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October 2003

October 31, 2003

VIRONのパン・ド・ミ


フランス産小麦粉をハード系のパンには使っても
その他のパンやお菓子に使う店は
あまりないかもしれない。

VIRONで初めてパン・ド・ミを買ってみました。
柔らかくほの甘い、さっくりと軽いトーストになりました。
今度からこれもバゲットと一緒に買おう。

それにしてもバゲットレトロドール・・・。

高速で皮が柔らかくなってしまうのがわかるので
なんとなく急ぎ足になる帰り道、
頭の中ではいろいろな食べ方について考えていて、
でもそれほどヴァリエーションがないあたり、
それは本当に生鮮食品だなーと思うのでした。

今日のピックアップ: 新スタイルのパン屋 渋谷にOPEN

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October 30, 2003

theory cafe@表参道


すごくいいお天気。小春日和。
英語では「インディアンサマー」。
「老婦人の夏」と表現したのは何語?
などと考えながら、表参道を歩く。

ESQUISSE表参道のtheory cafeは
ミネストローネが美味しかった。
パンもここで焼いているそう。
ユニフォームがかわいい。

でもここでお昼にするんじゃなかったかも。
theoryはお気に入りブランドなので
・・・散財してしまった。

ESQUISSE表参道は前はVIVREで、
ハーゲンダッツが入っていて、その前は・・・?
などと、またとりとめもなく考えながら歩く。
この辺は本当に面白いほど移り変わっている。

メッセージにお返事をします。

◇パンダちゃん

はじめまして。いつも楽しく読ませて貰っているパン大好きフォーティ。先日出張で東京に行った時もパン屋さん巡りをしたほど。伊勢丹にカイザーがオープンしたのですか?松屋に寄ったので・・・新宿だと便利です。ところで今年もパンの冬ギフト企画はしていただけるのでしょうか?去年出遅れてしまったので今年は是非ゲットしたいです。楽しみにしています。

はじめまして。ありがとうございます。
伊勢丹はプロモーションコーナーというのがあって、そこで期間限定でいろいろなパン屋さんが入るようです。
冬のギフト企画、はい、今年も準備中です。お楽しみに!

■オンラインベーカリーの皆さまへ■
メルマガでお知らせしましたが、冬のギフトパンセットをご紹介する特集を企画しています。掲載ご希望の方はメールください。31日までです。


◇あきとまさん

パンジャミンの食パン昨日買いました。今までも何度か利用していたのですが、ココのパンは全て、自家製天然酵母使用なんですって。ブドウやライ麦など何種類か作っているようです。プルマンはしっとりきめ細かくふんわりしていて、翌日の娘のサンドイッチにはぴったりでした。私もクランベリーブレッド好きです。前は予約しないと滅多に手に入らなかったけれど今はちょくちょく棚に並んでいますね。バゲットは独特の食感です。クラムがとてももっちりしていて、とても水分が多い。そのままよりは、カスクートや料理と合わせて食べたい感じです。他の店とはちょっと違うんです。

18日の日記ですね。パンジャミン情報ありがとうございます。クランベリーブレッドが人気なのですね。

◇づんさん

こんにちは。いつもいつも、楽しみに拝読させて頂いております。
外出すると、どうもパン屋さんが気になってしかたありません。時間に縛られない街歩きの時は思わぬ距離を歩いてしまっていて「おっ!」と驚いてしまったりします。
最近美味しいピーナツバターが手に入ったので焼きたて翌日の少し落ち着いたフニフニの食パンを軽くトーストしてピーナツバターをひと塗り、そこにバナナのスライスをポンポンポンッとのせて楽しんでいます。熱い紅茶がとっても合うようです。
近頃のお気に入りは芦屋の「Pan Time(パンタイム)」さんのパン達です。皮のバリッとしたバゲットやドライフルーツを焼き込んだ素朴なハード系のパンがとても美味しいです。お稽古帰りにフラフラ散策していた時見つけました。
美穂子さんの記事にあるようなイベント、出掛けてみたいですね〜!いつもため息です。
これからも日記がアップされるのを楽しみにさせていただきます♪


わたしも今日は気持ち良かったので歩きましたー。
時々そんなふうに地下鉄何駅も歩いてしまったりするのです。

ピーナツバター+バナナ!わたしも好きです。
パンタイムは今とても話題のパン屋さんのようですね。芦屋散歩、美味しくて楽しそう。また教えてください。ありがとうございました。

◇しなもんさん

MIHOKOさん、こんにちは。
仕事でなんとなく疲れたので気分転換にWilkin&SonsのHP覗いてみました。工場見学、TeaHouseなどの紹介もあってなんだかとってもイギリスに行きたくなってしまいました。去年主人と夏にコッツウォルズ地方をレンタカーで回った楽しい思い出が蘇ってきてちょっと元気がでました。 Orange Jelly美味しそうですね。家にクロデットクリームがあるから3連休はスコーンを焼いてお薦めのアヲハタのフルーツインハニーを試してみようかな・・・


こんにちは。外国でレンタカーで走るのは、気ままで好きな時間を過ごせるので良いですよね。わたしも1度だけ経験があります。
コッツウォルズ・・・緑が綺麗だったことでしょう。時々その思い出、取り出すと良いですよ。
世の中は3連休なのですね!

皆さま、メッセージをありがとうございました。

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October 29, 2003

アヲハタでみつけたお気に入り


昔、元町で買物すると必ず寄るグロサリーがあって、
そこでいつも買っていたのがWilkin&Sons
オレンジジェリー。

このブランドはマーマレードだけでも10種類以上ある。
その中でもオレンジジェリーは舌先でとろけてしまう
琥珀色の透明なクリームのようだった。

いつの頃からか店で置かなくなって、
わたしもあまり元町にいかなくなって、
その後Wilkin&Sonsを扱っている輸入食材店でいつも探すけれど
それはもうどこにもないのだった。

たとえば穴のポコポコあいたリュスティックを食べる時、
わたしはこれがとても欲しくなる。
そこで考えたのは、はちみつとWilkin&Sonsの普通のマーマレードを
重ねて塗ること。ちょっとビターなマーマレードが合う。

前置きが長くなりすぎてしまったけれど
それに近い美味しいものをみつけた。

アヲハタのフルーツインハニーの夏蜜柑。
これなら日本中どこにいても買うことができそうだ。
こうして改めて眺めると、
アヲハタのロゴは、ノスタルジックな感じで可愛い。

