July 09, 2009

魔物のパン

昨晩はパン文化研究者、舟田詠子さんの講演で
南阿佐ヶ谷のドーモ・アラベスカへ。

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ドーモ・アラベスカは、象設計集団の冨田玲子さん
設計の住宅で、やわらかい間接照明も、
開け放たれた窓から入る夜風が心地よく、
講演は和やかな雰囲気の中で行われました。
参加者は約60名。

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テーマはヨーロッパに毎年12月に現れる、
ヒトのかたちのパン。そのパンの意味するもの。

それは、魔物を意味したのでした。悪魔ではなく魔物、
あるいは豊穣を擬人化した姿をパンに表したのでした。

古くから伝わる土着の民俗信仰のお話は興味深いものです。
この話はこれからまとめたいと思います。

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会場では甲府のヴァルト、白馬のシャンツェ、そしてZopfのパンが
振舞われました。黒パン普及振興会の和田うららさんによる、
黒パンを美味しく食べる豆やチーズのペーストを添えて。

本題の魔物のパンは、ヴァルト製のヴェックマンと
Zopf製のクランプースでした。
上の写真、ピアノの上に並んでいるパンです。
詳細は後日。

以前も先生からの依頼で400年前のパンを焼いた ことのある
Zopfの伊原さんは、今回もかなり試作されたそうで。
スタッフ達がまるで小学校の図画工作の時間のように楽しんでいた
と、Zopfのりえさんから伺っていたけれど、その楽しみっぷり、
パンから伝わってきました。

舟田詠子パンの世界へ

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July 08, 2009

Bonne Maman、収集癖

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朝起きたら、戸棚の中がジャムのビンに占拠されていた。

ではなくて。
気がついたら、いつのまにかいっぱいになっていたので、
半分くらいに整理しました。

手に入りやすく、なんとなく捨てられないボンヌママンがトップで、
25個もありました。エターナルなデザイン性ゆえか。

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発売中の日経ビジネスアソシエ誌で、書評を書いています。

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July 07, 2009

夏野菜のマリネにパンを合わせそこなう


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来週入院する母と日本民藝館に行く予定を立て、
その後、家でゆっくりしてもらおうと、
朝のうちに夏野菜のマリネを仕込んでおきました。

晴れているけれどすごく蒸し暑い、こんな日には
さっと揚げた茄子やオクラや隠元などを、出し汁に
浸しておくと、食欲がないときでも大丈夫。
パンにも合います。

日本民藝館は駒場東大前、久しぶりにル・ルソールにも
寄ろうと思っていたのです……が、店の前に立つと
ガランとしている。残念なことに定休日でした。

ここのところ定休日を目指して、好きなパン屋さんを
訪れているような……?

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民藝館はずっと行きたかった場所でした。
そこには早く、安く、手間をかけずにつくられたものは、
ひとつもない。永い時を経ても温かく、美しい手仕事の
ものたちが、静かに迎えてくれます。

また行くと思います。
今度はル・ルソールの営業日に。

ル・ルソール

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July 05, 2009

懐かしい下町七夕まつり

浅草においしい天ぷらを食べに行こう、ということになり
買い物にあんみつにと堪能した帰り、合羽橋で七夕まつりに
出くわしました。

ポン菓子、飴細工、紙芝居、江戸操り人形、和太鼓、東八拳……
お祭りは久しぶりで、すべてが楽しく面白く、その通りを
1キロ以上は歩いたでしょうか。

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目に、耳にするのは昔懐かし、という言葉。
懐かしいなぁ……とわたしも、ノスタルジックな気分に
浸りながら、思い出してみれば、何か違う。
「昔懐かし」はたぶん、わたしの知る昔より
もう少し時代をさかのぼるようで。

BOMB!という爆音とともに、機関車のような怪しげな機械で、
上白糖のついたお米を爆発させる懐かしのポン菓子は、
最初からビニール袋に入っているものだったし、
懐かしの紙芝居も、お菓子をくれるおじさんも、黄金バットも
知らない子供でした。でも懐かしい。

懐かしさに包まれているのを不思議に思いながら
気分は夏休みの子供となって、そぞろ歩いていました。

浅草では雨草履や盛夏の和装小物など大人の買い物を。
浅草の良いところは、そういう雑貨の在庫が豊富なところです。
呉服屋さんとして創業したであろう百貨店でも最近では
取り扱いが少なくなってしまったようなのです。
そして銀座よりちょっと懐にやさしい……
浅草は住んでみたいところでもあります。

買い物で、気がついたことがありました。
話をした店員さんの年齢層がかなり高いこと。知識が豊富なこと。
へりくだりも見下しもない、人づきあいの優秀なバランス感覚は
Call&Response……あ、これはペリカンの渡辺さんが言っておられたことでした。

創業は明治、なんてお店もたくさんあって、そんなお店には
どうかこれからも末永く、続いてほしいと思ったのでした。
わたしがいつか、本当に懐かしいと思う日までは絶対に。

日曜定休のため行かなかったのですが、
平日の浅草ならば、なんといってもペリカンです。

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July 04, 2009

ジンジャーのパンなど

アドバイザーを務めているas leafで
菓子パンのメニュー提案をしています。

いいなと思うテイストが、少しでも取り入れられたら
うれしい。それが形になっていくのを、
考え込んだり喜んだりしながら見守っています。

テストキッチンで、パンは甘くても言葉は辛口です。
無理難題に挑戦してくださるチームの方々にはいつも
感謝しています。アリガトウ。わたしも試食を頑張ります。

最近気にいっているのは、ミルクテイストの濃い生地に
濃厚かつ爽やかなオレンジのスライスや、ちょっとホットな
クリスタルジンジャー、カリカリのスイート・シナモンを
纏わせたようなパン。

今はまだ全貌を明かせないのが残念です。

as leaf

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July 03, 2009

PUMPERNICKEL

プンパニッケルにマスカルポーネという組合せを
パン職人さんに教えてもらい、
そのプンパニッケルをかなりじっくりトースト
するおいしさを、友達に教えてもらったと
本間さんは言いながら、薦めてくださった。
ペーマの全粒粉ブレッド、バイオプンパニッケル。
今まで食べたことのないおいしさだった。

家では、ブルーベリーをトッピング。

Diary90702

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新しい記事をUPしました。

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July 01, 2009

ものづくりをする人の想い

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昨日のチーズは
マスカルポーネ チーニョ
サンマルセラン アフィネ オーガニック
コンテ ド モンターニュ 12ヶ月以上熟成
マンステール

それらをプンパニッケルと合わせました。

チーズでもワインでもパンでも
つくっている人が好きなのね。
想いを持ってつくっている、
その人のパンを食べたくなる。

と、チーズをセレクトしてくださった本間るみ子さん。
本当に、その通り……。
わたしはその想いを伝える媒体でありたい、と思います。

ナチュラルチーズ専門店 フェルミエ

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