この日記にはじまり、この日記におわるような毎日になってきています。


夜作っておけば朝が楽ですね。先に混ぜておくとパン生地に均等に浸透するからでしょうか、おいしい魔法です。
メープルバターはシュガーとシロップの中間のもののことですね。それとバターを練り合わせておくのも、香り高くてまた良いかも。
日記を楽しみにしてくださって、どうもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

◇ゆみこさん

いつもおいしそうなパンやお料理のお話や写真、楽しみにしています。先週イタリアに1週間ほど滞在していたのですが、イタリア人の友人がおうちの暖炉(!)で、炭火で焼いてくれたフォカッチャがとてもおいしくて、幸せな気持ちになりました。最近は日本でもイタリアのパンをいろいろ見かけるようになりましたが(フォカッチャやチャバッタなど)、ほんとのイタリアパンってもっと大きくて(笑)素朴なのですね。イタリアパンが充実しているパン屋さんをもしご存知でしたら教えてください。

イタリア人の友人がおうちの暖炉で、炭火で焼いてくれたフォカッチャ!
素敵な経験ですね。その味に勝るもの無し、という感じです。
日本風にアレンジされていないフランスパン、ドイツパンのお店はあっても、イタリアとなるとなかなか。でも今度、イタリア人のパン屋さんにお会いできるかもしれないので、そうしたら取材してまいりますね。

◇なみさん

こんにちは。わたしの作ったベーグルのこと、そんなに美味しく覚えていてくださってありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

◇上甲英一さん

セミナー、素晴らしかったですよ。わたしも、もっともっと詳細をお伝えできたら良いのですが、難しくなりすぎてもいけないかと思ったり、あるいは単に勉強不足かもしれません。
上甲さんのような職人さんのためになることを書けるように、これからも努力していきたいと思います。

◇なおこさん

MIHOKOさんの、穏やかで、情緒あふれる文章を読むのが、私の日々の楽しみとなっています。
パンそのものだけ。が好きなのではなく、それをとりまく色々な素敵なことも含めての、「パン」が大好きです。


嬉しいメッセージ、そしていつも楽しんでくださって、本当にありがとうございます。

野菜たちもすっかり春顔ですね。私は今、祖母の家で取れる山菜三昧です。
ふき、三つ葉、野かんぞう、とうの花、雪ノ下・・・草積みは、とても爽やかな気持ちになれます。
今の時期は、冬の、溜め込みモードの体から、春モードへと変わる、「排泄」の時期です。
でも、それがうまくいかないと体に熱がこもったままで、だるかったり、不調が続いてしまうのです。
だからこの時期はアクの強いものを食べて、体から老廃物を出すのだそう。
もし、まだお体が本調子でなかったら春の山菜、試してみてはいかがでしょうか。
体の血が、とっても綺麗になるような清々しさがあります。


良いことをお聞きしました。わたしは食べものでからだを温める、冷やして熱を取る、ということは考えても、山菜の効果はあまりよく知りませんでした。こちらでは野山で摘むことはできそうにないので、どれくらいいいものが手に入るかわかりませんが、買物に行ったら春の山菜を探してみようと思います。

皆さま、どうもありがとうございました。

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April 02, 2004

GREENの野菜


最近、食事の準備をしているとき、冬の白い野菜たちと入れ替わりに
緑の野菜が何種類も登場するようになった。

小松菜、豆苗、いんげん、砂糖ザヤ、キヌサヤ、そら豆、オクラ、ししとう、
グリーンピース、アボカド、しそ、青梗菜、ほうれん草、ブロッコリ・・・・。

さっと茹でたり炒めたりして塩するだけ、など
いつものごく簡単な料理でも、それらはじゅうぶん美味しい。

こういうのがいくつも並ぶ食卓をほんとうに贅沢、と思う。

今日はAll About Japanの全サイトがリニューアル。
ちょっと横長になっただけではなくて、
パン関連の本が並ぶ新しいコーナーもできたので楽しみ。
皆さまもどうぞご利用ください。

今日のピックアップ: All About Japanのおすすめ書籍 CD DVD

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April 01, 2004

1周年


公開日記をスタートして今日で1年が経ちました。
閏年でしたから366日、こんなに毎日書くとは当初、思ってもいませんでした。
日常のとるにたらないことも含めて、「パンとなにかいいもの」をテーマに、よく続いたものです!

日記というのは本来、誰に見せるものでもないけれども
楽しみに読んでくださる方のおかげで続けていられるのかもしれません。
どうもありがとうございます。

これからも、日々のBread+something good、パンとなにかいいものについて
綴っていくことができたらと思っています。

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コンテスト入賞者の製パン技術講習会


カリフォルニア・レーズン協会のコンテストで入賞した職人さん達によるパンの講習会で東京製菓学校へ。

最初にベケライ・ダンケの杉山さんによるSesam Rosin Stangen、Leinsamen Rosine Vollkorn Brot。
杉山さんはドイツパンのことを語らせたら止まらない。それはライ麦の良さを出すためにする様々なこと・・・サワー種、配合する小麦粉、手粉、ライ麦専用のミキサー、それから1ヶ月に1回は6〜7時間かけてひとりで窯の掃除をする話まで。
試食した3日前のパン、Leinsamen Rosine Vollkorn Brotの美味しかったこと。
砂糖は使わなくてもこっくりとして甘いレーズンのパン。
このパンのことはここでも書いた。

ブーランジェリーオーヴェルニュの井上さんによるカラメルレーズンというパンは、レーズン入りのブリオッシュをくるくる渦巻きにして、カラメルを敷いた型に入れて焼いたクイニーアマンのようなパン。
型から出す時、カラメルでヤケドしないように、と言っていたけれど、型を取った途端、トロリとした熱々のカラメルがパンの上を流れ落ちる。ほろ苦さとクレームダマンドやレーズンの甘さ。

ママン・ラトーナの佐藤さんによるサンフラワーレーズンは粉と同じ分量のレーズンとカランツが入っているので、外に飛び出して焦げないように、取り分けておいた生地で包んで焼く。まわりにはひまわりの種、胡麻、フラックスシード、オートミール、クルミなどがちりばめてあってこうばしい。いろいろな味が楽しめる。

フラックスシード。
ここ数日の熱さましに、先月誕生日に貰ったフラックスシードの小さなハーブピローが役立ってくれている。
注目の機能性素材。優秀な穀物という気がしてきた。

生地の色と音と感触、艶と繋がり具合を見てそのつど判断しながら次々と作業が進む。
パンは気候や湿度、粉や窯の具合によって影響を大きく受けるので、その判断が大きな差を生む。
見栄やはったりの利かない世界。職人さんの手はみんな、とても美しかった。


今日のピックアップ: 2月のカリフォルニアレーズンセミナー

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