今日のピックアップ: パンと愉しむいろいろ。ジャムやチーズや惣菜、ワイン等のサイト

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October 28, 2003

ミニッツラスクとアボカドサンドと六本木ヒルズのイベント


ミニッツステーキというのがあって
それはすぐ焼ける薄いステーキのことなのだけれど
わたしはそのminute、という言葉が気に入ってよく使う。
ミニッツサラダ、ミニッツラスクとか。

うす切りして軽くトーストした長時間発酵のバゲットに
バタースコッチをひと塗りするとミニッツラスクができる。
最近の一番のお気に入り。

今日は内田さんから
スコーンやクイックブレッド、そしてバタースコッチを販売するイベント
のお知らせをいただいた。

11月2日13:00〜六本木ヒルズ ミュゼ・イマジネール
「marche aux scones」

わたしのバタースコッチ研究(10月22日)を
内田さんは読んでくださっていたので
ちょっと恥ずかしくなる。(笑)

今日はBC*アスタリスクおすすめの
黒ごま食パンにアボカドをサンドしたものも作った。

ミニッツラスクとアボカドサンド。
相性の良いものを教えていただいたり
発見すると嬉しい。

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October 27, 2003

日曜の朝のバタール


パーティの名残りの名残りという気分の朝食。
美味しい珍しいものを食べたあとというのは、
こうしていつまでもなにかいい感じが残る。
それは日常性を脱出して、
自分の範囲をすこし外に向かって広げた愉快さなのかも?

家にあるブリーチーズもとろりと熟成して食べ頃なので
今朝はドライフィグにのせて。
とても甘く濃い味がするフレッシュな無花果は
今年最後にして今年一番美味しい。

そしてまた小さいスプーンにジャムなど乗せて
バタールと一緒に愉しむ。
ウィークデイよりちょっと時間をかけて。

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October 26, 2003

パーティの名残り


しっとりとしたパンドヴァブレ。
自然光が透けて見える気泡。
こうばしい粉の香り。
こういうパンにとても弱いのです。

昨日ほどではないけれど美味しいチーズとワイン。
イナウディ社のドライトマトをプラスして作った
濃厚なトマトソースのパスタやチキンや温野菜。

昨日から実は分刻み。一日仕事が忙しかったので
簡単なものだけれど満足な夕食を作りました。

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October 25, 2003

フランスワインとチーズとパンと秋の味覚の夕べ


料理の美味しいベーカリーカフェで
ワインの勉強会が開催されるとこうなるのかと思った。

半蔵門のBC*アスタリスクのイベントに参加してきました。

横浜君嶋屋さんのワイン5種と
それに合う食べ頃のチーズ(fromフェルミエ)5種と
相性の良いパンを6種。
そして自家製のディップやペースト、合鴨やトリュフ。
写真のかわいい一皿はチーズの友達、
バターやナッツ、ドライフルーツやハチミツです。

ワイン、チーズ、パン、そのどれも
軽くてあっさりしたものから濃厚な味のものへ。
例えばシャトー ラ ローズ ベルビュー 2001(白)とブリ ド モーの時の
パンはレトロバゲットやリュスティック。
最後のシャトー ドゥ ボープレ2000(赤)の頃には
バノン ア ラ フィユ(栗の葉に包まれたシェーヴルチーズ)と
ベルリーナラントブロートなど。

わたしの今日のお気に入りはクローズエルミタージュ2000(赤)でした。
覚えておこう。
(次はいつ会えるかな?)

ワインの勉強会など、初めての経験でしたが、
やはりパンを語るにはワインもチーズも料理も勉強しなくては、
それもこんな風に楽しく!と思った夜でした。

せっかくだから記事を書こうと思います。
これからのパーティシーズンのお買物の参考になりますように!

今日のピックアップ: BC*アスタリスク@半蔵門

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October 24, 2003

アボカド三昧+メッセージへのお返事


晩ごはんでアボカドとマグロや納豆などの一品を作るのと前後して、そのひとつのアボカドを昼にはパンと合わせます。
手をかける時はアボカドとチキン、簡単にしたい時はアボカドとトマト、そしてアボカドオンリーなど。
美味しいバゲット(今日もまたバゲットローラン)の上にのせて天塩をパラっと振ったのは、シンプルでありながらやみつきになりそうな味なのです。
パンとの組み合わせは他にも、ツナやたまご、エビ、カニなど、マヨネーズと合いそうなものならなんでも良さそうです。

以前日記でアボカドの種に水をやる友人のことを書きました。
最近葉っぱも7〜8枚出てきてかなり育っている様子。果たして実のなる日は来るでしょうか。楽しく見守っていきましょう。

今日もいただいたメッセージにお返事を。

◇miyaさん

私、チクテのこの手書きのシールが大好きで、密かに集めているのです・・・(変かしら?!)なので、写真を見て思わず笑ってしまいました。手書きの文字から、作っている人やこれを書いている人がその向こうに見えて、何となく嬉しくなってしまうことってありますよね。MIHOKOさんの記事にも同じようなことを感じて、読んでいて嬉しくなります。
そうそう、実は私も手紙を書くとき同じことをすることがありますよ(笑)。段々と手書きをすることが少なくなってくるけれど、だからこそ手書きの暖かさも大事にしたい、と思いますね。


シール集めですか!わたしは、剥がして手帖などに貼ったりしています(笑)。なんとなく捨てられないのです。
手紙を書く時にすること・・・16日の日記ですね。今回そんな人が多いことを知って、面白いなぁと思いました。

◇オリエさん

伊勢丹の情報うれしいです。地方に住んでいると、ニューオープンのお店情報は、手に入れる事ができますが、期間限定などは、なかなかわからないので・・・これからもよろしくお願いします。

了解しました。新宿の伊勢丹はいつも興味深いです。美味しそうな広告が入ってきたらまたお知らせしますね。

イタリアンの沈さん

偶然にも私もこの日、重盛の人形焼を買いました! ちょうど今日が娘のお宮参りの日だったので、水天宮の帰りにイタリアのマンマへのお土産として買ったのです! 清水さんもいらしていたとは!でも人形焼、あんがしっかりしていて、おいしですよね♪

そうでしたか!ベイビーちゃんにお会いできたかもしれなかったのですね。
お義母さまは人形焼を召し上がって、どんな感想を持たれたでしょう?甘い豆のお菓子というのは・・・?

◇ましゃましゃさん

あーーっ!重盛の人形焼!!大好きです。しばらく振りでお写真拝見して、もう、行きます。買っちゃいます。先日広島出身の方から帰省のおみやに本家本元のもみじ饅頭をいただいたら皮が薄くて漉し餡でもみじの形をした重盛の人形焼みたいでした。いつも、楽しませていただきありがとうございます。

重盛さんは有名なのですね。
もみじ饅頭もあっさりしていて美味しいですね。最近ではいろいろなあんがあるそうですが。
いつも読んでくださってありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

皆さま、どうもありがとうございました。

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October 23, 2003

バタースコッチを研究する

ほろ苦いカラメルミルクジャム、バタースコッチをいつか作ってみたいと思っていました。
バタースコッチのイベント以来、あちこちで焦がし色のミルクジャムは目に入るものの、わたしの望むものとは違って複雑な素材が使われていたようだったから・・・。
内田さんの素材はシンプルなのですが配合はヒミツだと思うので、ビンの表示を眺めて自分なりに想像してみました。

キッチンの脚立に腰掛けて、本を読みながら気長に作ったら、キャラメルになってしまって失敗。
それからちょっと思い出したことがあって(それはとびきり美味しい菓子パンを作るシェフの一言だったのですが)ついにとろけるようなバタースコッチができあがりました!

でも、なにひとつとして量っていないところが素人のわたし流。
また同じものを作ることができるかどうか・・・もうすこし研究してみようと思います。

今日のピックアップ: バタースコッチを楽しむイベント

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October 22, 2003

人形焼を買って帰ろう♪+メッセージへのお返事


昨日の帰り道に買った美味しいお土産、重盛の人形焼。
皮が本当に薄くて良い香り。漉し餡が嬉しい。
人形町の駅で、そうだ人形焼を買って帰ろう、などと計画するのは平凡のようでいて、結構ワクワクする小さなイベント。

今日は、いただいた感想メッセージにお返事をします。

◇伯井裕子さん

メールマガジンを配信して頂いたばかりの新米です。本当にきれいなサイトで楽しみにいたしております。私もコトコトスープに白いんげんを入れるの大好きです。美味しい天然酵母のパンがあれば幸せな気持ちになりますね。日本人の食事は本当に豊かだと思います。豊富な調味料でフランス風にもメキシコ風にもアジア風にももちろん日本風にも味付けできるし、雰囲気も変えられます。でも日本人が病気の時に食べる白粥に変わるものって、外国ではどんなものなのかなぁって思っています。気力、体力がダウンの時ってやさしい慣れ親しんだ昔からの味が欲しくなりますよね。これからもよろしくお願いいたします。

どうもありがとうございます。体調がすぐれないときの食べものは、米国だとチキンスープというのをよく聞きます。あっさり煮込んだ滋味豊かなスープは良さそうですね。こちらこそ今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

◇Emiさん

チクテベーカリーのメニュー、確かに見てるだけで幸せになります。文字のチカラ+北村さんのチカラ=幸せな気持ちなんだと思う。

袋の紐の結び方ひとつ、パンのかたちひとつにしても。そのセンスにひとを幸せにするチカラがあるのかもしれませんね。

◇にゃあすさん

札幌・小樽情報ありがとうございます。パン屋さん巡りを楽しまれたのですね。旅先で出会ったパンやカフェの思い出がこれからの毎日の元気のもとになりますね!

◇眉間しわ子さん

伊勢丹に昨日行ってきましたので、御報告。カイザーは松屋のお店よりも品揃えが充実しています。マフィンも4種類くらいあるし、ケーキ(タルト)類も結構ありました。伊勢丹といえば、エディアールのパンもおいしいですよね。しっかり焼きこんであって、デニッシュ系が特にうまいです。いいバターを使っているな、という気がします。清水さんはデニッシュお好きですか?

早速のご報告ありがとうございます。エディアールはパンドミが好きです。デニッシュも美味しいですね。
わたしは、そうですね・・・普段デニッシュはあまりいただかないですが、時々素敵なのに出会うと、スキ!と思います。

◇MIMIさん

Pan Jamminは私の大好きなパン屋さんです。私、お薦めの”クランベリーブレッド”の生地が赤いのは、中に赤ワインが盛り込まれているからだそう。クランベリー自体の色だけではないのですね。
最近、浦和にも美味しいパン屋さんやケーキ屋さんが増えてきて嬉しい限りです。是非、レベルを高めていってほしいですね。


そうでしたか。いつか機会があれば行ってみようと思います。おすすめパン情報、ありがとう。これからもどうぞよろしくお願いします。

◇ふかふかさん

ポトフの写真そそられます。今日はうちもシチューかなんかにしようかな。

温かいものが嬉しい季節ですね。わたしも最近なにかしらコトコトやっています。

皆さま、どうもありがとうございました。

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October 21, 2003

人形町でスペインのパンと大宮シェフの料理


人形町プレタグテーで、スペイン直輸入のパンとそれに合う料理を試食してきました。
パンは事前焼成の冷凍パン。焼き戻しのデモンストレーションの後、浅草の有名洋食店の大宮シェフがプロデュースしたパンに合う料理・・・ホタテの燻製やリエット、百合根や赤ピーマンのディップ、アルザス風ハムサラダ・・・そしてワイン、チーズ、オリーブオイル、アンダルシア地方のハチミツなどをいくつかのパンと共に味わいました。

パン焼き人ではなく、料理人から見たパンの話をお聞きするのは、いつもと違って興味深かったし、輸入、そして販売に携わる方々の美味しいものを紹介したい、という意気込みで頑張っている姿がとても楽しそうに見えました。

パンと料理とワインを囲むテーブルからは、料理だけでなく日本とヨーロッパの文化、伝統芸能まで、ワールドワイドな話題が生まれて、もうすぐオープンのカフェは、まるでプライヴェートの小さなパーティのように盛り上がっていました。

このパンについては記事にする予定です。

今日のピックアップ: スペイン直輸入のパンとは

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October 20, 2003

小確幸


最高に気持いいお天気だったので、買物の帰りに公園のベンチに寄り道。
ちょっと遠くのスーパーマーケットはすごく安くて、面白がりながら、でも眼を凝らしていろいろ買った。
ここ数日フランス料理やイタリア料理の本を一生懸命読んでいたと思ったけれど、結局こうなったんだね、という今晩のメニューはとてもシンプルなお鍋。
日曜日はそんな感じで過ぎていくのが良いのだと思う。

道端に珍しいカボチャたちが並んでいるのを見つけた。
自然の色とかたちは美しい。

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October 19, 2003

パンのおみやげ+伊勢丹情報


パンのおみやげをいただいた。
浦和のPan Jamminのいろいろ入った一袋。
エリックカイザー氏の発明した発酵機、フェルメントを使用しているのだとか。

エリックカイザー氏といえば、伊勢丹の広告を見ていたら、パンのプロモーションコーナーはPAULの後、11月25日までメゾンカイザーが出店している。

そして、ジャン=ポール・エヴァンの好きなわたしとしては、その隣にもちょっと注目してしまった。アンデルセンとのコラボレーションによるのチョコクリームサンドのパン、ル・トレゾール。
美味しそう!

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October 18, 2003

ポテの翌日


昨晩、キャベツとセロリとたまねぎと葱とじゃがいもとローリエと塩豚をコトコト煮込んだものを作った。
白いんげん豆を入れるともっと良かったのだけれど。
それはポトフの仲間、ポテ。

そのスープの残りに鶏がらスープを足して、蝦麺と蝦餃子を入れて、
今日のお昼は香港麺みたいにした。
もし豆が入っていて煮崩れて、いい具合になっていたら
カンパーニュのチーズトーストでも浮かべていたかもしれない。
日本の食卓は柔軟性がある。
温かいものが嬉しい季節になった。


昨日の手紙に関するご感想メッセージをいただきました。
わたしと同じことをしているひともいました。(笑)
PCは本当に便利、と皆が言う。

でも大切な手紙は手で書きたい。
手書きの手紙はだから決して絶滅しないと思うけれど、
PCは本当に便利、とわたしも思う。

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October 17, 2003

手書き文字の温かさ


メニューでもカードでも、手書きしてある食べものの名前は、美味しそうに見える。
印刷文字の「手作りパン」とかいう、どこか白々しい言葉と対極のところにそれはあると思う。

手紙を書いた。葉書やカードは書くけれど、便箋に書くのは久しぶりだった。
最近ではキーボードに慣れてしまって、床にクシャクシャにした失敗の便箋を投げていたら、犬たちが喜んでいたりして。あまりに書きにくいのでどうしたかというと、PCで書いてからそれを便箋に書き写すことにした。
なんだか情けないなーと思った。

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October 16, 2003

秋栗のパン+メッセージにお返事


秋栗のリュスティック。

柔らかくすこし甘い、でも菓子パンというほどではない栗のパンには
なにをあわせようか迷ったあげく、バターとメープルシロップにした。

栗の季節。
今晩はまた、大粒の栗ごはん。
栗のパンには悩んでも、ごはんには合わせるものを悩まないのは何故だろう?

読者の方からいただいたご感想にお返事をします。
皆さま、いつもありがとうございます。

長いメッセージが多かったので、前後多少省略させていただきました。

◇ふかふかさん

はじめまして ここ数ヶ月このサイトに気がついてから毎日拝見しています。毎日毎日おいしいパンプラスアルファ情報ありがとうございます。とても参考になります。
パンが好きになるきっかけの店というのを拝見してちょっとメールしました。
私はパン好きでしたが、勤務先の近所にデュヌラルテができるまでは、パン中毒ではありませんでした。


はじめまして。
井出シェフの時代、年間350本以上のオリヴェットを召し上がったのですか!?
unbelievable!!
本当にお気に入りだったのですね。
デュヌラルテ、新しいシェフ就任でメニューも替わっているとか。
井出シェフは今どちらでパンを焼いていらっしゃるのでしょう。
ふかふかさんはそのテイストを追いかけて行きたいところではないですか。

ディーンアンドデルーカ@東横のれん街のメゾンカイザー、ひと味違うとのこと、今度行ってみようと思います。ありがとうございました。

◇EMさん

今日はおいしいパンをいただきましたよ。友人の旦那さんがオープンした田舎風のフレンチベーカリーで、いろいろな種類のスライスしたパンとチーズを一緒にいただきました。全てオーガニック素材で、現場で作っているのが売りだそうです。こくのあるバターが美味でした。フランス語の長い名前のお店だったので、店名を失念しました、、、次回はカメラ持参でレポートお送りします。

素敵なパン屋さんのお知り合いができて良かったですね。行ってみたいです・・・!
EMさん、写真家でいらっしゃるのですね。NY情報楽しみにお待ちしております。

◇もみじさん

大好きなパンを撮りたくて、ようやくデジカメを買いました。早速、今日、オランで買ってきたパンを撮ってみたものの、む・む・難しい〜!おいしそうに見えるためにはどういう角度で、どのくらいの接写でとっていいのやら。。清水さんの日記のお料理のように素敵な写真が撮れるよう、研究するぞ〜。

その機種に慣れたらきっと上手に撮れるようになると思います。
大好きなものを撮る時は愛がこもりますもの!頑張ってくださいね。

◇きなこさん

私も同じ日に 成城のkiriでパンを買いました。
パンが大好きでサイトをいつも参考にさせていただいていたので同じお店に行けたなんてとても嬉しくなってしまいました。その後SKIPで買い物をして成城散策をしました。


そうでしたか。わたしは初めて立ち寄りましたが、美味しいパン屋さんですね。
あのソフトなフランスパンが気に入ってしまいました。
美味しいパン屋さんを見つけたらまたご紹介しますね。これからもどうぞよろしくお願いします。

◇Hさん

いつも美味しそうな写真が掲示されていてうれしいです。
前回のチョコバゲットはいつか絶対食べたいです!今から味を想像してます。
今回のパンは名前を忘れてしまったとのことですが、パンによって焼き方やらで名前って決まるのではないのでしょうか?どのお店も同じ名前だと覚えやすくていいのにな。


楽しんでいただいて、どうもありがとうございます。
パンの名前の由来は、素材や土地や人の名前、製法や形などさまざまなところにあるようですね。
特に決まりがないので、同じ名前でもお店によって解釈の仕方も違うのでしょう。
そういうのをお店の人に聞いてみるのも楽しいものだと思います。

皆さま、どうもありがとうございました。

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October 15, 2003

意気消沈から立ち直るパン


しっとりと弾力のあるこのパンは、ただ柔らかいだけではなくて、トーストすると薄いクラストがパリッとして感動する。
もち肌というか、でも、もちではなくて、なんというか・・・
と、このパンを表す言葉を考えた。

英語の”elastic”という言葉には弾力性のある、しなやかな、融通のきく、軽快な、という意味と共に、「意気消沈、失望、疲労などからすみやかに立ち直れる」という意味があるそうだ。

わたしはこのパンにはelasticという形容をしようと思った。
(意気消沈から立ち直るパンなんて素敵でしょう?)

こんな風にわたしにはいつもパンを表現する言葉を真剣に探してしまう癖がある。

たいそうな形容をしてしまったこのパン、実は本名を忘れてしまいました。
失礼なので、だからお店の名前は内緒にします。
小さいほうはオリーブのリュスティック。

今日のピックアップ: 今日は食パンコンテストの受賞作品を公開しました。

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October 14, 2003

チョコバゲット★★★+編集長インタビュー


数字の6(あるいは9)のかたちのハードなパンの中にビタースウィートなチョコレート。
昨日チクテで買ったチョコバゲットは今日の朝食にぴったりだった。
だからタイトルにただその名を書くだけでは足りなくて、星をみっつ、つけたくなってしまった。

チクテの酵母のパンの、頑丈なクラストに包まれて、焼成変化を遂げたフロマージュやショコラには、いつも、かなり夢中になってしまう。

ところで、今日は9月26日の「恵比寿のカフェにて対談と撮影」の内容が編集長より「ガイドたちのストーリー」として公開されました。
(森川さん、松村さん、どうもありがとうございました。)

いつもインタビューする側なので、される側になるというのはかなり珍しいこと。
大写しになってしまった写真はともかく、読者の方に自分のことをチョットダケ知っていただく機会となれば嬉しいです。

今日のピックアップ: 編集長インタビュー「ガイドたちのストーリー」#001

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October 13, 2003

久しぶりのチクテカフェ


チクテカフェにお昼ごはんを食べに行く。
わたしの気に入りメニュー、ハムチーズマフィンとニース風のサラダ。

工房まで行って、ひとつひとつが焼き上げられるのを、ずっとそばで眺めていたこともあるマフィン。
お箸でいただくサラダは、ほくほくのジャガイモと、たっぷりの野菜と、ちょうど良い茹で加減の半熟卵と、美味しいツナとオリーブ。
こういうあたりまえに美味しいものが、いつも同じにいただけるということがとても大事なのだと思う。

カフェを取材したのは2年半前。それからも時々ふらっと寄ります。
店長の牧内さんはいつも楚々として、忙しくても慌てることなく、流れるような動きで・・・と眺めていたら目が合って、ぱっと笑顔になったのがとても素敵だったのでした。
工房でパンを焼くチクちゃん(北村さん)も牧内さんも、頑張っているんだなー。

日曜日だからか、一時は外までお客さんの列が。
今度はもっと空いている日にゆっくり来よう、と思いました。

今日はその帰り、成城のKiriという明るい感じのベーカリーにも寄って、パンを買いました。

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October 12, 2003

新聞に掲載されて思う


先日お会いしたベーカーズタイムス社の方から、夏のわたしの講演の記事が掲載された号が届く。
「業界紙のヒントになるような視点、切り口を期待しています。」とのメッセージ。・・・ドキドキ。

業界紙では他社2紙ほどに載せていただいた。
日々膨大な情報の中に居て、ひとり溺れそうになることもあるけれど、これからも自分が感じることたち・・・感動とか感心とか感激などを言葉に表現していけたらと思う。責任を持って、正確に伝わるように・・・。

最近は和食ばかり作っていたので、久しぶりにパスタの週末。
牛挽肉に椎茸も少しだけ入れて、ワインもあけました。
パンは撮り忘れてしまったけれど、バゲットにチーズ、そして小さな惣菜をいくつか添えて。



今日のピックアップ: ベーカーズタイムス

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October 11, 2003

フルーツケーキのように+メッセージにお返事


胡桃とレーズンの入ったライ麦パンにバターとラズベリージャム。
酸味がほとんどないので、フルーツケーキを食べているような感じになった。

ご感想メッセージにお返事を。

◇EMさん

いつも楽しく読ませていただいてます。こんなコンテストあるんですね。
私はニューヨークに住んでいるのですが、ときどき日本のパン屋さんが恋しくなります。こちらにもその名もずばり「ぱんや」という日系のパン屋さんがありますが、やっぱり焼き立てのあの香ばしいにおいがしないと!こちらにももちろんおいしいパンはあります。でもヨーロッパ系の固めのパンが多く、日本にあるようなのふかふかのパンにはあまりお目にかかれません。パンブティックみたいな店や、ブランドで売るような高級デリのパンコーナーも試してみましたがどうも今一つ、、、日本の両親の家には手軽においしく焼けるパン焼き器があるので、私もこちらで買ってみたところ、出来上がるのは外がぱりぱりのフランス風のものばかり、、、日本のレシピを試してみても上手く行きません。お釜の構造に問題があるのでしょうか?次は日本製のパン焼き器を購入するつもりです。
いつも文章や写真でおいしいパンを食べた気にさせていただいています。これからも美味しい記事をたくさん待っています。


NY情報ありがとうございます。
EMさんのお好きなふかふかの焼きたてパン、見つかると良いですね。
自家製パンは、素材や空気や水、そしてオーブンなど機材によって、日本と同じルセットでもだいぶ違ってくることでしょう。ゆっくりお気に入りを極めていってくださいね。

わたしはNYには大好きなパンがたくさんあったなーと、今思い出していました。
日本が恋しくなることはありえなかったけれど、それは長く暮らしていないからかもしれません。

◇しなもんさん

バタースコッチ
ロブションのパンでお風邪を吹き飛ばしてくださいね♪

◇beeさん

栗ご飯と渋皮煮。私もちょうどその頃、3キロの栗の鬼皮と格闘しており(指にマメができました。)渋皮煮と栗ご飯と栗きんとんを作りました。美穂子さんの日記を読み、この時期同じように栗の皮をむいている人がたくさんいるのだろうなと思うと、大変だと思わずに、これも秋を楽しむ方法だと考えが変わりました。

いっぺんに3キロは大仕事だったことでしょう。おつかれさまです。
栗きんとんもおいしそうですね。
今も家族や友達のことを思いながら栗の皮を剥いているひと、きっとたくさんいますよ。わたしは今、今年2キロ目を作っています。秋の味覚、楽しみましょう。

◇たまごさん

はじめまして。婦人画報の特集記事を読みました。
「ニコラ」が紹介されていたので驚きました。隣の市に住んでいるのですが、私もつい先日見つけたばかりなのです。田舎だし、小さなパン屋さんなので、まさか全国誌で紹介されるとは思いませんでした。清水さんは水海道近辺にお知り合いでもいらっしゃるのでしょうか。


はじめまして。読んでくださってありがとうございます。
シェフとその素晴らしいパンを存じ上げておりました。今回はわたしは取材していませんが、いつかお伺いしてみたいと思っています。

「ニコラ」はパンはもちろんおいしいのですが、お店の雰囲気が独特ですよね。販売担当の奥さん(だと思いますが)が、赤ちゃんをおんぶしていたり。私はそういう家庭っぽさ、生活感の感じられるようなお店が結構好きです。おしゃれで洗練されてるお店は素敵だけれど、自分に似合わないみたいに感じられてしまうのです。いろいろなスタイルがあって、それでいいのかなと思います。
長々と失礼しました。これからも日記を楽しませていただきます。


野菜も販売されていたりするのでしょう。たまごさん、お近くで幸運です。
パン屋さんが独自のスタイルを持つというのは素敵なことですよね。

浅川さん

うわぁ〜〜きれいな青空♪ほんと、のんびりいきたい!生きていきたいなぁ〜♪
毎日、小さな・・・大きな感動を見つけながらの〜んびりと♪
青空の下、芝生で寝転びたぁ〜い♪


浅川さん、お忙しそう。お体をお大事になさってくださいね。時にはのんびり。
わたしも芝生か砂浜で寝そべっていたい・・・。最近は空ばかり見ています。

まだ全部ご紹介できていませんが、今日はこのへんで。
皆さま、ありがとうございました。

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October 10, 2003

ゆっくり行こう


昨日の夕方電車から見た夕焼けが驚くほど綺麗で、窓に向かって立つ人たちが皆、外を眺めているのが印象的だった。人ごみの中でも時々そういう良い瞬間が存在する。
今日も良いお天気。予定がひとつキャンセルになったので、その時間を休み時間にした。

何でも早く早くと思う時代だけれど、わたしには何分でパンが作れる、なんていうのは別にいいことのように思えない。
省略された時間はたぶん、使わないうちにどこかへ消えてしまうからだ。
最近よくミヒャエル・エンデの「モモ」のことを思い出す。

今日のバゲットのしっぽはジョアンのバゲット・ローラン。

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October 09, 2003

食パンコンテスト@カナダ大使館


在日カナダ大使館、全日本司厨士協会、カナダ小麦局共催で行われた「カナダ産食材を使った料理コンテスト」のベーカリー部門の取材に行ってきました。

カナダはパン用の良質な小麦粉を日本市場に供給しており、このコンテストのベーカリー部門は2000年から開催されています。

会場には第一次審査に合格したパン職人12名の作品が展示されていました。
中にはあのブーランジェリールボワの森さんの姿もありました。ホテルや大手ベーカリーの中で、キラリと光るリテイルベーカリー。

カナダ産食材を使った料理の並んだテーブルも壮観でした。材料として冷製料理にオマール海老やイワシ、温製料理にポークや鴨、フォアグラ、そしてデザートにチョコレートが指定されていました。
そのほか、カナダ産の食材ではワイルドライス、クランベリー、そしてもちろん、メープルシロップなどなど。

インタビューの後はカクテルレセプションで、様々な方とお話する機会が持つことができ、有意義なひとときとなりました。
ベーカリー部門の結果発表と詳細は近日中に記事にする予定です。

今日のピックアップ: カナダ大使館

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October 08, 2003

栗の渋皮煮


栗の渋皮煮を作った。

柔らかく泡立てた生クリームにラム酒で香りをつけて添えたり、ビターで美味しいチョコレートと一緒に、しばらくデザートを愉しもう。


今日もいただいたメッセージにお返事を。

◇眉間しわ子さん

あんぱんなら、浅草にあるあんですMATOBAです!なんといっても製餡所がもとなのですから、あんこのおいしさはぴかいちです。あんぱんだけで20種類くらいありますが、それ以外のパンも普通にあり、とても丁寧に作ってあって、おいしいですよ。ところで私はつぶあん派です。つぶあんの皮の残し具合などに、職人技を感じます。それに、こしあんって、もしかして残った餡を煮返して再利用しているのでは?とおもったりして。あってほしくないですけどね。

あんぱんだけで20種類は眺めていて楽しそうですね。愛パン家の渡邉政子さんからもお聞きしたことがあります。店の名前も面白いですよね。

◇こなこさん

こんにちわ。あんパンのお話に反応してしまいました。
私もあまり食べないほうです。他の甘いパンに目移りをしてしまうからでしょうか?
自分でもあんパンを作った事がありますが、手持ちのレシピは外の生地がリッチで薄いものばかり。あんとの相性がいいのかな・・・?シンプルな皮のものも美味しいと思うのですが。たまにぺちゃんこになったあんフランス?みたいなリーンな生地のものにもお目にかかりますがあれは「おやき」みたいだなあ、と思います。
「焼き」ではなく「揚げ」になりますが「フロイン堂」のあんドーナツが好きです。あの歯ごたえのある生地のなかにあんが入っていて、外にはシナモンと粉糖が。お出かけの時にしか買えないスペシャルなお店なのでそのあんパンは家に着くまでの(おなかの)虫抑えになります。もちろん出来立てだと更に美味しい。
あれ、同じ揚げでもカレーだと「パン」ですね、どうしてだろう?


包む生地が薄くてリッチなの、美味しいですよね。ご自分で作られるときは、小豆も炊くのですか。
シナモンシュガーのアンドーナツ、しかもフロイン堂!美味しそう。

カレードーナツというネーミングもどこかで見たことがありました・・・。
わたしの中でドーナツはスウィートな、そして薄力粉の生地のイメージがありますが。

皆さま、あんぱん情報、ありがとうございました。

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October 07, 2003

【2003秋】食事パンベストセレクション


「婦人画報」誌11月号のパン特集(10月7日発売)で記事を書きました。
2003秋食事パンベストセレクション「大人の食卓にのせたい66個のパン」という特集です。

「食事系もお菓子系も充実した幸せな時代が到来」というコラム、ご興味のある方はぜひ、読んでみてください。

自分の気に入り、あるいは読者に人気のパンを選ぶのは楽しく、また悩める作業でした。

「今、編集部には清水さんにセレクトしていただいたパンが全国から集まってきて撮影を待っているところです。」
と言われて、「それは良かったです。」と電話を切った後、突然その光景が頭に浮かんで、駆けつけたくなりました。

好きなパンはもっとたくさんあります。それはまたこのサイトなどでお伝えしていければと思っています。



今日のピックアップ: アシェット婦人画報社

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October 06, 2003

パンが好きになるきっかけとなった思い出の店


今朝はカルトフェルブロートにセミハードのチーズをサンド。
じゃがいもを練りこんであるパンはとてもしっとりしています。

いただいたメッセージに少しだけお返事を。

◇にゃあすさん

関口のパン・・・で思い出したこと。20ん年以上前のこと。新宿の早稲田に住んでたんですけど、住宅街の片隅に確か関口ベ−カリ−の、小さな売店があって、菓子パンなどが美味しかった記憶が。区画整理とともに消えてしまいましたが・・・。あれって、フランスパンで有名な関口ベーカリーの出店だったのかなぁ。
私のパン好きとなった歴史の一つだったりします。


関口フランスパンは、今から100年以上も前に現在のカトリック関口教会の製パン部としてスタートしたパン屋さんなのですよね。にゃあすさんの思い出のお店も関係があったのかもしれません。それとも先日から話題にしている関口ベーカリーのように、パン職人さんのお名前か・・・。

誰にでもパンが好きになるきっかけとなった思い出のお店があるものですね。
今はなくなってしまったお店の話を聞くのも、わたしは結構好きだったりします。

あまり関係ないですが、遠い昔・・・
関口教会(東京カテドラル聖マリア大聖堂)で結婚式を挙げました。

◇Hさん

掲載をご希望でないとのことですが、ドイツ情報、大変興味深かったです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
よろしかったらメールアドレスをお知らせくださいね。どうもありがとうございました。

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栗ごはんと秋刀魚の日。メッセージへお返事。


晩ごはんに栗ごはんと秋刀魚の塩焼きを作って秋の味覚を愉しみました。
今日はいただいたご感想メッセージにお返事を。

先日東海地域のパンのレポートをくださったパン通チャンピオン内匠さんの続報から。

◇内匠久子さん

25日には高島屋で今催事で行われている、パテイスリー&ブーランジェリーイベントに行ってきました。全国と言うか関東、関西方面から美味しくて人気の高いケーキ屋さんやパン屋さんが大集合。どれもこれも食べたくなるような店構え。取敢えずパン屋は全部チェックして、それぞれの美味しそうなパンをゲット。中でも大阪のブランジュリタケウチさんの生ベーコン入りのステイックパンやいが栗パンやフランボワーズデニッシュ、かぼちゃのプリンパン、京都はル・プチ・メックのサンドイッチやデニッシュ、カレーパン、最高。地元のパン屋さん、プレストやプーフレカンテのパンも美味しそうなのばかり。明日フェルマンテの会と言うパン大好き人が集まるパンの会をするので、催事会場に寄り、パン数点買いこんで楽しもうかなと。パンの事書き出したら止まらなくなるので、今回はこの辺で。又美味しいパンに出会ったら報告しますね。

どうもありがとうございます。盛況だったようですね。ブランジュリタケウチは昨年末のベストパン2002でも人気でした。もうすぐカフェもできるとか。
関東からはどんなパン屋さんが出店されていたのでしょう。
短期セレクトショップとでも呼びたいデパートの催事、これからわたしも注目していこうと思います。
フェルマンテの会、楽しそう。また美味しいお話聞かせてください。

◇WEB素材/浅野さん

あっ。清水さんの写真が変わってる…(すみません、それだけです^^;)

気がついてくださって、アリガトウ☆

◇Tsumei Laiさん

関口さんとは一度御電話でお話したことあります。ご活躍している記事を拝見し大変嬉しく思います。そちらは私の散歩コースなので、そっと覗いてみます。

良かったです。まさにお散歩の途中に寄りたい感じのパン屋さんですよ。

◇しなもんさん

バタースコッチを塗ったバゲットがあまりに美味しそうなので思わずメールしてしまいました。食べたいっ!!(仕事中です・・・)
ミュゼイマジネールでも購入できるのですね。ここが『私の部屋』の新しいブランドとは知りませんでした。高校時代自由が丘の『私の部屋』によく寄って帰ったのを思い出します。今みたいに雑貨屋さんがたくさんある時代ではなかったのでとても新鮮でした。今日帰りに六本木行こうかな・・・。代官山といい、『私の部屋』といいちょっと懐古的な今日このごろです。


ミュゼイマジネールでは第2水曜入荷。あまり多くないそうなので、お早めに行かれることをおすすめします。「私の部屋」でももしかしたらそのうちイベントで販売なんてありそうです。
しなもんさんとは昔も今も街ですれ違っているかもしれませんね。

◇ましゃましゃさん

日記に「よつ葉バター」を見つけ嬉しくなりました。我が家の乳製品は13年位前からずーっとグループ宅配してもらいほとんど「よつ葉」です。最初なんのこだわりもなかったのですが今ではよつ葉でないと物足らない程です。バターも美味しいですよね。(牛乳もヨーグルトも!)ナンとよつ葉を紹介してくれたのは、『パンの先生』なんです。おいしいパン屋さんも大好きですが、先生直伝の私のパンもおいしいんですよ。狭い我が家ですが、オーブンから漂うパンの焼けた香り!宝物です。これからも素敵なガイド、日記待っています。

ありがとうございます。わたしは近くのスーパーで買い始めて以来、「よつ葉バター」です。
ご家庭でパンを焼かれるのですね。あの香ばしい空気は本当にしあわせなものですね。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

◇blanketさん

美穂子さん、はじめまして。こちらのHP、毎日楽しみに見させていただいています。
私もパンがとても好きで、味わうのはもちろん、焼いたり包んだり贈ったり,,,美味しいパンを見ているだけで本当に幸せな気持ちになれます。そして美穂子さんのこちらのHPはそんな私に毎日幸せの種を届けてくれる、コウノトリ(?)のような存在なんです。


blanketさん(あたたかそうなお名前)、はじめまして。そんな風に言っていただけるとは嬉しいです。どうもありがとうございます。

今日は先日の予告で楽しみにしていたButter Scotch Plusの様子が出ていたので勢い余ってメッセージまで書かせていただいた次第です。バタースコッチはもちろん、スコーンやパンのおいしそうなこと!店内に満たされる芳ばしい香りを想像してウットリしてしまいまいした。
私は汐留店の方へ行くことが出来ました。紅茶の香りにピリッとスパイスのテ・オ・エピス、キュッをお味の凝縮されたリンゴと出会いもののシナモンのポム・エ・シナモン、バナナとミルクのとろけるような口当たりのバナナ・オ・レ。どれも本当に美味しくてじんわり幸せを噛み締めました。バタースコッチとの相性も抜群でした!内田真美さんの作られるのものは本当に美味しくて温かく、みんなを幸せにするパワーがたくさん詰まっていますね。今後もメールマガジンで内田さんのイベントの情報をお知らせしていただけるとのこと、とても楽しみにしております。


あの日は家具やキッチンやテーブルウェアに至るまですべてにウットリしました。
blanketさんの行かれた「本のある暮らし」がテーマの汐留店も大好きです。

私はM`s Kitchenもかなり熟読させていただいていて(笑)、卵の茹で加減ひとつを取ってもご自分の『美味しい』に誠実な美穂子さんのご姿勢は見習わせていただきたい限りです。
長くなってしまい、申し訳ありません。お忙しいなかお付き合いいただいて有難うございました。これからも毎日楽しみにさせていただききます。それではお体にはお気をつけになって、爽やかな秋を満喫なさって下さい。


どうもありがとうございます。M`s Kitchenは最近更新していませんが簡単で適当な料理ばかり。お好みでアレンジしてお楽しみくださいね。blanketさんも良い秋を!

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October 05, 2003

お気に入りのあんパンとは


SWEETな話題が続きますが・・・
あんパンの餡の投票を始めて3日。
やはり漉し餡か粒餡に集中するのだろうけれども、今は粒餡が優勢の様子。

わたしは漉し餡派。
和菓子でも、晒して晒して、薄くグレイッシュな色味を帯びた、雅やかな漉し餡に惹かれます。
桜の花や葉の塩漬けの香りも好き。
(だから長命寺の桜もちはもちろん大好き。)

最近気がついたのですが、そんなあんパンの生地はしっとりしたリッチな生地が良いようです。

どこのパン屋さんのあんパンが好きかと聞かれたら、ここここ、最近ではここのも好きです。

でも、そんなにたくさん食べていないからわからない。
あんパンも、いつ食べたら良いかな?と思うパンだから。

写真は銀座木村屋總本店と、関口ベーカリーのあんパン。

ところで、甘く炊いた豆を包んだハードなパンもあんパンと呼べる?
トクベツ番外編があるのなら、そんな進化系にも一票。


今日のピックアップ: あんパンの餡は何が好きですか?

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October 03, 2003

バタースコッチ!


バタースコッチが終わってしまう。
バゲットのしっぽにすこしだけ塗ってゆっくり楽しむ。
今度は是非家で作ってみたいと思う。

昨日の写真が好評だったようで、メッセージを下さった皆さま、ありがとうございます。
スプレッドしたものは左から
バタースコッチ、
ピーナツきなこクリーム、
よつばバター、
バターとWILKIN&SONSのマーマレードです。

今日の2枚目は関口ベーカリーの「黄色いイギリスパン」を背景にしたバタースコッチ。
本日公開の「アイ・スタイラーズが一日だけベーカリーになった日」の記事で使わなかった写真。

シンプルであること、あたりまえであること、ほんものであること、イメージと言葉をゆたかに日常の場に紡いでいくこと

アイ・スタイラーズのホームページに書いてある言葉です。
これは僭越ながらFAVORITE WORKSのコンセプトと同じ。
今わたしが最も行っていきたい仕事です。

今日のピックアップ: 家具屋のアイ・スタイラーズがベーカリーになった日(バタースコッチを愉しむ)

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October 02, 2003

生まれて初めてかもしれない


驚いたことに昨日で日記を半年間毎日公開していたことになります。
公開する日記も初めてならこんなに続いたのも初めてかもしれません。

楽しみに読んで下さっている皆さま、ありがとうございます。

日々の暮らしの中からパンとなにかいいもの、BREAD+something goodの部分にスポットを当てて、その旨味成分を抽出すべく発信する試みは、どこまで続いていくことでしょう?

何はともあれ、今後ともどうぞよろしくお願いします。

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October 01, 2003

★ペルティエリニューアルオープン@表参道★


ペルティエ表参道本店のオープニングレセプションに行ってきました。

パリ・ペルティエのフィリップ・コンティシーニ氏の展開する新しい食感・・・溶ける、流れる、サクサクするケーキやショコラが宝石のように並ぶ店は、ジョエル・デグリップ氏(エールフランスやランコムなどのブランドのクリエーター)によるデザイン。

ベーカリーがなくなってしまったのは非常に残念ですが、ヨーロッパの一流ブランドストリートと化している表参道に相応しいリニューアルとなったようです。

コンティシーニ氏はパリ・ペルティエのクリエーションディレクター。
2002年に最優秀フーディング菓子賞を受賞されています。
フーディングというのは、FOOD+FEELINGの造語で、素材やメニューを愉しむ「食」と音楽やインテリアの心地良い「感覚」を融合させるムーブメント。
2003年には彼の率いるフランスチームがパティスリーのワールドカップで優勝していますから、まさに時の人、旬のパティシエなのですね。

今日テイスティングした日本初登場のケーキは彼の特徴である味覚と食感の重層ハーモニー、複雑な甘味構成をまとめ上げるスパイスと塩使いを体感させてくれました。

写真のチョコレートケーキはグリュエ
レモンピール入りのブラックチョコレートムースにナイフを入れるととろけるようなチョコレートシロップがゆっくり流れ出てきます。至福の瞬間。
ビスキュイはカリカリとした食感。
これは味覚に保守的なわたしのセレクト。

同行していただいたグルメチャネルのプロデューサー、(何でも食べてしまうらしい)新城氏には密かに試していただきたいケーキがあったので、おすすめしました。
それはトリアングル
説明は確かこんな感じです。
ココナツ入りのダコワーズにカレー風味のお米を乗せ、フルール・ド・セルを効かせ、マンゴーやパッションフルーツなどのチャツネの入ったパンデピスのムースを乗せたケーキ。(謎がいっぱい!)
これが予想に反して写真の通り、きちんと上品で大人しいケーキでした。味が想像できなかったのですが・・・。
チャツネの酸味があっさりとまわりの甘味を惹きたてていて、とても美味しかったのでした。

こんな洗練されたケーキ(に限らず、上質な美味しいもの)をいただくと、はっと背筋が伸びる気がします。なんとなく食生活を見直してしまいます。

ここはショコラもとても美味しいので、これからの表参道散歩では、それを買いに行ったり(プレゼントしてもらったり!?)するのも楽しいかなと思います。

今日のピックアップ: ペルティエのパンはこちらで。

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